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:[[64]]にて完全平和主義を批判した際、女性蔑視な発言をしてしまったため彼女に厳しく非難される。
 
:[[64]]にて完全平和主義を批判した際、女性蔑視な発言をしてしまったため彼女に厳しく非難される。
 
;[[グレミー・トト]]
 
;[[グレミー・トト]]
:[[R]]では一時的に彼の配下に。
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:Rでは一時的に彼の配下に。
 
;[[ウッソ・エヴィン]]
 
;[[ウッソ・エヴィン]]
:[[α外伝]]では、[[マリーメイア軍]]として敵対した時も、[[バルマー戦役]]の頃から共闘した彼の信念を認めていた。
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:α外伝では、[[マリーメイア軍]]として敵対した時も、[[バルマー戦役]]の頃から共闘した彼の信念を認めていた。
    
==== アナザーガンダムシリーズ ====
 
==== アナザーガンダムシリーズ ====
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:中華仲間。[[64]]でズール皇帝に洗脳された五飛に違和感を感じて突っ込んだ際、直後に例の大迷言を返される。[[R]]では彼に慕われるが、EW版である五飛の方が年上である。<br/>なお、『サンライズ英雄譚2』でも共演を果たしている。
 
:中華仲間。[[64]]でズール皇帝に洗脳された五飛に違和感を感じて突っ込んだ際、直後に例の大迷言を返される。[[R]]では彼に慕われるが、EW版である五飛の方が年上である。<br/>なお、『サンライズ英雄譚2』でも共演を果たしている。
 
;[[エニル・エル]]
 
;[[エニル・エル]]
:[[R]]では自身の正義に頑なに拘っていたところを、彼女に諭される場面もあった。
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:Rでは自身の正義に頑なに拘っていたところを、彼女に諭される場面もあった。
 
;[[フロスト兄弟]]([[シャギア・フロスト]]、[[オルバ・フロスト]])
 
;[[フロスト兄弟]]([[シャギア・フロスト]]、[[オルバ・フロスト]])
 
:[[α外伝]]では、私怨によって世界を滅ぼそうとする彼らに正義はないと断じた。[[R]]では一時的な同僚。
 
:[[α外伝]]では、私怨によって世界を滅ぼそうとする彼らに正義はないと断じた。[[R]]では一時的な同僚。
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:[[W]]ではEDにて彼女とミナの正義と信念の行く末を見届ける決意をした。
 
:[[W]]ではEDにて彼女とミナの正義と信念の行く末を見届ける決意をした。
 
;[[ウズミ・ナラ・アスハ]]
 
;[[ウズミ・ナラ・アスハ]]
:[[W]]では彼の信念を真っ向から非難し、最後まで否定し続けた。原作でもスパロボでも「弱き者を守るために戦う」信念を持つ五飛には、それを放棄してしまうウズミの信念は認められないのだろう。
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:Wでは彼の信念を真っ向から非難し、最後まで否定し続けた。原作でもスパロボでも「弱き者を守るために戦う」信念を持つ五飛には、それを放棄してしまうウズミの信念は認められないのだろう。
 
;[[ラウ・ル・クルーゼ]]
 
;[[ラウ・ル・クルーゼ]]
:[[第3次α]]では一時的な上官。
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:第3次αでは一時的な上官。
 
;[[イザーク・ジュール]]
 
;[[イザーク・ジュール]]
:[[第3次α]]では[[ザフト]]に協力していた際に信念をぶつけ合い、彼とライバル同士に。
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:第3次αでは[[ザフト]]に協力していた際に信念をぶつけ合い、彼とライバル同士に。
 
;[[叢雲劾]]
 
;[[叢雲劾]]
:[[W]]ではサハク家を出奔した後、彼と行動を共にした。
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:Wではサハク家を出奔した後、彼と行動を共にした。
 
;[[ロンド・ミナ・サハク]]、[[ロンド・ギナ・サハク]]
 
;[[ロンド・ミナ・サハク]]、[[ロンド・ギナ・サハク]]
:[[W]]では一時的にヒイロやリリーナにセイナと共に彼女達ロンド姉弟の世話になっていた。彼女達の思想に共感するところもあったが、ギナのやり方に反発して彼と激突する事に。最終的には、サハク家とアスハ家の正義の行く末を見届ける事を誓う。
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:Wでは一時的にヒイロやリリーナにセイナと共に彼女達ロンド姉弟の世話になっていた。彼女達の思想に共感するところもあったが、ギナのやり方に反発して彼と激突する事に。最終的には、サハク家とアスハ家の正義の行く末を見届ける事を誓う。
 
;[[シン・アスカ]]、[[ルナマリア・ホーク]]、[[メイリン・ホーク]]
 
;[[シン・アスカ]]、[[ルナマリア・ホーク]]、[[メイリン・ホーク]]
 
:[[SC2]]ではEDで彼らの上司に。
 
:[[SC2]]ではEDで彼らの上司に。
 
;[[ギルバート・デュランダル]]
 
;[[ギルバート・デュランダル]]
:[[SC2]]では崩壊するメサイア内部にてキラやヒイロと共に彼と対峙し、問答を演じる事に。
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:SC2では崩壊するメサイア内部にてキラやヒイロと共に彼と対峙し、問答を演じる事に。
 
;[[タリア・グラディス]]
 
;[[タリア・グラディス]]
:[[SC2]]ではデュランダルやレイと共にメサイアと運命を共にする道を選んだ彼女の覚悟を認め、その姿をそっと見送った。
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:SC2ではデュランダルやレイと共にメサイアと運命を共にする道を選んだ彼女の覚悟を認め、その姿をそっと見送った。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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==== [[コードギアスシリーズ]] ====
 
==== [[コードギアスシリーズ]] ====
 
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ]])
 
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ]])
:第2次Z 破界篇では彼のことを詐欺師と称するなど、彼に対しては不信感を露わにしていた(確かにゼロの掲げる「弱者救済」は建前であり、「日本開放」も彼の最終目的ではなく過程である)。しかし、自分の言葉を彼に逆手に取られて、彼の行動を見届けることになる。再世篇ではより深く彼の正義と本質を見極め、彼の理解者の一人となっていく。彼の覚悟を確かめるために敵に回ったこともあり、ルートによってはそのことが縁でルルーシュとトレーズを結び付けることに。
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:第2次Z 破界篇では彼のことを詐欺師と称するなど、彼に対しては不信感を露わにしていた(確かにゼロの掲げる「弱者救済」は建前であり、「日本開放」も彼の最終目的ではなく過程である)。しかし、自分の言葉を彼に逆手に取られて、彼の行動を見届けることになる。
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:再世篇ではより深く彼の正義と本質を見極め、彼の理解者の一人となっていく。彼の覚悟を確かめるために敵に回ったこともあり、ルートによってはそのことが縁でルルーシュとトレーズを結び付けることに。
 
;[[黒の騎士団]]
 
;[[黒の騎士団]]
 
:第2次Zでは破界篇から共闘する機会が多かったが、再世篇のゼロレクイエムルートでは[[扇要|扇]]や[[南佳高|南]]、[[杉山賢人|杉山]]ら、シュナイゼルの策にまんまと乗せられて理不尽にゼロを追放したメンバーに対しその行動の浅はかさをヒイロと共に彼らを痛烈に非難する。
 
:第2次Zでは破界篇から共闘する機会が多かったが、再世篇のゼロレクイエムルートでは[[扇要|扇]]や[[南佳高|南]]、[[杉山賢人|杉山]]ら、シュナイゼルの策にまんまと乗せられて理不尽にゼロを追放したメンバーに対しその行動の浅はかさをヒイロと共に彼らを痛烈に非難する。
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:同じ中国人。第2次Z再世篇ではブリタニアと大宦官達の思惑により結婚させられそうになる彼女を救い、中華連邦を蝕む「悪」を断罪すべく、朱禁城へと乗り込む。
 
:同じ中国人。第2次Z再世篇ではブリタニアと大宦官達の思惑により結婚させられそうになる彼女を救い、中華連邦を蝕む「悪」を断罪すべく、朱禁城へと乗り込む。
 
;[[黎星刻]]
 
;[[黎星刻]]
:第2次Z再世篇では[[天子]]の婚儀の一件の際に当初は止む無く大宦官に従う彼と激突するが、五飛の強い信念は彼を立ち上がらせる事になり、後に共闘、共に中華連邦を蝕む「悪」に裁きを下す。
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:第2次Z再世篇では天子の婚儀の一件の際に当初は止む無く大宦官に従う彼と激突するが、五飛の強い信念は彼を立ち上がらせる事になり、後に共闘、共に中華連邦を蝕む「悪」に裁きを下す。
 
;[[オデュッセウス・ウ・ブリタニア]]
 
;[[オデュッセウス・ウ・ブリタニア]]
:第2次Z再世篇の朱禁城での[[天子]]との婚儀の際、ゼロ達の乱入により逃げ出してしまった彼の姿勢に激しく怒りを露わにする。
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:第2次Z再世篇の朱禁城での天子との婚儀の際、ゼロ達の乱入により逃げ出してしまった彼の姿勢に激しく怒りを露わにする。
    
==== その他のリアル系 ====
 
==== その他のリアル系 ====
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:[[W]]における戦友で、彼女と共に多くの戦場を駆け巡る。互いに強い信頼関係で結ばれており、彼女の死には激昂した。彼女の最期の言葉が、五飛が[[ノイ・ヴェルター]]への参加を決意する契機となる。その生き様は、五飛の心に強く刻まれる事になった。
 
