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魔装機を操るには、魔力だけではなく「[[プラーナ]]」が必要になる。感情の激しさがプラーナの流れを活発にし、魔装機の性能をフルに発揮させる。魔装機装者に地上出身者が多いのは、[[ラ・ギアス]]人よりも感情の激しさを持っているためである。他にも、パイロット(操者)の性格などが精霊に合わなければ操縦することができない。元ヴォルクルス教徒や戦闘好きのテロリストでさえ合う精霊もいるなど、相性は個々の精霊による。『POJ』において精霊との適正検査が存在し、大まかに風・炎・水・大地の4属性の操者適正を調べられる事が言及されている。
魔装機を操るには、魔力だけではなく「[[プラーナ]]」が必要になる。感情の激しさがプラーナの流れを活発にし、魔装機の性能をフルに発揮させる。魔装機装者に地上出身者が多いのは、[[ラ・ギアス]]人よりも感情の激しさを持っているためである。他にも、パイロット(操者)の性格などが精霊に合わなければ操縦することができない。元ヴォルクルス教徒や戦闘好きのテロリストでさえ合う精霊もいるなど、相性は個々の精霊による。『POJ』において精霊との適正検査が存在し、大まかに風・炎・水・大地の4属性の操者適正を調べられる事が言及されている。
パイロットの適正以外にも機体自体と精霊との相性が存在する。例としては機体構造が人体に近い事で精霊との親和性が高まったディンフォース、逆に人型から遠ざかったために精霊との親和性が落ちてしまったフェンターがある。製作者が精霊への理解・信仰に乏しい事から精霊との契約による恩恵が小さい機体が存在する(典型例は精霊を碌に信じていないゼツ製の魔装機)。
ラングラン王国が開発を行い、精霊との契約に成功した16体の魔装機は「'''正魔装機'''」(あるいはオリジナル魔装機)と呼称され、16体のうち高位の精霊と契約した4体の正魔装機は「'''[[魔装機神]]'''」と呼称される。また正魔装機を元に開発された量産型魔装機を「'''準魔装機'''」と呼称される。
ラングラン王国が開発を行い、精霊との契約に成功した16体の魔装機は「'''正魔装機'''」(あるいはオリジナル魔装機)と呼称され、16体のうち高位の精霊と契約した4体の正魔装機は「'''[[魔装機神]]'''」と呼称される。また正魔装機を元に開発された量産型魔装機を「'''準魔装機'''」と呼称される。