22行目: |
22行目: |
| | 種族 = [[種族::地球人]] | | | 種族 = [[種族::地球人]] |
| | 性別 = [[性別::男]] | | | 性別 = [[性別::男]] |
| + | | 年齢 = 57歳(『ロックマン&フォルテ』時点) |
| | 趣味 = 卓球 | | | 趣味 = 卓球 |
| }} | | }} |
150行目: |
151行目: |
| :だがライトは悪用された際の危険性を考慮して反対しており、ロボットを性能しか見ていないとも取れるこの思想は人々にも受け入れられなかった。ワイリーの理想がダブルギアシステム凍結と共に否定されたことで、ワイリーの暴走は過激化し、現在に繋がっていった。 | | :だがライトは悪用された際の危険性を考慮して反対しており、ロボットを性能しか見ていないとも取れるこの思想は人々にも受け入れられなかった。ワイリーの理想がダブルギアシステム凍結と共に否定されたことで、ワイリーの暴走は過激化し、現在に繋がっていった。 |
| :この思想の真意は晩年に完成した最高傑作のゼロにて結実し、結果的にはヒーローを生み出している。『ロックマンX』シリーズの元凶も同時に生み出しているのでマッチポンプではあるが…。 | | :この思想の真意は晩年に完成した最高傑作のゼロにて結実し、結果的にはヒーローを生み出している。『ロックマンX』シリーズの元凶も同時に生み出しているのでマッチポンプではあるが…。 |
− | ;「ゼロ…ワシの最高傑作…」<br />「倒せ、あいつを! ワシの敵! ワシのライバル! ワシの…生き甲斐! 行け! そして破壊しろ、あいつを!」 | + | ;「ゼロ…」<br />ゼロ「誰だ?」<br />「ワシの最高傑作…」<br />ゼロ「あんた…誰だ…?」<br />「倒せ、あいつを! ワシの敵! ワシのライバル! ワシの…生き甲斐! 行け! そして破壊しろ、あいつを!」 |
| :『ロックマンX4』でゼロを選んだ場合のオープニングデモより。 | | :『ロックマンX4』でゼロを選んだ場合のオープニングデモより。 |
| :本人だと明言されていないもののワイリーそのもののシルエットと声でゼロの夢の中に現れ、ライト博士の最高傑作であるエックスを破壊する様に告げる。 | | :本人だと明言されていないもののワイリーそのもののシルエットと声でゼロの夢の中に現れ、ライト博士の最高傑作であるエックスを破壊する様に告げる。 |
218行目: |
219行目: |
| ::トーマス・ライトの開発したロボット群であり、ワイリーナンバーズの開発技術元でもある。作中登場するロボットは、ロックマンとロール以外の全機がワイリーによって戦闘用改造を施されている。 | | ::トーマス・ライトの開発したロボット群であり、ワイリーナンバーズの開発技術元でもある。作中登場するロボットは、ロックマンとロール以外の全機がワイリーによって戦闘用改造を施されている。 |
| ;エイリアン | | ;エイリアン |
− | :『ロックマン2』におけるラストボス。「ワイリーの正体は、地球侵略を目論む[[異星人]]だった!」……と見せかけた立体映像。本物は裏で投影装置を操作していた。 | + | :『ロックマン2』におけるラストボス。「ワイリーの正体は、地球侵略を目論む[[異星人]]だった!」……と見せかけた立体映像。本物は裏で攻撃機能付き投影装置を操作していた。8の字の軌道を描きながらエネルギー弾を発射して攻撃してくる。本体に触れれば一撃死、ロックバスターを含むほとんどの攻撃を吸収して全回復してしまうという、ラスボスに相応しいトンデモスペックだが、投影装置は[[バブルマン|水に弱く]]、それが唯一の弱点となっている。 |
| + | :また、ありがひとし氏の漫画『ロックマンギガミックス』では、ワイリーが開発した対ロックマン用[[パワードスーツ]]がこのエイリアンを模しており、ワイリーが自ら装着して意外な活躍を見せている。 |
| ;パワーマッスラー | | ;パワーマッスラー |
| :『ロックマン5』に登場する中ボス敵。ワイリーが[[鉄人28号|昔見た漫画]]に影響されて開発した大型ロボット。 | | :『ロックマン5』に登場する中ボス敵。ワイリーが[[鉄人28号|昔見た漫画]]に影響されて開発した大型ロボット。 |
242行目: |
244行目: |
| **「ロックマンXシリーズ」からの派生のため世界観は繋がっている作品だが、『ロックマンゼクス アドベント』に登場した敵キャラクター「マスター・アルバート」の名はワイリーのオマージュで、『ロックマンゼクス』シリーズにおける全ての元凶という所が共通している。 | | **「ロックマンXシリーズ」からの派生のため世界観は繋がっている作品だが、『ロックマンゼクス アドベント』に登場した敵キャラクター「マスター・アルバート」の名はワイリーのオマージュで、『ロックマンゼクス』シリーズにおける全ての元凶という所が共通している。 |
| *ワイリーが悪の科学者として知名度が凄まじいキャラクターのため、風貌が似ている科学者の[[風見博士]]がワイリーと揶揄されることも多い。ちなみに、初代『ロックマン』発売日より風見博士の出身作『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』放送日の方が早い。 | | *ワイリーが悪の科学者として知名度が凄まじいキャラクターのため、風貌が似ている科学者の[[風見博士]]がワイリーと揶揄されることも多い。ちなみに、初代『ロックマン』発売日より風見博士の出身作『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』放送日の方が早い。 |
| + | *その外見と口調、ライバルのライトの風貌、フォルテから「ジジィ」と呼ばれていることなどから高齢者扱いされることが多いが、実年齢は57歳<ref>スーパーファミコン版『ロックマン&フォルテ』の取扱説明書の冒頭、新聞記事の体裁で書かれたストーリーに明記されている。これがワイリーの年齢を記載した唯一の公式媒体である。</ref>と、高齢者扱いされるにはまだ早い年齢である。 |
| | | |
| ==商品情報== | | ==商品情報== |