6行目: |
6行目: |
| 科学技術や文化は、地上でいうと中世[[ヨーロッパ]]と同程度であり、騎士階級が土地を治めている。 | | 科学技術や文化は、地上でいうと中世[[ヨーロッパ]]と同程度であり、騎士階級が土地を治めている。 |
| | | |
− | 『[[リーンの翼]]』においても同名の世界が登場するが、設定上は同一の世界。小説版の主役[[シンジロウ・サコミズ]]の生死を境にして歴史が分岐している。 | + | 『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』においても同名の世界が登場するが、設定上は同一の世界。小説版の主役[[シンジロウ・サコミズ]]の生死を境にして歴史が分岐している。 |
| <!-- == メモ == --> | | <!-- == メモ == --> |
| == 世界構造 == | | == 世界構造 == |
47行目: |
47行目: |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
− | :本作のバイストン・ウェルは[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]を舞台にしている。 | + | :本作のバイストン・ウェルは『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』を舞台にしている。 |
| :自軍は二度バイストン・ウェルに転移しており(一度目は原作どおりだが、二度目は[[ネロ (デモンベイン)|ネロ]]の手で飛ばされた)、条件を満たしているとフェンリルで[[フェストゥム]]を道連れに散華したはずの[[羽佐間翔子|翔子]]が召喚され、'''凄腕の女聖戦士として活躍していた'''という驚愕のクロスオーバーが発生する。 | | :自軍は二度バイストン・ウェルに転移しており(一度目は原作どおりだが、二度目は[[ネロ (デモンベイン)|ネロ]]の手で飛ばされた)、条件を満たしているとフェンリルで[[フェストゥム]]を道連れに散華したはずの[[羽佐間翔子|翔子]]が召喚され、'''凄腕の女聖戦士として活躍していた'''という驚愕のクロスオーバーが発生する。 |
| | | |
84行目: |
84行目: |
| :ガロウ・ランの世界よりさらに下層に位置するという闇の世界。[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]が終盤に「[[ルーザ・ルフト|ルーザ]]を八つ裂きにしてくれてやる」と言った場所だが、その他には特に触れられていない。 | | :ガロウ・ランの世界よりさらに下層に位置するという闇の世界。[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]が終盤に「[[ルーザ・ルフト|ルーザ]]を八つ裂きにしてくれてやる」と言った場所だが、その他には特に触れられていない。 |
| ;[[リーンの翼]] | | ;[[リーンの翼]] |
− | : | + | :バイストン・ウェルに伝承される沓。資格のある人物(聖戦士等)が履けば、[[V2ガンダム|光の翼]]が発現して飛行することが可能。 |
| | | |
| ==バイストン・ウェルが登場する作品== | | ==バイストン・ウェルが登場する作品== |
115行目: |
115行目: |
| :マルチエンディング制であり、[[ニー・ギブン|ニー]]達に味方するロウルートと[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]と手を結ぶカオスルートの大きく2種類のルートがある他、行動次第でアニメ本編のキャラクターの生死や動向が変化する。 | | :マルチエンディング制であり、[[ニー・ギブン|ニー]]達に味方するロウルートと[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]と手を結ぶカオスルートの大きく2種類のルートがある他、行動次第でアニメ本編のキャラクターの生死や動向が変化する。 |
| ;[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]] (アニメ版) | | ;[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]] (アニメ版) |
− | :小説版『リーンの翼』の後日談として作成されたアニメ。2005年~2006年にバンダイチャンネルで配信された。小説版とアニメ版は厳密にはパラレルワールドであり両者の繋がりには矛盾もある。<br>'''アニメ版の設定に合わせて小説版の内容を改変した『リーンの翼 完全版』'''も、アニメ展開から数年後に発売されている。 | + | :小説版『リーンの翼』の後日談として作成されたアニメーション作品。2005年~2006年にバンダイチャンネルで配信された。小説版とアニメ版は厳密にはパラレルワールドであり両者の繋がりには矛盾もある。<br>'''アニメ版の設定に合わせて小説版の内容を改変した『リーンの翼 完全版』'''も、アニメ展開から数年後に発売されている。 |
| :なお、小説版『リーンの翼』は『聖戦士ダンバイン』の過去の話と解釈することは一応可能だったが、アニメ版『リーンの翼』は『聖戦士ダンバイン』の間とでは致命的に矛盾が発生する(どちらの作品も「地上の軍隊がオーラマシンと戦ったのは今回が初めて」という世界観になっているため)。 | | :なお、小説版『リーンの翼』は『聖戦士ダンバイン』の過去の話と解釈することは一応可能だったが、アニメ版『リーンの翼』は『聖戦士ダンバイン』の間とでは致命的に矛盾が発生する(どちらの作品も「地上の軍隊がオーラマシンと戦ったのは今回が初めて」という世界観になっているため)。 |
| | | |