差分
編集の要約なし
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;[[プレアデス型]]
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<!-- :ファフナー線:登場人物(主に少年少女)の頬にかかった線の事。スパロボでは同じく平井氏がキャラデザを務めたSEEDシリーズのキャラと混同されるため、しばしばこの線の有無で区別される。 -->
<!-- :ファフナー線:登場人物(主に少年少女)の頬にかかった線の事。スパロボでは同じく平井氏がキャラデザを務めたSEEDシリーズのキャラと混同されるため、しばしばこの線の有無で区別される。 -->
== 楽曲 ==
;オープニングテーマ
:;「Shangri-La」
::元から評価の高い曲だったが、パチンコのCMが放送されたことで一般層にも認知度が広がった。
::『K』『UX』で戦闘BGMとして採用。ただし後者ではデフォルトでは流れないので設定する必要がある。
;エンディングテーマ
:;「Separation」
::通常はこちらが流れる。アニメソングカバーメドレーアルバム『百歌声爛』にて一騎役の石井真氏がちょっとだけ歌っている。
:;「Separation[Pf]」
::「Separation」のピアノアレンジで、歌詞が2番になる。メインキャラが「いなくなった」回に流れる。その他、「Separation」のインストゥルメンタルがエンディングテーマになった回がある。
::『K』『UX』で採用。版権曲としては珍しく、イベント用のBGMとして採用されている。ただし、『K』では'''ファフナーキャラの生存フラグを立てるように行動すると一度も流れず、BGM登録されない'''。『UX』では進行に関係なく頻繁に流れる…どころか、プロローグで流れる「Shangri-La」と「ナイトヘーレ開門」はBGM登録されないので、'''12話で流れるこの曲がファフナーのBGMで一番最初に登録されてしまう'''(13話開始時に「Shangri-La」と「ナイトヘーレ開門」も登録されるが)。戦闘BGMとして設定することも可能だが、気が滅入る可能性が高いのであまりお勧めはできない。
;劇中BGM
:;「ナイトヘーレ開門」
::「ナイトへーレ」とはファフナー用の出撃ハッチの事。
::『K』『UX』でマークザイン以外のデフォルト戦闘BGMとして採用。
:;「マークザイン」
::タイトル通りマークザインのための曲……ではあるものの、衛のシーンから別のイメージを持つ視聴者も多い。
::『UX』で採用。原曲をしっかり再現しているが故にサビに入るまでが長いのが玉に瑕。サビから始まるイベント用バージョンもあるため、そちらを戦闘BGMとして設定したかったという声も。ただしサビverはサビverで本当に物凄く短い為、致し方ない面もある。
::『UX』ではイベント用のバージョンがあるだけあって様々な場面で使用されているのだが、流れる場面の関係で原作以上の処刑用BGM'''(味方含む)'''と化している。特に[[ハザード・パシャ|ハザード]]が出ていると危険。ほぼ確実に誰かがいなくなる。
== 登場作と扱われ方 ==
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦K]]
:初参戦作品。条件次第では原作の悲劇EDを回避することが出来るが、'''条件を満たしていない場合は原作以上の悲劇が待っている'''というスパロボらしからぬ酷な扱いを受けてしまい、結果としてKの評価を下げる一因となっている(しかも、条件を満たすにはかなりの苦行を乗り越えなくてはいけない)。ちなみに原作における「[[日本]]が消滅した」という設定は再現されていない(実質『[[百獣王ゴライオン]]』と同様の処置)。
:初参戦作品だが本作メンバーの正式合流は中盤で、仲間になるのが遅いのが定番の『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』メンバーより更に遅い、と言うかDESTINYの原作再現が完全に終了してからの加入となる。これは原作にてアルヴィスの方針として言われていた「ファフナーは人とは戦わない」という主張を再現するためという説が濃厚。
:パイロット・機体性能は個性豊かかつ優秀だが、加入時には既に主力が固まっていて使わない場合も多い。ただ、それをすると一周目ではバッドエンド一直線なので、フラグを満たしたい場合は彼らを一軍として使わなければならない。逆に言えば、フラグを満たさない場合は、最終的にメンバーが4人に落ち着くのでそのメンバーだけを使えばいい(ただし、[[カノン・メンフィス|カノン]]を使う場合は[[ベイバロン・モデル]]の扱いに注意しなければならない)。フラグを満たすための裏道として、撤退及び撃墜されてもフラグのための信頼補正がプラスされるので、シングルで運用するユニットのパートナーにしてすぐ撤退させるという手もある。
:余談だが、基本的に顔グラの変化がない携帯機スパロボにおいて、本作のファフナーのメインキャラは2パターンは当たり前、多いキャラは4パターンも顔グラが用意されていたりする。
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH|劇場版]]と共に堂々参戦。ファン待望の声つきである。『K』同様日本消滅はなかったことになっているが、今回はフェストゥムの出現事例や日本人の受胎喪失なども過去に起きていたと言及されている。
:プロローグの第1話再現に始まり、第1部・第2部をフルに使って原作の主要なエピソードが再現されている(しかもほとんどが共通ルート)。[[DVE]]も非常に多く、『K』の悪夢的な展開の反省もあってか非常に優遇された扱いとなっている。自軍加入も特別遅いということはなく、もちろん条件を満たせば各死亡イベントの回避も可能(うまくいけば1週目の時点でファフナーパイロット全員を生還させることもできる)。キャラクターごとに凄まじい理由づけがされることで生存する(そして[[羽佐間翔子|3]][[日野道生|人]][[小楯衛|共]]復帰時に味方の窮地に駆けつけるという熱い展開を辿っており、劇場版主題歌「蒼穹」の歌詞「'''大丈夫、必ずそこへ帰る'''」を体現している)。その中の驚愕のクロスオーバーはUXの作品を象徴するかのようなものになっている。今作は人類間の戦争こそ無いものの、連邦政府との対立やテロ組織である[[加藤機関]]との戦いが描かれる為、『K』の様に「人とは戦わない」という事は無く、それにキャラクター達が苦悩するイベントが多々あり、その辺りは他作品のキャラクターや[[シン・アスカ|彼らに出来た先輩]]が導いてくれる。ただし、逆にTV版の完結が第2部終盤であるため、劇場版展開の開始(=後輩組の参戦)が第3部冒頭と遅れに遅れる事になってしまった。
:クロスオーバー面では『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』との関わりがある。なんとファフナーの設定を'''共有する形'''をとり、オーブがアーカディアン・プロジェクトの支持者であり、'''MSが対フェストゥム用の兵器であることがプロローグからいきなり明かされる。'''キャラクターデザイン繋がりで再び絡むであろうということを予想したユーザーはいただろうが、まさかプロローグから設定レベルのクロスをしれっとかましてくるとは予想だにしなかったであろう。面々とはプロローグから絡んでおり、ユーザーからはまるで同一作品のように見えると評判。未視聴者はともかく既視聴者からすらも違和感を持たれず、どっちがどっちだか時折わからなくなるほど濃密にクロスする。原作者の冲方丁氏のエッセンス(他者と己という存在の確立)も存分に発揮されているので、非常に満足のいく出来になっている。
:なお、前述の通りの「K」における(特に通常EDでの)酷な扱いへの面当てか、一部では「ファフナーシリーズは'''UXがスパロボ初参戦作品'''」などと言われている。…一応、反論もあるのだが、その場合「ファフナーシリーズは'''スパロボ学園がスパロボ初参戦作品'''」と言われる。
=== 単独作品 ===
;[[スパロボ学園]]
:
==各話リスト==
==各話リスト==