しかもTV放映時は[[打ち切り]]<ref>脚本によるとTV版の最後の放送になった39話のシナリオは「打ち切りの都合で富野監督が最後の2分を最終回になるように書き換えたので、39話のうち最後の2分を除けば最終回ではなくただの39話」と述べている。</ref>のために'''戦闘の途中で突然イデが発動して、全ての存在を[[因果地平]]の彼方へ葬り去り、[[宇宙]]には誰もいなくなった([[ナレーション]]も含む<ref>例として34話終了後のナレーションは途中でイデの効果音に遮られて台詞が消えてしまっており、ナレーターを務めた塩沢兼人氏も'''「ナレーターまで殺されるのか」'''と肝を冷やしたという。</ref>)'''という結末になったことで、皮肉にも本作が持つ[[神話]]的・黙示的な側面がより強調された。 | しかもTV放映時は[[打ち切り]]<ref>脚本によるとTV版の最後の放送になった39話のシナリオは「打ち切りの都合で富野監督が最後の2分を最終回になるように書き換えたので、39話のうち最後の2分を除けば最終回ではなくただの39話」と述べている。</ref>のために'''戦闘の途中で突然イデが発動して、全ての存在を[[因果地平]]の彼方へ葬り去り、[[宇宙]]には誰もいなくなった([[ナレーション]]も含む<ref>例として34話終了後のナレーションは途中でイデの効果音に遮られて台詞が消えてしまっており、ナレーターを務めた塩沢兼人氏も'''「ナレーターまで殺されるのか」'''と肝を冷やしたという。</ref>)'''という結末になったことで、皮肉にも本作が持つ[[神話]]的・黙示的な側面がより強調された。 |