:[[W]]における戦友で、彼女と共に多くの戦場を駆け巡る。互いに強い信頼関係で結ばれており、彼女の死には激昂した。彼女の最期の言葉が、五飛が[[ノイ・ヴェルター]]への参加を決意する契機となる。その生き様は、五飛の心に強く刻まれる事になった。
 
;[[クガヤマ・タクマ]]
 
;[[クガヤマ・タクマ]]
:[[W]]にてセイナと同様に、彼とも共闘。
+
:Wにてセイナと同様に、彼とも共闘。
 
;[[ガウルン]]
 
;[[ガウルン]]
:[[W]]ではハイジャック戦にて一時的に共闘する。
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:Wではハイジャック戦にて一時的に共闘する。
 
;[[早瀬未沙]]
 
;[[早瀬未沙]]
 
:[[SC2]]では彼女に「口は不器用だけど、面倒見は良さそう」と評されている。
 
:[[SC2]]では彼女に「口は不器用だけど、面倒見は良さそう」と評されている。
 
;[[木連兵]]
 
;[[木連兵]]
:[[W]]ではゲキガンガーの台詞を叫びながら戦う彼らの事も、戦う事でしか己の存在意義を見いだせない存在と評した。……なんか違うような。
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:Wではゲキガンガーの台詞を叫びながら戦う彼らの事も、戦う事でしか己の存在意義を見いだせない存在と評した。……なんか違うような。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
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:[[L]]では彼の人なり、人間性を認めると共に、加藤機関の行動が世界に必要だと考え、同志として協力する。彼を自身のかつての宿敵・トレーズにも匹敵するほどの漢と認めていた。なお、沢渡も気づいてなかった彼の真意を「想像して」ある程度把握しているようである。
 
:[[L]]では彼の人なり、人間性を認めると共に、加藤機関の行動が世界に必要だと考え、同志として協力する。彼を自身のかつての宿敵・トレーズにも匹敵するほどの漢と認めていた。なお、沢渡も気づいてなかった彼の真意を「想像して」ある程度把握しているようである。
 
;[[沢渡拓郎]]、[[ユリアンヌ・フェイスフル]]
 
;[[沢渡拓郎]]、[[ユリアンヌ・フェイスフル]]
:[[L]]での同僚。当初は彼らとは機関内部においては「新入りと先輩」という程度の関係だったが、徐々に仲間としての信頼関係が芽生え、最終的には[[LOTUS]]で共に戦う事になる。沢渡からはよく「おデコ」のあだ名で呼ばれたりする。
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:Lでの同僚。当初は彼らとは機関内部においては「新入りと先輩」という程度の関係だったが、徐々に仲間としての信頼関係が芽生え、最終的には[[LOTUS]]で共に戦う事になる。沢渡からはよく'''「おデコ」'''のあだ名で呼ばれたりする。
 
;[[ジャック・スミス]]
 
;[[ジャック・スミス]]
:[[L]]での同僚。中盤からは[[LOTUS]]に加わった彼と対峙する事になるが、最終的にはLOTUSで共闘する事に。
+
:Lでの同僚。中盤からは[[LOTUS]]に加わった彼と対峙する事になるが、最終的にはLOTUSで共闘する事に。
 
;[[デミトリー・マガロフ]]、[[王政陸]]
 
;[[デミトリー・マガロフ]]、[[王政陸]]
:[[L]]での同僚。他の機関のメンバーに対してもそうだが、さすがに彼らの無差別攻撃に関しては難色を示していた様子。
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:Lでの同僚。他の機関のメンバーに対してもそうだが、さすがに彼らの無差別攻撃に関しては難色を示していた様子。
 
;[[中島宗美]]
 
;[[中島宗美]]
:[[L]]での同僚。『正義』を嫌う彼に対しても興味を抱く。彼とは「'''妻と死別した過去を持つ'''」という共通点がある。大きく異なるのが、五飛が妻との死別をきっかけに『正義』を信じるようになったのに対し、(TV版での)彼は妻との死別をきっかけに『正義』を信じなくなったという点。
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:Lでの同僚。『[[正義]]』を嫌う彼に対しても興味を抱く。宗美とは「'''妻と死別した過去を持つ'''」という共通点がある。大きく異なるのが、五飛が妻との死別をきっかけに『正義』を信じるようになったのに対し、(TV版での)宗美は妻との死別をきっかけに『正義』を信じなくなったという点。
 
;[[菅原マサキ]]
 
;[[菅原マサキ]]
:[[L]]での同僚。最終的には敵対する。
+
:Lでの同僚。最終的には敵対する。
 
;[[森次玲二]]
 
;[[森次玲二]]
:[[L]]では彼が[[加藤機関]]入った後、同僚となる。
+
:Lでは彼が[[加藤機関]]入った後、同僚となる。
 
===== その他 =====
 
===== その他 =====
 
;[[早瀬浩一]]
 
;[[早瀬浩一]]
 
:[[L]]では彼の『正義』に興味を示している。当初は力に自惚れる彼を強く非難していたが、最終的には本当の意味で『正義の味方』となった彼を認めている。
 
:[[L]]では彼の『正義』に興味を示している。当初は力に自惚れる彼を強く非難していたが、最終的には本当の意味で『正義の味方』となった彼を認めている。
 
;[[矢島英明]]
 
;[[矢島英明]]
:[[L]]では加藤機関にて蘇生された彼に、浩一の戦いぶりを教えていた。
+
:Lでは加藤機関にて蘇生された彼に、浩一の戦いぶりを教えていた。
    
==== その他のスーパー系 ====
 
==== その他のスーパー系 ====
 
;[[ズール皇帝]]
 
;[[ズール皇帝]]
:[[64]]ではルートによっては彼に洗脳され、'''彼を正義'''だとしてマーチウィンドに襲い掛かってくる。前述の通りシナリオライターが同じなのもあってか、[[D]]では彼を「'''究極の悪'''」と称して今度は人一倍敵視しており、彼との決戦の際には主人公格キャラ・劇中関連キャラ以外で唯一戦闘前会話が用意されている。ちなみにズールの正体は'''星々の悪の思念体'''なので、「究極の悪」という表現もあながち大袈裟ではない。
+
:[[64]]ではルートによっては彼に洗脳され、'''「ズール皇帝を[[正義]]」'''だとして[[マーチウィンド]]に襲い掛かってくる。
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:前述の通りシナリオライターが同じなのもあってか、[[D]]ではズール皇帝を'''「究極の悪」'''と称して今度は人一倍敵視しており、彼との決戦の際には主人公格キャラ・劇中関連キャラ以外で唯一[[戦闘前会話]]が用意されている。ちなみにズールの正体は'''星々の悪の思念体'''なので、「究極の悪」という表現もあながち大袈裟ではない。
 
;[[炎ジュン]]、[[結城沙羅]]
 
;[[炎ジュン]]、[[結城沙羅]]
:[[64]]では完全平和を批判した際に女性蔑視な発言をしてしまったため、彼女達からも集中砲火を浴びた。
+
:64では完全平和を批判した際に女性蔑視な発言をしてしまったため、彼女達からも集中砲火を浴びた。
 
;[[藤村静流]]
 
;[[藤村静流]]
 
:[[SC2]]では出会って早々と意気投合し、彼女と戦友同士となる。お互いに戦士として認め合っており、他作品の女性キャラの名前をあまり呼ばない五飛も、彼女の事は「静流」と名前で呼んでいる(上記のセイナも同様)。
 
:[[SC2]]では出会って早々と意気投合し、彼女と戦友同士となる。お互いに戦士として認め合っており、他作品の女性キャラの名前をあまり呼ばない五飛も、彼女の事は「静流」と名前で呼んでいる(上記のセイナも同様)。
 
;[[猿渡ゴオ]]
 
;[[猿渡ゴオ]]
:[[SC2]]では彼の実力を高く評価しており、手合わせしたいと願っていた。[[L]]では出会った当初は「戦えなくなった男」と彼を一蹴していたが、後に共闘する際には彼に対して「([[葵杏奈|妻]]を)大切にしてやれ」と伝えた。
+
:SC2では彼の実力を高く評価しており、手合わせしたいと願っていた。[[L]]では出会った当初は「戦えなくなった男」と彼を一蹴していたが、後に共闘する際には彼に対して「([[葵杏奈|妻]]を)大切にしてやれ」と伝えた。
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
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:[[第2次Z]]破界篇では第1話で彼に加勢する。
 
:[[第2次Z]]破界篇では第1話で彼に加勢する。
 
;[[エスター・エルハス]]
 
;[[エスター・エルハス]]
:[[第2次Z]]再世篇ではルート次第で割と序盤から共闘する。彼女の向こう見ずだが決して諦めない強い心を高く評しており、「女にしておくには惜しい」とまで言っている。妹蘭の事を思い出したのかもしれない。
+
:第2次Z再世篇ではルート次第で割と序盤から共闘する。彼女の向こう見ずだが決して諦めない強い心を高く評しており、「女にしておくには惜しい」とまで言っている。妹蘭の事を思い出したのかもしれない。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「俺は五飛。逃げも隠れもしない。この戦い、すぐにケリをつける!」
 
