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81 バイト追加 、 2014年2月10日 (月) 22:31
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:DC版で追加されたルートを選択することができれば、最終シナリオ「神々の黄昏」にてラストボスとして立ちふさがる。[[2回行動]]な上、一撃必殺の威力の縮退砲を持つ。[[ひらめき]]持ちのユニットでも、一発目は避けるが二発目の攻撃で落とされてしまう。四方を味方ユニットで囲って、ネオ・グランゾンの射程外から[[張五飛|五飛]]が[[挑発]]をかければ移動不能にでき、恐ろしい2回行動&縮退砲の敵ターンをしのぐことができる。[[HP]]が半分以下になると[[奇跡]]を4回使用してくるが、掛かっている[[魂]]と[[ひらめき]]は味方のひらめきが掛かったユニットで対処しよう。なおこのシナリオでは[[アストラナガン]]との禁断の対決が見られる。<br />なお、ネオ・グランゾンの存在自体はPS版の頃から示唆されており、[[エンジェル・ハイロゥ]]戦でシュウがチカに「いざとなったらあれを使いますよ」と発言している(ただし、形状変化しない程度の能力の解放とのこと)。
 
:DC版で追加されたルートを選択することができれば、最終シナリオ「神々の黄昏」にてラストボスとして立ちふさがる。[[2回行動]]な上、一撃必殺の威力の縮退砲を持つ。[[ひらめき]]持ちのユニットでも、一発目は避けるが二発目の攻撃で落とされてしまう。四方を味方ユニットで囲って、ネオ・グランゾンの射程外から[[張五飛|五飛]]が[[挑発]]をかければ移動不能にでき、恐ろしい2回行動&縮退砲の敵ターンをしのぐことができる。[[HP]]が半分以下になると[[奇跡]]を4回使用してくるが、掛かっている[[魂]]と[[ひらめき]]は味方のひらめきが掛かったユニットで対処しよう。なおこのシナリオでは[[アストラナガン]]との禁断の対決が見られる。<br />なお、ネオ・グランゾンの存在自体はPS版の頃から示唆されており、[[エンジェル・ハイロゥ]]戦でシュウがチカに「いざとなったらあれを使いますよ」と発言している(ただし、形状変化しない程度の能力の解放とのこと)。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:現代編最終シナリオである第9話「愚者の祭典」後半でムービー付きで登場。特別なフラグ立ては必要ない。ゲーム序盤なのにいきなり現れてビビったプレイヤーも多いと思われる。<br />幸いこのときは縮退砲どころか、ブラックホール・クラスターすら装備されておらず、序盤のユニットたちでも対処できる性能にまでダウングレードされている。しかしワーム・スマッシャーの攻撃力は高く、3万5千もの[[HP]]に[[HP回復]](小)、[[G・テリトリー]]と備わった耐久力は序盤では最高クラスなので、他の敵ユニットを片付けてから総攻撃をかけたい。幸い数ターンまでは自分から移動も攻撃もしない(反撃はする)ため、実際その戦法を取りやすい。<br />なおネオ・グランゾンを撃墜時の余波で[[プリベンター]]全員と一部キャラクターが未来へ飛ばされてしまうのが今回の『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』の大きな物語の始まりである。<br />真のネオ・グランゾンと戦うためには、[[熟練度]]を高く保ち「難」ルートでの最終シナリオ「ラグナロク」に到達することが必要。このステージに登場する[[グランゾン]]を撃破するとネオ・グランゾンに変化し、性能が完全な状態でラスボスとなる。取りまきには[[メカギルギルガン]]と[[ゴーストX-9]]という耐久力、機動力がそれぞれ最高峰のユニットが出現し、そのメカギルギルガンの[[援護防御]]で固めてくるため、[[マップ兵器]]が有効。シュウはHPが減るごとに[[精神コマンド]]の[[ド根性]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]、[[鉄壁]]などを4回同時に使ってくるため、[[ひらめき]]を掛けたユニットで対処したい。だがHP回復だけは防げないため、表示以上に実質HPはあることになる。シュウの戦闘台詞もかなり悪いものが採用されており、非常に怖い。特に、縮退砲のドスの利いたボイスは恐怖すら覚える。なお[[マサキ・アンドー|マサキ]]との戦闘時に、またマサキが止めを刺すと[[DVE]]セリフを喋ってくれる。全武装の戦闘演出が、過去作や最新作では、未だにグランゾンの物にちょっと手を加えただけか、殆ど同じ物に対して、本作ではノーマル状態のグランゾンとほぼ差別化されている。結構珍しい例。
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:現代編最終シナリオである第9話「愚者の祭典」後半でムービー付きで登場。特別なフラグ立ては必要ない。ゲーム序盤なのにいきなり現れてビビったプレイヤーも多いと思われる。<br />幸いこのときは縮退砲どころか、ブラックホール・クラスターすら装備されておらず、序盤のユニットたちでも対処できる性能にまでダウングレードされている。しかしワーム・スマッシャーの攻撃力は高く、3万5千もの[[HP]]に[[HP回復]](小)、[[G・テリトリー]]と備わった耐久力は序盤では最高クラスなので、他の敵ユニットを片付けてから総攻撃をかけたい。幸い数ターンまでは自分から移動も攻撃もしない(反撃はする)ため、実際その戦法を取りやすい。<br />なおネオ・グランゾンを撃墜時の余波で[[プリベンター]]全員と一部キャラクターが未来へ飛ばされてしまうのが今回の『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』の大きな物語の始まりである。<br />真のネオ・グランゾンと戦うためには、[[熟練度]]を高く保ち「難」ルートでの最終シナリオ「ラグナロク」に到達することが必要。このステージに登場する[[グランゾン]]を撃破するとネオ・グランゾンに変化し、性能が完全な状態でラスボスとなる。取りまきには[[メカギルギルガン]]と[[ゴーストX-9]]という耐久力、機動力がそれぞれ最高峰のユニットが出現し、そのメカギルギルガンの[[援護防御]]で固めてくるため、[[マップ兵器]]が有効。シュウはHPが減るごとに[[精神コマンド]]の[[ド根性]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]、[[鉄壁]]などを4回同時に使ってくるため、[[ひらめき]]を掛けたユニットで対処したい。だがHP回復だけは防げないため、表示以上に実質HPはあることになる。シュウの戦闘台詞もかなり悪いものが採用されており、非常に怖い。特に、縮退砲のドスの利いたボイスは恐怖すら覚える。なお[[マサキ・アンドー|マサキ]]との戦闘時、難ルート最終話でマサキが止めを刺すと[[DVE]]セリフを喋ってくれる。過去作や最新作に至るまで全武装の戦闘演出が未だにグランゾンの戦闘アニメにちょっと手を加えただけか殆ど同じ物に対して、本作では珍しくノーマル状態のグランゾンとほぼ差別化されている。
    
