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== XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ(Wing Gundam Zero) ==
 
== XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ(Wing Gundam Zero) ==
   
*[[登場作品]]:[[新機動戦記ガンダムW]]
 
*[[登場作品]]:[[新機動戦記ガンダムW]]
 
*分類:高性能実験型[[モビルスーツ]]
 
*分類:高性能実験型[[モビルスーツ]]
*形式番号:XXXG-00W0
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*型式番号:XXXG-00W0
*全高:16.7 m
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*全高:16.7m
*重量:8.0 t
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*重量:8.0t
 
*装甲材質:ガンダニュウム合金
 
*装甲材質:ガンダニュウム合金
<!-- *動力: -->
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<!-- *[[動力]]: -->
 
*開発者:[[ドクターJ]]、[[プロフェッサーG]]、[[ドクトルS]]、[[H教授]]、[[老師O]]
 
*開発者:[[ドクターJ]]、[[プロフェッサーG]]、[[ドクトルS]]、[[H教授]]、[[老師O]]
 
*制作者:[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
 
*制作者:[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
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ボンボン版では、最終決戦時にエピオンを含むガンダム6機で6機分のジェネレータを使用しツインバスターライフルを放ち[[リーブラ]]の破壊に成功している。
 
ボンボン版では、最終決戦時にエピオンを含むガンダム6機で6機分のジェネレータを使用しツインバスターライフルを放ち[[リーブラ]]の破壊に成功している。
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=== スパロボシリーズにおいて ===
+
=== 搭乗者 ===
 +
2代目主人公機ではあるが、紆余曲折を辿って主人公[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の元に来る事となり、操縦できるのは劇中後半となる。
 +
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
 +
:最初に搭乗。ゼロシステムに取り込まれ、暴走してしまう。
 +
;トラント・クラーク
 +
:[[ゼロシステム]]の魅力に取り憑かれるが、システムに耐え切れず死亡する。
 +
;[[デュオ・マックスウェル]]
 +
:トラントの目論見により無理やり乗せられるが、[[ゼロシステム]]に耐え切れず自ら降りる。
 +
;[[ゼクス・マーキス]]
 +
:[[ゼロシステム]]に翻弄されながらも、やがてはシステムを克服する。
 +
;[[張五飛]]
 +
:未来が見えない[[張五飛|五飛]]に、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]が貸した。そして、彼は倒すべき敵を見つける。
 +
;[[トロワ・バートン]]
 +
:[[ゼロシステム]]に翻弄されつつも、[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]の[[説得]]により記憶を取り戻す。
 +
;[[ヒイロ・ユイ]]
 +
:当初はテストパイロットとして乗り込むが、彼も[[ゼロシステム]]に翻弄された。そして同じシステムのシステムエピオンを搭載した[[ガンダムエピオン]]の体験から、遂にシステムを克服する。
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 +
== 登場作品と操縦者 ==
 
ガンダムWはEW版での参戦が増えたため、参戦した作品は多くない。<br />
 
ガンダムWはEW版での参戦が増えたため、参戦した作品は多くない。<br />
 
[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]が乗りゼロシステムにより暴走するイベントが用意されていることが多い。αからゼロシステムが特殊能力となったが、原作で本システムを使いこなしたヒイロ、ゼクス以外のパイロットでも扱うことができる。<br />
 
[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]が乗りゼロシステムにより暴走するイベントが用意されていることが多い。αからゼロシステムが特殊能力となったが、原作で本システムを使いこなしたヒイロ、ゼクス以外のパイロットでも扱うことができる。<br />
 
過去作品ではより強力な[[ウイングガンダムゼロカスタム]]へのパワーアップが待ち構えているため、本機のまま運用されることは少ない。<br />
 
過去作品ではより強力な[[ウイングガンダムゼロカスタム]]へのパワーアップが待ち構えているため、本機のまま運用されることは少ない。<br />
 
D、第2次ZではTV版のみでの参戦なので、本機のまま最後まで使用されることになる。第2次Zでは今までの不遇さを払拭するかのようにダブルオーと見事なクロスオーバーを見せる。
 