;「俺は五飛。逃げも隠れもしない。この戦い、すぐにケリをつける!」
 
:五飛という人物を象徴するような台詞。[[F]]でも石野氏による[[DVE]]で収録されている。
 
:五飛という人物を象徴するような台詞。[[F]]でも石野氏による[[DVE]]で収録されている。
;「警戒が甘すぎる!自業自得だ」
+
;「警戒が甘すぎる! 自業自得だ」
:ビクトリアのOZ基地を襲撃した際の台詞。
+
:ビクトリアの[[OZ]]基地を襲撃した際の台詞。
 
;「女か…。だから甘い!!」
 
;「女か…。だから甘い!!」
:部下の仇を撃たんとエアリーズで追撃するノインに対しての台詞。
+
:部下の仇を撃たんと[[エアリーズ]]で追撃する[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]に対しての台詞。
 
;「力の無い者がウロウロするなぁーっ!!」<br />「敵が弱いと、戦った後虚しくなるんだ!くそおおおおおお!!」
 
;「力の無い者がウロウロするなぁーっ!!」<br />「敵が弱いと、戦った後虚しくなるんだ!くそおおおおおお!!」
 
:散々暴れた後、狼の群れに対して怒鳴る五飛。彼が戦士に要求するものが垣間見える。
 
:散々暴れた後、狼の群れに対して怒鳴る五飛。彼が戦士に要求するものが垣間見える。
;「正しいやつが強くなくてどうする?正しいのだ…俺達はっ!!」
+
;「正しいやつが強くなくてどうする? 正しいのだ…俺達はっ!!」
:OZに迎合する宇宙コロニー首脳陣の通告を受け、戦意喪失しかけるデュオとカトルを救いに来た時に。<br />[[SC2]]では中盤に、ユキムラ達の仕掛けた罠によって陥れられ、[[メナージュ・ゼロ]]に指定され追われる身となり、意気消沈する特機隊の面々を鼓舞する際にもこの台詞を言っている。
+
:OZに迎合する宇宙コロニー首脳陣の通告を受け、戦意喪失しかける[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]と[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]を救いに来た時に。<br />[[SC2]]では中盤に、[[シュウイチロウ・ユキムラ|ユキムラ]]達の仕掛けた罠によって陥れられ、[[メナージュ・ゼロ]]に指定され追われる身となり、意気消沈する特機隊の面々を鼓舞する際にもこの台詞を言っている。
;「こんなものではないだろう、お前達の力は!」<br />「人間の心を操ってしまうほど強いのだ…お前達は、汚らしく、強いはずだ!」<br />「仲間を見殺しか、こんなに敵が汚く大きく見えたのは初めてだ!」<br />「戦える…! お前達みたいな、汚い奴等が強いとな!!」
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;「こんなものではないだろう、お前達の力は!」<br />「人間の心を操ってしまうほど強いのだ…お前達は、汚らしく、強いはずだ!」<br />「仲間を見殺しか、こんなに敵が汚く大きく見えたのは初めてだ!」<br />「戦える…! お前達みたいな、汚い奴等が強いとな!!」
:第19話にて。バルジ要塞を強襲し、トーラスの攻撃を一身に受けながら闘志を燃やす五飛。この台詞を言った後、ビーム・グレイブをシェンロン腹部に突き刺し、爆発の推進力を利用して離脱する。
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:第19話にて。[[バルジ]]要塞を強襲し、[[トーラス]]の攻撃を一身に受けながら闘志を燃やす五飛。この台詞を言った後、ビーム・グレイブを[[シェンロンガンダム|シェンロン]]腹部に突き刺し、爆発の推進力を利用して離脱する。
;「ありがとう、お優しい技師長殿…ナタク、俺達はまだまだ強くなれる!」<br />「月に工場がある。そこで改造してもらう、というのはどうだ?フフフ…」
+
;「ありがとう、お優しい技師長殿…ナタク、俺達はまだまだ強くなれる!」<br />「月に工場がある。そこで改造してもらう、というのはどうだ? フフフ…」
 
:第22話ラスト、月面基地に単独で突撃、捕獲される際に。
 
:第22話ラスト、月面基地に単独で突撃、捕獲される際に。
;「正義は…!正義は、俺が決めるっ!!」
+
;「[[正義]]は…! 正義は、俺が決めるっ!!」
 
:L5コロニーの消滅後、OZに怒りを爆発させ、ロン老師の遺言を叫びながら五飛はアルトロンを走らせる。
 
:L5コロニーの消滅後、OZに怒りを爆発させ、ロン老師の遺言を叫びながら五飛はアルトロンを走らせる。
;「くっそぉぉぉっ!!今度は勝ち逃げか……」
+
;「くっそぉぉぉっ!! 今度は勝ち逃げか……」
:トレーズとの決着時、彼は自ら五飛に討たれる形で命を散らす。望まざる結果に、彼はただ涙する。<br />再世篇のゼロレクイエムルートではこの直後、トレーズと皇帝ルルーシュの真意に気づく場面が追加された。
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:[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]との決着時、彼は自ら五飛に討たれる形で命を散らす。望まざる結果に、彼はただ涙する。<br />再世篇の[[ゼロレクイエム]]ルートではこの直後、トレーズと[[ルルーシュ・ランペルージ|皇帝ルルーシュ]]の真意に気づく場面が追加された。
    
=== Endless Waltz ===
 
=== Endless Waltz ===
 
;「俺は…貴様と戦ってみたかった!」
 
;「俺は…貴様と戦ってみたかった!」
:第1話ラスト、X-18999コロニー内でヒイロの駆るリーオーを前にして。
+
:EW第1話ラスト。X-18999コロニー内で[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の駆る[[リーオー]]を前にして。
;「貴様等は正しいのか!?貴様等は正しいのかと聞いている!」
+
;「貴様等は正しいのか!? 貴様等は正しいのかと聞いている!」
:同じく第1話ラスト、ビームサーベルとビームグレイブを交えながら。
+
:同じく第1話ラスト、[[ビームサーベル]]とビームグレイブを交えながら。
 
;「さあ、地球よ…俺に本当の正義を見せてみろ!」
 
;「さあ、地球よ…俺に本当の正義を見せてみろ!」
:第2話、地球を眼下に見据えて。
+
:EW第2話。[[地球]]を眼下に見据えて。
 
;「俺は、犠牲の上に成り立つ、平和という名の『正義』が本当に正しいか、確かめたいだけだ!」<br />「そのために、俺は『悪』になる!!」
 
;「俺は、犠牲の上に成り立つ、平和という名の『正義』が本当に正しいか、確かめたいだけだ!」<br />「そのために、俺は『悪』になる!!」
:最終話、ウイングゼロカスタムで地球に向かうヒイロを迎え撃つ時に。ヒイロに「これが、お前の言う『正義』なのか?」と問われて五飛はその台詞を言う。この「'''『悪』になる'''」きっかけは、『BATTLEFIELD OF PACIFIST』で語られる。
+
:EW最終話。ウイングゼロカスタムで地球に向かうヒイロを迎え撃つ時に。ヒイロに「これが、お前の言う『正義』なのか?」と問われて五飛はその台詞を言う。この「'''『悪』になる'''」きっかけは、『BATTLEFIELD OF PACIFIST』で語られる。
;「俺と貴様はこうして戦っている……戦っている時こそ、俺も貴様も充実しているのではないのか?」<br />「俺と貴様は同類だ!戦場でしか、己の存在意義を見出す事が出来んのだ!」
+
;「俺と貴様はこうして戦っている……戦っている時こそ、俺も貴様も充実しているのではないのか?」<br />「俺と貴様は同類だ! 戦場でしか、己の存在意義を見出す事が出来んのだ!」
 
:最終話にてヒイロに対して言った台詞。前半の台詞はヒイロも思い当たる節があったらしく、小説版では動揺していた。
 
:最終話にてヒイロに対して言った台詞。前半の台詞はヒイロも思い当たる節があったらしく、小説版では動揺していた。
 
;「違う、俺は今でも奴と戦っている!!」
 
;「違う、俺は今でも奴と戦っている!!」
:EW最終話、トレーズに勝ったものの「手を抜いていて半ば勝ち逃げ」としか思えず、自分は「戦士」として行き場を失うという劣等感をヒイロにぶつけた。
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:EW最終話。トレーズに勝ったものの「手を抜いていて半ば勝ち逃げ」としか思えず、自分は「戦士」として行き場を失うという劣等感をヒイロにぶつけた。
 
;「俺はリリーナ・ピースクラフトを認めない。兵器を捨て兵士を封印すればそれが平和だという考えは間違っている!」
 
;「俺はリリーナ・ピースクラフトを認めない。兵器を捨て兵士を封印すればそれが平和だという考えは間違っている!」
:EW最終話、ヒイロと共に大気圏に突入した後、完全平和の裏で兵士や兵器がその犠牲になりかねない事実を突き付けたが、ヒイロからは「だからマリーメイアの独裁を許すというのか」と言い返されてしまう。<br />なお、Rでも似たような発言をしていたが、原作とは違い、その場に居合わせた大統領にヒイロと似たような台詞を言われてしまう。
+
:EW最終話。ヒイロと共に大気圏に突入した後、完全平和の裏で兵士や兵器がその犠牲になりかねない事実を突き付けたが、ヒイロからは「だから[[マリーメイア・クシュリナーダ|マリーメイア]]の独裁を許すというのか」と言い返されてしまう。<br />なお、Rでも似たような発言をしていたが、原作とは違い、その場に居合わせた大統領にヒイロと似たような台詞を言われてしまう。
 
