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27 バイト追加 、 2013年8月13日 (火) 21:16
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かなりの大型機体であるが、各部に大型スラスターを備えているために運動性は意外と高い。また、火力も優れており、[[Iフィールド]]ジェネレーターも搭載している事からビームへの耐性も高い。
 
かなりの大型機体であるが、各部に大型スラスターを備えているために運動性は意外と高い。また、火力も優れており、[[Iフィールド]]ジェネレーターも搭載している事からビームへの耐性も高い。
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本機は[[アクシズ]]艦隊から同胞である[[デラーズ・フリート]]へと譲渡され、[[アナベル・ガトー]]が搭乗。[[星の屑作戦]]の最終段階であるコロニー「アイランド・イーズ」防衛に投入される。[[ソロモン|コンペイトウ]]からの追撃艦隊を奇襲した後、[[コウ・ウラキ]]の[[ガンダム試作3号機]]と交戦。当初は[[ビーム兵器]]主体の本機は苦戦を強いられたものの、[[Iフィールド]]ジェネレーターを破壊してからは本機が優勢となり、[[スペースコロニー|コロニー]]を落下させた。その後、残存した兵達をアクシズ艦隊に辿り着かせるために[[サラミス改級 (0083)|サラミス級]]に[[特攻]]し、撃破された。
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本機は[[アクシズ]]艦隊から同胞である[[デラーズ・フリート]]へと譲渡され、[[アナベル・ガトー]]が搭乗。[[星の屑作戦]]の最終段階であるコロニー「アイランド・イーズ」防衛に投入される。[[ソロモン|コンペイトウ]]からの追撃艦隊を奇襲した後、[[コウ・ウラキ]]の[[ガンダム試作3号機]]と交戦。当初は[[ビーム兵器]]主体の本機は苦戦を強いられたものの、[[Iフィールド]]ジェネレーターを破壊してからは本機が優勢となり、[[スペースコロニー|コロニー]]を落下させた。その後、残存した兵達をアクシズ艦隊に辿り着かせるために[[サラミス改級 (0083)|サラミス級]]に[[特攻]]し、撃破された。
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なお、ゲームのみの登場だが、[[シャア・アズナブル]]専用機として開発された後継機「ノイエ・ジールII」も存在する。シャア専用機なのでもちろん赤い…と言いたいところだが、何故か紫がかった塗装で、[[ファンネル]]を搭載している。
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なお、ゲームのみの登場だが、[[シャア・アズナブル]]専用機として開発された後継機「'''ノイエ・ジールII'''」も存在する。<br/>
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シャア専用機なので勿論赤い……訳ではなく紫がかった塗装で、[[ファンネル]]を搭載している。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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=== [[旧シリーズ]] ===
=== 旧シリーズ ===
   
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
:終盤、一部のルートでのみ、ガトーが搭乗して味方に駆けつける。耐久力が非常に高く、[[マップ兵器]]のマイクロミサイルも所持している為、GP-03と同様の運用方法でOK。GP-03よりも遠距離攻撃武器が豊富だが、ビームサーベルを持たないため移動後には何もできない。
 
:終盤、一部のルートでのみ、ガトーが搭乗して味方に駆けつける。耐久力が非常に高く、[[マップ兵器]]のマイクロミサイルも所持している為、GP-03と同様の運用方法でOK。GP-03よりも遠距離攻撃武器が豊富だが、ビームサーベルを持たないため移動後には何もできない。
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=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
:ガトーが乗って登場。以前にガトーが登場したステージでフラグを立てた状態でコウとクワトロで説得すると入手できる。
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:ガトーが乗って登場。以前にガトーが登場したステージでフラグを立てた状態でコウと[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]で説得すると入手できる。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
 
:フラグを立てると入手できるが、隠しルートに行くとガトーが乗って敵になる。
 
:フラグを立てると入手できるが、隠しルートに行くとガトーが乗って敵になる。
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;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:36話の[[マウンテンサイクル]]で難易度「普」の場合拾う事が出来る隠し機体。初期値にしてHP15000、運動性105を誇る。武器攻撃力も高いのだがユニット含め地形適応が宇宙以外劣悪。[[ミノフスキークラフト]]や防塵装置を装備することでガンダム系最強クラスのユニットとなる。誰をのせても強いがとことんボス気分を味わいたいなら[[ガッツ]]([[底力]])を持つ[[サウス・バニング|バニング]]や[[ギャバン・グーニー|ギャバン]]、[[コレン・ナンダー|コレン]]をのせるといいだろう。
 
