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| :初登場作。[[黒の騎士団]]・[[ZEXIS]]のメンバーとしてはこちらの名義になる。前述の理由から、カットインはヘルメットを外したものとなっている。原作通り本人の能力は中の上程度で、専用の[[特殊スキル]]として広範囲の味方の能力を引き上げる「[[戦術指揮]]」を持つ。中盤以降の[[ガウェイン]]の機体の性格と本人のパイロットステータスから攻めても良し、サポートも良しの非常に幅広い運用法が取れる。ただ特殊技能枠が圧迫されているので、穴を埋めるよりどちらかの長所を伸ばす方向での育成が望ましい。なお、多数のユーザーの予想(期待?)通り、[[ZEUTH]]メンバーからは[[黒のカリスマ]]ではないかと警戒されていた。 | | :初登場作。[[黒の騎士団]]・[[ZEXIS]]のメンバーとしてはこちらの名義になる。前述の理由から、カットインはヘルメットを外したものとなっている。原作通り本人の能力は中の上程度で、専用の[[特殊スキル]]として広範囲の味方の能力を引き上げる「[[戦術指揮]]」を持つ。中盤以降の[[ガウェイン]]の機体の性格と本人のパイロットステータスから攻めても良し、サポートも良しの非常に幅広い運用法が取れる。ただ特殊技能枠が圧迫されているので、穴を埋めるよりどちらかの長所を伸ばす方向での育成が望ましい。なお、多数のユーザーの予想(期待?)通り、[[ZEUTH]]メンバーからは[[黒のカリスマ]]ではないかと警戒されていた。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :『R2』の設定を取り入れ、[[斑鳩]]と[[蜃気楼]]のパイロットとなる(蜃気楼を出撃させないと斑鳩のメインパイロットとなる)。また、新たにヘルメットを被ったままの[[カットイン]]が追加された。なお、彼がかつて[[エルガン・ローディック|エルガン]]代表に託された召集権を発動することで、事前に[[ヴェーダ]]に仕込まれたZEXISの承認手続きが自動で完遂するようになっていた。終盤では[[Z]]での[[シン・アスカ|シン]]達のように、49話での[[扇要|扇]]の選択肢によって彼の運命が大きく変化する。<br />ゼロレクイエムルートの場合は皇帝[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]として敵になり名称通り[[ゼロレクイエム]]も再現されるが、逆に黒の騎士団ルートは黒の騎士団の面々が話し合う事を選んだ事により、敵対せずZEXIS一行に受け入れられた。最終的にはどちらもゼロとして生存(原作ルートの場合、表向きは死亡扱い)し、罪を償いと平和の為に戦う事を新たに決意する。EDにおいても心中で[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]に別れを告げて、[[C.C.]]や[[枢木スザク|スザク]]と共にゼロとして行動している。<br />なお、ゼロレクイエムルートでは58話、黒の騎士団ルートではエンディングで、「ゼロ」であることを貫くあまりに仮面を取る選択ができず、'''左目の部分を開けてストローで飲む'''というシュールかつ笑える場面がある。'''揚句、メンバーに笑われてむせる。'''いずれのルートでも正体をZEXISのメンバーに知られた後も基本的にはゼロと呼ばれ続けられる。また、ゼロレクイエムルートに進んだ場合、[[ロシウ・アダイ|ロシウ]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]がゼロの正体をルルーシュと知っていることから、ZEXISメンバーに近い人物の一部にも正体は知られたようである。 | + | :『R2』の設定を取り入れ、[[斑鳩]]と[[蜃気楼]]のパイロットとなる(蜃気楼を出撃させないと斑鳩のメインパイロットとなる)。また、新たにヘルメットを被ったままの[[カットイン]]が追加された。なお、彼がかつて[[エルガン・ローディック|エルガン]]代表に託された召集権を発動することで、事前に[[ヴェーダ]]に仕込まれたZEXISの承認手続きが自動で完遂するようになっていた。終盤では[[Z]]での[[シン・アスカ|シン]]達のように、第49話での[[扇要|扇]]の選択肢によって彼の運命が大きく変化する。<br />ゼロレクイエムルートの場合は皇帝[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]として敵になり名称通り[[ゼロレクイエム]]も再現されるが、逆に黒の騎士団ルートは黒の騎士団の面々が話し合う事を選んだ事により、敵対せずZEXIS一行に受け入れられた。最終的にはどちらもゼロとして生存(原作ルートの場合、表向きは死亡扱い)し、罪を償いと平和の為に戦う事を新たに決意する。