D、第2次ZではTV版のみでの参戦なので、本機のまま最後まで使用されることになる。第2次Zでは今までの不遇さを払拭するかのようにダブルオーと見事なクロスオーバーを見せる。
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== 登場作品と操縦者 ==
      
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:[[スーパーロボット大戦D|スパロボD]]以来久々の参戦。今回[[ゼロシステム]]の効果が気力変動型であり、最大で格闘・射撃が+16、技量が+40、その他の能力値が+26上昇する非常に強力な効果になっている。<br />弾数制MAP兵器としてローリングバスターライフル(自機中心・P武器)とツインバスターライフル(長射程・直線型)の二種類を併せ持ち、最強武器の「ツインバスターライフル最大出力」の高火力も合わさって全機体の中でもトップクラスの性能を誇る。加速と突撃も使えるため、最大射程もでは半端ない。<br />シナリオ上でも今までの不遇ぶりを挽回するかのように出番が多く、名称の縁からか[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]と対決する話があり、更に終盤には[[ゼロシステム]]の意外な出自、そして[[ダブルオーライザー|双子の兄弟機とも呼べるガンダム]]の存在が明らかとなる。<br />「今回のウイングゼロは弱くない」「歴代でも最強のウイングゼロ」という声も多いが、ヒイロ役の緑川光はこのような評価に対して「'''ウイングはいつだって最強なんだよ!今回(再世篇)は強いってなんだよ!'''」と憤りを感じているとか。
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:[[スーパーロボット大戦D|スパロボD]]以来久々の参戦。今回[[ゼロシステム]]の効果が気力変動型であり、最大で格闘・射撃が+16、技量が+40、その他の能力値が+26上昇する非常に強力な効果になっている。<br />弾数制MAP兵器としてローリングバスターライフル(自機中心・P武器)とツインバスターライフル(長射程・直線型)の二種類を併せ持ち、最強武器の「ツインバスターライフル最大出力」の高火力も合わさって全機体の中でもトップクラスの性能を誇る。加速と突撃も使えるため、最大射程もでは半端ない。<br />シナリオ上でも今までの不遇ぶりを挽回するかのように出番が多く、名称の縁からか[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]と対決する話があり、更に終盤には[[ゼロシステム]]の意外な出自、そして[[ダブルオーライザー|双子の兄弟機とも呼べるガンダム]]の存在が明らかとなる。<br />「今回のウイングゼロは弱くない」「歴代でも最強のウイングゼロ」という声も多いが、ヒイロ役の緑川光はこのような評価に対して「'''ウイングはいつだって最強なんだよ! 今回(再世篇)は強いってなんだよ!'''」と憤りを感じているとか。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
   
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
   
==== 射撃兵装 ====
 
==== 射撃兵装 ====
 
;マシンキャノン
 
;マシンキャノン
:両肩のカバーを180°回転させて、露出した4銃身のガトリング砲で射撃する。牽制用途に止まらず通常のガンダニュウム製MSなら一瞬で破壊が可能な威力がある。展開方式に問題があったのか[[ウイングガンダムゼロカスタム|ゼロカスタム]]ではカバーが開くだけに変更されている。
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:両肩のカバーを180度回転させて、露出した4銃身のガトリング砲で射撃する。牽制用途に止まらず通常のガンダニュウム製MSなら一瞬で破壊が可能な威力がある。展開方式に問題があったのか[[ウイングガンダムゼロカスタム|ゼロカスタム]]ではカバーが開くだけに変更されている。
 
;ウイングバルカン
 
;ウイングバルカン
 
:背中のブースターに付属している機関砲で、発射するにはブースターを覆うカバーを展開する必要がある。普通に立つと銃口が上を向く都合上、基本的にネオバード形態用で、スパロボでもそのようになっている(作品によっては付いていない)。ただしモビルスーツ形態でも姿勢次第で使用可能。
 
:背中のブースターに付属している機関砲で、発射するにはブースターを覆うカバーを展開する必要がある。普通に立つと銃口が上を向く都合上、基本的にネオバード形態用で、スパロボでもそのようになっている(作品によっては付いていない)。ただしモビルスーツ形態でも姿勢次第で使用可能。
 
