77行目: |
77行目: |
| :戦いの中で多くの人間の死を目の当たりにし、傷つき疲れ果てたカミーユ。そのあまりにも救いの無い結末は当時のアニメ界に衝撃を与えた。 | | :戦いの中で多くの人間の死を目の当たりにし、傷つき疲れ果てたカミーユ。そのあまりにも救いの無い結末は当時のアニメ界に衝撃を与えた。 |
| ;'''[[ケーラ・スゥ]]の最期'''([[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]) | | ;'''[[ケーラ・スゥ]]の最期'''([[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]) |
− | :[[ギュネイ・ガス]]の駆る[[ヤクト・ドーガ]]によって、ケーラはマニピュレーターで握りつぶされてしまうという、無残な最期を遂げている。この後の戦闘で、アストナージも死亡してしまう事になる。 | + | :[[ギュネイ・ガス]]の駆る[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)|ヤクト・ドーガ]]によって、ケーラはマニピュレーターで握りつぶされてしまうという、無残な最期を遂げている。また、この後の戦闘で[[アストナージ・メドッソ|アストナージ]]も死亡してしまう事になる。 |
| ;'''[[ミューラ・ミゲル]]の轢死'''([[機動戦士Vガンダム]]) | | ;'''[[ミューラ・ミゲル]]の轢死'''([[機動戦士Vガンダム]]) |
| :第36話「母よ大地にかえれ」。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]の母・ミューラは、人質に取ったパイロットと共にモトラッド艦の車輪に引かれて惨死を遂げる事になり、残されたのは吹き飛んだ彼女の首だけという惨いものだった。同作は他にも有名なトラウマイベントが多数存在。 | | :第36話「母よ大地にかえれ」。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]の母・ミューラは、人質に取ったパイロットと共にモトラッド艦の車輪に引かれて惨死を遂げる事になり、残されたのは吹き飛んだ彼女の首だけという惨いものだった。同作は他にも有名なトラウマイベントが多数存在。 |
103行目: |
103行目: |
| ;'''[[フィアナ]]の最期'''([[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]) | | ;'''[[フィアナ]]の最期'''([[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]) |
| :第5話「触れ得ざる者」。その衝撃的な展開は視聴者のみならずスタッフからも抗議を呼んだ程。 | | :第5話「触れ得ざる者」。その衝撃的な展開は視聴者のみならずスタッフからも抗議を呼んだ程。 |
− | ;'''Xエステバリスの爆散([[機動戦艦ナデシコ]])''' | + | ;'''[[Xエステバリス]]の爆散([[機動戦艦ナデシコ]])''' |
− | :第17話「それは『遅すぎた再会』」。目的の為には手段を一切選ばない利己的な性格をした[[ムネタケ・サダアキ]]であったが、連合宇宙軍への忠誠の為に手を汚してきたムネタケに待っていたのは、最重要機密事項が漏洩した責任で降格処分にされる仕打ちだけだった。元よりナデシコに居場所など無く、連合宇宙軍にまで見捨てられ、復権の為の最後の手段であったXエステバリスすらも失敗作で終わったムネタケは、テンカワ・アキトにガイを射殺した事実を追及されたこともあってノイローゼに陥る。半ば自棄になってIFSを注入した結果、幻覚作用で錯乱したムネタケは、何かに足掻く様にXエステバリスに乗り込んで、グラビティブラストを強引に発射。機体が自己崩壊を迎える中、ムネタケが最後に見たのは、かつて自らが射殺したガイが、ゲキ・ガンガーに乗って自らを許す姿だった。それは、本当に幻だったのか…? | + | :第17話「それは『遅すぎた再会』」。