;「戦いは兵士で決するものではないのだ。 …これで俺も戦いを捨てることができる…さらばだ、トレーズ」
 
;「戦いは兵士で決するものではないのだ。 …これで俺も戦いを捨てることができる…さらばだ、トレーズ」
:EW最終話、立ち上がった民衆を見て。
+
:EW最終話。立ち上がった民衆を見て。
 
;「狂った時代は終わったぞ、ナタク……どうか安らかに眠ってくれ」
 
;「狂った時代は終わったぞ、ナタク……どうか安らかに眠ってくれ」
:EWラスト、アルトロンガンダムを自爆させた際の台詞。戦いを捨てる事を選んだ五飛は独り、亡き妻の安らかな眠りを願う。その時五飛の脳裏に浮かんだのは、微笑みを浮かべる妹蘭の姿であった……
+
:EWラスト。[[アルトロンガンダム]]を[[自爆]]させた際の台詞。戦いを捨てる事を選んだ五飛は独り、亡き妻の安らかな眠りを願う。その時五飛の脳裏に浮かんだのは、微笑みを浮かべる妹蘭の姿であった……
    
=== 他媒体 ===
 
=== 他媒体 ===
;「フフ・・・・なるほど、強いな――人の心までももてあそぶOZよ――こんなに敵がきたなく、大きく見えたのははじめてだ」<br />「'''これで戦える!! おまえたちみたいなきたないヤツが強いとな!!'''」
+
;「フフ・・・・なるほど、強いな――人の心までももてあそぶOZよ――こんなに敵がきたなく、大きく見えたのははじめてだ」<br />「これで戦える!! おまえたちみたいなきたないヤツが強いとな!!」
:コミックボンボン版第4話「さまよえる少年たち」より、新型MSトーラスの強襲を受け、デスサイズごと拘束されてしまうデュオを救う五飛。トーラスの性能に翻弄され、ビームキャノンを一身に受けながらも、再びOZへの怒りと闘志をたぎらせた彼は龍の如く吠え、アニメ本編第19話と同じ方法で離脱する。この台詞の後半の部分を言い放つ時の五飛の表情はかなり鬼気迫るものとなっている。余談であるが当時、同時掲載された4コマ「がんばれ!ドモンくんW(ダブル)」でも同じ状況で後半の台詞を言っているが、直後に'''機体が爆発し大怪我する'''というお間抜けな場面が描かれていた。<br />スパロボにおいても[[SC2]]の最終決戦にて、ラスボスの[[シュウイチロウ・ユキムラ|ユキムラ]]に対しても「こんなに敵が~」以降の部分の、これとほぼ同じ台詞を言っている。
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:コミックボンボン版第4話「さまよえる少年たち」より、新型MSトーラスの強襲を受け、[[ガンダムデスサイズ|デスサイズ]]ごと拘束されてしまうデュオを救う五飛。トーラスの性能に翻弄され、ビームキャノンを一身に受けながらも、再びOZへの怒りと闘志をたぎらせた彼は龍の如く吠え、アニメ本編第19話と同じ方法で離脱する。この台詞の後半の部分を言い放つ時の五飛の表情はかなり鬼気迫るものとなっている。余談であるが当時、同時掲載された4コマ「がんばれ!ドモンくんW(ダブル)」でも同じ状況で後半の台詞を言っているが、直後に'''機体が爆発し大怪我する'''というお間抜けな場面が描かれていた。<br />スパロボにおいても[[SC2]]の最終決戦にて、ラスボスの[[シュウイチロウ・ユキムラ|ユキムラ]]に対しても「こんなに敵が~」以降の部分の、これとほぼ同じ台詞を言っている。
;「もっと強いヤツはいないのかっ、オレを倒してナタクに乗ってみろ!そんな力ではアルトロンガンダムには乗れんっ!!」
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;「もっと強いヤツはいないのかっ、オレを倒してナタクに乗ってみろ! そんな力ではアルトロンガンダムには乗れんっ!!」
 
:コミックボンボン版第7話「悪魔のゼロシステム」より、L5コロニー内の寺院で組手をしている時に。
 
:コミックボンボン版第7話「悪魔のゼロシステム」より、L5コロニー内の寺院で組手をしている時に。
 
;「戦士は戦いの中で己を見つけるものだ」
 
;「戦士は戦いの中で己を見つけるものだ」
 
:コミックボンボン版第8話「結成!ガンダムチーム」にて、地球に移動するシャトル内で記憶喪失のトロワを見て。
 
:コミックボンボン版第8話「結成!ガンダムチーム」にて、地球に移動するシャトル内で記憶喪失のトロワを見て。
;「人形(モビルドール)め!! オレに倒されたものは悪だ!! 正義を名のりたければオレを倒してみろっ!!」
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;「人形([[モビルドール]])め!! オレに倒されたものは悪だ!! 正義を名のりたければオレを倒してみろっ!!」
 
:コミックボンボン版第9話「サンクキングダム崩壊」より、アルトロンガンダムでMDを迎え撃つ時の台詞。
 
:コミックボンボン版第9話「サンクキングダム崩壊」より、アルトロンガンダムでMDを迎え撃つ時の台詞。
 
;五飛「オレの思惑とずいぶん違ってきたが、おまえたちには協力してやる。人類の脅威になるという、おまえたちの正義につきあうのもおもしろい」<br />ブローデン「正義だと? 我々は、ただ人類に必要なことをなしているだけだ。 我々のかってな考えでな」<br />五飛「その考えは地球の平和を脅かしはしない――ならば、それも正義だ」<br />ブローデン「かわった男だな、張五飛」<br />五飛「おまえたちほどではない」
 
;五飛「オレの思惑とずいぶん違ってきたが、おまえたちには協力してやる。人類の脅威になるという、おまえたちの正義につきあうのもおもしろい」<br />ブローデン「正義だと? 我々は、ただ人類に必要なことをなしているだけだ。 我々のかってな考えでな」<br />五飛「その考えは地球の平和を脅かしはしない――ならば、それも正義だ」<br />ブローデン「かわった男だな、張五飛」<br />五飛「おまえたちほどではない」
 
:『BATTLEFIELD OF PACIFIST』にて、ブローデン軍がウルカヌスに近づいた時の掛け合い。当初はトレーズの真意をあぶりだそうとブローデンらを利用しようとしたが、『あえて自分達が人類の脅威となることで人類を進歩させる』という彼の信念に感化されたようだ。
 
:『BATTLEFIELD OF PACIFIST』にて、ブローデン軍がウルカヌスに近づいた時の掛け合い。当初はトレーズの真意をあぶりだそうとブローデンらを利用しようとしたが、『あえて自分達が人類の脅威となることで人類を進歩させる』という彼の信念に感化されたようだ。
;「'''なにが崇高だ!!'''」
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;「なにが崇高だ!!」
 
:志半ばで部下のクレメンツの裏切りにあい、「人類はどこまで行けるのか」と五飛に言い残し死亡した戦友ブローデン。クレメンツ本来の主である急進的な平和団体P3(パーフェクト・ピース・ピープル=ピーキューブ)の総帥ビクター・ゲインツの傲慢さと独善ぶりに対し、五飛は怒りを爆発させる。
 
:志半ばで部下のクレメンツの裏切りにあい、「人類はどこまで行けるのか」と五飛に言い残し死亡した戦友ブローデン。クレメンツ本来の主である急進的な平和団体P3(パーフェクト・ピース・ピープル=ピーキューブ)の総帥ビクター・ゲインツの傲慢さと独善ぶりに対し、五飛は怒りを爆発させる。
 
;「……終わってなどいない!」
 
;「……終わってなどいない!」
394行目: 396行目:  
:[[α]]中盤の極東地区ルートで[[ロンド・ベル]]隊と[[妖魔帝国]]との最終決戦の最中に介入し、α各[[主人公]]達からの制止を一蹴してロンド・ベル隊へと牙を剥く。
 
:[[α]]中盤の極東地区ルートで[[ロンド・ベル]]隊と[[妖魔帝国]]との最終決戦の最中に介入し、α各[[主人公]]達からの制止を一蹴してロンド・ベル隊へと牙を剥く。
 
;「こういう逆境こそ俺に相応しい戦場だ」
 
;「こういう逆境こそ俺に相応しい戦場だ」
:[[α外伝]]より。未来世界で[[機械獣]]に囲まれての台詞だが、トロワはともかく、他の随行メンバーがセニア、ミオ、プレシアなのでいまいち締まっておらず、セニアからあきれられている。それともメンバー構成も含めて逆境と言う自嘲的な発言か?
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:[[α外伝]]より。未来世界で[[機械獣]]に囲まれての台詞だが、[[トロワ・バートン|トロワ]]はともかく、他の随行メンバーが[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]、[[ミオ・サスガ|ミオ]]、[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]なのでいまいち締まっておらず、セニアからあきれられている。それともメンバー構成も含めて逆境と言う自嘲的な発言か?
 
