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== GAT-X105 ストライクガンダム(Strike Gundam) ==
== GAT-X105 ストライクガンダム(Strike Gundam) ==
*登場作品:[[機動戦士ガンダムSEED]]
*登場作品:[[機動戦士ガンダムSEED]]
*分類:試作型[[モビルスーツ]]([[GUNDAM]])
*分類:試作型[[モビルスーツ]]([[GUNDAM]])
*型式番号:GAT-X105
*全高:17.72m
*全高:17.72m
*重量:64.8t
*重量:64.8t
*メカニックデザイン:片桐圭一郎(原案)、大河原邦男(アニメ用デザイン)
*メカニックデザイン:片桐圭一郎(原案)、大河原邦男(アニメ用デザイン)
=== 機体概要 ===
[[地球連合軍]]が開発した5機の新型[[モビルスーツ]]のうちの1機。機体色はトリコロールから黄色を廃したもの。5機の中では最後に造られた機体で、装備換装システム「ストライカーパックシステム」を搭載しており、汎用性が高い。本機は後に、連合だけでなく、[[ザフト]]の[[MS]]開発にも多大な影響を与えている。[[ザフト]]では明らかに本機を意識した[[MS]]である[[インパルスガンダム]]や連合のストライカーパックをほぼ無調整で使用可能なテスタメントガンダム、ウィザードシステムを搭載した[[ザクウォーリア]]などが開発されたり、連合でもストライカーパックを使用可能な[[105ダガー]]や[[ダガーL]]、[[ウィンダム]]が開発されたり、本機の改良型である[[ストライクノワールガンダム|ストライクE]]が製造されるなどしている。また、[[フリーダムガンダム|フリーダム]]や[[ジャスティスガンダム|ジャスティス]]も本機のコンセプトを受継いだ部分もあるとされる。
[[地球連合軍]]が開発した5機の新型[[モビルスーツ]]のうちの1機。機体色はトリコロールから黄色を廃したもの。5機の中では最後に造られた機体で、装備換装システム「ストライカーパックシステム」を搭載しており、汎用性が高い。本機は後に、連合だけでなく、[[ザフト]]の[[MS]]開発にも多大な影響を与えている。[[ザフト]]では明らかに本機を意識した[[MS]]である[[インパルスガンダム]]や連合のストライカーパックをほぼ無調整で使用可能なテスタメントガンダム、ウィザードシステムを搭載した[[ザクウォーリア]]などが開発されたり、連合でもストライカーパックを使用可能な[[105ダガー]]や[[ダガーL]]、[[ウィンダム]]が開発されたり、本機の改良型である[[ストライクノワールガンダム|ストライクE]]が製造されるなどしている。また、[[フリーダムガンダム|フリーダム]]や[[ジャスティスガンダム|ジャスティス]]も本機のコンセプトを受継いだ部分もあるとされる。
なお、イージス自爆時にキラが生存した最大の理由がセーフティーシャッター1枚だったことで「装甲全部をセーフティーシャッターにすればいい」などの揶揄が飛び交った。
なお、イージス自爆時にキラが生存した最大の理由がセーフティーシャッター1枚だったことで「装甲全部をセーフティーシャッターにすればいい」などの揶揄が飛び交った。
後に『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』において、キラが[[ストライクルージュ]]で宇宙に上がる際、機体OSの設定をストライクと同じにしたため、一回だけこの元祖カラーのストライクが登場している。(PS装甲と無関係の目と盾はルージュのまま)
後に『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』において、キラが[[ストライクルージュ]]で宇宙に上がる際、機体OSの設定をストライクと同じにしたため、1回だけこの元祖カラーのストライクルージュが登場している(PS装甲と無関係の目と盾はルージュのまま)。
また外伝などで[[ストライクノワールガンダム|同じシリーズの機体]]が主役を張るなど、派生機も多い。
また外伝などで[[ストライクノワールガンダム|同じシリーズの機体]]が主役を張るなど、派生機も多い。
=== ストライカーパックシステム ===
=== ストライカーパックシステム ===
高機動戦闘や対艦攻撃などの特定のコンセプトに沿った装備を持ったバックパックを換装する事で、様々な用途・状況に対応するシステム。バッテリーも内蔵されており、MSの稼働時間の延長にも一役買っている。また、[[スカイグラスパー]]やコスモグラスパー(スパロボ未登場)といった[[MS]]支援用の戦闘機にも装備可能で、[[MS]]との連携によって空中で装備を換装する事もできる。[[アークエンジェル]]に唯一残ったGであるストライクはこのシステムで有効に活用され、高い戦果を出した。このシステムの有用性は[[ザフト]]でも認められ、「ウィザードシステム」や「シルエットシステム」などが開発されている。
