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一騎当千の武勇を誇る根っからの武人であり、三璃紗最強の侠。
 
一騎当千の武勇を誇る根っからの武人であり、三璃紗最強の侠。
 
戦と強き者との戦いを生きがいとしており、その為なら、どんな勢力にも属する。弱者にも容赦はしないが、「敗者に追い討ちをかけるのは趣味ではない」と武人としての情けと矜持も持ち合わせている。必殺技を出す時に発する「'''魂ィィィィ!!'''」が口癖。
 
戦と強き者との戦いを生きがいとしており、その為なら、どんな勢力にも属する。弱者にも容赦はしないが、「敗者に追い討ちをかけるのは趣味ではない」と武人としての情けと矜持も持ち合わせている。必殺技を出す時に発する「'''魂ィィィィ!!'''」が口癖。
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個人としては三璃沙最強の戦闘力を持ち、劉備・曹操・孫権を同時に相手取って引き分ける、曹操軍の武将8人を相手に大立ち回りをやらかした挙句これも引き分けるなど、怪物的な強さを持つ。
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特徴的な兜は仮面であり、下には劉備達同様のガンダムフェイスがある。
    
最初は董卓軍に属し、その後は戦局の変遷と個人的な事情から、袁術軍、袁紹軍といくつかの軍を渡り歩いていった。最終的には最大のライバルとなった曹操と激闘を繰り広げた末に敗北、落命した。
 
最初は董卓軍に属し、その後は戦局の変遷と個人的な事情から、袁術軍、袁紹軍といくつかの軍を渡り歩いていった。最終的には最大のライバルとなった曹操と激闘を繰り広げた末に敗北、落命した。
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:尚、条件を満たすと第45話のヒトマキナ戦で貂蝉と共に「天の刃」として復活、自軍入りする。そして戦闘前会話も劉備たち三人に加わって参加する。
 
:尚、条件を満たすと第45話のヒトマキナ戦で貂蝉と共に「天の刃」として復活、自軍入りする。そして戦闘前会話も劉備たち三人に加わって参加する。
 
:ちなみに、敵味方で戟を持っている手が変わらない(常に右手)。立場がどうあれ本質的には変わらない、ということか。なお、本作の世界観においては劉備たち三人が「三候」自身であったため、それで言うならば呂布は「武義」となる。しかし、「G記」には呂布に関する記述が全く記されておらず、曹操や孔明はこれを司馬懿が意図的に隠したものだと推測している。
 
:ちなみに、敵味方で戟を持っている手が変わらない(常に右手)。立場がどうあれ本質的には変わらない、ということか。なお、本作の世界観においては劉備たち三人が「三候」自身であったため、それで言うならば呂布は「武義」となる。しかし、「G記」には呂布に関する記述が全く記されておらず、曹操や孔明はこれを司馬懿が意図的に隠したものだと推測している。
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:戦闘デモの造り込みが「三国伝」勢で随一の出来栄えで、劉備達と比べると明らかに力の入り具合が違う。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;暴風激烈斬(ぼうふうげきれつざん)
 
;暴風激烈斬(ぼうふうげきれつざん)
 
:破塵戟の回転によって竜巻を呼び、それに敵を巻き込んでズタズタに切り裂く。BBW中盤で追加された必殺技。
 
:破塵戟の回転によって竜巻を呼び、それに敵を巻き込んでズタズタに切り裂く。BBW中盤で追加された必殺技。
:UXではトドメ演出が存在し、リアルカットインで敵を踏みつけて「力こそが正義だ!」と〆る。
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:UXではトドメ演出が存在し、リアルカットインで敵を踏みつけて「力こそが正義だ!」と〆る。参戦後に相手取るのはどいつもこいつも呂布よりはるかに巨大な敵ばかりなのだが、容赦なく地面に踏み込む。
 
;天武真烈陣(てんぶしんれつじん)
 
;天武真烈陣(てんぶしんれつじん)
 
:「天に挑みし勇者」or「天に選ばれし覇者」で追加される最強攻撃。玉璽の力で天玉鎧・真武を呼び出し、それに乗って武義の魂を纏い、突撃。闘気を纏った破塵戟で斬りつける。
 
:「天に挑みし勇者」or「天に選ばれし覇者」で追加される最強攻撃。玉璽の力で天玉鎧・真武を呼び出し、それに乗って武義の魂を纏い、突撃。闘気を纏った破塵戟で斬りつける。
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=== 特殊スキル ===
 
=== 特殊スキル ===
 
;[[修羅の魂]]、[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L2、[[気力限界突破]]、[[カウンター]]、[[見切り]]、[[全体攻撃]]L2
 