;「…聞こえるか、トレーズ…人々が自らの意思で、平和を求め立ち上がった…」
 
;「…聞こえるか、トレーズ…人々が自らの意思で、平和を求め立ち上がった…」
 
:[[第2次α]]終盤の[[アクシズ]]落下阻止イベントで、[[平和解放機構]]の働きかけにより[[αナンバーズ]]へ声援を送る大衆を、万感の思いで見つめる。
 
:[[第2次α]]終盤の[[アクシズ]]落下阻止イベントで、[[平和解放機構]]の働きかけにより[[αナンバーズ]]へ声援を送る大衆を、万感の思いで見つめる。
400行目: 402行目:  
:[[第3次α]]セレーナルート序盤、[[イザーク・ジュール]]達へ『ガンダム』の名を冠する機体の意味を説き、彼らが搭乗する事に苦言を呈した為、確執を招く結果に。
 
:[[第3次α]]セレーナルート序盤、[[イザーク・ジュール]]達へ『ガンダム』の名を冠する機体の意味を説き、彼らが搭乗する事に苦言を呈した為、確執を招く結果に。
 
;「所詮は状況に流されてここにいる連中だ。奴らにαナンバーズを名乗る資格はない」
 
;「所詮は状況に流されてここにいる連中だ。奴らにαナンバーズを名乗る資格はない」
:[[第3次α]]より。第21話の砂漠ルートでキラとサイ、フレイの三角関係が発覚したときの台詞。彼らは[[マリーメイア軍]]に[[ザフト]]と2度も個人の都合で[[αナンバーズ]](旧[[ロンド・ベル隊]])を離脱して敵対した五飛に言われたくない、と思うかもしれないが、「状況に流されて」いるわけではないと言う信念があるのだろう。
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:第3次αより。第21話の砂漠ルートで[[キラ・ヤマト|キラ]]と[[サイ・アーガイル|サイ]]、[[フレイ・アルスター|フレイ]]の[[三角関係]]が発覚したときの台詞。
;「間違えるなよ、デュオ。正義は無敵だ…それを貫く心が有る限りな」
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:彼らは[[マリーメイア軍]]に[[ザフト]]と2度も個人の都合で[[αナンバーズ]](旧[[ロンド・ベル隊]])を離脱して敵対した五飛に言われたくない、と思うかもしれないが、「状況に流されて」いるわけではないと言う信念があるのだろう。
:[[第3次α]]中盤、戦いの意味に苦悩するキラと[[アスラン・ザラ|アスラン]]に「正義は無敵!なんて事は無い」と発言したデュオの言葉尻を捉え、五飛なりの正義観を語る。
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;「間違えるなよ、デュオ。[[正義]]は無敵だ…それを貫く心が有る限りな」
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:第3次α中盤、戦いの意味に苦悩するキラと[[アスラン・ザラ|アスラン]]に「正義は無敵! なんて事は無い」と発言した[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]の言葉尻を捉え、五飛なりの正義観を語る。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
408行目: 411行目:  
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]序盤のタクラマカン砂漠における戦闘で、三大国家の連合軍に包囲された[[ZEXIS]]の助っ人に馳せ参じた際、[[クロウ・ブルースト|クロウ]]から単機で乗り込んできた無謀さを問われての返答。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]序盤のタクラマカン砂漠における戦闘で、三大国家の連合軍に包囲された[[ZEXIS]]の助っ人に馳せ参じた際、[[クロウ・ブルースト|クロウ]]から単機で乗り込んできた無謀さを問われての返答。
 
;「天子…お前の夫となる男は既にお前を置いて逃げた…」<br />「そのような男とお前は添い遂げる気か?」<br />「'''結婚とは永遠の約束だ…。それを軽んじるな'''」<br />「だから、俺はこの結婚を…こんな茶番を用意したものを許さない!」
 
;「天子…お前の夫となる男は既にお前を置いて逃げた…」<br />「そのような男とお前は添い遂げる気か?」<br />「'''結婚とは永遠の約束だ…。それを軽んじるな'''」<br />「だから、俺はこの結婚を…こんな茶番を用意したものを許さない!」
:再世篇にて、政略結婚をする事になった天子と対面して。かつて妹蘭と望まぬ結婚をし、さらに夫として彼女を守れなかった悔恨を抱く五飛故に他人事とは思えなかったのであろう。<br />なお、これらの五飛の発言についてツッコミを入れたのは'''よりにもよってデュオであった'''。
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:再世篇にて、政略結婚をする事になった[[天子]]と対面して。かつて妹蘭と望まぬ結婚をし、さらに夫として彼女を守れなかった悔恨を抱く五飛故に他人事とは思えなかったのであろう。<br />なお、これらの五飛の発言についてツッコミを入れたのは'''よりにもよってデュオであった'''。
;「'''妹蘭…!'''」<br />「そうだ…! 俺はナタクと共に生きる!」<br />「消えろ、化け物! 正義は俺が決める!!」
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;「妹蘭…!」<br />「そうだ…! 俺はナタクと共に生きる!」<br />「消えろ、化け物! 正義は俺が決める!!」
:35話明日へのあがき、対ルーク・アダモン戦にて。スパロボ史上どころかTV版本編及びTV版基準の関連作品では初となる'''明確に妻(妹蘭)の名を呼んだ'''場面である。そもそも五飛は(亡くなる前の彼女との約束もあり)妹蘭に対しては内心描写であっても「ナタク」呼びなため本当に貴重な場面と言える。それだけ動揺したのだろう。
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:第35話明日へのあがき、対[[人造次元獣ルーク・アダモン|ルーク・アダモン]]戦にて。スパロボ史上どころかTV版本編及びTV版基準の関連作品では初となる'''明確に妻(妹蘭)の名を呼んだ'''場面である。そもそも五飛は(亡くなる前の彼女との約束もあり)妹蘭に対しては内心描写であっても「ナタク」呼びなため本当に貴重な場面と言える。それだけ動揺したのだろう。
 
;「貴様ごときに!」<br />「俺の敵は俺が決める! 貴様のような化け物に俺の心の中に踏み入らせるものか!」<br />「貴様には報いを与えてやる…! その存在を消滅させる!」
 
;「貴様ごときに!」<br />「俺の敵は俺が決める! 貴様のような化け物に俺の心の中に踏み入らせるものか!」<br />「貴様には報いを与えてやる…! その存在を消滅させる!」
 
:上記の台詞の後、戦闘後のトラウマ払拭イベントで。対トレーズ以上のマジギレである。それだけ五飛にとって妹蘭との記憶は大事なものであり、それを利用した次元獣への怒りもひとしおなのだろう。
 
:上記の台詞の後、戦闘後のトラウマ払拭イベントで。対トレーズ以上のマジギレである。それだけ五飛にとって妹蘭との記憶は大事なものであり、それを利用した次元獣への怒りもひとしおなのだろう。
 
;「逆に言えば奴の正体がブリタニアの皇子である事や、魔法を持っているというだけで…」<br />「シュナイゼルの誘導に乗った事の方が問題だな」
 
;「逆に言えば奴の正体がブリタニアの皇子である事や、魔法を持っているというだけで…」<br />「シュナイゼルの誘導に乗った事の方が問題だな」
:ゼロレクイエムルートでゼロを追放した黒の騎士団の面々に対して。戦略眼か直感か、[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]の深謀を危険視すると共に、[[黒の騎士団]]の面々の浅はかさを非難する。
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:[[ゼロレクイエム]]ルートで[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を追放した[[黒の騎士団]]の面々に対して。戦略眼か直感か、[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]の深謀を危険視すると共に、[[黒の騎士団]]の面々の浅はかさを非難する。
 
;「…ゼロ。お前は自らの行いに対して責任を取る男のはずだ」<br />「事実、あの虐殺の後、お前が黒の騎士団をZEXISに参加させたのは償いの意味もあったのだろう」<br />「今こうして罪を告白した今、お前の責任の取り方を聞かせろ」
 
;「…ゼロ。お前は自らの行いに対して責任を取る男のはずだ」<br />「事実、あの虐殺の後、お前が黒の騎士団をZEXISに参加させたのは償いの意味もあったのだろう」<br />「今こうして罪を告白した今、お前の責任の取り方を聞かせろ」
:黒の騎士団ルート50話より。全てを告白したルルーシュ=ゼロに対して。事に行政特区の一件に関して、「許されない事」と責めるも、彼の本質を知り、彼を信じているからこそ、彼の責任…覚悟を改めて問う。
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:黒の騎士団ルート第50話より。全てを告白した[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]=ゼロに対して。事に[[行政特区日本]]の一件に関して、「許されない事」と責めるも、彼の本質を知り、彼を信じているからこそ、彼の責任…覚悟を改めて問う。
 
;「だが忘れるな、ゼロ。お前が再び道を誤る時が来たら、俺がお前を討つ」
 
;「だが忘れるな、ゼロ。お前が再び道を誤る時が来たら、俺がお前を討つ」
 
:黒の騎士団ルートEDにて。ゼロは「そうならないように努力するさ」と返したが……案の定、続編で[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|五飛の方が迷走する事が発表された]]。
 
:黒の騎士団ルートEDにて。ゼロは「そうならないように努力するさ」と返したが……案の定、続編で[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|五飛の方が迷走する事が発表された]]。
    