:36話の[[マウンテンサイクル]]で難易度「普」の場合拾う事が出来る隠し機体。初期値にしてHP15000、運動性105を誇る。武器攻撃力も高いのだがユニット含め地形適応が宇宙以外劣悪。[[ミノフスキークラフト]]や防塵装置を装備することでガンダム系最強クラスのユニットとなる。誰をのせても強いがとことんボス気分を味わいたいなら[[ガッツ]]([[底力]])を持つ[[サウス・バニング|バニング]]や[[ギャバン・グーニー|ギャバン]]、[[コレン・ナンダー|コレン]]をのせるといいだろう。
   
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:ガトーが搭乗する。UCガンダム系屈指の強敵で、HPが高いので苦戦させられる。ルート次第では空を飛んで登場する。この時、ガトーが「大気圏内でも砲台代わりにはなる」と言っている事からも、無理を承知で使っている事が窺える。
 
:ガトーが搭乗する。UCガンダム系屈指の強敵で、HPが高いので苦戦させられる。ルート次第では空を飛んで登場する。この時、ガトーが「大気圏内でも砲台代わりにはなる」と言っている事からも、無理を承知で使っている事が窺える。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
:終盤、ガトーが乗ってくる。ちなみに、[[星の屑作戦]]時のガトーは[[ガンダム試作2号機]]に乗ったまま。
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:終盤、ガトーが乗ってくる。ちなみに[[星の屑作戦]]時のガトーは[[ガンダム試作2号機]]に乗ったまま。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
:独立軍ルートでは、シャアの[[ネオ・ジオン]]戦の直前に入手出来る機体。[[ネオ・ジオン]]の[[MS]]とは相性が悪いが全ての性能が非常に高いため、激励要員を乗せて後方に控え主力が撃ちもらした敵を掃討するなどの使いかたができる。<br />[[OZ]]ルートでは逆にガトーが乗ったままシャアの[[ネオ・ジオン]]に参加。多数のダミーバルーンによって表面数値以上の強敵と化している。
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:独立軍ルートでは、シャアの[[ネオ・ジオン]]戦の直前に入手出来る機体。[[ネオ・ジオン]]の[[MS]]とは相性が悪いが全ての性能が非常に高いため、激励要員を乗せて後方に控え主力が撃ちもらした敵を掃討するなどの使いかたができる。<br />[[OZ]]ルートでは逆にガトーが乗ったままシャアの[[ネオ・ジオン]]に参加。多数の[[バルーンダミー]]によって表面数値以上の強敵と化している。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:本機を参考にしてデザインされたことがスタッフによって明言されており、時系列的に見ればノイエ・ジールは原型とも言えなくもない。
 
:本機を参考にしてデザインされたことがスタッフによって明言されており、時系列的に見ればノイエ・ジールは原型とも言えなくもない。
 
;ノイエ・ジールII
 
;ノイエ・ジールII
:アクシズによって計画された後継機。上記の通りシャアの搭乗を想定して開発された。ベース機と比べて固定武装は減ったが、その分ファンネルを駆使した効果的なオールレンジ攻撃が可能であり総合的な火力は上昇している。だがシャアが不在だったことと彼ほどのNTパイロットが存在しなかったため開発は頓挫した。「Gジェネ」が初出だが「ギレンの野望」にも登場。また「Gジェネ」の一部作品では設定通りシャアが乗って現れることもある。
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:アクシズによって計画された後継機。上記の通りシャアの搭乗を想定して開発された。ベース機と比べて固定武装は減ったが、その分ファンネルを駆使した効果的なオールレンジ攻撃が可能であり総合的な火力は上昇している。だがシャアが不在だったことと彼ほどのNTパイロットが存在しなかったため開発は頓挫した。
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:『Gジェネ』が初出だが『ギレンの野望』にも登場。また『Gジェネ』の一部作品では設定通りシャアが乗って現れることもある。
 
;ゾディ・アック
 
;ゾディ・アック
:「ガンダム・センチネル」に登場したMA。明確な関連性は語られていないが頭部形状や有線式クローアーム、ジェネレーター直結式の大型メガ粒子砲など共通点が非常に多い。また形状はロケットを思わせる横長であり、縦長であるノイエ・ジールとは対照的である。開発したのは同じアクシズであり、参考にした可能性がある(発表されたのはゾディ・アックが先であり、こちらのデザイナーはカトキハジメ氏だが、「センチネル」には明貴美加氏も参加していた。)。
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:小説『ガンダム・センチネル』に登場したMA。明確な関連性は語られていないが頭部形状や有線式クローアーム、ジェネレーター直結式の大型メガ粒子砲など共通点が非常に多い。また形状はロケットを思わせる横長であり、縦長であるノイエ・ジールとは対照的である。開発したのは同じ[[アクシズ]]であり、参考にしたとも解釈できる(発表されたのはゾディ・アックが先であり、こちらのデザイナーはカトキハジメ氏だが、『センチネル』には明貴美加氏も参加していた)。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
5,094

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