;[[ビームライフル|ツインバスターライフル]]
 
;[[ビームライフル|ツインバスターライフル]]
 
:ウイングゼロの主武装。2挺のバスターライフルを平行連結したもので、ウイングとは違い機体から直接エネルギーを供給し発射する。その為、発射回数の制限も無く、バスターライフルの倍以上の破壊力を持ち、最大出力では18km程のコロニーやそれより巨大な資源衛星さえ一撃で消滅させてる威力を持つ。また出力をビームライフル程度の出力に調整して連射も可能。通常版。スパロボでも長射程、高威力で燃費も良好な強力な武器として実装されている。過去作品では「ツインバスタービームライフル」と表記されていた。ボンボン漫画版の最終話では機体から直接エネルギーを供給する特性を生かしゼロを含む六機のガンダムによるエネルギー供給でリーブラを破壊したが、この攻撃がスパロボシリーズで再現された事はない。
 
:ウイングゼロの主武装。2挺のバスターライフルを平行連結したもので、ウイングとは違い機体から直接エネルギーを供給し発射する。その為、発射回数の制限も無く、バスターライフルの倍以上の破壊力を持ち、最大出力では18km程のコロニーやそれより巨大な資源衛星さえ一撃で消滅させてる威力を持つ。また出力をビームライフル程度の出力に調整して連射も可能。通常版。スパロボでも長射程、高威力で燃費も良好な強力な武器として実装されている。過去作品では「ツインバスタービームライフル」と表記されていた。ボンボン漫画版の最終話では機体から直接エネルギーを供給する特性を生かしゼロを含む六機のガンダムによるエネルギー供給でリーブラを破壊したが、この攻撃がスパロボシリーズで再現された事はない。
;ツインバスターライフル(MAP兵器)
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;ツインバスターライフル(MAP兵器)
 
:[[MAP兵器]]版。2本の直線状の射程を持つ。大抵、弾数:3の武器。
 
:[[MAP兵器]]版。2本の直線状の射程を持つ。大抵、弾数:3の武器。
 
;ローリングバスターライフル / ツインバスターライフル2
 
;ローリングバスターライフル / ツインバスターライフル2
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:左腕に装着するガンダニュウム合金製のシールド。先端に伸縮機構付きのラムがある。ネオ・バード形態では機首を構成し、バスターライフルを両側に備える。
 
:左腕に装着するガンダニュウム合金製のシールド。先端に伸縮機構付きのラムがある。ネオ・バード形態では機首を構成し、バスターライフルを両側に備える。
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=== 武装・[[必殺武器]](ネオ・バード形態) ===
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=== 武装・[[必殺武器]](ネオ・バード形態) ===
 
   
==== 射撃兵装 ====
 
==== 射撃兵装 ====
 
;ウイングバルカン
 
;ウイングバルカン
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=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
'''MS形態'''
 
'''MS形態'''
;[[空]]・[[陸]]・[[海|水]][[宇宙]]
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;[[空]]・[[陸]]・[[海|水]][[宇宙]]
:原作準拠で変形せずとも飛行できる作品もある。
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:原作準拠で変形せずとも[[飛行]]できる作品もある。
 
'''ネオ・バード形態'''
 
'''ネオ・バード形態'''
;[[空]][[宇宙]]
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;[[空]][[宇宙]]
 
:[[飛行]]可能。
 
:[[飛行]]可能。
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:OEではこの曲。
 
:OEではこの曲。
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== 対決 ==
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== 対決・名場面など ==
 
;対[[ヴァイエイト]]&[[メリクリウス]]
 
;対[[ヴァイエイト]]&[[メリクリウス]]
 