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;「………女、貴様も同類ではないのか?戦場でしか己の存在意義を見出すことができんという…な。」<br />「………昔の話だ…。俺は敗北と屈辱にまみれ戦う事を拒否していた。俺にはナタクに乗る資格はないとな。だが、そんな俺の目の前で…いや、そんな俺の目の前だからこそ多くの弱い者が死んでいった。」<br />「昔から俺の考えは変わらん。弱い者は戦うべきじゃない。だが、戦いを拒否して弱い者を見殺しにするのは俺が殺したのと何も変わらん…。あるお節介な女と出会って俺はそれに気づいた。強い者は、弱い者を守る義務がある。だからこそ俺はプリベンターに入った。…それだけだ。」
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;「………女、貴様も同類ではないのか? 戦場でしか己の存在意義を見出すことができんという…な。」<br />「………昔の話だ…。俺は敗北と屈辱にまみれ戦う事を拒否していた。俺にはナタクに乗る資格はないとな。だが、そんな俺の目の前で…いや、そんな俺の目の前だからこそ多くの弱い者が死んでいった。」<br />「昔から俺の考えは変わらん。弱い者は戦うべきじゃない。だが、戦いを拒否して弱い者を見殺しにするのは俺が殺したのと何も変わらん…。あるお節介な女と出会って俺はそれに気づいた。強い者は、弱い者を守る義務がある。だからこそ俺はプリベンターに入った。…それだけだ。」
:SC2にて、静流に「何のために戦うの」と問われて、彼女に対して語った戦う理由。
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:[[SC2]]にて、静流に「何のために戦うの」と問われて、彼女に対して語った戦う理由。
;「信じているのだな? あの男は生きていると…。正しい判断だ。真に強き者なら、必ず生きて戻るだろう。」
+
;「信じているのだな? あの男は生きていると…。正しい判断だ。真に強き者なら、必ず生きて戻るだろう。」
:[[SC2]]にて、[[バイストン・ウェル]]に跳ばされた[[猿渡ゴオ|ゴオ]]達が生きている事を信じる[[藤村静流|静流]]に対して。
+
:SC2にて、[[バイストン・ウェル]]に跳ばされた[[猿渡ゴオ|ゴオ]]達が生きている事を信じる[[藤村静流|静流]]に対して。
 
;「お前達は踊らされたのだ…。特機を邪魔に思う死の商人達にな。」
 
;「お前達は踊らされたのだ…。特機を邪魔に思う死の商人達にな。」
 
:SC2の中盤、地球圏の戦乱の黒幕が[[ロゴス|死の商人達]]である事を察し、同時にU2エリアの件や[[A3]]の特機隊の[[メナージュ・ゼロ]]指定など、一連の[[A3]]の受難が全て彼らの謀略であった事を察しての発言。さりげなく、原作のTV版でトレーズの謀略によってノベンタ元帥を討ってしまったヒイロ達に言った台詞のアレンジとなっている。
 
:SC2の中盤、地球圏の戦乱の黒幕が[[ロゴス|死の商人達]]である事を察し、同時にU2エリアの件や[[A3]]の特機隊の[[メナージュ・ゼロ]]指定など、一連の[[A3]]の受難が全て彼らの謀略であった事を察しての発言。さりげなく、原作のTV版でトレーズの謀略によってノベンタ元帥を討ってしまったヒイロ達に言った台詞のアレンジとなっている。
 
;「くだらん。俺達の目的は弱い者を助ける事だ。そのために力を振るう。望むのは結果だ。他人の評価などではない。」
 
;「くだらん。俺達の目的は弱い者を助ける事だ。そのために力を振るう。望むのは結果だ。他人の評価などではない。」
:[[SC2]]にて、月面で[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]と[[ロード・ジブリール|ジブリール]]を討った後、今回の[[Aフォース]]の活躍が[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]による情報操作によって全て[[ザフト]]の手柄にされ、地球の人々の世論が更にデュランダルを支持してしまう事を懸念し、残念がるデュオやカトルに対して。五飛の「弱者を守るために戦う」という強い信念が如実に出ている台詞である。
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:SC2にて、月面で[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]と[[ロード・ジブリール|ジブリール]]を討った後、今回の[[Aフォース]]の活躍が[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]による情報操作によって全て[[ザフト]]の手柄にされ、地球の人々の世論が更にデュランダルを支持してしまう事を懸念し、残念がるデュオやカトルに対して。五飛の「弱者を守るために戦う」という強い信念が如実に出ている台詞である。
 
;「…わかった。行けばいいんだろう、行けば。」
 
;「…わかった。行けばいいんだろう、行けば。」
:[[SC2]]にて、[[鳥の人]]の残骸の回収作業をWチームの五人でしようという話になり、当初は「ナタクは戦い以外には使わない」という五飛だったが、カトルに残念そうな顔をされて、この返事。
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:SC2にて、[[鳥の人]]の残骸の回収作業をWチームの五人でしようという話になり、当初は「ナタクは戦い以外には使わない」という五飛だったが、カトルに残念そうな顔をされて、この返事。
 
;「ふん… けじめを付ける気か、女。よかろう…それも人生だ。」
 
;「ふん… けじめを付ける気か、女。よかろう…それも人生だ。」
:[[SC2]]にて、崩壊していく[[メサイア]]の中で[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]や[[レイ・ザ・バレル|レイ]]と運命を共にする事を選んだ[[タリア・グラディス|タリア]]に対して。
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:SC2にて、崩壊していく[[メサイア]]の中で[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]や[[レイ・ザ・バレル|レイ]]と運命を共にする事を選んだ[[タリア・グラディス|タリア]]に対して。
 
;「貴様の上司だ」
 
;「貴様の上司だ」
:[[SC2]]のEDにて。部下になった[[シン・アスカ|シン]]に「なんなんだよ、アンタは!」と突っかかられての一言。勿論、そんな事はシンもわかっているのだが。五飛が部下を持った上に熱心に指導をしている事にはデュオも非常に驚いており、「月面に雪でも降るんじゃないか」とぼやいているが、[[早瀬未沙|未沙]]は五飛を「口は不器用だけど、意外と面倒見が良さそうよ」と評している。
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:SC2のEDにて。部下になった[[シン・アスカ|シン]]に「なんなんだよ、アンタは!」と突っかかられての一言。勿論、そんな事はシンもわかっているのだが。五飛が部下を持った上に熱心に指導をしている事にはデュオも非常に驚いており、「月面に雪でも降るんじゃないか」とぼやいているが、[[早瀬未沙|未沙]]は五飛を「口は不器用だけど、意外と面倒見が良さそうよ」と評している。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;「お前が正義などという言葉を口にするな…!」
 
;「お前が正義などという言葉を口にするな…!」
:[[A]]にて不正を暴かれてもなおも自分の歪んだ正義に固執し、自らが「正義」だと主張する[[三輪防人|三輪長官]]に対して怒りを露わにする。
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:[[A]]にて。不正を暴かれてもなおも自分の歪んだ正義に固執し、自らが「正義」だと主張する[[三輪防人|三輪長官]]に対して怒りを露わにする。
 
;「俺は悪だからな」
 
;「俺は悪だからな」
:[[R]]で[[ネオ・ジオン]]に参加して。
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:Rで[[ネオ・ジオン]]に参加して。
 
;「俺は貴様のような弟を持った覚えはない!」
 
;「俺は貴様のような弟を持った覚えはない!」
:[[R]]にて仲間に加わる際、[[サイ・サイシー]]に「アニキ」と呼ばれて。この会話の為か、Rの4コマ漫画ではこの二人を一緒に扱ったネタが多く存在している。
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:Rにて仲間に加わる際、[[サイ・サイシー]]に「アニキ」と呼ばれて。この会話の為か、Rの4コマ漫画ではこの二人を一緒に扱ったネタが多く存在している。
 
;「悪め…俺の命と引き換えにしても、貴様は倒す!」
 
;「悪め…俺の命と引き換えにしても、貴様は倒す!」
 
:[[D]]にて、[[ズール皇帝]]との決戦でズール皇帝に対して。[[64]]では洗脳が解けたときには既にズールが討たれていたため、ついに実現した因縁の対決。
 
:[[D]]にて、[[ズール皇帝]]との決戦でズール皇帝に対して。[[64]]では洗脳が解けたときには既にズールが討たれていたため、ついに実現した因縁の対決。
;「トレーズ、貴様…貴様ぁっ!俺との約束はどうなった!貴様は、俺と決着を…くっそぉ!」
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;「トレーズ、貴様…貴様ぁっ! 俺との約束はどうなった! 貴様は、俺と決着を…くっそぉ!」
:[[D]]のラストでトレーズが[[ペルフェクティオ]]との戦いで散った際の台詞。再戦の約束を果たせず、彼は逝ってしまった…。
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:Dのラストで[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]][[ペルフェクティオ]]との戦いで散った際の台詞。再戦の約束を果たせず、彼は逝ってしまった…。
;木連兵「ゲキガン・シュートオオオオッ!!ゲキガン・フレアアアアアアーッ!!」<br/>木連兵「うおおお! 見ててくれ、ナナコさん!宇宙の平和は俺達が守る!」<br/>五飛「どうやら奴らも戦う事でしか己の存在意義が見つけられないようだな」
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;木連兵「ゲキガン・シュートオオオオッ!! ゲキガン・フレアアアアアアーッ!!」<br/>木連兵「うおおお! 見ててくれ、ナナコさん! 宇宙の平和は俺達が守る!」<br/>五飛「どうやら奴らも戦う事でしか己の存在意義が見つけられないようだな」
:[[W]]第23話より、木連がマリーメイア軍との同盟を破って攻撃してきた際に。……何かがおかしい。
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:[[W]]第23話より。木連がマリーメイア軍との同盟を破って攻撃してきた際に。……何かがおかしい。
;「俺も同じだ、ロンド・ギナ・サハク。だが、最後にお前に礼を言おう。俺は戦う場…生きる場を失った兵士のために戦いを与えようと考えた。だが、俺は知った…生きている事自体が戦いだとだから、人は生命ある限り、それが戦いなのだと…!」<br />「お前は生命の意味を奪う者…!ロンド・ギナ・サハク…俺は俺の正義でお前を討つ!」
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;「俺も同じだ、ロンド・ギナ・サハク。だが、最後にお前に礼を言おう。俺は戦う場…生きる場を失った兵士のために戦いを与えようと考えた。だが、俺は知った…生きている事自体が戦いだとだから、人は生命ある限り、それが戦いなのだと…!」<br />「お前は生命の意味を奪う者…! ロンド・ギナ・サハク…俺は俺の正義でお前を討つ!」
:[[W]]で[[ロンド・ギナ・サハク|ギナ]]と決別し、彼に対して改めて宣戦布告を突きつける。
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:Wで[[ロンド・ギナ・サハク|ギナ]]と決別し、彼に対して改めて宣戦布告を突きつける。
 