目的の為には手段を一切選ばない利己的な性格をした[[ムネタケ・サダアキ]]であったが、連合宇宙軍への忠誠の為に手を汚してきたムネタケに待っていたのは、最重要機密事項が漏洩した責任で降格処分にされる仕打ちだけだった。元よりナデシコに居場所など無く、連合宇宙軍にまで見捨てられ、復権の為の最後の手段であったXエステバリスすらも失敗作で終わったムネタケは、テンカワ・アキトに[[ダイゴウジ・ガイ]]を射殺した事実を追及されたこともあってノイローゼに陥る。半ば自棄になってIFSを注入した結果、幻覚作用で錯乱したムネタケは、何かに足掻く様にXエステバリスに乗り込んで、グラビティブラストを強引に発射。機体が自己崩壊を迎える中、ムネタケが最後に見たのは、かつて自らが射殺したガイが、ゲキ・ガンガーに乗って自らを許す姿だった。それは、本当に幻だったのか…? |
| ;'''復讐鬼と化した[[テンカワ・アキト]]'''([[劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-]]) | | ;'''復讐鬼と化した[[テンカワ・アキト]]'''([[劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-]]) |
− | :TV版より3年後が舞台の劇場版。かつての主人公[[テンカワ・アキト]]とその妻[[ミスマル・ユリカ]]が新婚旅行に向かった矢先の飛行機事故に遭い、不慮の死を遂げていた。だが実際はアキトとユリカの持つ[[A級ジャンパー]]としての能力を利用しようとする[[火星の後継者]]に拉致され、ユリカは[[ボソンジャンプ]]の演算ユニットとして利用され、アキトは過酷な人体実験の犠牲者となる。その後、アキトのみ[[ネルガル重工]]に救出されたが、実験の影響で五感に障害を抱えてしまい、ユリカ奪還と自分達の運命を狂わせた火星の後継者への復讐を誓う「復讐鬼」へと変貌し目的の為ならば手段を選ばず、犠牲者の発生も厭わない非情な人間となってしまった。<br />ちなみに本作の最後でもアキトは姿を消し、続編の制作中止も発表されている事から彼の救いがあるのは現状ではスパロボのみとなっている。 | + | :TV版より3年後が舞台の劇場版。かつての主人公[[テンカワ・アキト]]とその妻[[ミスマル・ユリカ]]が新婚旅行に向かった矢先の飛行機事故に遭い、不慮の死を遂げていた。だが実際はアキトとユリカの持つ[[A級ジャンパー]]としての能力を利用しようとする[[火星の後継者]]に拉致され、ユリカは[[ボソンジャンプ]]の演算ユニットとして利用され、アキトは過酷な人体実験の犠牲者となる。その後、アキトのみ[[ネルガル重工]]に救出されたが、実験の影響で五感に障害を抱えてしまい、ユリカ奪還と自分達の運命を狂わせた火星の後継者への復讐を誓う「復讐鬼」へと変貌し目的の為ならば手段を選ばず、犠牲者の発生も厭わない非情な人間となってしまった。<br />ちなみに本作の最後でもアキトは姿を消し、[[続編]]の制作中止も発表されている事から彼の救いがあるのは現状ではスパロボのみとなっている。 |
| ;'''[[金竜]]の最後'''([[マクロス7]]) | | ;'''[[金竜]]の最後'''([[マクロス7]]) |
| : | | : |
132行目: |
132行目: |
| :第22話「血染めのユフィ」、第23話「せめて哀しみとともに」。 | | :第22話「血染めのユフィ」、第23話「せめて哀しみとともに」。 |
| ;'''[[シャーリー・フェネット]]の最期'''([[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]) | | ;'''[[シャーリー・フェネット]]の最期'''([[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]) |