:ゼロシステムに取り込まれ暴走するカトルに、トロワのヴァイエイトとヒイロのメリクリウスが攻防を繰り広げる。
 
:ゼロシステムに取り込まれ暴走するカトルに、トロワのヴァイエイトとヒイロのメリクリウスが攻防を繰り広げる。
138行目: 148行目:  
:ゼクスがゼロに搭乗し、ツインバスターライフルを手放し、五飛に協力を要請するため交渉を試みるが、五飛は聞く耳を持たず一方的に攻撃をしかけてくる。五飛が勝負に勝ったら話を聞くと言ったため、そこからゼロもビームサーベルで応戦。しかし、近接格闘戦に特化しているアルトロン相手では、ツインバスターライフルなしでは勝機なしとゼクスは判断しライフルを回収するのだが、ライフルを手にしたと同時にゼロシステムが発動しゼクスはシステムに翻弄されてしまう。
 
:ゼクスがゼロに搭乗し、ツインバスターライフルを手放し、五飛に協力を要請するため交渉を試みるが、五飛は聞く耳を持たず一方的に攻撃をしかけてくる。五飛が勝負に勝ったら話を聞くと言ったため、そこからゼロもビームサーベルで応戦。しかし、近接格闘戦に特化しているアルトロン相手では、ツインバスターライフルなしでは勝機なしとゼクスは判断しライフルを回収するのだが、ライフルを手にしたと同時にゼロシステムが発動しゼクスはシステムに翻弄されてしまう。
 
;対[[ガンダムエピオン]]
 
;対[[ガンダムエピオン]]
:三回対戦して、一勝二引き分け。最初の勝負はウイングゼロに[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]が、[[ガンダムエピオン]]に[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]が乗り込んで対戦するが、お互い[[ゼロシステム]]に取り込まれてしまい機体が負荷を起こして引き分けに終わった。二度目の対決は[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]がウイングゼロ、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]が[[ガンダムエピオン]]で対決するが、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]が撤退したためまたも引き分け。そして最後の対決では地球圏の命運を賭けた一騎打ちで、ウイングゼロのバスターライフルを[[ガンダムエピオン|エピオン]]が取り払い、格闘戦の対決となる。そして世界の大勢が決着し、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]は一人の戦士として[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との決着を図るが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の「未来は見えているはずだ!」の一言で、左腕を切り裂かれてウイングゼロの勝利に終わった。左腕を損傷したのは[[ウイングガンダム]]と[[トールギス]]で対戦した[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]の対決と同じ結末であった。
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:3回対戦して、一勝二引き分け。最初の勝負はウイングゼロに[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]が、[[ガンダムエピオン]]に[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]が乗り込んで対戦するが、お互い[[ゼロシステム]]に取り込まれてしまい機体が負荷を起こして引き分けに終わった。二度目の対決は[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]がウイングゼロ、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]が[[ガンダムエピオン]]で対決するが、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]が撤退したためまたも引き分け。そして最後の対決では地球圏の命運を賭けた一騎打ちで、ウイングゼロのバスターライフルを[[ガンダムエピオン|エピオン]]が取り払い、格闘戦の対決となる。そして世界の大勢が決着し、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]は一人の戦士として[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との決着を図るが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の「未来は見えているはずだ!」の一言で、左腕を切り裂かれてウイングゼロの勝利に終わった。左腕を損傷したのは[[ウイングガンダム]]と[[トールギス]]で対戦した[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]の対決と同じ結末であった。
 
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== 名場面 ==
   
;[[リーブラ]]狙撃
 
;[[リーブラ]]狙撃
 
:地球に落下する[[リーブラ]]の破片。大規模構造物である[[リーブラ]]を破壊できるのはウイングゼロのみ。[[ガンダムエピオン|エピオン]]との戦闘で失ったツインバスターライフルを[[張五飛|ウーフェイ]]から受け取って、「任務了解」と狙撃のため大気圏への突入を敢行する。そして、地球に落下する[[リーブラ]]の破片を目前にして死を覚悟するが、自分の居場所がある[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]は「俺は死なない」と劇中で初めて生への渇望を表現し、ツインバスターライフルで[[リーブラ]]の破片を完全破壊した。そして、その爆炎の中から現れたウイングゼロを仲間達らは祝福するのであった。
 
