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| :遺伝子上は親子関係。序盤では感応し合った為、クルーゼとムウのような関係になるかと思われたが、何とその後絡みがなかった。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』と『K』は特殊戦闘(または援護)台詞しか絡めないが、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではついに戦闘前会話を用意され、キラ共々明確に敵視していた。 | | :遺伝子上は親子関係。序盤では感応し合った為、クルーゼとムウのような関係になるかと思われたが、何とその後絡みがなかった。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』と『K』は特殊戦闘(または援護)台詞しか絡めないが、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではついに戦闘前会話を用意され、キラ共々明確に敵視していた。 |
| ;[[メイリン・ホーク]] | | ;[[メイリン・ホーク]] |
− | :事情を知らないまま、自発的にアスランの逃走を助けた彼女も排除対象にし、銃撃する。 | + | :同僚だったが、自発的にアスランの逃走を助けたことで彼女を'''最優先排除対象'''に認定する。 |
| ;[[ロード・ジブリール]] | | ;[[ロード・ジブリール]] |
| :原作では彼に止めを刺したが、スパロボでは現時点では再現されておらず、自力再現も不可。一方で漫画版ではシンが止めを刺しており、こちらは『L』にてイベント戦闘で再現されており、『Z』でも自力再現が可能となっている。 | | :原作では彼に止めを刺したが、スパロボでは現時点では再現されておらず、自力再現も不可。一方で漫画版ではシンが止めを刺しており、こちらは『L』にてイベント戦闘で再現されており、『Z』でも自力再現が可能となっている。 |
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| === 本編 === | | === 本編 === |
| ;「気にするな。俺は気にしてない。お前の言ったことも正しい」 | | ;「気にするな。俺は気にしてない。お前の言ったことも正しい」 |
− | :5話でカガリに突っ掛ったことに悩むシンに対しての助言。 | + | :第5話でカガリに突っ掛ったことに悩むシンに対しての助言。 |
| ;「どんな命でも、生きられるのなら生きたいだろう」 | | ;「どんな命でも、生きられるのなら生きたいだろう」 |
− | :30話で[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]を独断で連れ出そうとするシンを助ける際にかけた言葉。シンの心を掴むチャンスと見ての行動な一方、レイ自身の出生を踏まえると本心でもあることがうかがえる。 | + | :第30話で[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]を独断で連れ出そうとするシンを助ける際にかけた言葉。シンの心を掴むチャンスと見ての行動な一方、レイ自身の出生を踏まえると本心でもあることがうかがえる。 |
| ;「敵です。あちらの思惑は知りませんが、本国がそうと定めたのなら、敵です」<br/>「我々はザフトですから」<br/>「何が敵であるかそうでないかなど、陣営によって違います。人によっても違う。相対的なものです。御存じでしょう? そこに絶対はない」<br/>「我々はザフトであり、議長と最高評議会に従うものなのですから、それが定めた敵は敵です」<br/>「あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直困ります」 | | ;「敵です。あちらの思惑は知りませんが、本国がそうと定めたのなら、敵です」<br/>「我々はザフトですから」<br/>「何が敵であるかそうでないかなど、陣営によって違います。人によっても違う。相対的なものです。御存じでしょう? そこに絶対はない」<br/>「我々はザフトであり、議長と最高評議会に従うものなのですから、それが定めた敵は敵です」<br/>「あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直困ります」 |
− | :35話でアスランに対して。キラとの関係をある程度知りながら侮辱的な態度を取ったシンにも非はあるが、殴りつけた上、その後にアスランが言ったことは確かに個人的な感傷であり問題行動と言える。 | + | :第35話でアスランに対して。キラとの関係をある程度知りながら侮辱的な態度を取ったシンにも非はあるが、殴りつけた上、その後にアスランが言ったことは確かに個人的な感傷であり問題行動と言える。 |
| :とはいえ、ステラを救いたいがために軍規を犯し暴走したシンと、それを自らの打算込みで手助けしたレイのこの非難は'''議長が許せば個人的な感情で動いてもいい'''ともなりかねず、客観的に見た説得力には疑問符がつく。 | | :とはいえ、ステラを救いたいがために軍規を犯し暴走したシンと、それを自らの打算込みで手助けしたレイのこの非難は'''議長が許せば個人的な感情で動いてもいい'''ともなりかねず、客観的に見た説得力には疑問符がつく。 |
| ;「世界は変わる…! 俺と議長の下で!」 | | ;「世界は変わる…! 俺と議長の下で!」 |
| :デュランダルと自分の元にくればシンは変わると語りかけた。 | | :デュランダルと自分の元にくればシンは変わると語りかけた。 |
| + | ;「彼女は情報のエキスパートです。こうなった経緯は分かりませんが、このまま逃がせばどれほどの機密が漏れるか分かりません」<br/>「脱走は絶対に阻止すべきものと考えます。撃墜の許可を!」 |
