差分
編集の要約なし
;大獄焔斬(だいごくえんざん)
;大獄焔斬(だいごくえんざん)
:大紅蓮斬の強化型。星鳳剣の刀身を発火させ、炎の奔流で焼き尽くす。
:大紅蓮斬の強化型。星鳳剣の刀身を発火させ、炎の奔流で焼き尽くす。
:なお、大紅蓮斬共々、UXでは何の因果か[[オウカオー]]のハイパーオーラフレイムソードと演出が似ている。
:なお、大紅蓮斬共々、UXでは何の因果か同作にてライバル関係となる[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ]]の搭乗する[[オウカオー]]のハイパーオーラフレイムソードと演出が似ている。
;天鳳華焔斬
;天鳳華焔斬
:天玉鎧・炎鳳を身に纏い、鳳凰を模した炎の如く敵を切り裂く。
:天玉鎧・炎鳳を身に纏い、鳳凰を模した炎の如く敵を切り裂く。
:[[UX]]では[[スクラッグ]]との戦いや[[ホウジョウ軍]]との戦いをはじめ、共に戦う場面が多い。また、彼は曹操をサコミズと似た人物であると感じている。
:[[UX]]では[[スクラッグ]]との戦いや[[ホウジョウ軍]]との戦いをはじめ、共に戦う場面が多い。また、彼は曹操をサコミズと似た人物であると感じている。
;[[ショウ・ザマ]]
;[[ショウ・ザマ]]
:[[UX]]では[[スクラッグ]]との戦いや[[ホウジョウ軍]]との戦いをはじめ、エイサップ同様に彼とも共に戦う場面も多い。
:[[UX]]では[[スクラッグ]]との戦いや[[ホウジョウ軍]]との戦いをはじめ、エイサップ同様に彼とも共に戦う場面も多い。[[バイストン・ウェル]]でのホウジョウ軍との戦いに際しては彼の操縦する[[ビルバイン]]のウイング・キャリバー形態の背に司馬懿と共に乗り、戦線に舞い戻る。
;[[リュクス・サコミズ]]
;[[リュクス・サコミズ]]
:[[UX]]ではエイサップ同様に、彼女も曹操をサコミズと似た人物であると感じている。その一方で曹操の言葉が彼女が戦場に立つ切欠となっている。
:[[UX]]ではエイサップ同様に、彼女も曹操をサコミズと似た人物であると感じている。その一方で曹操の言葉が彼女が戦場に立つ切欠となっている。
:[[UX]]中盤の宴会の席にて、彼の言葉に気を良くして、三国志ファンの間でも有名な、別世界の曹操のあの名(迷)台詞を…(後述)
:[[UX]]中盤の宴会の席にて、彼の言葉に気を良くして、三国志ファンの間でも有名な、別世界の曹操のあの名(迷)台詞を…(後述)
;[[ハザード・パシャ]]
;[[ハザード・パシャ]]
:[[UX]]では自身の醜悪な野望のためにあらゆる非道の限りを尽くす彼に対して曹操も強い嫌悪感を抱いており、彼の野望を「覇道にあらず」と断じている。
:[[UX]]では自身の醜悪な野望のためにあらゆる非道の限りを尽くす彼に対して曹操も強い嫌悪感と怒りを抱いており、彼の野望を「覇道にあらず」と断じている。
;[[エンネア]]
;[[エンネア]]
:[[UX]]の中盤のバイストン・ウェルルートにて、戦う事の理由を問い訊ねる彼女に対し、曹操なりの答えを示す。
:[[UX]]の中盤のバイストン・ウェルルートにて、戦う事の理由を問い訊ねる彼女に対し、曹操なりの答えを示す。
;「賈詡よ、余の顔を見忘れたか」
;「賈詡よ、余の顔を見忘れたか」
:ケロケロエース版『戦神決闘編』より。賈詡の用いる暗黒玉璽の力で操られた徐晃たち機駕の将に追いつめられた馬超たち翔の五誇将を救出し、死んだと思われていた曹操の登場に驚愕する賈詡に対して。台詞の元ネタは言うまでもなく国民的時代劇ドラマ『暴れん坊将軍』の徳川吉宗の名台詞。
:ケロケロエース版『戦神決闘編』より。賈詡の用いる暗黒玉璽の力で操られた徐晃たち機駕の将に追いつめられた馬超たち翔の五誇将を救出し、死んだと思われていた曹操の登場に驚愕する賈詡に対して。台詞の元ネタは言うまでもなく国民的時代劇ドラマ『暴れん坊将軍』の徳川吉宗の名台詞。
;「目を覚ませ!!」<br />「いつまで寝ぼけておる。とっとと目を覚まし余のために働けぃ」<br />「フ、笑止。 侠の絆で繋がった心が貴様ごときに消せるものか!」
