差分

540 バイト追加 、 2013年10月18日 (金) 18:38
編集の要約なし
48行目: 48行目:  
:クリア後のおまけ劇場でヤンロンに「中途半端な機体」と評価された。しかし、テュッティの射撃力と命中力が非常に高いため、戦闘面でグランヴェールに勝るとも劣らない敵機撃墜力をみせてくれる。おまけにMAP兵器の破壊力も自軍最強である。今作で「ガッデスは中途半端な機体」という印象を抱くプレイヤーは少ないのではないだろうか。唯一の欠点は低い移動力。
 
:クリア後のおまけ劇場でヤンロンに「中途半端な機体」と評価された。しかし、テュッティの射撃力と命中力が非常に高いため、戦闘面でグランヴェールに勝るとも劣らない敵機撃墜力をみせてくれる。おまけにMAP兵器の破壊力も自軍最強である。今作で「ガッデスは中途半端な機体」という印象を抱くプレイヤーは少ないのではないだろうか。唯一の欠点は低い移動力。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
:ストーリー終盤、シュテドニアスルート限定でポゼッションを習得。この場合はサイバスターやグランヴェールに匹敵する攻撃力を得ることができるが、通常の射撃武器もテュッティの能力と非常に噛み合っており、他のルートに進んだ場合でも安定して活躍させられる(ただしシュテドニアスルート以外は離脱期間が長いのが難点)。またMAP兵器が総じて弱体化した本作において、テュッティが能力・スキルともに射撃特化していることもあって、終盤にMAP兵器でまともなダメージを出すことができる数少ない機体でもある(しかも本作のテュッティは自軍最速の幸運習得者なので、稼ぎにおいても非常に有用である)。条件を満たすことで新武装「ウルザルブルン」も追加され、サポート能力が跳ね上がる。テュッティともども、おそらく本作で一番幸せなユニット。
+
:ストーリー終盤、シュテドニアスルート限定でポゼッションを習得。この場合はサイバスターやグランヴェールに匹敵する攻撃力を得ることができるが、通常の射撃武器もテュッティの能力と非常に噛み合っており、他のルートに進んだ場合でも安定して活躍させられる(ただしシュテドニアスルート以外は離脱期間が長いのが難点)。またMAP兵器が総じて弱体化した本作において、テュッティが能力・スキルともに射撃特化していることもあって、終盤にMAP兵器でまともなダメージを出すことができる数少ない機体でもある(しかも本作のテュッティは自軍最速の「幸運」習得者なので、稼ぎにおいても非常に有用である)。条件を満たすことで新武装「ウルザルブルン」も追加され、サポート能力が跳ね上がる。テュッティともども、おそらく本作で一番幸せなユニット。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
65行目: 65行目:  
;グングニール / トライデント / ミストルティン
 
;グングニール / トライデント / ミストルティン
 
:使用時に「トライデント」の穂先に魔力を籠めて形状を変化させる。名称の由来は[[北欧神話]]のオーディンが使う槍(グングニル)から。『LOE』以外の作品では物語開幕と同時に使用可。
 
:使用時に「トライデント」の穂先に魔力を籠めて形状を変化させる。名称の由来は[[北欧神話]]のオーディンが使う槍(グングニル)から。『LOE』以外の作品では物語開幕と同時に使用可。
:*'''ROE''':最大射程2だが、なんと斜め方向に攻撃できない。
+
:*'''ROE・POJ''':最大射程2だが、なんと斜め方向に攻撃できない。
 
:*'''OG2nd''':最大射程3で、当然斜め方向にも攻撃可能。エースボーナスを取得すれば射程4まで伸び、しかも本作ではテュッティの格闘もそこそこ高い。本作におけるガッデスの主力武器。
 
:*'''OG2nd''':最大射程3で、当然斜め方向にも攻撃可能。エースボーナスを取得すれば射程4まで伸び、しかも本作ではテュッティの格闘もそこそこ高い。本作におけるガッデスの主力武器。
 
:;トライデント
 
:;トライデント
 
::魔術増幅度を強化する特殊なオリハルコニウム合金処理が施されている三叉の槍。「トライデント」の登場は『LOE』が初出であり、[[武器ランクアップシステム|ランクアップ]]させることで「グングニール」へと変貌する。『LOE』のみ武器として使用可。
 
::魔術増幅度を強化する特殊なオリハルコニウム合金処理が施されている三叉の槍。「トライデント」の登場は『LOE』が初出であり、[[武器ランクアップシステム|ランクアップ]]させることで「グングニール」へと変貌する。『LOE』のみ武器として使用可。
 
:;ミストルティン
 
:;ミストルティン
::ポゼッション発動時に変化する。名称の由来は北欧神話のバルドルを貫いたとされるヤドリギの矢から。
+
::ポゼッション発動時に変化する。穂先の形状は諸刃。敵を攻撃する都度、刃を飾る3つの宝玉が緑の輝きを放つ。名称の由来は北欧神話のバルドル神を貫いたとされるヤドリギの矢から。
    
==== 射撃兵装 ====
 
==== 射撃兵装 ====
 
;ハイファミリア / [[ファミリア]] / グレイプニル
 
;ハイファミリア / [[ファミリア]] / グレイプニル
:2つの宝玉が発する衝撃波で攻撃する。DSリメイクから機械端末に外観を変更している。『魔装機神II』(ROE)でフレキとゲリのカットインが追加された。
+
:2つの宝玉が発する衝撃波で攻撃する。DSリメイクから機械端末に外観を変更している。『魔装機神II』でフレキとゲリのカットインが追加された。
 
