差分

863 バイト追加 、 2014年1月4日 (土) 20:02
操縦方法の概要追加
6行目: 6行目:  
各機体は風・炎・水・大地いずれかの守護精霊と契約を結び、その恩恵を受ける。
 
各機体は風・炎・水・大地いずれかの守護精霊と契約を結び、その恩恵を受ける。
   −
魔装機を操るには、魔力だけではなく「[[プラーナ]]」が必要になる。感情の激しさがプラーナの流れを活発にし、魔装機の性能をフルに発揮させる。魔装機装者に地上出身者が多いのは、[[ラ・ギアス]]人よりも感情の激しさを持っているためである。他にも、パイロット(操者)の性格などが精霊に合わなければ操縦することができない。元ヴォルクルス教徒や戦闘好きのテロリストでさえ合う精霊もいるなど、相性は個々の精霊による。
+
魔装機を操るには、魔力だけではなく「[[プラーナ]]」が必要になる。感情の激しさがプラーナの流れを活発にし、魔装機の性能をフルに発揮させる。魔装機装者に地上出身者が多いのは、[[ラ・ギアス]]人よりも感情の激しさを持っているためである。他にも、パイロット(操者)の性格などが精霊に合わなければ操縦することができない。元ヴォルクルス教徒や戦闘好きのテロリストでさえ合う精霊もいるなど、相性は個々の精霊による。POJにおいては精霊との適正検査が存在し、大まかに風・炎・水・大地の4属性の操者適正を調べられる事が言及されている。
    
ラングラン王国が開発を行い、精霊との契約に成功した16体の魔装機は「'''正魔装機'''」(あるいはオリジナル魔装機)と呼称され、16体のうち高位の精霊と契約した4体の正魔装機は「'''[[魔装機神]]'''」と呼称される。また正魔装機を元に開発された量産型魔装機を「'''準魔装機'''」と呼称される。
 
ラングラン王国が開発を行い、精霊との契約に成功した16体の魔装機は「'''正魔装機'''」(あるいはオリジナル魔装機)と呼称され、16体のうち高位の精霊と契約した4体の正魔装機は「'''[[魔装機神]]'''」と呼称される。また正魔装機を元に開発された量産型魔装機を「'''準魔装機'''」と呼称される。
16行目: 16行目:  
なお、ラ・ギアスはその構造上「宇宙」自体が存在しないが、魔装機神4体は宇宙での活動が問題なく可能なように作られている。性能を突き詰めた結果そうなったのか、あるいは最初から宇宙空間での運用を見越して造られたのかは不明だが、後者だとすれば、なぜ宇宙のないラ・ギアスでそのような仕様とされたのかは不明。あるいは、地上で魔装機神が活動することを予測されていたと見る向きもあるが、単独で行き来可能なのはサイバスターのみであるため、これも未だ謎となっている。
 
なお、ラ・ギアスはその構造上「宇宙」自体が存在しないが、魔装機神4体は宇宙での活動が問題なく可能なように作られている。性能を突き詰めた結果そうなったのか、あるいは最初から宇宙空間での運用を見越して造られたのかは不明だが、後者だとすれば、なぜ宇宙のないラ・ギアスでそのような仕様とされたのかは不明。あるいは、地上で魔装機神が活動することを予測されていたと見る向きもあるが、単独で行き来可能なのはサイバスターのみであるため、これも未だ謎となっている。
   −
魔術的機構を搭載しているためか、魔装機神シリーズにおいてパイロットによって固定武装をそのまま使用しない技や必殺技などが全く異なっている。
+
操縦法に関しては明確な設定が語られないが、操者の剣術や魔術をトレースして使用する事が可能(どの程度再現できるかは機体自体の機能や性能に左右される面もあるため100%ではない)。ラングラン製魔装機のコクピットはシートの両脇に球体状のコンソールがあり、コンソール上に手を置いて機体を操作している。他の国の物も同様かは定かではないが、ロドニーなどの別の国のパイロットが乗り換えた際も特に不都合などは描写されていないため、基本的には同様の操縦法がとられているものと思われる。
 +
また、魔術的機構を搭載しているためか、魔装機神シリーズにおいてパイロットによって固定武装をそのまま使用しない技や必殺技などが全く異なっている。
    
=== Aクラス魔装機 ===
 
=== Aクラス魔装機 ===
匿名利用者