;「目を覚ませ!!」<br />「いつまで寝ぼけておる。とっとと目を覚まし余のために働けぃ」
:更に、暗黒玉璽に操られた徐晃を熱い魂のこめられた拳の一撃で正気に戻す。そして、熱い侠たちの反撃が始まる。
:暗黒玉璽に操られた徐晃を熱い魂のこめられた拳の一撃で正気に戻して。
;「フ、笑止。 侠の絆で繋がった心が貴様ごときに消せるものか!」
:徐晃が正気に戻ったことにただ驚愕する賈詡をこの一言で一蹴。そして、熱い侠たちの反撃が始まる。
;「見よ、余は曹操! 真の理想を掲げる者なり…!」
;「見よ、余は曹操! 真の理想を掲げる者なり…!」
:雀瞬の魂が目覚め、伝説の焔神が目覚める。紅蓮の焔神、機武帝曹操ガンダム、降臨。
:雀瞬の魂が目覚め、伝説の焔神が目覚める。紅蓮の焔神、機武帝曹操ガンダム、降臨。
:[[UX]]にて生存フラグを満たした場合第45話以降味方となるサコミズへの特殊援護台詞。三璃紗の覇王とホウジョウの王、遂に共闘。
:[[UX]]にて生存フラグを満たした場合第45話以降味方となるサコミズへの特殊援護台詞。三璃紗の覇王とホウジョウの王、遂に共闘。
;「異形に落ちた者か…」<br />「だが、その後の道を選んだのは他ならぬ貴様自身」<br />「余の前に立ち塞がるのであれば、相応の覚悟を以って来いッ!」
;「異形に落ちた者か…」<br />「だが、その後の道を選んだのは他ならぬ貴様自身」<br />「余の前に立ち塞がるのであれば、相応の覚悟を以って来いッ!」
:[[UX]]第44話での[[ニコラス・デ・カルロ|ニック]]との戦闘前会話での台詞。「好きで[[スクラッグ|こんな姿]]になったんじゃない」と反発したニックに対し、厳しく断じる。
:[[UX]]第44話での[[ニコラス・デ・カルロ|ニック]]との戦闘前会話での台詞。「好きで[[スクラッグ|こんな姿]]になったんじゃない」と反発し、更に自身の境遇を全て他人のせいにして自分は悪くないと喚くニックに対し、厳しく断じる。
;「詭弁だッ!皆の者、奴の詭弁に惑わされるなッ!」
;「詭弁だッ!皆の者、奴の詭弁に惑わされるなッ!」
:[[UX]]46話、[[デウスエクスマキナ]]が語った衝撃的な真実――平和に近づいていくコトが即ち、滅びへのカウントダウンだった。その衝撃は[[アルティメット・クロス]]の面々を絶望させるには十分すぎた。それを振り払うかのように上記の台詞で必死に自軍を鼓舞するものの、曹操自身も動揺を隠せないでいた…。
:[[UX]]46話、[[デウスエクスマキナ]]が語った衝撃的な真実――平和に近づいていくコトが即ち、滅びへのカウントダウンだった。その衝撃は[[アルティメット・クロス]]の面々を絶望させるには十分すぎた。それを振り払うかのように上記の台詞で必死に自軍を鼓舞するものの、曹操自身も動揺を隠せないでいた…。
*曹操は中国後漢末から三国時代の武将、政治家で、後漢の丞相・魏王に就き、魏の礎を築いた人物。(155~220)
*曹操は中国後漢末から三国時代の武将、政治家で、後漢の丞相・魏王に就き、魏の礎を築いた人物。(155~220)
*字は孟徳。死後、息子の曹丕が魏の初代皇帝となった際には「太祖武帝」と追号された。
*字は孟徳。死後、息子の曹丕が魏の初代皇帝となった際には「太祖武帝」と追号された。
*黄巾の乱では官軍の将として乱の鎮圧に活躍し、董卓が漢王朝を牛耳り専横を振るった後は反董卓連合軍の中心人物として活躍。董卓の死後に訪れた群雄割拠の時代には、青州黄巾党を降伏させ、漢王朝の天子(献帝)を自身の本拠地・許昌に迎えるなどして急速に勢力を拡大。呂布や袁術たち群雄を次々と撃破し、遂には華北最大の勢力を誇る袁紹を官渡の戦いにて破り、中原の覇者となる。漢の丞相就任後には軍を率いて南下するも、赤壁の戦いにて孫権・劉備の連合軍に敗退し、撤退を余儀なくされる。その後も馬超をはじめとする関中の軍閥連合軍を撃破し、漢中を治めていた張魯を降伏させるなど、順調に勢力を拡大させながら劉備や孫権と覇を競うも、西暦220年に病に倒れ、中国統一の悲願の成就を前に死去する。
*黄巾の乱では官軍の将として乱の鎮圧に活躍し、董卓が漢王朝を牛耳り専横を振るった後は反董卓連合軍の中心人物として活躍。董卓の死後に訪れた群雄割拠の時代には、青州黄巾党を降伏させ、漢王朝の天子(献帝)を自身の本拠地・許昌に迎えるなどして雄飛。呂布や袁術たち群雄を次々と撃破し、遂には華北最大の勢力を誇る袁紹を官渡の戦いにて破り、中原の覇者となる。漢の丞相就任後には軍を率いて南下するも、赤壁の戦いにて孫権・劉備の連合軍に敗退し、撤退を余儀なくされる。その後も馬超をはじめとする関中の軍閥連合軍を撃破し、漢中を治めていた張魯を降伏させるなど、順調に勢力を覇業を進めながら劉備や孫権と覇を競うも、西暦220年に病に倒れ、中国統一の悲願を達成することなく死去する。
*軍人としても政治家としても非常に優れた天才的な才能を持っていた人物で、数々の革新的な政策を為しており、その功績は後世の中国にも非常に大きな影響を与えている。「人の才」を深く愛した人物としても知られ、自身が見出した才能ある者は如何なる人物であろうと登用した。また、当代随一の文化人の一人でもあり、優れた詩人でもあった。春秋時代より伝わり、『武経七書』に数えられる兵書『孫氏』を現在に伝わる13篇に編纂したのも曹操である。
*軍人としても政治家としても非常に優れた天才的な才能を持っていた人物で、数々の革新的な政策を打ち出しており、その功績は後世の中国にも非常に大きな影響を与えている。「人の才」を深く愛した人物としても知られ、自身が見出した才能ある者は如何なる人物であろうと登用した。また、当代随一の文化人の一人でもあり、優れた詩人でもあった。春秋時代より伝わり、『武経七書』に数えられる兵書『孫氏』を現在に伝わる13篇に編纂したのも曹操である。
*人物鑑定家の許劭からは「'''治世の能臣、乱世の奸雄'''」と評され、『三国志』の『正史』の著者である陳寿からは「'''非常の人、超世の傑'''」…即ち、「類稀なる才の持ち主であり、時代を超えた英雄である」と評されている。
*人物鑑定家の許劭からは「'''治世の能臣、乱世の奸雄'''」と評され、『三国志』の『正史』の著者である陳寿からは「'''非常の人、超世の傑'''」…即ち、「類稀なる才の持ち主であり、時代を超えた英雄である」と最大限の賛辞の言葉で賞されている。
*紛れもなく「英雄」と呼べる曹操だが、当時の後漢の皇帝(献帝)を蔑ろにして国の権力をふるい、孔子の子孫の孔融をはじめとした儒者たちとも徹底的に対立し、後に息子の曹丕が漢王朝から天下を簒奪した事もあり、『三国志演義』では「漢王朝復興を掲げる正義の劉備」に対する「天下を漢王朝から奪わんとする悪役の曹操」として描かれ、「神」となった関羽、「物語」となった劉備や諸葛亮に対し、曹操は千年以上の長い間において、「物語」の中でも、歴史の中でも、人々から悪役としての扱いを受ける事となってしまった。しかし、20世紀の中頃から急速に再評価が進み、現代では劉備にも勝るとも劣らない人気と支持を得ており、漫画作品『蒼天航路』(原作・原案:李學仁、漫画:王欣太)をはじめ、曹操を主人公として描く三国志の創作作品も少なくない。
*紛れもなく「英雄」と呼べる曹操だが、当時の後漢の皇帝(献帝)を蔑ろにして国の権力をふるい、曹操を危険視して抹殺しようと企んだ皇族や漢の重臣達の陰謀を暴いては容赦なく処断し、孔子の子孫の孔融をはじめとした儒者たちとも徹底的に対立し、後に息子の曹丕が漢王朝から天下を簒奪した事などもあり、『三国志演義』では「漢王朝復興を掲げる正義の劉備」に対する「天下を漢王朝から奪わんとする悪役の曹操」として描かれ、「神」となった関羽、「物語」となった劉備や諸葛亮に対し、曹操は千年以上の長い間において、「物語」の中でも、歴史の中でも、人々から悪役としての扱いを受ける事となってしまった。しかし、20世紀の中頃から急速に再評価が進み、現代では劉備にも勝るとも劣らない人気と支持を得ており、漫画作品『蒼天航路』(原作・原案:李學仁、漫画:王欣太)をはじめ、曹操を主人公として描く三国志の創作作品も少なくない。
== 余談 ==
== 余談 ==