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ケロロ小隊の軍人で特殊部隊アサシンの出身。ケロン星から[[地球]]に降り立った。常に口元を布で覆っている。
 
ケロロ小隊の軍人で特殊部隊アサシンの出身。ケロン星から[[地球]]に降り立った。常に口元を布で覆っている。
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幼少期は転校が多い影響で友達が少なく、また内気で病弱な性格で常にマスクを付けていた。一人でいる中、[[ケロロ軍曹|ケロロ]]が呼びかけた事がきっかけで友達になるが、その付き合いの中で過酷な遊びを半ば強要されるなどでトラウマも増えていった(平たく言えば'''いじめっ子といじめられっ子の関係に近い''')。
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幼少期は転校が多い影響で友達が少なく、また内気で病弱な性格で常にマスクを付けていた。一人でいる中、[[ケロロ軍曹|ケロロ]]が呼びかけた事がきっかけで友達になるが、その付き合いの中で過酷な遊びを半ば強要されるなどで[[トラウマイベント|トラウマ]]も増えていった(平たく言えば'''いじめっ子といじめられっ子の関係に近い''')。
 
しかし、皮肉なことにそれらにより病弱な身体を克服しケロン軍特殊精鋭部隊アサシンのトップになり、数々のアサシン・マジックや必殺技「零次元斬」を扱うなど生身での実力も小隊最強と評される程になった。ただし、幼少期のトラウマを思い出すと途端に使えなくなる弱点を持つ。
 
しかし、皮肉なことにそれらにより病弱な身体を克服しケロン軍特殊精鋭部隊アサシンのトップになり、数々のアサシン・マジックや必殺技「零次元斬」を扱うなど生身での実力も小隊最強と評される程になった。ただし、幼少期のトラウマを思い出すと途端に使えなくなる弱点を持つ。
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なお、地球降下の際に東谷小雪と出会い忍術と地球を愛する心を学んだ事により名前を「ドロロ」に改め、口調も「拙者」「~ござる」などの古風なものに改めている。ただし、トラウマが入ると昔の口調に戻る。
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なお、[[地球]]降下の際に東谷小雪と出会い忍術と地球を愛する心を学んだ事により名前を「ドロロ」に改め、口調も「拙者」「~ござる」などの古風なものに改めている。ただし、トラウマが入ると昔の口調に戻る。
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また、「'''影が薄い'''」という特徴を持ち、実際ケロロ小隊の中で彼が一番最後に合流した(しかも[[クルル曹長|クルル]]が登場したのがコミックス3巻でドロロが登場したのが7巻と時期に大きく開きが有り、その事で「忘れ去られた」と新たなトラウマが出来た)。
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また、「'''影が薄い'''」という特徴を持ち、実際ケロロ小隊の中で彼が一番最後に合流した(しかも[[クルル曹長|クルル]]が登場したのがコミックス第3巻でドロロが登場したのが第7巻と時期に大きく開きが有り、その事で「忘れ去られた」と新たなトラウマが出来た)。
 
アニメではクルル合流から程なくして登場したため、(合流時期の違いについてネタにされたものの)原作ではいなかった話でもアニメでは登場しているなどで出番が増えている。
 
アニメではクルル合流から程なくして登場したため、(合流時期の違いについてネタにされたものの)原作ではいなかった話でもアニメでは登場しているなどで出番が増えている。
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ちなみに弟がいる。
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ちなみに、弟がいる。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== ケロロ小隊 ===
 
=== ケロロ小隊 ===
 
;[[ケロロ軍曹]]
 
;[[ケロロ軍曹]]
:幼馴染にしてトラウマの大体の元凶。ただし現在は彼なりに反省している所もあるため、仲は悪くない。
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:幼馴染にして[[トラウマイベント|トラウマ]]の大体の元凶。ただし、現在は彼なりに反省している所もあるため、仲は悪くない。
 
;[[タママ二等兵]]
 
;[[タママ二等兵]]
 
:一目置いているらしく「なんてできた人だ…この人がいなくなったらどうなってしまうのだろう」とコメントした事がある。
 
:一目置いているらしく「なんてできた人だ…この人がいなくなったらどうなってしまうのだろう」とコメントした事がある。
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:忍び刀を使うときなどに発する台詞。バスケットボール漫画『SLAM DUNK』の桜木花道が元ネタ。
 
:忍び刀を使うときなどに発する台詞。バスケットボール漫画『SLAM DUNK』の桜木花道が元ネタ。
 
:なお、このパロディは原作漫画から存在するものだが、アニメ版では'''その元ネタである桜木を演じた草尾毅氏がドロロを演じており[[声優ネタ]]へと昇華した'''。
 
:なお、このパロディは原作漫画から存在するものだが、アニメ版では'''その元ネタである桜木を演じた草尾毅氏がドロロを演じており[[声優ネタ]]へと昇華した'''。
;「俺は今、モーレツに熱血している!」
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;「俺は今、モーレツに[[熱血]]している!」
:TVアニメ41話にて発言。言うまでもなく[[勇者ラムネス|彼]]のパロディ。
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:TVアニメ第41話にて発言。言うまでもなく[[勇者ラムネス|彼]]のパロディ。
 
:ご丁寧に、背景には[[NG騎士ラムネ&40|'''40''']]の文字があった。
 
:ご丁寧に、背景には[[NG騎士ラムネ&40|'''40''']]の文字があった。
 
:[[OE]]で一言セリフに登録されているが、'''セリフの途中から明らかにモーレツに熱血している喋り方に変化する'''。
 
:[[OE]]で一言セリフに登録されているが、'''セリフの途中から明らかにモーレツに熱血している喋り方に変化する'''。
 
;「武装――っ!」
 
;「武装――っ!」
 
;「超弾道双炎斬ぁぁぁん!!」
 
;「超弾道双炎斬ぁぁぁん!!」
:TVアニメ121話で放たれた必殺技。元ネタは言うまでもなく「サムライトルーパー」主人公「烈火のリョウ」の必殺技。変身、技のエフェクトもそのまんま。リョウとドロロの声は草尾毅氏なので、声優ネタである。サンライズだからこそ実現したネタである。
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:TVアニメ第121話で放たれた必殺技。元ネタは言うまでもなく「サムライトルーパー」主人公「烈火のリョウ」の必殺技。変身、技のエフェクトもそのまんま。リョウとドロロの[[声優]]は草尾毅氏なので、声優ネタである。サンライズだからこそ実現したネタである。
 
;「時として人は誰にも相談できぬほど、のっぴきならない事態に陥ることがござる。もし、親しき誰かがその苦しみにあるとき、ただできることをしてやれるだけが、傍にいる者の務めと心得る」
 
;「時として人は誰にも相談できぬほど、のっぴきならない事態に陥ることがござる。もし、親しき誰かがその苦しみにあるとき、ただできることをしてやれるだけが、傍にいる者の務めと心得る」
:299話「サブロー&クルル 静かなる戦い!」より。侵略用の予算を使い切ってまでサブローの救援に向かおうとするクルルだが、当然ケロロとギロロにばれてしまう。その二人を気絶させるとともに、クルルの出発を見送ってのセリフ。
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:第299話「サブロー&クルル 静かなる戦い!」より。侵略用の予算を使い切ってまでサブローの救援に向かおうとするクルルだが、当然ケロロとギロロにばれてしまう。その二人を気絶させるとともに、[[クルル曹長|クルル]]の出発を見送ってのセリフ。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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