:地球に落下する[[リーブラ]]の破片。大規模構造物である[[リーブラ]]を破壊できるのはウイングゼロのみ。[[ガンダムエピオン|エピオン]]との戦闘で失ったツインバスターライフルを[[張五飛|ウーフェイ]]から受け取って、「任務了解」と狙撃のため大気圏への突入を敢行する。そして、地球に落下する[[リーブラ]]の破片を目前にして死を覚悟するが、自分の居場所がある[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]は「俺は死なない」と劇中で初めて生への渇望を表現し、ツインバスターライフルで[[リーブラ]]の破片を完全破壊した。そして、その爆炎の中から現れたウイングゼロを仲間達らは祝福するのであった。
165行目: 173行目:  
:EW世界観における本機の位置の機体。
 
:EW世界観における本機の位置の機体。
   −
== 搭乗者 ==
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'''スパロボシリーズでの関連機体'''
二代目主人公機ではあるが、紆余曲折を辿って主人公[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の元に来る事となり、操縦できるのは劇中後半となる。
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;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]
  −
:最初に搭乗。ゼロシステムに取り込まれ、暴走してしまう。
  −
;トラント・クラーク
  −
:[[ゼロシステム]]の魅力に取り憑かれるが、システムに耐え切れず死亡する。
  −
;[[デュオ・マックスウェル]]
  −
:トラントの目論見により無理やり乗せられるが、[[ゼロシステム]]に耐え切れず自ら降りる。
  −
;[[ゼクス・マーキス]]
  −
:[[ゼロシステム]]に翻弄されながらも、やがてはシステムを克服する。
  −
;[[張五飛]]
  −
:未来が見えない[[張五飛|ウーフェイ]]に、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]が貸した。そして、彼は倒すべき敵を見つける。
  −
;[[トロワ・バートン]]
  −
:[[ゼロシステム]]に翻弄されつつも、[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]の[[説得]]により記憶を取り戻す。
  −
;[[ヒイロ・ユイ]]
  −
:当初はテストパイロットとして乗り込むが、彼も[[ゼロシステム]]に翻弄された。そして同じシステムのシステムエピオンを搭載した[[ガンダムエピオン]]の体験から、遂にシステムを克服する。
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== スパロボシリーズにおいて ==
   
;[[ダブルオーガンダム]]/[[ダブルオーライザー]]
 
;[[ダブルオーガンダム]]/[[ダブルオーライザー]]
:第二次Zにおける事実上の兄弟機。元々[[ツインドライヴ]]搭載機に[[ゼロシステム]]を組み込むという計画だったが、その危険性及び[[ソレスタルビーイング]]の理念がコロニー解放という目的に相反するため、コロニーの五博士が計画から離脱した際に奪取。その後ゼロシステムは[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]によってウイングガンダムゼロに搭載され、[[ダブルオーライザー]]と共に自軍に参入することとなった。ウイングゼロがWゼロ=00、ダブルオーがOO(二つのオー)という言葉遊びがある。
+
:第2次Zにおける事実上の兄弟機。元々[[ツインドライヴ]]搭載機に[[ゼロシステム]]を組み込むという計画だったが、その危険性及び[[ソレスタルビーイング]]の理念がコロニー解放という目的に相反するため、コロニーの五博士が計画から離脱した際に奪取。その後ゼロシステムは[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]によってウイングガンダムゼロに搭載され、[[ダブルオーライザー]]と共に自軍に参入することとなった。ウイングゼロがWゼロ=00、ダブルオーがOO(2つのオー)という言葉遊びがある。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
<amazon>B007EMQTES</amazon>
 
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+
<!-- == 話題まとめ == -->
== 話題まとめ ==
   
<!-- *[[namazu:ウイングガンダムゼロ]] (全文検索結果) -->
 
<!-- *[[namazu:ウイングガンダムゼロ]] (全文検索結果) -->
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<!-- == 資料リンク == -->
 +
<!-- *[[一覧:ウイングガンダムゼロ]] -->
   −
== 資料リンク ==
+
{{ガンダムシリーズ}}
<!-- *[[一覧:ウイングガンダムゼロ]] -->
   
{{DEFAULTSORT:ういんくかんたむせろ}}
 
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[[Category:登場メカあ行]]
 
[[Category:登場メカあ行]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
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 +
[[Category:新機動戦記ガンダムW]]
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