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| | 性別 = [[性別::男]] | | | 性別 = [[性別::男]] |
| | 生年月日 = 1967年4月29日 | | | 生年月日 = 1967年4月29日 |
− | | 年齢 = [[年齢::48]]歳<br />[[年齢::62]]歳(新劇「Q」) | + | | 年齢 = [[年齢::48]]歳<br />[[年齢::62]]歳(『Q』) |
| | 血液型 = [[血液型::A]]型 | | | 血液型 = [[血液型::A]]型 |
| | 最終学歴 = 京都大学 | | | 最終学歴 = 京都大学 |
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| 特務機関[[ネルフ|NERV]]の最高司令官。[[使徒]]の殲滅と共に、謎のプロジェクト「[[人類補完計画]]」を推進している。 | | 特務機関[[ネルフ|NERV]]の最高司令官。[[使徒]]の殲滅と共に、謎のプロジェクト「[[人類補完計画]]」を推進している。 |
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− | 息子の[[碇シンジ|シンジ]]とは10数年別居状態で、[[エヴァンゲリオン|EVA]]のパイロットとするために呼び出したが、息子に対する親の情はほとんど無い。ただ一度だけ、[[碇ユイ|ユイ]]の墓参りに付き合った事がある。なお、旧姓は'''六分儀'''(ろくぶんぎ)であり、彼は婿養子である。一方、新劇場版ではユイに旧姓「綾波」の設定があるため、おそらく新劇場版のゲンドウは婿養子ではないものと推測される。 | + | 息子の[[碇シンジ|シンジ]]とは10数年別居状態で、[[エヴァンゲリオン|EVA]]のパイロットとするために呼び出したが、息子に対する親の情はほとんど無い。ただ一度だけ、[[碇ユイ|ユイ]]の墓参りに付き合った事がある。婿養子であり、旧姓は「六分儀」(ろくぶんぎ)。一方、新劇場版ではユイに旧姓「綾波」の設定があるため、おそらく新劇場版のゲンドウは婿養子ではないものと推測される。 |
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− | 冷徹な人物で、滅多に感情を表に出すことはない。しかし、[[第9使徒マトリエル]]の襲撃と時を同じくして何者かの手により[[第3新東京市]]が停電に陥った際には、人知れず'''水の入ったバケツに足を漬けている'''(エアコンが作動せずに非常に暑かったため)等、シュールな場面を見せていた。 | + | 冷徹な人物で、滅多に感情を表に出すことはない。しかし、[[第9使徒マトリエル]]の襲撃と時を同じくして何者かの手により[[第3新東京市]]が停電に陥った際には、人知れず'''水の入ったバケツに足を漬けている'''(エアコンが作動せずに非常に暑かったため)というシュールな場面を見せていた。 |
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− | 目的の為なら手段を選ばない非情さも持ち合わせており、息子のシンジや愛人関係にある[[赤木リツコ|リツコ]]のみならず、NERVという組織自体も、ゲンドウにとっては使い捨ての駒の様なものだった。[[第13使徒バルディエル]]殲滅の件で、シンジとの親子関係は決定的な崩壊を迎え、また赤木リツコに対しても、「[[綾波レイ|レイ]]の代わり」として、捨て駒にしているが、ゲンドウ自身は殆ど無関心な態度に徹している。リツコの母親である赤木ナオコに対しても同様に冷淡な態度を貫いており、陰でレイに彼女の陰口を吹き込んだ結果、レイ自身の口から間接的にその陰険な悪口を聞かされたことでナオコを逆上させ、レイを絞め殺した末に投身自殺に至らせるという凄惨な結果を引き起こしている。 | + | 目的の為なら手段を選ばない非情さも持ち合わせており、息子のシンジや愛人関係にある[[赤木リツコ|リツコ]]のみならず、NERVという組織自体もゲンドウにとっては使い捨ての駒のようなものだった。[[第13使徒バルディエル]]殲滅の件でシンジとの親子関係は決定的な崩壊を迎え、また赤木リツコに対しても、「[[綾波レイ|レイ]]の代わり」として、捨て駒にしているが、ゲンドウ自身は殆ど無関心な態度に徹している。リツコの母親である赤木ナオコに対しても同様に冷淡な態度を貫いており、陰でレイに彼女の陰口を吹き込んだ結果、レイ自身の口から間接的にその陰険な悪口を聞かされたことでナオコを逆上させ、レイを絞め殺した末に投身自殺に至らせるという凄惨な結果を引き起こしている。 |
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| 初期の頃はどういった理由で補完計画に参加したのか不明だが、妻・碇ユイが死亡してからの彼はユイとの再会を目的として動いていた。これは自分自身は他人と関わることや、ユイ以外の他者が自分を愛してくれることを信じられなかった事の表れであった。 | | 初期の頃はどういった理由で補完計画に参加したのか不明だが、妻・碇ユイが死亡してからの彼はユイとの再会を目的として動いていた。これは自分自身は他人と関わることや、ユイ以外の他者が自分を愛してくれることを信じられなかった事の表れであった。 |
