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| 原作第4部、および劇場版「螺巌篇」で登場した[[グレンラガン]]の最終形態。[[ガンメン]]という兵器と人間と言う生物、二つの可能性の一つの結実。 | | 原作第4部、および劇場版「螺巌篇」で登場した[[グレンラガン]]の最終形態。[[ガンメン]]という兵器と人間と言う生物、二つの可能性の一つの結実。 |
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− | 認識が実体化する超螺旋宇宙において、大グレン団メンバーの思念を取り込み実体化した最大にして最強、そして最後のグレンラガン。その姿は翠に輝く螺旋の炎を纏った紅い鬼神であり、大きさは銀河をも凌駕する。舞台が舞台であるため比較対象がロクにないが、推測される全長はグレンラガンの10の25乗倍(約52,8億光年)程。 | + | 認識が実体化する超螺旋宇宙において、大グレン団メンバーの思念を取り込み実体化した最大にして最強、そして最後のグレンラガン。その姿は翠に輝く螺旋の炎を纏った紅い鬼神であり、大きさは銀河をも凌駕する。舞台が舞台であるため比較対象がロクにないが、推測される全長はグレンラガンの10の25乗倍(約52,8億光年)程。なお、外見的にはアークや超銀河と異なり、ノーマルのグレンラガンに近いフォルムをしているが、全身に鬼のような顔が現れているのが特徴。 |
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| 大グレン団のメンバーのそれぞれの強い意志により下半身がコアドリル化し、[[超銀河グレンラガン]]にスピン・オンすることによって誕生した。全身に存在する顔部分にメンバーが搭乗する。 | | 大グレン団のメンバーのそれぞれの強い意志により下半身がコアドリル化し、[[超銀河グレンラガン]]にスピン・オンすることによって誕生した。全身に存在する顔部分にメンバーが搭乗する。 |
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| :[[アンチスパイラル]]の駆る[[グランゼボーマ]]との決戦が繰り広げられる実質的最終話の第60話でスポット参戦となる(このあとのインターミッション及びエピローグは元のグレンラガンに戻る)。最初は格闘しか武器がないが、オーバーロードのイベント後に追加される。なお、その際にサブのロージェノムがニアと入れ替わる。 | | :[[アンチスパイラル]]の駆る[[グランゼボーマ]]との決戦が繰り広げられる実質的最終話の第60話でスポット参戦となる(このあとのインターミッション及びエピローグは元のグレンラガンに戻る)。最初は格闘しか武器がないが、オーバーロードのイベント後に追加される。なお、その際にサブのロージェノムがニアと入れ替わる。 |
| :何気にパーツスロットが4つもあるが、グレンラガン、超銀河ダイグレン共に1枠しか無いのでどうしても2つ空く。埋めたい場合は両方の改造ボーナスを「強化パーツスロット増加」にしておくべし。 | | :何気にパーツスロットが4つもあるが、グレンラガン、超銀河ダイグレン共に1枠しか無いのでどうしても2つ空く。埋めたい場合は両方の改造ボーナスを「強化パーツスロット増加」にしておくべし。 |
− | :なお、当初から懸念されたであろうその規格外の[[サイズ]]については、あろう事か'''全ての機体を同じサイズ「∞」にすることで解決している'''。 | + | :なお、当初から懸念されたであろうその規格外の[[サイズ]]については、あろう事か'''全ての機体を同じサイズ「∞」にすることで解決している'''。これにより、理屈の上ではバルキリーやATはもとより、'''ボン太くんやくろがね五人衆までも同サイズ'''ということになる。間違いなく、(文字通りに)スパロボ史上最大の戦いであろう。 |
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| == 装備・機能 == | | == 装備・機能 == |
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| :グレンラガンなのでスペック上は当然使用可能…なのだが、実は劇中使われていない。 | | :グレンラガンなのでスペック上は当然使用可能…なのだが、実は劇中使われていない。 |
| ;;超天元突破ギガドリルブレイク | | ;;超天元突破ギガドリルブレイク |