:*'''OG''':カットインはなし。射程距離に問題はないが、命中率補正が低い。
 
:*'''OG''':カットインはなし。射程距離に問題はないが、命中率補正が低い。
 
:;ファミリア
 
:;ファミリア
 
::『LOE』のみ使用可。王都でのナグツァート戦では唯一のダメージソースとなるが、ランクアップして「ハイファミリア」になっているとダメージが通らずに、プレイヤーは「詰み」(チェックメイト)となる。このミスはDSリメイク(PSP版)で解消された。
 
::『LOE』のみ使用可。王都でのナグツァート戦では唯一のダメージソースとなるが、ランクアップして「ハイファミリア」になっているとダメージが通らずに、プレイヤーは「詰み」(チェックメイト)となる。このミスはDSリメイク(PSP版)で解消された。
 
:;グレイプニル
 
:;グレイプニル
::IIIで条件を満たすことで解禁されるランクアップ技。
+
::IIIで追加されるランクアップ技。条件を満たすことで解禁されるテュッティと使い魔達が考案した攻撃プログラムの名称。振動波を放つ2基の端末に足止めされた敵機に三叉の槍を構えたガッデスが肉薄。連続した突きを見舞った後、機体全身の回転を加えた横の払いで吹き飛ばす。
 
;ケルヴィンブリザード
 
;ケルヴィンブリザード
:自機の周囲を絶対零度で凍結する広範囲[[マップ兵器]]。隣接する1マスだけ攻撃範囲でないのが特徴。
+
:自機の周囲を絶対零度で凍結する広範囲[[マップ兵器]]。隣接する1マスだけ攻撃範囲でないのが特徴。[[魔装機神シリーズ]]では、IIIにてようやくMAP兵器使用時専用の動作が作りこまれた。
 
:*'''LOE''':ランクアップで敵味方の識別と移動後攻撃が可能となる。
 
:*'''LOE''':ランクアップで敵味方の識別と移動後攻撃が可能となる。
 
:*'''ROE''':『魔装機神II』ではランクアップと敵味方識別機能こそないものの、移動後使用可と性能は向上している。PN消費20と燃費もよく「PN回復」をセットすれば毎ターン連発できる。
 
:*'''ROE''':『魔装機神II』ではランクアップと敵味方識別機能こそないものの、移動後使用可と性能は向上している。PN消費20と燃費もよく「PN回復」をセットすれば毎ターン連発できる。
87行目: 87行目:  
;ウルザルブルン
 
;ウルザルブルン
 
:IIIで新たに登場したMAP兵器。攻撃用ではなく、一定範囲内の味方のプラーナを回復できる。回復量はデフォルトで30%。消費がPN20のみとあまり重くないのに対し、改造を施すことで100%まで増えるという驚異の増幅率を誇る(最大値で数十倍)。これを考えたシエーナ博士には等価交換とかいう原則は無縁らしい。
 
:IIIで新たに登場したMAP兵器。攻撃用ではなく、一定範囲内の味方のプラーナを回復できる。回復量はデフォルトで30%。消費がPN20のみとあまり重くないのに対し、改造を施すことで100%まで増えるという驚異の増幅率を誇る(最大値で数十倍)。これを考えたシエーナ博士には等価交換とかいう原則は無縁らしい。
:流石に範囲・射程は狭いものの、最大効力で5人のPNを全快まで持って行けるだけでもはや十分と言える。範囲の都合で自分には効果を及ぼせないが、エースボーナスのPN回復に頼るなり練功を使うなりすればいい。
+
:流石に範囲・射程は狭いものの、最大効力で5人のPNを全快まで持って行けるだけでもはや十分と言える。範囲の都合で自分には効果を及ぼせないが、エースボーナスのPN回復に頼るなり「練功」を使うなりすればいい。
 
;ハイドロプレッシャー / ヨツンヘイム / ヨルムンガンドウロボロス
 
;ハイドロプレッシャー / ヨツンヘイム / ヨルムンガンドウロボロス
 
:「トライデント」から超高圧の聖水を発射して敵機を破壊する技(「第2次OG」攻略本)。[[OGシリーズ]]の「ハイドロプレッシャー」は[[魔装機神シリーズ]]におけるランクアップ武器の影響をふんだんに受けたのか、水に氷雪を入れ混ぜた派手な演出をみせる。構成は、「凍気を帯びた水流を浴びせた後、しごいた槍の穂先で大地を突き、敵機の足元の地面から氷山を呼び起こす」というもので[[全体攻撃]]として扱われている。
 
:「トライデント」から超高圧の聖水を発射して敵機を破壊する技(「第2次OG」攻略本)。[[OGシリーズ]]の「ハイドロプレッシャー」は[[魔装機神シリーズ]]におけるランクアップ武器の影響をふんだんに受けたのか、水に氷雪を入れ混ぜた派手な演出をみせる。構成は、「凍気を帯びた水流を浴びせた後、しごいた槍の穂先で大地を突き、敵機の足元の地面から氷山を呼び起こす」というもので[[全体攻撃]]として扱われている。
匿名利用者