− | :第13話「過去から刺客」。[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]の孤独を理解し、[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]へ協力を申し出るも不用意な発言で彼のコンプレックスを刺激してしまったばかりに致命傷を負わされ、駆けつけたルルーシュのギアスの力もむなしくシャーリーは命を落とす。彼女の死は最期を看取ったルルーシュはもちろん多くの視聴者にも衝撃を与え、以降物語は一気に鬱展開になっていく…。 | + | :第13話「過去から刺客」。[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]の孤独を理解し、[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]へ協力を申し出るも不用意な発言で彼のコンプレックスを刺激してしまったばかりに致命傷を負わされ、駆けつけたルルーシュの[[ギアス]]の力もむなしくシャーリーは命を落とす。彼女の死は最期を看取ったルルーシュはもちろん多くの視聴者にも衝撃を与え、以降物語は一気に鬱展開になっていく…。 |
| | | |
| === バンプレストオリジナル === | | === バンプレストオリジナル === |
171行目: |
171行目: |
| :[[人間爆弾]]作戦を実行する。他にも様々な残虐非道な作戦を実行している。 | | :[[人間爆弾]]作戦を実行する。他にも様々な残虐非道な作戦を実行している。 |
| ;'''[[風見博士]]''' | | ;'''[[風見博士]]''' |
− | :元々正義の心を持っていた立派な人格者でありながら、様々な過程を経て、本気で悪役サイドに寝返ってしまった挙句、改心せずに死亡してしまったという稀有な人物。ちなみにZでは[[双翅]]を実験材料にしようともしたが、こちらは[[不動GEN]]に阻止されている。 | + | :元々[[正義]]の心を持っていた立派な人格者でありながら、様々な過程を経て、本気で悪役サイドに寝返ってしまった挙句、改心せずに死亡してしまったという稀有な人物。 |
| + | :ちなみにZでは[[双翅]]を実験材料にしようともしたが、こちらは[[不動GEN]]に阻止されている。 |
| ;'''[[ゼオ・ガットラー]]''' | | ;'''[[ゼオ・ガットラー]]''' |
| :[[人工太陽]]を開発し、地球洪水作戦を実行する。 | | :[[人工太陽]]を開発し、地球洪水作戦を実行する。 |
190行目: |
191行目: |
| ;'''[[テイタニア・モンテ=ウェルズ]]''' | | ;'''[[テイタニア・モンテ=ウェルズ]]''' |
| :知らぬ事とはいえ、残り少ない命にあった[[フィアナ]]をコールドスリープから目覚めさせてしまう。 | | :知らぬ事とはいえ、残り少ない命にあった[[フィアナ]]をコールドスリープから目覚めさせてしまう。 |
− | :また、フィアナの死はキリコだけでなく彼女にも影を落とす事となった。 | + | :また、フィアナの死は[[キリコ・キュービィー|キリコ]]だけでなく彼女にも影を落とす事となった。 |
| ;'''[[ゼーレ]]''' | | ;'''[[ゼーレ]]''' |
| :[[人類補完計画]]を発動させる。 | | :[[人類補完計画]]を発動させる。 |
225行目: |
226行目: |
| :UXでは娘の声に耳を傾けず、マキナ破壊の為に行動し、それに怒った咲良に対しても無慈悲に攻撃を加えた(なお、この時の咲良は'''同化現象で倒れ、戦闘不能に陥っていた''')。 | | :UXでは娘の声に耳を傾けず、マキナ破壊の為に行動し、それに怒った咲良に対しても無慈悲に攻撃を加えた(なお、この時の咲良は'''同化現象で倒れ、戦闘不能に陥っていた''')。 |
| ;'''[[トワノ・ミカゲ]]''' | | ;'''[[トワノ・ミカゲ]]''' |
− | :[[ユノハ・スルール|ユノハ]]との出会いと交流によって[[アルテア軍]]を裏切ったジンを手に掛け、挙句の果てにその死をアルテア軍の戦意高揚のためのプロパガンダに使った。 | + | :[[ユノハ・スルール|ユノハ]]との出会いと交流によって[[アルテア軍]]を裏切った[[ジン・ムソウ|ジン]]を手に掛け、挙句の果てにその死をアルテア軍の戦意高揚のためのプロパガンダに使った。 |
| === バンプレストオリジナル === | | === バンプレストオリジナル === |
| ;'''[[シュウ・シラカワ]]''' | | ;'''[[シュウ・シラカワ]]''' |