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− | 最終目的の為に、[[加持リョウジ]]を介して[[第1使徒アダム|アダム]]を[[ゼーレ]]から横流しさせ、そのアダムを火傷を負った左の手の平に移植させている(VHS・DVDの追加シーンや劇場版で確認可能。また、[[漫画|漫画版]]では[[A.T.フィールド]]も使用している)。しかし、これらの行いはNERVを私物化しているも同然であった為に、当然ゼーレを敵に回す事になり、第一段階として[[MAGI]]のハッキングによる制圧を受けた後(失敗している)、ゼーレの指令を受けた特殊部隊によってネルフの職員殆どが虐殺される事態を招いた。それでもゲンドウは意に介さず、レイを連れてセントラルドグマへ向かい、「自分だけの人類補完計画」を果たそうとしたが、最終的にはレイからも見捨てられるに至り、その目的は水泡へと帰す事になった。 | + | 最終目的の為に、[[加持リョウジ]]を介して[[第1使徒アダム|アダム]]を[[ゼーレ]]から横流しさせ、そのアダムを火傷を負った左の手の平に移植させている(VHS・DVDの追加シーンや劇場版で確認可能。また[[漫画|漫画版]]では[[A.T.フィールド]]も使用している)。しかしこれらの行いはNERVを私物化しているも同然であった為に、当然ゼーレを敵に回す事になり、第一段階として[[MAGI]]のハッキングによる制圧を受けた後(失敗している)、ゼーレの指令を受けた特殊部隊によってネルフの職員殆どが虐殺される事態を招いた。それでもゲンドウは意に介さず、レイを連れてセントラルドグマへ向かい「自分だけの人類補完計画」を果たそうとしたが、最終的にはレイからも見捨てられるに至り、その目的は水泡へと帰す事になった。 |
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| === 新劇場版 === | | === 新劇場版 === |
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| ==== 単独作品 ==== | | ==== 単独作品 ==== |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}} |
− | :[[マグネイト・テン]]に協力的な行動を見せる場面も少なくなく、自らが望んだ補完計画の失敗を見届けた後に狼狽するゼーレの前に現れ、自分の仕掛けた爆弾で共に死亡する。皮肉にも、「黒幕と対峙して自爆で道連れ」という行動は『F完結編』で自身にトドメを刺した加持と同じものであり、しかも『MX』における加持はこのゲンドウの自爆によって結果的に命を救われた。数少ない、最後まで味方側の作品。 | + | :[[マグネイト・テン]]に協力的な行動を見せる場面も少なくなく、自らが望んだ補完計画の失敗を見届けた後に狼狽するゼーレの前に現れ、自分の仕掛けた爆弾で共に死亡する。皮肉にも、「黒幕と対峙して自爆で道連れ」という行動は『F完結編』で自身にトドメを刺した加持と同じものであり、しかも『MX』における加持はこのゲンドウの自爆によって結果的に命を救われた。数少ない最後まで味方側の作品。 |
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| === 新劇場版設定 === | | === 新劇場版設定 === |
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| :なお、途中の第46話[[日本]]ルート「成功確率0.0001%」クリア時に[[EVA3号機]]の起動実験を行うか凍結するかどうかの選択肢が出現する。今後の[[EVA弐号機|EVA2号機]]の運用に関わるので、慎重に選択すること。 | | :なお、途中の第46話[[日本]]ルート「成功確率0.0001%」クリア時に[[EVA3号機]]の起動実験を行うか凍結するかどうかの選択肢が出現する。今後の[[EVA弐号機|EVA2号機]]の運用に関わるので、慎重に選択すること。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}} | | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}} |
− | :今回は第3話「新世界の扉」で出て来るだけで、以降の出番はNERVの面々共々一切無し。おそらく、歴代で最も扱いの小さい作品。 | + | :今回は第3話「新世界の扉」で出て来るだけで、以降の出番はNERVの面々共々なし。おそらく歴代で最も扱いの小さい作品。 |
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| ==== 携帯機シリーズ ==== | | ==== 携帯機シリーズ ==== |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}} |