| + | :第37話「雷鳴の闇」より。[[メイリン・ホーク]]がアスランの脱走を幇助したことをデュランダルと共有するや否や、'''強奪した機体を操縦しているアスランを差し置いて友人の妹であるはずのメイリンを最優先排除対象として強くデュランダルに進言する'''。というのも、この時点でメイリンは基地にハッキングをかけて警報の誤作動を巻き起こし、[[グフイグナイテッド]]の強奪を先導しており、咄嗟の事態であるはずなのにこのようなことが出来てしまう彼女が逃げてしまえば恐ろしいことになるのは明白であった。結局彼女も軽傷で逃げのびてしまうわけだが…。 |
| ;「ちぃ。死にぞこないの裏切り者がァ! 何をノコノコと! 惑わされるなァ! シンッ!!」 | | ;「ちぃ。死にぞこないの裏切り者がァ! 何をノコノコと! 惑わされるなァ! シンッ!!」 |
− | :PHASE-43「反撃の声」より。オーブ戦の最中に、[[ジブラルタル基地]]から逃走を図り撃墜され、死んだと思われていたアスランが[[インフィニットジャスティスガンダム]]に乗って現れて、シンの説得を始めた際に。 | + | :第43話「反撃の声」より。オーブ戦の最中に、[[ジブラルタル基地]]から逃走を図り撃墜され、死んだと思われていたアスランが[[インフィニットジャスティスガンダム]]に乗って現れて、シンの説得を始めた際に。 |
| :信じる未来をシンに託そうとしている彼らすれば、許しがたかったのか、常に淡々としている彼からは想像も付かないほどの憤激が籠っている。 | | :信じる未来をシンに託そうとしている彼らすれば、許しがたかったのか、常に淡々としている彼からは想像も付かないほどの憤激が籠っている。 |
| ;「おそらく皆、そうして真偽を気にする。お前のように。なかなか穿った心理戦だな」<br/>「だが何故かな。何故人はそれを気にする。本物なら全て正しくて、偽物は悪だと思うからか? 俺はそれはどうでもいい」 | | ;「おそらく皆、そうして真偽を気にする。お前のように。なかなか穿った心理戦だな」<br/>「だが何故かな。何故人はそれを気にする。本物なら全て正しくて、偽物は悪だと思うからか? 俺はそれはどうでもいい」 |
− | :PHASE-44「二人のラクス」より。本物のラクスの放送を見たシンの疑問に対して。 | + | :第44話「二人のラクス」より。本物のラクスの放送を見たシンの疑問に対して。 |
| :この発言にはデュランダルを心酔しているという点以外にも、自身がクローンという本物と偽物ともつかない存在であることもあるのだろう。 | | :この発言にはデュランダルを心酔しているという点以外にも、自身がクローンという本物と偽物ともつかない存在であることもあるのだろう。 |
| :小説版ではこの時にルナマリアは内心で「偽物を使用している=人々を騙している」という考えから気にするのは当然だろうとツッコミを入れている。 | | :小説版ではこの時にルナマリアは内心で「偽物を使用している=人々を騙している」という考えから気にするのは当然だろうとツッコミを入れている。 |
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| :デュランダルの未来こそ人類の未来とも取れる発言。 | | :デュランダルの未来こそ人類の未来とも取れる発言。 |
| ;「分かるだろ?お前には。俺は…ラウ・ル・クルーゼだ」<br/>「人の夢、人の未来、その素晴らしき結果、キラ・ヤマト!」<br/>「ならばお前も、今度こそ消えなくてはならない!」<br/>「俺たちと一緒に…!生まれ変わるこの世界のために!!」 | | ;「分かるだろ?お前には。俺は…ラウ・ル・クルーゼだ」<br/>「人の夢、人の未来、その素晴らしき結果、キラ・ヤマト!」<br/>「ならばお前も、今度こそ消えなくてはならない!」<br/>「俺たちと一緒に…!生まれ変わるこの世界のために!!」 |
− | :PHASE-50「最後の力」より。自分自身でクルーゼと同じクローンと語ったのはこのシーンだけである。 | + | :最終話「最後の力」より。自分自身でクルーゼと同じクローンと語ったのはこのシーンだけである。 |
| ;「逃れられないもの…それが自分。そして、取り戻せないもの…それが過去だ! だから、もう終らせる、これまでの全て! そして、あるべき正しき姿へと戻るんだ! 人は、世界は!!」 | | ;「逃れられないもの…それが自分。そして、取り戻せないもの…それが過去だ! だから、もう終らせる、これまでの全て! そして、あるべき正しき姿へと戻るんだ! 人は、世界は!!」 |
| :自らをクルーゼの代弁者として、キラに語りかけたが、キラはそれを否定し、「命は、何にだって一つだ! だから、その命は君だ! 彼じゃない!!」と言う。その直後、フリーダムの攻撃でレジェンドは大破、沈黙する。 | | :自らをクルーゼの代弁者として、キラに語りかけたが、キラはそれを否定し、「命は、何にだって一つだ! だから、その命は君だ! 彼じゃない!!」と言う。その直後、フリーダムの攻撃でレジェンドは大破、沈黙する。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| *『DESTINY』放映途中で発売されているゲーム『機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.』では、中盤以降発生するオリジナルのIFシナリオの一部において、[[デスティニーガンダム]]に搭乗して[[ミネルバ]]と敵対する展開が存在する。 | | *『DESTINY』放映途中で発売されているゲーム『機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.』では、中盤以降発生するオリジナルのIFシナリオの一部において、[[デスティニーガンダム]]に搭乗して[[ミネルバ]]と敵対する展開が存在する。 |
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| + | == 脚注 == |
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