;[[修羅の魂]]、[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L2、[[気力限界突破]]、[[カウンター]]、[[見切り]]、[[全体攻撃]]L2
:削れば削るほど「底力」と「気力限界突破」で堅くなって行き、最終的にはSSサイズとは思えないほどの堅牢さを発揮して来る。「修羅の魂」は専用のスキルで、'''HP半分以下で一度だけ「魂」がかかる'''。敵の時に削ると絶対に使って来る「魂」はこれの再現。ただし、呂布自身の防御は三国伝組では高めとはいえ、全体的に見るとサイズ差補正も相まってそこまで高いわけではない。本気で生かすなら「ガード」をつけるなり、HPを強化するなりして「一撃なら耐える」構成で組むべし。
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:削れば削るほど「底力」と「気力限界突破」で堅くなって行き、最終的にはSSサイズとは思えないほどの堅牢さを発揮して来る。「修羅の魂」は専用のスキルで、'''HP半分以下になる度に「魂」がかかる'''。敵の時に削ると絶対に使って来る「魂」はこれの再現。ただし、呂布自身の防御は三国伝組では高めとはいえ、全体的に見るとサイズ差補正も相まってそこまで高いわけではない。本気で生かすなら「ガード」をつけるなり、HPを強化するなりして「一撃なら耐える」構成で組むべし。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;「フ、そうか……この歌が!」<br/>「魂を奮わすこの歌声が、天すらも突き動かしたのかッ!!」
 
;「フ、そうか……この歌が!」<br/>「魂を奮わすこの歌声が、天すらも突き動かしたのかッ!!」
 
:[[UX]]第36話より。バジュラを止めようと「星間飛行」を熱唱するランカだったが、その歌声を聞きつけてアルカトラズに乱入した際の台詞がコレ。命懸けの歌によって「天すらも動いた」と叫ぶ暴将、その手に宿る光―――聖印・玉璽。この世界において最初に目覚めたのは、失われし英雄・武義の魂だった。
 
:[[UX]]第36話より。バジュラを止めようと「星間飛行」を熱唱するランカだったが、その歌声を聞きつけてアルカトラズに乱入した際の台詞がコレ。命懸けの歌によって「天すらも動いた」と叫ぶ暴将、その手に宿る光―――聖印・玉璽。この世界において最初に目覚めたのは、失われし英雄・武義の魂だった。
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;「死によって輝く命…。その意味を識ろうともせぬ者に、魂の道を降ろすことはできん!」
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:「龍の輝き」における張飛・関羽との戦闘前台詞。二人からは真っ向否定されるが、「天」へと至った呂布からすれば、「死することによって天の意思へと至る道が存在する」という認識からの一言である。要するに彼が言いたいのは、UX世界における「次のループへ引き継がれる意思」のことである。
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;「聞こえるか! この……大地の意思がッ!!」
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:[[UX]]第45話「ユダ」での登場時。石造りの街に降り立ったその姿は、玻璃の輝き纏う「天の刃」――――語られざる英雄・武義。その手に握る破塵戟の矛先は、新たなる敵・ヒトマキナに突きつけられる。戦慄の暴将・呂布トールギス、三度戦場に立つ。
 
;「人であり、人であらざる者…上天から招かれしまた別の可能性…」<br/>「どちらが渾沌へ至るのか、互いの生き死にで決すのも悪くない! 生命を賭し、己が存在を示して見せよ!」
 
;「人であり、人であらざる者…上天から招かれしまた別の可能性…」<br/>「どちらが渾沌へ至るのか、互いの生き死にで決すのも悪くない! 生命を賭し、己が存在を示して見せよ!」
:[[UX]]第45話「ユダ」での対ヒトマキナ。月より飛来した「命持つ機械」、ある意味で自分達のルーツとも言える存在を前に、三璃紗の猛将が吼える。
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:対ヒトマキナ。月より飛来した「命持つ機械」、ある意味で自分達のルーツとも言える存在を前に、三璃紗の猛将が吼える。
 
;「劉備! 曹操! 孫権ンンンッ!!」<br/>「今こそ! 神話の力を結集する時だァァァッ!!」
 
;「劉備! 曹操! 孫権ンンンッ!!」<br/>「今こそ! 神話の力を結集する時だァァァッ!!」
 
:同ステージにて石神の生存フラグが成立した場合。積み重ねられた可能性の一つの具現、神話の四神の力。それは玉璽を介して三璃紗の武人達に応え、現れ出でたるは四つの天玉鎧――理想、魂、勇気、そして正義が顕現し、天と呼ぶべき力が眩き光となって命を宿した傀儡達へと飛んでゆく。
 
:同ステージにて石神の生存フラグが成立した場合。積み重ねられた可能性の一つの具現、神話の四神の力。それは玉璽を介して三璃紗の武人達に応え、現れ出でたるは四つの天玉鎧――理想、魂、勇気、そして正義が顕現し、天と呼ぶべき力が眩き光となって命を宿した傀儡達へと飛んでゆく。
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;「巨人どもめ、聞こえるぞ! 貴様達もまた魂を持つ者達か……!」
 
;「巨人どもめ、聞こえるぞ! 貴様達もまた魂を持つ者達か……!」
 
:対[[マキナ]]の戦闘台詞。
 
:対[[マキナ]]の戦闘台詞。
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;「そうか…貴様が天か! フフフ、滾るぞ、この魂がァァッ!!」
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:対[[カリ・ユガ]]。生きる運命を掴み、武義として再び戦場に降り立った呂布。その矛先が示すは、最後にして最大の敵―――「天」。
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== メモ ==
 
== メモ ==
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