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| 頭部アンテナの形状変更や左腕のガントレットの追加、背部のGNコンデンサーの増設などが行われ、さらに赤いパーツも白色に塗り替えられた他ビーム兵器である「トライパニッシャー」も追加されている。なおこの武装は量産化を視野にいれた故のものであり、「量産のための試作機」という色が濃くなっている。もちろん、トランザムは引き続き使用可能。 | | 頭部アンテナの形状変更や左腕のガントレットの追加、背部のGNコンデンサーの増設などが行われ、さらに赤いパーツも白色に塗り替えられた他ビーム兵器である「トライパニッシャー」も追加されている。なおこの武装は量産化を視野にいれた故のものであり、「量産のための試作機」という色が濃くなっている。もちろん、トランザムは引き続き使用可能。 |
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− | ちなみに主武装が実体剣になったのは、マスラオの戦いでビームサーベルがGNフィールドに防がれていたため、それの対策として変更したものと思われる([[ガンダムエクシア]]が実体剣主体なのもGNフィールドへの対策であるため、これは妥当な判断と言える)。ただし刹那自身の技量が(イノベイターへの覚醒に伴って)跳ね上がっていたのが仇となり、肝心のダブルオーライザーの決戦時は相手に「真剣白刃取り」を決められてそのままへし折られたことで敗北を喫した。しかしながらブシドーの技術と相まって最終的にダブルオーライザーに敗北するまで多大な戦果を残したため、劇場版ではこの機体を元にした量産型がロールアウトしている。
| + | ちなみに主武装が実体剣になったのは、マスラオの戦いでビームサーベルが[[GNフィールド]]に防がれていたため、それの対策として変更したものと思われる([[ガンダムエクシア]]が実体剣主体なのもGNフィールドへの対策であるため、これは妥当な判断と言える)。ただし、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]自身の[[技量]]が([[イノベイター]]への[[覚醒]]に伴って)跳ね上がっていたのが仇となり、肝心の[[ダブルオーライザー]]との決戦時には相手に「真剣白刃取り」を決められてしまい、そのままへし折られたことで敗北を喫した。<br /> |
| + | しかしながら、ミスター・ブシドーの技量と相まって最終的にダブルオーライザーに敗北するまで多大な戦果を残したため、劇場版では[[ブレイヴ|この機体を元にした量産機]]がロールアウトしている。 |
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− | ちなみに元の素体はオーバーフラッグのままなので、頭部アンテナの下にはしっかりフラッグフェイスが隠されている(原作での敗北時に確認できる外、スパロボの撃墜時の特殊演出としても再現されている)。
| + | ちなみに元の素体は[[オーバーフラッグ]]のままなので、頭部アンテナの下にはしっかりフラッグフェイスが隠されている(原作での敗北時に確認できる外、スパロボの撃墜時の特殊演出としても再現されている)。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
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| :頭部のアンテナの間からリング状のビームを形成し、射出する。スサノオ時では未使用。 | | :頭部のアンテナの間からリング状のビームを形成し、射出する。スサノオ時では未使用。 |
| ;トライパニッシャー | | ;トライパニッシャー |
− | :腹部と両肩に新設された砲門からエネルギーを球状に収束し、発射するビーム兵器。ブシドーのオーダーではなく、量産化を見越した試作武器として搭載された。実はマスラオのギミック不足を補うために追加された武装だったりする。アーケードゲームでは「元気玉」と呼ばれた。ブシドー自身は不本意だったが、実戦ではしっかり使用してデータを取得している辺り、ビリーの考えもわかっていた様子。 | + | :腹部と両肩に新設された砲門からエネルギーを球状に収束し、発射するビーム兵器。ブシドーのオーダーではなく、量産化を見越した試作武器として搭載された。実はマスラオのギミック不足を補うために追加された武装だったりする。ブシドー自身は不本意だったが、実戦ではしっかり使用してデータを取得している辺り、ビリーの考えもわかっていた様子。 |
| + | :ちなみに、アーケードゲームでは'''「元気玉」'''と呼ばれている。 |
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| ==== 必殺武器 ==== | | ==== 必殺武器 ==== |
| ;トランザム発動 | | ;トランザム発動 |
− | :マスラオから引き継いでいる「奥義」。マスラオの時から「磨きをかけた」と言っているので初期よりはいくらか性能が向上していると思われる。なおこのトランザムは[[レイフ・エイフマン]]教授の理論を基にした、CBのトランザムとはまた別の技術の物である。 | + | :マスラオから引き継いでいる「奥義」。マスラオの時から「磨きをかけた」と言っているので初期よりはいくらか性能が向上していると思われる。 |
| + | :なお、このトランザムは[[レイフ・エイフマン]]教授の理論を基にしたものであり、CBのトランザムとはまた別の技術の物である。 |
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| ==== 防御兵装 ==== | | ==== 防御兵装 ==== |
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| :[[切り払い]]を発動。 | | :[[切り払い]]を発動。 |
| ;EN回復(小) | | ;EN回復(小) |
− | :疑似太陽炉の恩恵によってENが回復する。 | + | :疑似太陽炉の恩恵によって[[EN]]が回復する。 |
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| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |
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| :[[OE]]での戦闘BGM。 | | :[[OE]]での戦闘BGM。 |
| ;「00 GUNDAM」 | | ;「00 GUNDAM」 |
− | :[[OE]]でトライパニッシャーとトランザム発動のBGMに採用。 | + | :OEでトライパニッシャーとトランザム発動のBGMに採用。 |
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| == 対決・名場面など == | | == 対決・名場面など == |
| ;対[[ダブルオーライザー]] | | ;対[[ダブルオーライザー]] |
− | :無人コロニー「エクリプス」宙域で対決。互いに譲らず、トランザムを発動しての激闘を繰り広げた。最終的には未来のために生きて戦う意思を固めた刹那によって剣を白刃取りされ、叩き折られた上にビームサーベルを突き立てられて敗北。ブシドーは「殺せ」と叫ぶが、刹那は「生きるために戦え」と諭した。 | + | :無人コロニー「エクリプス」宙域で対決。互いに譲らず、[[トランザム]]を発動しての激闘を繰り広げた。最終的には未来のために生きて戦う意思を固めた刹那によって剣を白刃取りされ、叩き折られた上に[[ビームサーベル]]を突き立てられて敗北。ブシドーは「殺せ」と叫ぶが、刹那は「生きるために戦え」と諭した。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
− | 名前の由来は古事記・[[日本神話|日本書記]]に登場する軍神「スサノオノミコト」に由来するが、漢字表記が複数ある為に、敢えてスタッフが設定しなかったと思われる。
| + | 名前の由来は[[日本神話|古事記・日本書記]]に登場する軍神「スサノオノミコト」に由来するが、漢字表記が複数ある為に、敢えてスタッフが設定しなかったと思われる。 |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |