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;「じゃあ、どこからともなく現れ、ユニウスセブンの破片を破壊するほどの力を持ち、独自に動くあいつらが…」<br/>「この世界にとって大きな脅威となった時、誰が止めるんです?」<br/>「フリーダムやディバイン・ドゥアーズは確かに強い。だから、あいつらが独善的な大義や正義を翳し、牙を剥いた時の抑止力が必要だと思うんです」<br/>「それで俺はプラントへ移住した後、ザフトへ入隊しました」<br/>「その後、デュランダル議長の推薦で赤服になり、インパルスのパイロットに抜擢されたんです」<br/>「あの時の俺は無力だったけど、今は違う。フリーダムやディバイン・ドゥアーズがこの世界の脅威になるようなら…」<br/>「俺はその抑止力になります。この考えは変わりませんよ」
 
;「じゃあ、どこからともなく現れ、ユニウスセブンの破片を破壊するほどの力を持ち、独自に動くあいつらが…」<br/>「この世界にとって大きな脅威となった時、誰が止めるんです?」<br/>「フリーダムやディバイン・ドゥアーズは確かに強い。だから、あいつらが独善的な大義や正義を翳し、牙を剥いた時の抑止力が必要だと思うんです」<br/>「それで俺はプラントへ移住した後、ザフトへ入隊しました」<br/>「その後、デュランダル議長の推薦で赤服になり、インパルスのパイロットに抜擢されたんです」<br/>「あの時の俺は無力だったけど、今は違う。フリーダムやディバイン・ドゥアーズがこの世界の脅威になるようなら…」<br/>「俺はその抑止力になります。この考えは変わりませんよ」
 
:3章Part8「明日への出航」より。オーブに寄港中に第2次大戦が開戦という事態になった際、[[ディバイン・ドゥアーズ]]に敵意を持つシンに対して説得しようとしたアスランに対して、[[オーブ解放作戦]]の話も本当の黒幕が別にいること自体はわかっている、と返した上で、敵視の理由を訊くアスランにシンは自らの考えを語る中の後半の台詞。
 
:3章Part8「明日への出航」より。オーブに寄港中に第2次大戦が開戦という事態になった際、[[ディバイン・ドゥアーズ]]に敵意を持つシンに対して説得しようとしたアスランに対して、[[オーブ解放作戦]]の話も本当の黒幕が別にいること自体はわかっている、と返した上で、敵視の理由を訊くアスランにシンは自らの考えを語る中の後半の台詞。
:ディバイン・ドゥアーズの圧倒的な力は連合もザフトも沈黙させてしまった。極論、第3世界の行く末はディバイン・ドゥアーズの同行に強く影響される一面は否定できず、アークエンジェル隊を内包するディバイン・ドゥアーズの力は、第3世界の住民に不安を抱かせるには十分なものであった。故にシンは、世界の一般人としてそれを止め得るだけの力を求めてザフトに入隊した。
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:ディバイン・ドゥアーズの圧倒的な力は連合もザフトも沈黙させてしまった。極論、第3世界の行く末はディバイン・ドゥアーズの動向に強く影響される一面は否定できず、アークエンジェル隊を内包するディバイン・ドゥアーズの力は、第3世界の住民に不安を抱かせるには十分なものであった。故にシンは、世界の一般人としてそれを止め得るだけの力を求めてザフトに入隊した。
 
:原作とは異なり自らの明確な考えを以てプラントに移ったシンの強さと、同時に自らの力で世界を守ることに固執するシンの頑なさ、脆さが浮き出たシーンでもある。良くも悪くも視点としては「第3世界の一般人代表」としての役割を持っていると言える。
 
:原作とは異なり自らの明確な考えを以てプラントに移ったシンの強さと、同時に自らの力で世界を守ることに固執するシンの頑なさ、脆さが浮き出たシーンでもある。良くも悪くも視点としては「第3世界の一般人代表」としての役割を持っていると言える。
  
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