差分
→概要
:弾薬型Eパック<ref>小型かつ内容量が通常のEパックより大きいため、内部構造に使われているのは使い捨ての「メガコンデンサ」ではないかという説もある。</ref>5つを連結した独自規格の弾倉を使用しており、一射ごとに1つ排莢する。機体腰部に装着可能な予備弾倉2個と合わせても計15発分しか所持できず、やや取り回しが悪いのが難点。
:弾薬型Eパック<ref>小型かつ内容量が通常のEパックより大きいため、内部構造に使われているのは使い捨ての「メガコンデンサ」ではないかという説もある。</ref>5つを連結した独自規格の弾倉を使用しており、一射ごとに1つ排莢する。機体腰部に装着可能な予備弾倉2個と合わせても計15発分しか所持できず、やや取り回しが悪いのが難点。
;V.S.B.R(ヴェスバー)
;V.S.B.R(ヴェスバー)
:[[ガンダムF91|F91]]、[[ガンダムF90|F90(Vタイプ)]]、[[V2ガンダム]]([[V2アサルトガンダム|アサルト]]、[[V2アサルトバスターガンダム|アサルトバスター]])の兵装。名称はVariable Speed Beam Rifle=「可変速ビームライフル」を略したもの。
:[[ガンダムF91|F91]]、[[ガンダムF90V|F90(Vタイプ)]]、[[V2ガンダム]]([[V2アサルトガンダム|アサルト]]、[[V2アサルトバスターガンダム|アサルトバスター]])の兵装。名称はVariable Speed Beam Rifle=「可変速ビームライフル」を略したもの。
:最大の特徴は、それまで単純に出力を上げたり機器を大規模化することで威力を向上させるしかなかったメガ粒子ビームの「収束率」と「射出速度」を無段階調節することで、高速・高収束で貫通性の高いビームから、低速・低収束のメガ粒子の反応による爆発力の高いビームまで破壊対象に応じて適切なビームを撃ち出せる点である<ref>よく「出力」や「威力の高低」を変化させると勘違いされるが、出力の高低変化機能はグリプス戦争期の[[ガンダムMk-II]]のビームライフルで既に採用されている。また、第一~二次ネオ・ジオン紛争期の機体のビーム兵器にも出力の高低変化機能と考えられる記述が散見されるため、それらに準じた「出力・威力の高低の可変」を目的に開発されているわけではないことがわかる。</ref>。UC0120~0130年代では最強クラスの威力を誇り、貫通力を重視すれば通常のビームライフルを無力化するビームシールドすら貫通できた。
:最大の特徴は、それまで単純に出力を上げたり機器を大規模化することで威力を向上させるしかなかったメガ粒子ビームの「収束率」と「射出速度」を無段階調節することで、高速・高収束で貫通性の高いビームから、低速・低収束のメガ粒子の反応による爆発力の高いビームまで破壊対象に応じて適切なビームを撃ち出せる点である<ref>よく「出力」や「威力の高低」を変化させると勘違いされるが、出力の高低変化機能はグリプス戦争期の[[ガンダムMk-II]]のビームライフルで既に採用されている。また、第一~二次ネオ・ジオン紛争期の機体のビーム兵器にも出力の高低変化機能と考えられる記述が散見されるため、それらに準じた「出力・威力の高低の可変」を目的に開発されているわけではないことがわかる。</ref>。UC0120~0130年代では最強クラスの威力を誇り、貫通力を重視すれば通常のビームライフルを無力化するビームシールドすら貫通できた。
:F91のヴェスバーは大容量メガコンデンサが内蔵されており、本体との接続を解除しても数発程度なら発射可能であった。V2ガンダム用のヴェスバーはハードポイントに接続して用いるためか手持ちグリップ及びグリップホルダーがオミットされ、また開放バレル方式となっている。威力は高い防御力を誇るアインラッドを搭乗しているMSごと撃破できるレベル。
:F91のヴェスバーは大容量メガコンデンサが内蔵されており、本体との接続を解除しても数発程度なら発射可能であった。V2ガンダム用のヴェスバーはハードポイントに接続して用いるためか手持ちグリップ及びグリップホルダーがオミットされ、また開放バレル方式となっている。威力は高い防御力を誇るアインラッドを搭乗しているMSごと撃破できるレベル。