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| また、地形カテゴリとしての宇宙が存在しない作品もごく一部であるが存在する(『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』などが該当)。 | | また、地形カテゴリとしての宇宙が存在しない作品もごく一部であるが存在する(『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』などが該当)。 |
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− | 発売前情報として、参戦作品が発表されると「'''あの機体は宇宙に出れるのか?'''」という疑問が出るのはお約束である。 | + | 発売前情報として、参戦作品が発表されると「'''あの機体は宇宙で戦えるのか?'''」という疑問が出るのはお約束である。 |
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| 余談ではあるが、[[宇宙世紀|UC]][[ガンダムシリーズ]]ではよくこう書いて「'''そら'''」と読む。[[F]]では「ロンド・ベル、宇宙へ」というシナリオがあるが、攻略本にて寺田プロデューサーは「『ロンド・ベル、そらへ』と読んでください」と解説していた。 | | 余談ではあるが、[[宇宙世紀|UC]][[ガンダムシリーズ]]ではよくこう書いて「'''そら'''」と読む。[[F]]では「ロンド・ベル、宇宙へ」というシナリオがあるが、攻略本にて寺田プロデューサーは「『ロンド・ベル、そらへ』と読んでください」と解説していた。 |
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− | === 宇宙の地形適応が低い機体・作品の例 === | + | == 宇宙の地形適応が低い機体 == |
| ;[[ガンダム試作1号機]] | | ;[[ガンダム試作1号機]] |
− | :原作通り宇宙の運用は想定されていない為、宇宙戦は苦手。宇宙で活躍するには[[ガンダム試作1号機Fb]]になってから。 | + | :原作通り宇宙空間での運用は想定されていない為、宇宙戦は苦手。宇宙で活躍するには[[ガンダム試作1号機Fb]]になってから。 |
| + | ;[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]系ユニット |
| + | :登場兵器のほとんどが陸戦仕様なため、[[アプサラス計画|アプサラス]]シリーズを除いて宇宙適正はどれも低い。のだが、APでは[[ジム・カスタム]]のデータを使用したことで[[ガンダムEz-8]]が最初から宇宙A、果てには[[グフカスタム]]まで宇宙Aになっていた。そりゃ[[コウ・ウラキ|コウ]]だって文句のひとつでも言いたくなる。 |
| ;[[ボスボロット]] | | ;[[ボスボロット]] |
| :パイロットの[[ボス]]と合わせて、宇宙の適応が低い。旧シリーズではスーパー系全般が宇宙の適応が低い傾向にあったが、それが見直された近年においても彼は低いままである。機体の気密性に問題があるからなのかもだろう。 | | :パイロットの[[ボス]]と合わせて、宇宙の適応が低い。旧シリーズではスーパー系全般が宇宙の適応が低い傾向にあったが、それが見直された近年においても彼は低いままである。機体の気密性に問題があるからなのかもだろう。 |
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| ;[[ライディーン]] | | ;[[ライディーン]] |
| :旧シリーズでは宇宙:B。 | | :旧シリーズでは宇宙:B。 |
| + | ;[[ビッグ・オー]] |
| + | :対空同様に宇宙への適応も低い。[[ロジャー・スミス|パイロット]]の適応は宇宙Aであるため[[A-アダプター]]で対応可。 |
| + | ;[[ゴーダンナー]]系ユニット |
| + | :殆どの機体が宇宙空間での戦闘に対応していないという原作設定に則り、[[コスモダイバー]]を除いて宇宙適応B。 |
| + | ;[[ダイ・ガード]] |
| + | :宇宙運用以前のローテク設計ゆえ宇宙適応は当然ながら低い。[[赤木駿介|パイロット]]の宇宙適応も低いため養成する余裕がない際は[[スラスターモジュール]]は必須。 |
| ;[[聖戦士ダンバイン|ダンバイン]]系ユニット | | ;[[聖戦士ダンバイン|ダンバイン]]系ユニット |