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:シナリオ「トライアングル・ラブ」をプレイできるルートを通っていれば、さらにその後にプレイできるシナリオ「再会、シュウ」でシュウがネオ・グランゾンを乗機として登場する。しかし次の最終シナリオ「邪神降臨」で[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]に操られて敵に回ってしまう。彼を[[説得]]しないとゲームクリアはできないので、[[マサキ・アンドー|マサキ]]が[[2回行動]]で2回説得しよう。後はネオ・グランゾンのブラックホールクラスターを[[真ナグツァート]]に当てれば、いよいよネオ・グランゾンの本領発揮である。1機でクリアするのは容易。なお、今作では機体性能をフル[[改造]]するとボーナスとして飛躍的に性能が向上する(顕著なのは[[HP]])が、ネオ・グランゾンは[[MG]](他作品で言う[[EN]])が'''一歩手前でカンストしてしまう'''ため、フル改造ボーナスを得られない…… そんな必要もないほどの高いスペックではあるが。
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:シナリオ「トライアングル・ラブ」をプレイできるルートを通っていれば、さらにその後にプレイできるシナリオ「再会、シュウ」でシュウがネオ・グランゾンを乗機として登場する。しかし次の最終シナリオ「邪神降臨」で[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]に操られて敵に回ってしまう。彼を[[説得]]しないとゲームクリアはできないので、[[マサキ・アンドー|マサキ]]が[[2回行動]]で2回説得しよう。後はネオ・グランゾンのブラックホールクラスターを[[真ナグツァート]]に当てれば、いよいよネオ・グランゾンの本領発揮である。1機でクリアするのは容易。なお、今作では機体性能をフル[[改造]]するとボーナスとして飛躍的に性能が向上する(顕著なのは[[HP]])が、ネオ・グランゾンは[[MG]](他作品で言う[[EN]])が'''一歩手前でカンストしてしまう'''ため、フル改造ボーナスは得られない(そんな必要もないほどの高いスペックではあるが)。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
:基本的にリメイク前と同じだが、今回はフル改造ボーナスを得ることが可能。確かにそこまでする必要性はないのだが、[[移動力]]が3増えるのは美味しい(シュウの足並みが他の敵より早くなるという意味で)。なお、他のボーナスは[[HP]]アップ、[[装甲]]アップ、[[MG回復]]追加と、普通に優秀すぎるのだが、ネオ・グランゾンが優秀すぎて意味がない('''そもそもネオ・グランゾンは[[MG]]消費武器がないのでMG回復自体が無意味''')。
 
