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『[[超時空要塞マクロス]]』のスタッフが参加しており、変形メカ、アイドル、都市を内包した宇宙船といった共通項が多い。一方で変形メカがバイクであるなど差別化も見られる。キャラクターデザインが各章で違うのも本作の特徴で、特にPART1とPART2が顕著。'''PART2はグロテスクな表現が含まれているので視聴には要注意。'''
 
『[[超時空要塞マクロス]]』のスタッフが参加しており、変形メカ、アイドル、都市を内包した宇宙船といった共通項が多い。一方で変形メカがバイクであるなど差別化も見られる。キャラクターデザインが各章で違うのも本作の特徴で、特にPART1とPART2が顕著。'''PART2はグロテスクな表現が含まれているので視聴には要注意。'''
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2007年にラジオドラマ『メガゾーン23 ザ・エクステンド・ストーリー』とPS3用ゲーム『メガゾーン23 青いガーランド』が製作されている。共に世界観はPART2や『III』と繋がらないパラレルストーリーである。2017年6月にはAICが新作アニメーション『メガゾーン23XI』の企画を発表し、クラウドファンディングを行ったが中止となった。
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2007年にラジオドラマ『メガゾーン23 ザ・エクステンド・ストーリー』とPS3用ゲーム『メガゾーン23 青いガーランド』が製作されている。共に世界観はPART2や『III』と繋がらないパラレルストーリーである。2017年6月にはAICが新作アニメーション『メガゾーン23XI』の企画を発表した。2020年以降展開はなかったが、2023年に「メガゾーン23リブートプロジェクト」の「G-PROJECT」として再始動した。
    
[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pのお気に入りの作品らしく、「メガゾーンも入れたいって言ってるのに毎回却下される」とイベントで語っている。
 
[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]Pのお気に入りの作品らしく、「メガゾーンも入れたいって言ってるのに毎回却下される」とイベントで語っている。
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*[[メカ&キャラクターリスト/D]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/D]]
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:[[矢作省吾]]
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;[[矢作省吾]]
:[[高中由唯]]
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:[[時祭イヴ]]
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:[[兵士 (メガゾーン23)|兵士]]
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== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
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:扱われ方としては『メガゾーン23』の世界そのものが[[平行世界]]という位置付けであり、再現シナリオの1マップで『PART1』から『PART2』まで一気に話が進み、最終的に「A.D.A.M.」から逃れるために『D』の世界にやって来たという流れになる。また、その際に『メガゾーン23』世界の[[地球]]は、人類が開けてはいけない扉<ref>[[ファブラ・フォレース]]のことだと思われる。</ref>を開けたことが原因で滅んでしまったことがイヴによって語られている。
 
:扱われ方としては『メガゾーン23』の世界そのものが[[平行世界]]という位置付けであり、再現シナリオの1マップで『PART1』から『PART2』まで一気に話が進み、最終的に「A.D.A.M.」から逃れるために『D』の世界にやって来たという流れになる。また、その際に『メガゾーン23』世界の[[地球]]は、人類が開けてはいけない扉<ref>[[ファブラ・フォレース]]のことだと思われる。</ref>を開けたことが原因で滅んでしまったことがイヴによって語られている。
 
:なお、再現マップのサブタイトルは主題歌の題名「背中ごしにセンチメンタル」ではなく「背中ごし'''の'''センチメンタル」になっている。
 
:なお、再現マップのサブタイトルは主題歌の題名「背中ごしにセンチメンタル」ではなく「背中ごし'''の'''センチメンタル」になっている。
:参戦にあたり「一番制限を受けてしまった作品」で、前述の通り原作再現自体は行われるが、寺田Pは「それが作品を表現してるかというと難しい」と述べている<ref>『スーパーロボット大戦D 爆烈戦闘伝導書』124頁。</ref>。
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:話に組み込み難い作品ではあったが、1980年代の作品を参戦させることとなり色々な候補があった中、ほかのシリーズとの兼ね合いで参戦が決定した<ref>角川書店『スーパーロボット大戦D パーフェクトファイル』234頁。</ref>。参戦にあたり「一番制限を受けてしまった作品」で、前述の通り原作再現自体は行われるが、寺田Pは「それが作品を表現してるかというと難しい」と述べている<ref>『スーパーロボット大戦D 爆烈戦闘伝導書』124頁。</ref>。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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