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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | 横山光輝氏の漫画『マーズ』を原作とするアニメ作品。ただし漫画が凄まじく鬱な内容であったためか、「時代にあわせて、自由に書いてもらってかまわない」という横山氏からの許可を得て、設定の一部を借りる程度でほぼオリジナルのストーリーが構築されている。「[[ゴッドマーズ]]」という名前については、商標の都合から変更された。
| + | 横山光輝氏の[[漫画]]『マーズ』を原作とするアニメ作品。ただし漫画が凄まじく鬱な内容であったためか、「時代にあわせて、自由に書いてもらってかまわない」という横山氏からの許可を得て、設定の一部を借りる程度でほぼオリジナルのストーリーが構築されている。「[[ゴッドマーズ]]」という名前については、商標の都合から変更された。 |
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− | 子供向けに制作されたアニメで、超合金等の玩具が好調な売り上げを記録した。一方、[[主人公]]の[[明神タケル]]や[[マーグ]]などの美形男性キャラに多くの女性ファンが虜になった。このことから、当初の予定だった半年から、1年以上に期間が延長されて放送されることとなった。また、ファンの人気に後押しされ、劇場版や小説『六神合体ゴッドマーズ 十七歳の伝説』が制作されることとなった。小説は後にOVA化された。 | + | 子供向けに制作されたアニメで、超合金等の玩具が好調な売り上げを記録した。一方、[[主人公]]の[[明神タケル]]や[[マーグ]]などの美形男性キャラに多くの女性ファンが虜になった。このことから当初の予定だった半年から、1年以上に期間が延長されて放送されることとなった。また、ファンの人気に後押しされ、劇場版や小説『六神合体ゴッドマーズ 十七歳の伝説』が制作されることとなった。小説は後にOVA化された。 |
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| 『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION ~地球が静止する日~]]』のようなスターシステムを採用していないことから、『ジャイアントロボ』の参戦が難しくなった『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の後にリリースされた『[[スーパーロボット大戦D]]』以降も問題なく参戦を果たしている[[横山光輝原作作品]]である。版権表記はスパロボ参戦時には「光プロダクション」だけだが、本編映像が使用される際には制作を担当したトムス・エンタテインメント(当時は東京ムービー新社)を指す「TMS」が併記される。 | | 『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION ~地球が静止する日~]]』のようなスターシステムを採用していないことから、『ジャイアントロボ』の参戦が難しくなった『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の後にリリースされた『[[スーパーロボット大戦D]]』以降も問題なく参戦を果たしている[[横山光輝原作作品]]である。版権表記はスパロボ参戦時には「光プロダクション」だけだが、本編映像が使用される際には制作を担当したトムス・エンタテインメント(当時は東京ムービー新社)を指す「TMS」が併記される。 |
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| 地球圏防衛部隊[[コスモクラッシャー隊]]に所属する[[明神タケル]]は、ズール皇帝によって自分がギシン星人であり、同時に送り込まれたロボット「[[ガイヤー]]」に内蔵された[[反陽子爆弾]]を起爆させるための存在だったという衝撃の事実を告げられる。 | | 地球圏防衛部隊[[コスモクラッシャー隊]]に所属する[[明神タケル]]は、ズール皇帝によって自分がギシン星人であり、同時に送り込まれたロボット「[[ガイヤー]]」に内蔵された[[反陽子爆弾]]を起爆させるための存在だったという衝撃の事実を告げられる。 |
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− | あくまで地球のために戦おうとするタケルは、皇帝の命令を拒絶、地球での養父を殺された怒りによって超能力に目覚め、[[ガイヤー]]に搭乗しギシンのメカを撃退した。
| + | あくまで地球のために戦おうとするタケルは、皇帝の命令を拒絶、地球での養父を殺された怒りによって[[超能力]]に目覚め、[[ガイヤー]]に搭乗しギシンのメカを撃退した。 |