− | :初の[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|新劇場版]]設定で登場。新劇場版がまだ未完ということもあり、最後まで生存している。 | + | :初の[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|新劇場版]]設定で登場。新劇場版が未完ということもあり、最後まで生存している。 |
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| ==== VXT三部作 ==== | | ==== VXT三部作 ==== |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[碇シンジ]] | | ;[[碇シンジ]] |
− | :息子。他人と関わるのが苦手な点は、親子共々似ている。「'''シンジが悪い意味で成長してしまったのが、ゲンドウである'''」と言えない事もない。 | + | :息子。他人と関わるのが苦手な点は親子共々似ている。'''シンジが悪い意味で成長してしまったのがゲンドウ'''と言えない事もない。 |
| :[[漫画|漫画版]]ではユイの愛情を一身に受けていたシンジを疎ましがっていた事を終盤で明かしている。 | | :[[漫画|漫画版]]ではユイの愛情を一身に受けていたシンジを疎ましがっていた事を終盤で明かしている。 |
− | :なお、『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』で親子共にコラボ出演した際は、原作からは信じられない程の親子仲の良さが節々から伺える。 | + | :『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』で親子共にコラボ出演した際は、原作からは信じられない程の仲の良さが節々から伺える。 |
| ;[[碇ユイ]] | | ;[[碇ユイ]] |
| :妻。自分を愛してくれた女性であり、心の拠り所。彼女を失ってからゲンドウの心情は一変した。 | | :妻。自分を愛してくれた女性であり、心の拠り所。彼女を失ってからゲンドウの心情は一変した。 |
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| :レイもゲンドウにはしきりに笑顔を見せ、彼の命令で死んでも良いと思うほど慕っている。 | | :レイもゲンドウにはしきりに笑顔を見せ、彼の命令で死んでも良いと思うほど慕っている。 |
| ;[[葛城ミサト]] | | ;[[葛城ミサト]] |
− | :部下。高圧的に上意下達の命を下すか、丸投げするかのどちらかであり、関係は良くない。 | + | :部下。高圧的に上意下達の命を下すか丸投げするかのどちらかであり、関係は良くない。 |
| :新劇場版においてはニア・サードインパクト後、完全に敵対している。 | | :新劇場版においてはニア・サードインパクト後、完全に敵対している。 |
| ;[[赤木リツコ]] | | ;[[赤木リツコ]] |
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| ;[[冬月コウゾウ]] | | ;[[冬月コウゾウ]] |
| :ゲンドウ唯一の友人であり、目的を共にする。彼もまたユイを愛していたようだ。 | | :ゲンドウ唯一の友人であり、目的を共にする。彼もまたユイを愛していたようだ。 |
− | :なお、[[西暦]]1999年に冬月が京都大学の理学部で形而上生物学の教鞭を執っていた頃に、酒の勢いで喧嘩をしたゲンドウから身元引受人に指定される。面識は無いが、何者か(恐らくはユイの可能性が高い)から冬月の事を聞いていたようである。ただし、その時の冬月のゲンドウに対する第一印象は「嫌な男」だった。 | + | :なお、[[西暦]]1999年に冬月が京都大学の理学部で形而上生物学の教鞭を執っていた頃に、酒の勢いで喧嘩をしたゲンドウから身元引受人に指定される。面識は無いが、何者か(恐らくはユイの可能性が高い)から冬月の事を聞いていたようである。その時の冬月のゲンドウに対する第一印象は「嫌な男」だった。 |
| ;[[キール・ローレンツ]] | | ;[[キール・ローレンツ]] |
− | :[[人類補完計画]]を推し進める同志。なお、どのような感情を抱いていたのか等の詳細な描写はない。 | + | :[[人類補完計画]]を推し進める同志。どのような感情を抱いていたのか等の詳細な描写はない。 |
| ;[[第1使徒アダム]] | | ;[[第1使徒アダム]] |
− | :彼の左手に移植されている。漫画版では、ゲンドウの体で[[A.T.フィールド]]も発動している。 | + | :彼の左手に移植されている。漫画版ではゲンドウの体で[[A.T.フィールド]]も発動している。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
− | ストーリーの根幹に関わる事が多い為、他作品との関連が多く、[[第3次α]]で最後に[[αナンバーズ]]と対決する際は各作品の[[主人公]]との[[戦闘前会話]]が用意されている。シンジ絡みでの関係も多いのが特徴。