EDにおいても心中で[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]に別れを告げて、[[C.C.]]や[[枢木スザク|スザク]]と共にゼロとして行動している。<br />なお、ゼロレクイエムルートでは第58話、黒の騎士団ルートではエンディングで、「ゼロ」であることを貫くあまりに仮面を取る選択ができず、'''左目の部分を開けてストローで飲む'''というシュールかつ笑える場面がある。'''揚句、メンバーに笑われてむせる。'''いずれのルートでも正体をZEXISのメンバーに知られた後も基本的にはゼロと呼ばれ続けられる。また、ゼロレクイエムルートに進んだ場合、[[ロシウ・アダイ|ロシウ]]や[[シェリル・ノーム|シェリル]]がゼロの正体をルルーシュと知っていることから、ZEXISメンバーに近い人物の一部にも正体は知られたようである。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
− | :ゼロとしての登場は18話「つながる絆」からとなる。[[ネルフ]]に第6の使徒の迎撃作戦を立案して伝えていたことが明かされたほか、「太陽が沈む前に行われるべき計画」の継承者であることが語られている。再世篇の正史はZRルートであるらしく、「皇帝ルルーシュを倒したテロリスト」として知られている。 | + | :ゼロとしての登場は第18話「つながる絆」からとなる。[[ネルフ]]に[[第5使徒ラミエル|第6の使徒]]の迎撃作戦を立案して伝えていたことが明かされたほか、「太陽が沈む前に行われるべき計画」の継承者であることが語られている。再世篇の正史はZRルートであるらしく、「皇帝ルルーシュを倒したテロリスト」として知られている。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
| ;[[スメラギ・李・ノリエガ]] | | ;[[スメラギ・李・ノリエガ]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]にて、彼女からは「いずれ戦う事になる」と警戒されるが、戦略家と戦術予報士として互いに信頼しており、ゼロも「自分の戦略とスメラギの予報が一致したのなら、それは確定事項」と言うほどであった。<br />ちなみに本当にゼロと戦うかどうかは[[扇要|彼]]の選択次第。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]にて、彼女からは「いずれ戦う事になる」と警戒されるが、戦略家と戦術予報士として互いに信頼しており、ゼロも「自分の戦略とスメラギの予報が一致したのなら、それは確定事項」と言うほどであった。<br />ちなみに、本当にゼロと戦うかどうかは[[扇要|彼]]の選択次第。 |
| ;[[張五飛]] | | ;[[張五飛]] |
| :破界篇では当初は五飛から「詐欺師」と評される(確かにゼロの掲げる「弱者救済」は賛同者を増やすための方便という面もあり、「日本解放」も最終目的ではなく過程であるのでこの評価は的を射ているといえる)など、彼から深い不信感を抱かれていたが、五飛も徐々にゼロの[[正義]]を見極め、やがてはよき理解者の一人と言ってもいい存在になる。また、クロウ同様自力でルルーシュ皇帝の真意にたどりついた人物でもある。 | | :破界篇では当初は五飛から「詐欺師」と評される(確かにゼロの掲げる「弱者救済」は賛同者を増やすための方便という面もあり、「日本解放」も最終目的ではなく過程であるのでこの評価は的を射ているといえる)など、彼から深い不信感を抱かれていたが、五飛も徐々にゼロの[[正義]]を見極め、やがてはよき理解者の一人と言ってもいい存在になる。また、クロウ同様自力でルルーシュ皇帝の真意にたどりついた人物でもある。 |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
| ;[[クロウ・ブルースト]] | | ;[[クロウ・ブルースト]] |
− | :彼からは時折、建前とは別に自分の真の目的や手段などをいぶかしく思われている。[[行政特区日本]]の日本人虐殺事件の際はその場に現れた[[アイム・ライアード]]の言葉から真の首謀者がゼロではないかと疑われた。だが再世篇49話で黒の騎士団の面々がゼロを糾弾する中、擁護しようとする姿勢を見せていた。また、ゼロレクイエムの際は、この時点ですでにルルーシュ皇帝の真意はおおよそ察しがついていた模様。 | + | :彼からは時折、建前とは別に自分の真の目的や手段などをいぶかしく思われている。[[行政特区日本]]の日本人虐殺事件の際はその場に現れたアイムの言葉から真の首謀者がゼロではないかと疑われた。 |
| + | :再世篇第49話では黒の騎士団の面々がゼロを糾弾する中、クロウはゼロ(ルルーシュ)を擁護しようとする姿勢を見せている。また、ゼロレクイエムの際はこの時点ですでにルルーシュ皇帝の真意はおおよそ察しがついていた模様。 |
