*先述の通り大西洋連邦はブルーコスモスの影響力が強く、そのブルーコスモスの支持母体はロゴスだが、コープランド大統領は「'''ロゴスの傀儡であるが、ブルーコスモスの傀儡ではない'''」。これはアニメ本編放送時から見られ、ロゴスとブルーコスモスは元来別組織であり、『SEED』の[[ムルタ・アズラエル]]、『DESTINY』の[[ロード・ジブリール]]の様に兼任しているほうが稀なのである。実際ロゴス壊滅後もブルーコスモスは健在であることが後年明らかになっている。ロゴスは営利団体(大企業)であり、優秀なコーディネイター技術者の恩恵を受けている為、本来はコーディネイター排斥には消極的であり、コープランドも前任アーヴィングの影響で親コーディネイター政策を引き継がなければ、その恩恵に与る財界やコーディネイター有権者の支持が受けられず当選が難しかった可能性が高く、両者ともジブリールの常軌を逸した反コーディネイター思想には嫌気がさしている。 | *先述の通り大西洋連邦はブルーコスモスの影響力が強く、そのブルーコスモスの支持母体はロゴスだが、コープランド大統領は「'''ロゴスの傀儡であるが、ブルーコスモスの傀儡ではない'''」。これはアニメ本編放送時から見られ、ロゴスとブルーコスモスは元来別組織であり、『SEED』の[[ムルタ・アズラエル]]、『DESTINY』の[[ロード・ジブリール]]の様に兼任しているほうが稀なのである。実際ロゴス壊滅後もブルーコスモスは健在であることが後年明らかになっている。ロゴスは営利団体(大企業)であり、優秀なコーディネイター技術者の恩恵を受けている為、本来はコーディネイター排斥には消極的であり、コープランドも前任アーヴィングの影響で親コーディネイター政策を引き継がなければ、その恩恵に与る財界やコーディネイター有権者の支持が受けられず当選が難しかった可能性が高く、両者ともジブリールの常軌を逸した反コーディネイター思想には嫌気がさしている。 |