;「俺は俺の正義を貫くためにここへ来た」
 
;「俺は俺の正義を貫くためにここへ来た」
:[[W]]の44話エンドデモでカズマに「いまさら何しに来たんだよ?」となじられた際に。五飛は五飛なりに悩んだ末、最終的には自身の正義を見定めて[[ノイ・ヴェルター]]への参加を決意したわけなのだが、カズマにとっては結局それまでの五飛はガウルンのような悪のテロリストと共闘したり、デキムやギナといった世界を意のままに操ろうとする悪党に手を貸していた単なる敵対者に過ぎなかった為、彼は悪びれることなく毅然とした態度を崩さない五飛に怒りを隠せず、五飛は直後に彼から罵声を浴びせられる。
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:Wの44話エンドデモで[[カズマ・アーディガン|カズマ]]に「いまさら何しに来たんだよ?」となじられた際に。五飛は五飛なりに悩んだ末、最終的には自身の正義を見定めて[[ノイ・ヴェルター]]への参加を決意したわけなのだが、カズマにとっては結局それまでの五飛は[[ガウルン]]のような悪のテロリストと共闘したり、[[デキム・バートン|デキム]]やギナといった世界を意のままに操ろうとする悪党に手を貸していた単なる敵対者に過ぎなかった為、彼は悪びれることなく毅然とした態度を崩さない五飛に怒りを隠せず、五飛は直後に彼から罵声を浴びせられる。
 
;「俺の求める正義はアスハにもサハクにもなかった」<br />「ならば、俺自らの手でそれを作るしかない…」<br />「勘違いするな。これはあくまで一時的な共闘に過ぎん」<br />「お前達が悪に染まれば俺は内部からお前達を叩き潰す」
 
;「俺の求める正義はアスハにもサハクにもなかった」<br />「ならば、俺自らの手でそれを作るしかない…」<br />「勘違いするな。これはあくまで一時的な共闘に過ぎん」<br />「お前達が悪に染まれば俺は内部からお前達を叩き潰す」
:上記の台詞の直後にカズマから罵声を浴びせられ、カトルとトロワが五飛をフォローしたところで改めて語ったノイ・ヴェルターに合流した理由。後半の台詞は「ノイ・ヴェルターがお前のお目通りにかなったのか」と皮肉たっぷりに言うカズマに対して。五飛とらしいと言えば五飛らしいが、最後の台詞は取り越し苦労ではないだろうか。
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:上記の台詞の直後にカズマから罵声を浴びせられ、[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]と[[トロワ・バートン|トロワ]]が五飛をフォローしたところで改めて語ったノイ・ヴェルターに合流した理由。後半の台詞は「ノイ・ヴェルターがお前のお目通りにかなったのか」と皮肉たっぷりに言うカズマに対して。五飛とらしいと言えば五飛らしいが、最後の台詞は取り越し苦労ではないだろうか。
 
;「時々、あいつのことが理解できん…」
 
;「時々、あいつのことが理解できん…」
:[[W]]の終盤でのなぜなにナデシコを喜ぶトロワに対しての驚きの反応。トロワの新たな意外な一面を垣間見て、五飛も驚きを隠せなかった様子。しかしカズマに(お前の方は、いつもできねえよ…)と内心毒づかれてしまう。
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:Wの終盤での[[なぜなにナデシコ]]を喜ぶトロワに対しての驚きの反応。トロワの新たな意外な一面を垣間見て、五飛も驚きを隠せなかった様子。しかしカズマに(お前の方は、いつもできねえよ…)と内心毒づかれてしまう。
 
;(ロンド・ミナ・サハク…。この女は強くなる…いずれお前と互角に戦うほどにな。その時、お前のオーブとこの女のオーブ…どちらが正しいか俺は見させてもらう。戦いの中で死んでいったあの女と全ての人に代わってな…)
 
;(ロンド・ミナ・サハク…。この女は強くなる…いずれお前と互角に戦うほどにな。その時、お前のオーブとこの女のオーブ…どちらが正しいか俺は見させてもらう。戦いの中で死んでいったあの女と全ての人に代わってな…)
:[[W]]のEDにて。「あの女」とは言うまでもなく[[セイナ]]の事である。
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:WのEDにて。「あの女」とは言うまでもなく[[セイナ]]の事である。
 
;「…終わりなき円舞曲…。踊るしかないというのか、偽りの舞を…」
 
;「…終わりなき円舞曲…。踊るしかないというのか、偽りの舞を…」
:[[L]]の序盤、シャングリラの通路で一人呟いて。
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:[[L]]の序盤。[[シャングリラ (ラインバレル)|シャングリラ]]の通路で一人呟いて。
;「貴様の力、まだ正義を名乗るには未熟!暴力以下の紛い物に過ぎん!」
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;「貴様の力、まだ[[正義]]を名乗るには未熟! 暴力以下の紛い物に過ぎん!」
:[[L]]の序盤に[[ラインバレル]]で出撃した[[早瀬浩一|浩一]]に対して。この時の浩一は「ラインバレル」という力を手に入れた事で増長の極みにあった為、的を射た台詞と言える。
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:Lの序盤に[[ラインバレル]]で出撃した[[早瀬浩一|浩一]]に対して。この時の浩一は「ラインバレル」という力を手に入れた事で増長の極みにあった為、的を射た台詞と言える。
;「フン…絵空事の正義を捨てた貴様と同志だと?笑わせる」<br />「頭があるなら考えてみる事だな…!加藤久嵩とお前の正義の本質を…」
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;「フン…絵空事の正義を捨てた貴様と同志だと? 笑わせる」<br />「頭があるなら考えてみる事だな…! 加藤久嵩とお前の正義の本質を…」
:[[L]]の序盤、「自分の正義と加藤の正義の行き着く先が同じかはわからないが、自分は真の正義のために戦っている」と言う五飛に「自分達は同志だ」と語る[[中島宗美|宗美]]に対して。同じ組織に所属しながらも、この時点では根本で相容れない二人だが…。
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:Lの序盤。「自分の正義と[[加藤久嵩|加藤]]の正義の行き着く先が同じかはわからないが、自分は真の正義のために戦っている」と言う五飛に「自分達は同志だ」と語る[[中島宗美|宗美]]に対して。同じ組織に所属しながらも、この時点では根本で相容れない二人だが…。
 
;「…不毛だな。この戦い、無駄にならない事を祈るぞ!」
 
;「…不毛だな。この戦い、無駄にならない事を祈るぞ!」
:[[L]]第26話での撤退台詞。まるでトレーズのような上から目線。「そう思ってるんならさっさと抜けてきやがれよな…」とデュオにボヤかれる。
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:L第26話での撤退台詞。まるでトレーズのような上から目線。「そう思ってるんならさっさと抜けてきやがれよな…」とデュオにボヤかれる。
 
;「こいつらは自分の信念で戦ってはいたが同時に世界にとって自分達が悪であることも自覚していた」<br />「かつて、トレーズ・クシュリナーダという男がそうだったようにな…」<br />「だから俺はこの男に手を貸したのだ。俺達がかつて掴みかけた平和を真の平和にするためにも…」
 
;「こいつらは自分の信念で戦ってはいたが同時に世界にとって自分達が悪であることも自覚していた」<br />「かつて、トレーズ・クシュリナーダという男がそうだったようにな…」<br />「だから俺はこの男に手を貸したのだ。俺達がかつて掴みかけた平和を真の平和にするためにも…」
:[[L]]地上ルート第31話シナリオエンドデモで語った自身が加藤機関に力を貸していた理由。
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:L地上ルート第31話シナリオエンドデモで語った自身が加藤機関に力を貸していた理由。
 
;「あの時の女か。猿渡ゴオ、大切にしてやれ…」
 
;「あの時の女か。猿渡ゴオ、大切にしてやれ…」
:[[L]]にて[[加藤機関]]の面々と共に[[LOTUS]]に加わった際、[[猿渡ゴオ|ゴオ]]にかけた言葉。勿論、ここで五飛の言う「大切にしてやれ」というのは杏奈の事。妻を助けられなかった五飛の言葉故、非常に重みがある台詞である。
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:Lにて[[加藤機関]]の面々と共に[[LOTUS]]に加わった際、[[猿渡ゴオ|ゴオ]]にかけた言葉。勿論、ここで五飛の言う「大切にしてやれ」というのは[[葵杏奈|杏奈]]の事。妻を助けられなかった五飛の言葉故、非常に重みがある台詞である。
 