| ;[[エスター・エルハス]] | | ;[[エスター・エルハス]] |
− | :人造リヴァイブ・セルによって次元獣と化した彼女に襲われた際、とっさに[[ギアス]]を掛ける。 | + | :人造[[リヴァイブ・セル]]によって[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣と化した彼女]]に襲われた際、とっさに[[ギアス]]を掛ける。 |
| ;[[アイム・ライアード]] | | ;[[アイム・ライアード]] |
| :クロウの項に書いたとおり、ゼロが日本人虐殺事件の真の首謀者であることを示唆するかのような発言をしている。<br />なお、ゼロは(少なくとも作中では)アイムを事件の関連人物に仕立てるような発言はしていない。アイムに罪をなすりつける行為はやろうと思えば出来ただろうが、あえてそれをやらなかったのはルルーシュなりの贖罪なのだろうか…? | | :クロウの項に書いたとおり、ゼロが日本人虐殺事件の真の首謀者であることを示唆するかのような発言をしている。<br />なお、ゼロは(少なくとも作中では)アイムを事件の関連人物に仕立てるような発言はしていない。アイムに罪をなすりつける行為はやろうと思えば出来ただろうが、あえてそれをやらなかったのはルルーシュなりの贖罪なのだろうか…? |
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| :ちなみに扇は爽やかな笑顔で応える一方、[[ディートハルト・リート|ディートハルト]]は不服な様子だった。 | | :ちなみに扇は爽やかな笑顔で応える一方、[[ディートハルト・リート|ディートハルト]]は不服な様子だった。 |
| ;「殺せ! スザクをッ!!」 | | ;「殺せ! スザクをッ!!」 |
− | :第18話、スザクが自身を裏切ったと誤解したまま[[紅月カレン|カレン]]に対し命令。しかしこの直後、スザクはゼロ自身がかつて仕掛けたギアスによりフレイヤを起動させてしまう…。 | + | :第18話、スザクが自身を裏切ったと誤解したまま[[紅月カレン|カレン]]に対し命令。しかし、この直後スザクはゼロ自身がかつて仕掛けたギアスによりフレイヤを起動させてしまう…。 |
| ;「なァ、ロロ……ほんの少しでいいんだ……ナナリーと……話をさせてくれ……」 | | ;「なァ、ロロ……ほんの少しでいいんだ……ナナリーと……話をさせてくれ……」 |
| :そしてフレイヤによりトウキョウ租界が壊滅。その光景にルルーシュは愕然とするしかなかった…。 | | :そしてフレイヤによりトウキョウ租界が壊滅。その光景にルルーシュは愕然とするしかなかった…。 |
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| :黒の騎士団ルートでもこの台詞は当然出るので、ロロを弟として認めているのに胡散臭いという残念な事になる。 | | :黒の騎士団ルートでもこの台詞は当然出るので、ロロを弟として認めているのに胡散臭いという残念な事になる。 |
| === [[Z]]シリーズ === | | === [[Z]]シリーズ === |
− | ;「お前は黙ってろ!」<br />「冗談だとしても品が無い!子供に聞かせるには不適切だ!」<br />「繰り返しになるが、もう一度言う。お前は黙っていろ……!」 | + | ;「お前は黙ってろ!」<br />「冗談だとしても品が無い! 子供に聞かせるには不適切だ!」<br />「繰り返しになるが、もう一度言う。お前は黙っていろ……!」 |
| :第2次Z 破界篇第28話で愛人疑惑について、[[アナ・メダイユ|アナ姫]]ら[[ギミー・アダイ|年]][[ダリー・アダイ|少]]組へ「不適切な冗談」を発したC.C.に声を荒げる。なお、劇中でも見られなかったゼロの状態で素の感情を露にしたシーンでもある。 | | :第2次Z 破界篇第28話で愛人疑惑について、[[アナ・メダイユ|アナ姫]]ら[[ギミー・アダイ|年]][[ダリー・アダイ|少]]組へ「不適切な冗談」を発したC.C.に声を荒げる。なお、劇中でも見られなかったゼロの状態で素の感情を露にしたシーンでもある。 |
| ;(まさかC.C.やキリコまで反対するとは…もしかして俺の方が間違っているのか…)<br />(いや、そんな筈は無い…! 俺はゼロ…! 奇跡を起こす男だぞ!)<br />(女心!? そういえば、ミレイ会長やシャーリーにも何度か指摘されたことがある)<br />(それが俺の唯一の弱点か。……ならば!) | | ;(まさかC.C.やキリコまで反対するとは…もしかして俺の方が間違っているのか…)<br />(いや、そんな筈は無い…! 俺はゼロ…! 奇跡を起こす男だぞ!)<br />(女心!? そういえば、ミレイ会長やシャーリーにも何度か指摘されたことがある)<br />(それが俺の唯一の弱点か。……ならば!) |