| + | ストーリーの根幹に関わる事が多いため他作品との関連が多く、[[第3次α]]で最後に[[αナンバーズ]]と対決する際は各作品の[[主人公]]との[[戦闘前会話]]が用意されている。シンジ絡みでの関係も多いのが特徴。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
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| === リアル系 === | | === リアル系 === |
| ;[[ファンネリア・アム]] | | ;[[ファンネリア・アム]] |
− | :『[[F完結編]]』では直接ではないが、彼女から「何を考えているのかよく分からない」印象があるため、苦手だと敬遠されていた。 | + | :『[[F完結編]]』では直接ではないが、彼女から何を考えているのかよく分からない印象があるため苦手だと敬遠されていた。 |
| ;[[ミラウー・キャオ]] | | ;[[ミラウー・キャオ]] |
| :『F完結編』で、上述のアムの発言の後に「'''あのおっさんのこと好きな人なんかいんのかよ?'''」と陰口を言われる。…お人好しなキャオにすらこの言われ様である。 | | :『F完結編』で、上述のアムの発言の後に「'''あのおっさんのこと好きな人なんかいんのかよ?'''」と陰口を言われる。…お人好しなキャオにすらこの言われ様である。 |
219行目: |
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| ;冬月「15年ぶりだね」<br />「ああ、間違いない。[[使徒]]だ」 | | ;冬月「15年ぶりだね」<br />「ああ、間違いない。[[使徒]]だ」 |
| :第壱話「使徒、襲来」より。[[第3新東京市]]へ侵攻中の[[第3使徒サキエル|正体不明の移動物体]]に対するゲンドウおよび[[冬月コウゾウ|冬月]]のコメント。 | | :第壱話「使徒、襲来」より。[[第3新東京市]]へ侵攻中の[[第3使徒サキエル|正体不明の移動物体]]に対するゲンドウおよび[[冬月コウゾウ|冬月]]のコメント。 |
− | :記念すべきゲンドウおよび冬月の初登場シーン…であるが、何よりも画面手前側に映っている腕組みのポーズをするゲンドウの姿が印象に残る。 | + | :記念すべきゲンドウおよび冬月の初登場シーンだが、何よりも画面手前側に映っている腕組みのポーズをするゲンドウの姿が印象に残る。 |
| ;冬月「やはり、[[A.T.フィールド]]か?」<br />「ああ、使徒に対して通常兵器では役に立たんよ」 | | ;冬月「やはり、[[A.T.フィールド]]か?」<br />「ああ、使徒に対して通常兵器では役に立たんよ」 |
| :[[国連|国連軍]]による強力な爆撃でも傷一つ付かない使徒の様子を目の当たりにした冬月のコメントに同調して。 | | :[[国連|国連軍]]による強力な爆撃でも傷一つ付かない使徒の様子を目の当たりにした冬月のコメントに同調して。 |
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| *ゲンドウが席に付き、肘を机に立てて指を組んで口元を隠したポーズ('''ゲンドウポーズ''')は多数の作品でオマージュされている。 | | *ゲンドウが席に付き、肘を机に立てて指を組んで口元を隠したポーズ('''ゲンドウポーズ''')は多数の作品でオマージュされている。 |
| *ゲンドウは、彼を演じた[[声優]]である立木文彦氏を代表する当たり役の一つとして知られている。 | | *ゲンドウは、彼を演じた[[声優]]である立木文彦氏を代表する当たり役の一つとして知られている。 |
− | **ちなみに、ゲンドウ(48歳)を演じた立木氏は『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』放送当時34歳で、演じた役よりも14歳年下であった。 | + | **立木氏は『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』放送当時34歳で、ゲンドウよりも14歳年下であった。 |
− | *一部ファンには[[漫画]]『銀魂』で立木氏が演じている長谷川泰三の通称である「'''マダオ'''」と呼ばれている。 | + | *一部ファンにはアニメ『銀魂』で立木氏が演じている長谷川泰三の通称である「'''マダオ'''」と呼ばれている。 |
| **ちなみに長谷川はゲンドウポーズをアニメで一回やったことがある他、アニメにおける『エヴァンゲリオン』の壮大なパロディでは[[声優ネタ|完全にゲンドウと化していた。]] | | **ちなみに長谷川はゲンドウポーズをアニメで一回やったことがある他、アニメにおける『エヴァンゲリオン』の壮大なパロディでは[[声優ネタ|完全にゲンドウと化していた。]] |
| ***そして、彼もまた'''ゲンドウに近しい体格で、[[眼鏡・サングラス|サングラス]]がトレードマークであごひげのある婿養子な中年男性'''である。 | | ***そして、彼もまた'''ゲンドウに近しい体格で、[[眼鏡・サングラス|サングラス]]がトレードマークであごひげのある婿養子な中年男性'''である。 |