;「俺とて目的を知っていたわけではない。貴様らの言う『想像』はしていたがな。勘違いしないでもらおう」
 
;「俺とて目的を知っていたわけではない。貴様らの言う『想像』はしていたがな。勘違いしないでもらおう」
:[[L]]第32話で宇宙ルートを通った際の発言。[[加藤久嵩|久嵩]]と[[石神邦生|石神社長]]の真の目的が明かされて、「自分達は加藤の真の目的を知らないでLOTUSと戦っていたが、五飛は察していたのかもしれない」という旨の発言をした[[沢渡拓郎|沢渡]]に対して。
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:L第32話で宇宙ルートを通った際の発言。[[加藤久嵩|久嵩]]と[[石神邦生|石神社長]]の真の目的が明かされて、「自分達は加藤の真の目的を知らないでLOTUSと戦っていたが、五飛は察していたのかもしれない」という旨の発言をした[[沢渡拓郎|沢渡]]に対して。
 
;「そうやって貴様は20年前から世界の危機を傍観してきたわけか。気に入らんな、菅原マサキ…!」
 
;「そうやって貴様は20年前から世界の危機を傍観してきたわけか。気に入らんな、菅原マサキ…!」
:[[L]]第36話より、[[統一意志セントラル|セントラル]]としての本性を現した[[菅原マサキ|マサキ]]に対して。自身や久嵩の真意に気付きながらもセントラルの目的のためにあえて見過ごし、幾多もの世界の危機の中で機関を利用し続けたマサキ(=セントラル)のやり方に嫌悪感を露わにする。
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:L第36話より、[[統一意志セントラル|セントラル]]としての本性を現した[[菅原マサキ|マサキ]]に対して。自身や久嵩の真意に気付きながらもセントラルの目的のためにあえて見過ごし、幾多もの世界の危機の中で機関を利用し続けたマサキ(=セントラル)のやり方に嫌悪感を露わにする。
 
;「…甘えるな!」<br />「自ら死を選ぶなど逃げにすぎん…!貴様も男ならば最後まで戦い抜き、己の信念を貫き通してみろ…!」
 
;「…甘えるな!」<br />「自ら死を選ぶなど逃げにすぎん…!貴様も男ならば最後まで戦い抜き、己の信念を貫き通してみろ…!」
:[[L]]第37話の宗美説得シーンより。マキナ人間と化した状態で自我を取り戻し、「自分を殺してくれ」と懇願する宗美への一喝。<br />『L』以前のシリーズにおいても[[F完結編]]のカトルに対しての[[アムロ・レイ|アムロ]]・[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]や[[IMPACT]]の[[ノリス・パッカード|ノリス]]に対しての[[バーナード・ワイズマン|バーニィ]]など、ガンダムシリーズの[[説得]]対象のキャラに対して別のガンダムシリーズのキャラが[[説得]]する展開は存在していたが、この[[説得]]シーンは'''同シリーズでもない全く別作品のキャラによる[[説得]]というスパロボでも前代未聞の展開であった'''(一応[[第2次α]]では[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]に対して各作品の[[主人公]]達で説得できたが)。尤も、[[UX]]にて[[シンジロウ・サコミズ|さらに前代未聞の説得]]が出てくるのだが。
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:L第37話の宗美説得シーンより。マキナ人間と化した状態で自我を取り戻し、「自分を殺してくれ」と懇願する宗美への一喝。<br />『L』以前のシリーズにおいても[[F完結編]]のカトルに対しての[[アムロ・レイ|アムロ]]・[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]や[[IMPACT]]の[[ノリス・パッカード|ノリス]]に対しての[[バーナード・ワイズマン|バーニィ]]など、ガンダムシリーズの説得対象のキャラに対して別のガンダムシリーズのキャラが説得する展開は存在していたが、この説得シーンは'''同シリーズでもない全く別作品のキャラによる[[説得]]というスパロボでも前代未聞の展開であった'''(一応[[第2次α]]では[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]に対して各作品の[[主人公]]達で説得できたが)。尤も、[[UX]]にて[[シンジロウ・サコミズ|さらに前代未聞の説得]]が出てくるのだが。
 
;「つまらん悩みだな…」
 
;「つまらん悩みだな…」
:[[L]]第37話より、[[中島宗美|宗美]]仲間化フラグが成立している場合の台詞。ファイナルフェイズが成功し、生還した際、「こんな私にも…まだ何かを守れるんでしょうか…?」と言う宗美に対して。正義の心を取り戻してファイナルフェイズに助力し、世界の危機を救う為にその力を奉げた彼に対して、五飛達の答えは既に決まっていた。
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:L第37話より、[[中島宗美|宗美]]仲間化フラグが成立している場合の台詞。ファイナルフェイズが成功し、生還した際、「こんな私にも…まだ何かを守れるんでしょうか…?」と言う宗美に対して。正義の心を取り戻してファイナルフェイズに助力し、世界の危機を救う為にその力を奉げた彼に対して、五飛達の答えは既に決まっていた。
 
;「貴様がかざす正義など浅薄なのだ。トレーズ・クシュリナーダや加藤久嵩の覚悟と比べるまでもない」
 
;「貴様がかざす正義など浅薄なのだ。トレーズ・クシュリナーダや加藤久嵩の覚悟と比べるまでもない」
:[[L]]の最終決戦にて、[[ルド・グロリア|グロリア]]に対して。かつて自分が認めた漢達と違って、正義の影に自身にドス黒いエゴを隠し、そのエゴの為に世界を焼き払った彼の掲げる正義など、五飛が認めるはずがなかった。
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:Lの最終決戦にて、[[ルド・グロリア|グロリア]]に対して。かつて自分が認めた漢達と違って、正義の影に自身にドス黒いエゴを隠し、そのエゴの為に世界を焼き払った彼の掲げる正義など、五飛が認めるはずがなかった。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:[[64]]における五飛の第一声。基地襲撃に備えゲリラ兵から火薬や弾薬を受け取った際の台詞なのだが、五飛にしては不自然なまでに丁重な物腰である。
 
:[[64]]における五飛の第一声。基地襲撃に備えゲリラ兵から火薬や弾薬を受け取った際の台詞なのだが、五飛にしては不自然なまでに丁重な物腰である。
 
;「完全平和などこの時代には弱者のたわごとにすぎん。女の考えそうな事だ」
 
;「完全平和などこの時代には弱者のたわごとにすぎん。女の考えそうな事だ」
:[[64]]より。リリーナが完全平和の為に動き出した事を知った時の台詞だが、女性蔑視ともとれる発言だった為、女性陣の怒りを買ってしまい、トロワに諌められる事に。
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:64より。[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]が完全平和の為に動き出した事を知った時の台詞だが、女性蔑視ともとれる発言だった為、女性陣の怒りを買ってしまい、[[トロワ・バートン|トロワ]]に諌められる事に。
 
;「なっ・・・、お・・・俺は・・・」
 
;「なっ・・・、お・・・俺は・・・」
 
:そしてこの有様。恐らくスパロボ史上最も間抜けな五飛だろう。
 
:そしてこの有様。恐らくスパロボ史上最も間抜けな五飛だろう。
;「'''ズール皇帝こそが正義だ!ズール皇帝に逆らうような悪は俺が倒す!'''」
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;「ズール皇帝こそが正義だ! ズール皇帝に逆らうような悪は俺が倒す!」
:[[64]]より。[[ズール皇帝]]に洗脳されて銀河帝国の尖兵と化して[[ゴーマン大尉]]・[[ダンゲル将軍]]と共に出撃した際に発した大迷言で直後のデュオ、[[司馬亮|亮]]、[[兜甲児|甲児]]の妙にあっさりした反応や、ヒイロのまさかのここでの「自爆スイッチを押せ」発言も相まって、相当にシュールな場面である。SRW史上屈指の迷台詞として広く知られている台詞で、ネット上では「'''ズール様が正義だ!'''」と略されて用いられることも。
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:64より。[[ズール皇帝]]に洗脳されて銀河帝国の尖兵と化して[[ゴーマン大尉]]・[[ダンゲル将軍]]と共に出撃した際に発した大迷言で直後の[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]、[[司馬亮|亮]]、[[兜甲児|甲児]]の妙にあっさりした反応や、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]のまさかのここでの「自爆スイッチを押せ」発言も相まって、相当にシュールな場面である。
;デュオ「なぁ五飛、一つ聞いておきたいんだけどよ。お前、いまの地球圏で悪ってのは誰だと思う?」<br/>五飛「くだらん質問だ。銀河帝国のズールと、アクシズのハマーン・カーンだ。奴らが悪だ」<br/>カトル「五飛……洗脳がとけたんだ……よかった……」<br/>五飛「洗脳? なんの話だ」<br/>デュオ「あ~あ、これだもんなぁ」
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:SRW史上屈指の迷台詞として広く知られている台詞で、ネット上では'''「ズール様が正義だ!」'''と略されて用いられることも。ちなみに、[[第3次Z時獄篇|後年の作品]]において[[マーグ|ある人物]]が「ズール皇帝こそが正義だ」と言っている。
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;デュオ「なぁ五飛、一つ聞いておきたいんだけどよ。お前、いまの地球圏で悪ってのは誰だと思う?」<br/>五飛「くだらん質問だ。銀河帝国のズールと、アクシズのハマーン・カーンだ。奴らが悪だ」<br/>カトル「五飛……洗脳がとけたんだ……よかった……」<br/>五飛「洗脳? なんの話だ」<br/>デュオ「あ~あ、これだもんなぁ」
 
:で、救出後の一シーン。操られていたとはいえ、ここまで掌を返されるとむしろ清清しい。
 
:で、救出後の一シーン。操られていたとはいえ、ここまで掌を返されるとむしろ清清しい。
  
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