:基本的にリメイク前と同じだが、今回はフル改造ボーナスを得ることが可能。確かにそこまでする必要性はないのだが、[[移動力]]が3増えるのは美味しい(シュウの足並みが他の敵より早くなるという意味で)。なお、他のボーナスは[[HP]]アップ、[[装甲]]アップ、[[MG回復]]追加と、普通に優秀すぎるのだが、ネオ・グランゾンが優秀すぎて意味がない('''そもそもネオ・グランゾンは[[MG]]消費武器がないのでMG回復自体が無意味''')。
:なお、『魔装機神II』ではなんと未登場である(ネオではないグランゾンは登場する)。
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:なお、続編の『魔装機神II』ではグランゾンが登場するが、ネオ・グランゾンは登場しない。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
:なんと第一弾PVでサイバスターと対決しているが、よく見るとグランワームソードを左手で持っている。その後、公式サイトで正式に紹介されたが「'''かつて(OG外伝時代)のネオ・グランゾンは絶望的な強さを発揮していた'''」と説明されており、第4次の「ヴォルクルスの支配から脱してその真価を発揮する」という設定は変更された可能性がある。
 
:なんと第一弾PVでサイバスターと対決しているが、よく見るとグランワームソードを左手で持っている。その後、公式サイトで正式に紹介されたが「'''かつて(OG外伝時代)のネオ・グランゾンは絶望的な強さを発揮していた'''」と説明されており、第4次の「ヴォルクルスの支配から脱してその真価を発揮する」という設定は変更された可能性がある。
 
:今回はグラギオスの力を得たロイズの前でネオ・グランゾンを応現させた際、完全に削除しきれていなかったヴォルクルスの痕跡を創造の力を持つグラギオスに復元・追跡され、力を奪われてしまったことがアンティラス隊接触時に判明しており(マサキ曰く「全盛期の約半分」)、その点を踏まえた解説の可能性もある。仲間になるのはバゴニアルートのみ。[[HP]]こそ全味方機体中トップだが、実は[[装甲]]が非常に薄く([[グランヴェール]]や[[レオゲイラ]]程しかない)、参入直後のシナリオでは下手をすると[[ギンシャス]]の大群に蜂の巣にされて撃墜される可能性がある。「縮退砲」も[[武器]]の攻撃力だけで10,000に達するなどスペックは高いのだが、PN消費も3桁と極悪である(しかもこの「武器攻撃力」も実はコスモノヴァに負けている)。それでいて実のところはポゼッション魔装機神の必殺技と同程度か劣るくらいのダメージしかない。
 
