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| **なお、企画時のデザイン候補の一つに[[ザンボット3|前頭部の三日月型の角や後頭部の大きな角が付いた物]]が存在する。 | | **なお、企画時のデザイン候補の一つに[[ザンボット3|前頭部の三日月型の角や後頭部の大きな角が付いた物]]が存在する。 |
| **小説版ではデザインが大きく異なっている。「巨木や血管のようなものが寄り集まって出来た赤い一つ目巨人」といったような外観で、アニメ版以上に人型から離れたバランスとなっている。 | | **小説版ではデザインが大きく異なっている。「巨木や血管のようなものが寄り集まって出来た赤い一つ目巨人」といったような外観で、アニメ版以上に人型から離れたバランスとなっている。 |
− | *顔が[[ジム]]に似ている為、ファンから「巨大なジム」「ジムの[[神|神様]]」「最強のジム」と揶揄される事がある。 | + | *顔が[[ジム]]に似ている為、ファンから「巨大なジム」「ジムの[[神|神様]]」「ジム神」「最強のジム」と揶揄される事がある。 |
| **逆にカラーリングの似ているジム・ライトアーマーが、外見から一部ユーザーから「(小さい)イデオン」と呼ばれている模様。 | | **逆にカラーリングの似ているジム・ライトアーマーが、外見から一部ユーザーから「(小さい)イデオン」と呼ばれている模様。 |
| ***後に『[[ガンダムビルドファイターズ]] GMの逆襲』に登場する[[ガンプラ]]として'''[[GUNDAM:サイコジム|サイコジム]]'''という[[陸戦型ガンダム (ジムヘッド)|頭部はジム系列]]の[[サイコガンダム]]が登場するが、紅いカラーリングなどで「まさにジム神」と視聴者から評判であった。 | | ***後に『[[ガンダムビルドファイターズ]] GMの逆襲』に登場する[[ガンプラ]]として'''[[GUNDAM:サイコジム|サイコジム]]'''という[[陸戦型ガンダム (ジムヘッド)|頭部はジム系列]]の[[サイコガンダム]]が登場するが、紅いカラーリングなどで「まさにジム神」と視聴者から評判であった。 |
| **ちなみにイデオンが「ジムの神様」と言われるのに対し、「[[ザク]]の神様」と呼ばれている機体として[[ガンバスター|こいつ]]がいる(モノアイ以外は似ても似つかないが)。 | | **ちなみにイデオンが「ジムの神様」と言われるのに対し、「[[ザク]]の神様」と呼ばれている機体として[[ガンバスター|こいつ]]がいる(モノアイ以外は似ても似つかないが)。 |
− | *[[外伝]][[漫画]]作品『機動戦士vs伝説巨神 逆襲のギガンティス』(作者は『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』シリーズの長谷川裕一氏)では、[[宇宙世紀]]世界の[[木星]]の衛星で発見され、当初は「巨大モビルスーツ」と認識されていた。なお、この時は両肩に連装砲を複数基装備しており、顎の部分にもガンダムのようなモールドが加えられている。 | + | *[[外伝]][[漫画]]作品『機動戦士vs伝説巨神 逆襲のギガンティス』(作者は『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』シリーズの長谷川裕一氏)では、[[宇宙世紀]]世界の[[木星]]の衛星で発見され、当初は「巨大モビルスーツ」と認識されていた。上記の「顔がジムに似ている」ことも誤認に拍車をかけている。なお、この時は両肩に連装砲を複数基装備しており、顎の部分にもガンダムのようなモールドが加えられている。 |
| **作中では発掘したネオ・ジオン軍がある程度改修していた事が言及されている。元のイデオンはアムロが劇中作としての小説『伝説巨神』を語る際に、一コマだけシルエットとして登場している。 | | **作中では発掘したネオ・ジオン軍がある程度改修していた事が言及されている。元のイデオンはアムロが劇中作としての小説『伝説巨神』を語る際に、一コマだけシルエットとして登場している。 |
| ***作中では全方位ミサイルでネオ・ジオン部隊を壊滅させるなど、誕生途中であるにも関わらず本作でも圧倒的なパワーは健在だった。ちなみに『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の戦闘アニメと同様に原作アニメのオマージュシーンでもあり、イデオンが身構えている背景で多数の爆発光が煌めく場面が再現された。 | | ***作中では全方位ミサイルでネオ・ジオン部隊を壊滅させるなど、誕生途中であるにも関わらず本作でも圧倒的なパワーは健在だった。ちなみに『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の戦闘アニメと同様に原作アニメのオマージュシーンでもあり、イデオンが身構えている背景で多数の爆発光が煌めく場面が再現された。 |
− | **『ギガンティス』を意識したかは不明だが、『[[機動戦士ガンダムUC]]』の作者である福井晴敏氏は、「[[サイコフレーム]]=イデオナイト(イデオンの装甲材)」説を唱えており、富野監督も承認している。 | + | **『ギガンティス』を意識したかは不明だが、『[[機動戦士ガンダムUC]]』の作者である福井晴敏氏は、「[[サイコフレーム]]=イデオナイト(イデオンの装甲材)」説を唱えており、富野監督も承認している。それに関連してか、『UC』のとあるシーンではイデオンソードの効果音が使用されている。 |
| ***ただし、『ギガンティス』と『UC』では(特に[[ミネバ・ラオ・ザビ|ミネバ]]関連で)矛盾が生まれるため、現在は[[パラレルワールド]]扱いとなっている。 | | ***ただし、『ギガンティス』と『UC』では(特に[[ミネバ・ラオ・ザビ|ミネバ]]関連で)矛盾が生まれるため、現在は[[パラレルワールド]]扱いとなっている。 |
| *ガンダムとともにパロディが多いのも特徴であり、有名な物に[[漫画]]『ドラえもん』の「建設巨神イエオン」、アニメ『スペース☆ダンディ』の「伝説巨大兵器アレー」、漫画『ONE PIECE』の[[武術・格闘技|格闘家]]「イデオ」などがある。 | | *ガンダムとともにパロディが多いのも特徴であり、有名な物に[[漫画]]『ドラえもん』の「建設巨神イエオン」、アニメ『スペース☆ダンディ』の「伝説巨大兵器アレー」、漫画『ONE PIECE』の[[武術・格闘技|格闘家]]「イデオ」などがある。 |