− | ::本来はもう一段上の超天元突破グレンラガンの攻撃。超天元突破を果たした後、足踏みの衝撃で動きを止め、螺旋力を限界以上まで叩き込んだ最強のギガドリルブレイクを叩き込む。シモンの出会ってきた「グレンラガン」のキャラクターのカットインの後、宇宙創世の様に続けて敵が消滅する。しっかりトドメ演出があり、始動時に脱ぎ捨てたマントをキャッチして再装備する。 | + | ::本来はもう一段上の超天元突破グレンラガンの攻撃。超天元突破を果たした後、足踏みの衝撃で動きを止め、螺旋力を限界以上まで叩き込んだ最強のギガドリルブレイクを叩き込む。シモンの出会ってきた「グレンラガン」のキャラクターのカットインの後、宇宙創世の様に続けて敵が消滅する。しっかりトドメ演出があり、始動時に脱ぎ捨てたマントをキャッチして再装備する。ちなみに原作では打ち負けたが、直後にマトリョーシカアタックに繋げて勝利をもぎ取った。 |
| ::なお、途中で入るカットインは上昇する方は原作の決戦をともに戦う仲間、下降する方はこれまでの戦いに散った者たちという対比がなされている。 | | ::なお、途中で入るカットインは上昇する方は原作の決戦をともに戦う仲間、下降する方はこれまでの戦いに散った者たちという対比がなされている。 |
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| ;ラゼンガン・オーバーロード | | ;ラゼンガン・オーバーロード |
| :正確には技というよりも、腹部から出現した[[ラゼンガン]]のオーバードライブ状態の名称。アンチスパイラルの大技を受け止め、諸共ドリルへと変換して天元突破へと託した。 | | :正確には技というよりも、腹部から出現した[[ラゼンガン]]のオーバードライブ状態の名称。アンチスパイラルの大技を受け止め、諸共ドリルへと変換して天元突破へと託した。 |
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| :スパロボではイベントで再現され、イベント後サブパイロットがロージェノムからニアに交代になる。 | | :スパロボではイベントで再現され、イベント後サブパイロットがロージェノムからニアに交代になる。 |
| ;マトリョーシカアタック | | ;マトリョーシカアタック |
− | :最後の激突の際に放った特攻技。頭部に格納されている下位形態を次々と出撃させる。 | + | :最後の激突の際に放った特攻技。頭部に格納されている下位形態を次々と出撃させる。劇場版では最後にシモン自身が直接飛び出してコアドリルでアンチスパイラルを撃ち貫いた。 |
| :さすがに相手の攻撃とかち合うからこそ成り立つ攻撃である為か、スパロボ未採用。 | | :さすがに相手の攻撃とかち合うからこそ成り立つ攻撃である為か、スパロボ未採用。 |
| ===防御兵装=== | | ===防御兵装=== |
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| ;対[[グランゼボーマ]] | | ;対[[グランゼボーマ]] |
| :同等の存在との、文字通り全てをかけたロボットアニメ史上最大規模の激突。 | | :同等の存在との、文字通り全てをかけたロボットアニメ史上最大規模の激突。 |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |
| ;[[ラガン]] | | ;[[ラガン]] |
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| :前段階の動力となる「超銀河大グレン内超絶螺旋エンジン」。 | | :前段階の動力となる「超銀河大グレン内超絶螺旋エンジン」。 |
| ;[[超銀河グレンラガン]] | | ;[[超銀河グレンラガン]] |
− | : | + | :前段階。 |
| ;[[超天元突破グレンラガン]] | | ;[[超天元突破グレンラガン]] |
| :劇場版で登場した上位形態。ラゼンガン・オーバーロードのエネルギーを受けた天元突破ラガンが、同じく天元突破形態のガンメン達と合体することで誕生した。天元突破と異なりもはやグレンラガンの面影がなく、その姿は螺旋力でシモンの姿を象った炎の巨神、という形容が正しい。なお、マトリョーシカ構造は健在であり、天元突破が頭部に存在。天元突破胸部のサングラスがそのまま顔面に装備されている。 | | :劇場版で登場した上位形態。ラゼンガン・オーバーロードのエネルギーを受けた天元突破ラガンが、同じく天元突破形態のガンメン達と合体することで誕生した。天元突破と異なりもはやグレンラガンの面影がなく、その姿は螺旋力でシモンの姿を象った炎の巨神、という形容が正しい。なお、マトリョーシカ構造は健在であり、天元突破が頭部に存在。天元突破胸部のサングラスがそのまま顔面に装備されている。 |