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| タケルは自身の守り神として造られた[[六神ロボ]]と共にギシン帝国に立ち向かうが、それは自分の同族、そして肉親との戦いを強いられる悲しい戦いの始まりを意味していた。 | | タケルは自身の守り神として造られた[[六神ロボ]]と共にギシン帝国に立ち向かうが、それは自分の同族、そして肉親との戦いを強いられる悲しい戦いの始まりを意味していた。 |
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| ;[[明石ナミダ]] | | ;[[明石ナミダ]] |
| :コスモクラッシャー隊の特別隊員。最年少の10歳。 | | :コスモクラッシャー隊の特別隊員。最年少の10歳。 |
− | ;[[大塚長官]] | + | ;[[大塚茂]] |
| :コスモクラッシャー隊を率いる地球防衛軍の長官。縁の下で戦う。 | | :コスモクラッシャー隊を率いる地球防衛軍の長官。縁の下で戦う。 |
| :実は前番組の『[[太陽の使者 鉄人28号]]』から継続登場している人物。 | | :実は前番組の『[[太陽の使者 鉄人28号]]』から継続登場している人物。 |
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| === 地球側 === | | === 地球側 === |
− | ;[[ガイヤー]]
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− | :タケルのみが乗り込める[[六神ロボ]]の中核。[[反陽子爆弾]]が搭載されており、タケルの命が尽きればこの爆弾で地球は破壊される。
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− | ;タイタン、スフィンクス、ラー、シン、ウラヌス
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− | :ガイヤー以外の六神ロボで'''五神ロボ'''とも呼ばれる。普段は地球各地で巨大な石像にカムフラージュして有事に備えている。スパロボでは合体シーンやユニットアイコン、そしてガイヤー及びゴッドマーズの武器「六神アタック」での登場が通例。
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| ;[[ゴッドマーズ]] | | ;[[ゴッドマーズ]] |
| :ガイヤーが五神ロボと[[合体]]した姿。強力なパワーと装甲を誇る合体ロボ。 | | :ガイヤーが五神ロボと[[合体]]した姿。強力なパワーと装甲を誇る合体ロボ。 |
| + | :;[[ガイヤー]] |
| + | ::タケルのみが乗り込める[[六神ロボ]]の中核。[[反陽子爆弾]]が搭載されており、タケルの命が尽きればこの爆弾で地球は破壊される。 |
| + | :;タイタン、スフィンクス、ラー、シン、ウラヌス |
| + | ::ガイヤー以外の六神ロボで'''五神ロボ'''とも呼ばれる。普段は地球各地で巨大な石像にカムフラージュして有事に備えている。 |
| + | :スパロボでは合体シーンやユニットアイコン、そしてガイヤー及びゴッドマーズの武器「六神アタック」での登場が通例。 |
| ;[[コスモクラッシャー]] | | ;[[コスモクラッシャー]] |
| :コスモクラッシャー隊が操る大気圏内外両用戦闘機。3機の戦闘機に分離できる。 | | :コスモクラッシャー隊が操る大気圏内外両用戦闘機。3機の戦闘機に分離できる。 |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
| :64以来の約15年ぶりの据え置き機への参戦となる。原作終了後の参戦は初。 | | :64以来の約15年ぶりの据え置き機への参戦となる。原作終了後の参戦は初。 |
− | :今回は前番組かつ[[横山光輝原作作品|横山作品]]繋がりである『[[太陽の使者 鉄人28号]]』と大きく絡む。 | + | :前作以上に『鉄人28号]]』との大きな絡みが用意されている。 |
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| == 用語 == | | == 用語 == |
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| : | | : |
| ;[[ギシン帝国]] | | ;[[ギシン帝国]] |
| + | : |
| + | ;[[エスパーロボ]] |
| : | | : |
| ;[[コスモクラッシャー隊]] | | ;[[コスモクラッシャー隊]] |
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| *劇場版 | | *劇場版 |
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