:今回はグラギオスの力を得たロイズの前でネオ・グランゾンを応現させた際、完全に削除しきれていなかったヴォルクルスの痕跡を創造の力を持つグラギオスに復元・追跡され、力を奪われてしまったことがアンティラス隊接触時に判明しており(マサキ曰く「全盛期の約半分」)、その点を踏まえた解説の可能性もある。仲間になるのはバゴニアルートのみ。[[HP]]こそ全味方機体中トップだが、実は[[装甲]]が非常に薄く([[グランヴェール]]や[[レオゲイラ]]程しかない)、参入直後のシナリオでは下手をすると[[ギンシャス]]の大群に蜂の巣にされて撃墜される可能性がある。「縮退砲」も[[武器]]の攻撃力だけで10,000に達するなどスペックは高いのだが、PN消費も3桁と極悪である(しかもこの「武器攻撃力」も実はコスモノヴァに負けている)。それでいて実のところはポゼッション魔装機神の必殺技と同程度か劣るくらいのダメージしかない。
:敵としてはラングランルートで登場。HPはラスボスの3機体以外では唯一の6桁であり、必殺武器の気力制限もない。しかしPN消費は味方仕様と同じなのですぐに撃てなくなる。その上装甲がさらに薄くなった為、「[[魂]]」+フルチューンの「夢想千鳥舞」で一撃必殺が可能。隠しセリフ(とトロフィー「一撃入魂!」)を狙うならこれが最も確実と言える(キャンペーンマップ「最強とは」では敵として登場するが、こちらはいわゆる[[ツメスパロボ]]タイプなのでその手を使えない)。
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:敵としてはラングランルートで登場。HPはラスボスの3機体以外では唯一の6桁であり、必殺武器の気力制限もない。しかしPN消費は味方仕様と同じなのですぐに撃てなくなる。その上装甲がさらに薄くなった為、「[[魂]]」+フルチューンの「夢想千鳥舞」で一撃必殺が可能。隠しセリフ(とトロフィー「一撃入魂!」)を狙うならこれが最も確実と言える(キャンペーンマップ「最強とは」では敵として登場するが、こちらはいわゆる[[ツメスパロボ]]タイプなのでその手を使えない)。
:総合的に見ると、決して弱くはないものの、OG外伝並に威圧感の無いネオ・グランゾンになってしまっている…… が、それだけに後述のOGDPにおいて「本来の力を発揮したネオ・グランゾン」の姿が凄まじく際立っていると見ることもできる。
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:総合的に見ると、決して弱くはないものの、OG外伝並に威圧感の無いネオ・グランゾンになってしまっている……が、それだけに後述の『OGDP』において「本来の力を発揮したネオ・グランゾン」の姿が凄まじく際立っていると見ることもできる。
 
:本作で「異空間からバリオン創出ヘイロウを召喚して接続→各パーツが変容しネオ・グランゾンになる」という変形の詳細が判明した。
 
:本作で「異空間からバリオン創出ヘイロウを召喚して接続→各パーツが変容しネオ・グランゾンになる」という変形の詳細が判明した。
 
:本編では基本的に関わる機会は少ないが、キャンペーンマップ「逆襲のネオ・グランゾン」では思う存分堪能できる。クリアには多少の計画性が必要なので難易度は高め。なおこの話は本編において全く姿を見せないシュテドニアスルートとリンクしている。
 
:本編では基本的に関わる機会は少ないが、キャンペーンマップ「逆襲のネオ・グランゾン」では思う存分堪能できる。クリアには多少の計画性が必要なので難易度は高め。なおこの話は本編において全く姿を見せないシュテドニアスルートとリンクしている。
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=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
:『第3次』や『α外伝』のように、最終話「ラグナロク」で敵となる(特別なフラグ立ては必要ない)。取りまきのユニットは[[ヴァルシオン改]]7機。[[ヴァルシオン改]]を倒すか、ネオ・グランゾンの[[HP]]を半分以下に減らすと縮退砲を解禁し、[[精神コマンド]]に[[必中]]、[[ひらめき]]、[[鉄壁]]が掛かる。なお味方ユニットが囲むと[[マップ兵器]]グラビトロンカノンを4回使用するが、これは[[ひらめき]]でかわそう。後は[[直撃]]とスタンショック+アーマーブレイカー後、[[覚醒]]、[[再動]]による連続攻撃の後に集中攻撃を加えれば倒せる。
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:『第3次』や『α外伝』のように、最終話「ラグナロク」で敵となる(特別なフラグ立ては必要ない)。取りまきのユニットは[[ヴァルシオン改]]7機。[[ヴァルシオン改]]を倒すか、ネオ・グランゾンの[[HP]]を半分以下に減らすと縮退砲を解禁し、[[精神コマンド]]に[[必中]]、[[ひらめき]]、[[鉄壁]]が掛かる。なお味方ユニットが囲むと[[マップ兵器]]グラビトロンカノンを4回使用するが、これは[[ひらめき]]でかわそう。後は[[直撃]]とスタンショック+アーマーブレイカー後、[[覚醒]]、[[再動]]による連続攻撃の後に集中攻撃を加えれば倒せる。
 
