差分
ブラディ・ゴッド
植民惑星の多くを牛耳る犯罪組織[[ブラディ・シンジケート]]の大ボス。自身が経営を乗っ取ったJ9ランドの中のカジノで[[ブルース・カール・バーンステイン|I・C・ブルース]]が勝ち続けている事を知って彼に目を付ける。<br />
植民惑星の多くを牛耳る犯罪組織[[ブラディ・シンジケート]]の大ボス。自身が経営を乗っ取ったJ9ランドの中のカジノで[[ブルース・カール・バーンステイン|I・C・ブルース]]が勝ち続けている事を知って彼に目を付ける。<br />
そして彼に対し、1年以内に新太陽系の主要惑星50個を全て踏破できるかという[[ビッグゲーム|大勝負]]に出た。
そして彼に対し、1年以内に新太陽系の主要惑星50個を全て踏破できるかという[[ビッグゲーム|大勝負]]に出た。
当初はJJ9が倒した別のマフィアの縄張りをそっくりいただく(後述)などビッグゲームはブラディにもうまみを与えていたが、執拗なJJ9への妨害に対してブルースたちも積極的にブラディ・シンジケートの縄張りを荒らす形(=人助け。特にブラディ・シンジケートは銀河コンボイへの私的通行料徴集や暴行、またそれらを行う無法者への支援を繰り返していたため特に銀河コンボイはJJ9に対して協力的だった)での仕事を引き受けるようになっていき、話が進むごとにどんどんシンジケートに打撃を与えるようになっている。
中にはブラディが愛人との間に作った実の娘がJJ9に駆け落ちの手伝いを依頼し、慌ててブラディが駆けつけるも彼が見たのはすでに彼の手の届かない場所に去ってしまった娘の写真だけだった……という見方によってはショッキングなエピソードも。
常に顔に影がかかった状態で素顔を見せることはなかったが、最終回で素顔を現した。
常に顔に影がかかった状態で素顔を見せることはなかったが、最終回で素顔を現した。
;「ほう…これはなかなかのプレゼントだ。あとでゆっくりといただくとしよう」
;「ほう…これはなかなかのプレゼントだ。あとでゆっくりといただくとしよう」
:12話「プレセベ超特急」における彼の誕生パーティーより。前者は子分たちからのプレゼントのケーキを目にしてのもので、後者はそのケーキの中から美女が出てきての物。パーティーはかなりの無礼講ムードで部下たちに慕われているのがうかがわれる。しかしこの日最高のバースデープレゼントはJJ9がグリーン惑星外で暴れまわったおかげで敵対組織のグレアムの縄張りをそっくりいただけたことというのはなんとも皮肉である。
:12話「プレセベ超特急」における彼の誕生パーティーより。前者は子分たちからのプレゼントのケーキを目にしてのもので、後者はそのケーキの中から美女が出てきての物。パーティーはかなりの無礼講ムードで部下たちに慕われているのがうかがわれる。しかしこの日最高のバースデープレゼントはJJ9がグリーン惑星外で暴れまわったおかげで敵対組織のグレアムの縄張りをそっくりいただけたことというのはなんとも皮肉である。
;「じゃあな、くそったれ諸君!」
最終話、ビッグゲームでブルースに敗れたもののあくまで負けを認めようとせずJJ9を襲撃した部下を制止して現場に現れ、1200億ポールの支払いにサインをしてJJ9のハンドサインを真似ながらの台詞。
本編途中ではかなり卑怯な手を使ってのJJ9への妨害も多かったが、最後の最後で大きく株を上げた。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「要人暗殺の件では、ヌビアに借りをつくった。これは、ささやかな礼金だ」<br />「ああ。うちのシマに手を出そうとする奴は許さねえ。また世話になるかもしれねえな」
;「要人暗殺の件では、ヌビアに借りをつくった。これは、ささやかな礼金だ」<br />「ああ。うちのシマに手を出そうとする奴は許さねえ。また世話になるかもしれねえな」