| :[[オーラバトラー]]もオーラシップも気密性は低く、宇宙適応は低い。近年では[[ダンバイン]]や[[ビルバイン]]等主役格ユニットは宇宙の適応が見直されている。 | | :[[オーラバトラー]]もオーラシップも気密性は低く、宇宙適応は低い。近年では[[ダンバイン]]や[[ビルバイン]]等主役格ユニットは宇宙の適応が見直されている。 |
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| ;[[オーバーマン キングゲイナー|キングゲイナー]]系ユニット | | ;[[オーバーマン キングゲイナー|キングゲイナー]]系ユニット |
| :同作品の機体は全般的に宇宙の適応が低い。特に、気密性ゼロの[[ガチコ]]はその問題が顕著だったが、シナリオ面でその問題を解決し、宇宙に上がる頃には[[エンペランザ]]へと乗り換えている。 | | :同作品の機体は全般的に宇宙の適応が低い。特に、気密性ゼロの[[ガチコ]]はその問題が顕著だったが、シナリオ面でその問題を解決し、宇宙に上がる頃には[[エンペランザ]]へと乗り換えている。 |
− | ;[[ゾイドジェネシス]]系ユニット | + | ;[[ゾイド]]系ユニット |
− | :本作の機体はいずれも宇宙戦を行なっておらず、宇宙戦に不向きな獣型のデザインをしている為、宇宙の適応が低い。 | + | :同シリーズの機体はいずれも宇宙戦を行なっておらず、また宇宙戦闘に不向きな獣型のデザインをしている為、宇宙への適応が低い。 |
− | ;[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]系ユニット | + | ;[[アーマード・トルーパー]]全般 |
− | :登場兵器のほとんどが陸戦仕様なため、[[アプサラス計画|アプサラス]]シリーズを除いて宇宙適正はどれも低い。のだが、APでは[[ジム・カスタム]]のデータを使用したことで[[ガンダムEz-8]]が最初から宇宙A、果てには[[グフカスタム]]まで宇宙Aになっていた。そりゃ[[コウ・ウラキ|コウ]]だって文句のひとつでも言いたくなる。 | + | :一部機体及び換装形態を除き宇宙適応C。パイロット側の適応は全員宇宙Aのため[[A-アダプター]]で適応問題はクリアできる。 |
| ;[[AV-98イングラム]] | | ;[[AV-98イングラム]] |
| :原作ではボスボロットと同様に機密に問題があり水中に入ると溺れる描写がある。スパロボでは宇宙戦仕様に改修され宇宙ステージでも戦闘は可能だが、空間戦闘には対応しておらず、足場のない宇宙空間のみのステージでは出撃不可となる。 | | :原作ではボスボロットと同様に機密に問題があり水中に入ると溺れる描写がある。スパロボでは宇宙戦仕様に改修され宇宙ステージでも戦闘は可能だが、空間戦闘には対応しておらず、足場のない宇宙空間のみのステージでは出撃不可となる。 |
− | ;[[アーマード・トルーパー]]全般
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− | :一部機体及び換装形態を除き宇宙適応C。パイロット側の適応は全員宇宙Aのため[[A-アダプター]]で適応問題はクリアできる。
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− | === 宇宙の地形適応が低いパイロット ===
| + | == 宇宙の地形適応が低いパイロット == |
| スーパー系パイロットを中心に宇宙適応は低い。旧シリーズでは主役格パイロットですら低い事もあった。特にサポート役パイロット等は劣悪と言えるほど低いパイロットも存在する。 | | スーパー系パイロットを中心に宇宙適応は低い。旧シリーズでは主役格パイロットですら低い事もあった。特にサポート役パイロット等は劣悪と言えるほど低いパイロットも存在する。 |
| ;[[ボス]] | | ;[[ボス]] |
− | :とにかく宇宙適応が低い。養成できるようになった近年の作品でも、地形適応をかなり養成しないといけない。 | + | :とにかく宇宙適応が低い。養成ができるようになった近年の作品でも、地形適応をかなり養成しないといけない。 |
| ;[[兜甲児]] / [[剣鉄也]] | | ;[[兜甲児]] / [[剣鉄也]] |
| :マジンガーシリーズの主役も旧シリーズでは宇宙:Bであったため、次第に出番が減っていった。グレンダイザーの面々が登場するシリーズでは宇宙戦を得意とするグレンダイザー組(甲児は除く)に[[マジンガーZ]]と[[グレートマジンガー]]を奪われたのが良く見られた。 | | :マジンガーシリーズの主役も旧シリーズでは宇宙:Bであったため、次第に出番が減っていった。グレンダイザーの面々が登場するシリーズでは宇宙戦を得意とするグレンダイザー組(甲児は除く)に[[マジンガーZ]]と[[グレートマジンガー]]を奪われたのが良く見られた。 |