:[[バリア貫通]]が当たり前になってしまったせいで'''[[歪曲フィールド]]が無用の長物と化している'''こともあり、ネオ・グランゾンの割には弱いという声もちらほら。[[ダークブレイン]]がラスボスでネオ・グランゾンはおまけと考えている人がいるぐらいである。ヴォルクルスの呪縛がまだ健在なので本気ではないのかもしれない。今回は「隠し」のボスではなく、シナリオボスとして登場するため、かつてのような無茶苦茶な能力を再現するわけにはいかなかったのだろう。だが、そのことを残念に思う方は[[鉄壁]]状態のネオ・グランゾンと戦ってみよう。ダメージが1/4以下に軽減されて、『第3次』のそれを彷彿させる堅さ。残念ながら、『α外伝』で採用された威圧感のある戦闘台詞は少ない。通常のシュウのものと戦闘台詞は殆ど同じ。ちなみに、以前より弱いと言われてはいるが、仮にもラスボスだけあって火力は折り紙つき。縮退砲なぞ喰らった日には半端なユニットは消し飛ばされてしまうので、エースを選りすぐって畳み掛けるべし。
 
:[[バリア貫通]]が当たり前になってしまったせいで'''[[歪曲フィールド]]が無用の長物と化している'''こともあり、ネオ・グランゾンの割には弱いという声もちらほら。[[ダークブレイン]]がラスボスでネオ・グランゾンはおまけと考えている人がいるぐらいである。ヴォルクルスの呪縛がまだ健在なので本気ではないのかもしれない。今回は「隠し」のボスではなく、シナリオボスとして登場するため、かつてのような無茶苦茶な能力を再現するわけにはいかなかったのだろう。だが、そのことを残念に思う方は[[鉄壁]]状態のネオ・グランゾンと戦ってみよう。ダメージが1/4以下に軽減されて、『第3次』のそれを彷彿させる堅さ。残念ながら、『α外伝』で採用された威圧感のある戦闘台詞は少ない。通常のシュウのものと戦闘台詞は殆ど同じ。ちなみに、以前より弱いと言われてはいるが、仮にもラスボスだけあって火力は折り紙つき。縮退砲なぞ喰らった日には半端なユニットは消し飛ばされてしまうので、エースを選りすぐって畳み掛けるべし。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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:『OGDP』では敵味方を識別する機能はないものの、移動後に使用可能で射程が5もあり、威力も弾数も(弾数4)あるのでかなり便利である。
 
:『OGDP』では敵味方を識別する機能はないものの、移動後に使用可能で射程が5もあり、威力も弾数も(弾数4)あるのでかなり便利である。
 
;ネオグランビーム
 
;ネオグランビーム
:『OGDP』で追加された射撃武装。額の角を飾る宝石からビームを発射する(俗に言うネオ・グランゾン版グランビーム)。元々は『ヒーロー戦記』でグランゾンが使用した射撃武装だった(当時グランビームはなかった)。ちなみに「ダークプリズン」では敵がビーム吸収を持つためまったく役に立たない。
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:『OGDP』で追加された射撃武装。額の角を飾る宝石からビームを発射する(俗に言うネオ・グランゾン版グランビーム)。元々は『ヒーロー戦記』でグランゾンが使用した射撃武装だった(当時グランビームはなかった)。
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:ちなみに『OGDP』第20話「ダークプリズン」では[[サーヴァ・ヴォルクルス|敵]]がビーム吸収を持つためまったく役に立たない。
 
;ビッグバンウェーブ
 
;ビッグバンウェーブ
:旧シリーズでのみ搭載されている[[ゾヴォーク]]ゆかりの[[マップ兵器]]。技術供与によって元々搭載されていたのがグランゾンでは使えなくなってしまったのか、シュウが彼らの技術を解析して搭載したかは不明。
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:[[旧シリーズ]]でのみ搭載されている[[ゾヴォーク]]ゆかりの[[マップ兵器]]。技術供与によって元々搭載されていたのがグランゾンでは使えなくなってしまったのか、シュウが彼らの技術を解析して搭載したかは不明。
    
==== 必殺武器 ====
 
==== 必殺武器 ====
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== 商品情報 ==
 
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<amazon>B009GCQNLS</amazon>
 
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== 資料リンク ==
 
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;[http://www.1999.co.jp/10201052 ネオ・グランゾン(プラモデル)]
 
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