高機動戦闘や対艦攻撃などの特定のコンセプトに沿った装備を持ったバックパックを換装する事で、様々な用途・状況に対応するシステム。バッテリーも内蔵されており、MSの稼働時間の延長にも一役買っている。また、[[スカイグラスパー]]やコスモグラスパー(スパロボ未登場)といった[[MS]]支援用の戦闘機にも装備可能で、[[MS]]との連携によって空中で装備を換装する事もできる。[[アークエンジェル]]に唯一残ったGであるストライクはこのシステムで有効に活用され、高い戦果を出した。このシステムの有用性は[[ザフト]]でも認められ、「ウィザードシステム」や「シルエットシステム」などが開発されている。
;[[エールストライクガンダム|エールストライカー]]
;[[エールストライクガンダム|エールストライカー]]
:高機動バックパックを搭載し、宇宙での機動性の向上や大気圏内での高々度ジャンプを可能とする、[[デュエルガンダム]]に似た汎用性の高い形態。最も多用されている。また、ビームサーベルも装備しており、格闘能力も向上。
:高機動バックパックを搭載し、宇宙での機動性の向上や大気圏内での高々度ジャンプを可能とする、[[デュエルガンダム]]に似た汎用性の高い形態。最も多用されている。また、ビームサーベルも装備しており、格闘能力も向上。
:火器を多数装備した、[[バスターガンダム]]のような火力重視の砲撃戦形態。対艦攻撃や火力支援に力を発揮する。原作中ムウはランチャーを選択するので射撃偏重であるのがわかる。またキラがエールを多用するので自然と住み分けがされている。
:火器を多数装備した、[[バスターガンダム]]のような火力重視の砲撃戦形態。対艦攻撃や火力支援に力を発揮する。原作中ムウはランチャーを選択するので射撃偏重であるのがわかる。またキラがエールを多用するので自然と住み分けがされている。
;マルチプルアサルトストライカー
;マルチプルアサルトストライカー
:HDリマスター版でのみ登場。エール・ソード・ランチャーの各武装を同時に装備できるようにしたパック(シールドはソードのもの)であり、要するに「全部のせ」形態である。3つのパックの装備を同時使用出来るだけあって特に攻撃面に秀でている。その反面、パックを3つ搭載していることで機動力の大幅低下と全く性格の異なる各パックの装備を同時に運用するため必然的に操縦は難しくなり、使いこなすには高い技量が必要とされる(これは後述のI.W.S.Pも同様)。'''公式で軍事利権の産物で欠陥品'''ということにされた悲しい装備。<br />なお、この形態は元々はTV版放送時に販売されたBB戦士のオリジナル形態「スーパーストライクガンダム」をベースとしてデザインされたもの。
:HDリマスター版でのみ登場。エール・ソード・ランチャーの各武装を同時に装備できるようにしたパック(シールドはソードのもの)であり、要するに「全部のせ」形態である。3つのパックの装備を同時使用出来るだけあって特に攻撃面に秀でている。その反面、パックを3つ搭載していることで機動力の大幅低下と全く性格の異なる各パックの装備を同時に運用するため必然的に操縦は難しくなり、使いこなすには高い技量が必要とされる(これは後述のI.W.S.P.も同様)。'''公式で軍事利権の産物で欠陥品'''ということにされた悲しい装備。<br />なお、この形態は元々はTV版放送時に販売されたBB戦士のオリジナル形態「スーパーストライクガンダム」をベースとしてデザインされたもの。
;ジェットストライカー
;ジェットストライカー
:空戦用の装備。『SEED DESTINY』で登場。ストライクは装備していない。
:空戦用の装備。『SEED DESTINY』で登場。ストライクは装備していない。
:大型ミサイルケースを搭載した装備。[[核ミサイル|核弾頭ミサイル]]を装填できる。『SEED DESTINY』で登場。ストライクは装備していない。
:大型ミサイルケースを搭載した装備。[[核ミサイル|核弾頭ミサイル]]を装填できる。『SEED DESTINY』で登場。ストライクは装備していない。
;[[ストライクノワールガンダム|ノワールストライカー]]
;[[ストライクノワールガンダム|ノワールストライカー]]
:I.W.S.P.(後述)の発展型。主にストライクEが装備していた。『STARGAZER』で登場。
:I.W.S.P.(後述)の発展型。主にストライクEが装備していた。『STARGAZER』で登場。
以下は『SEED MSV』などで登場した装備。
以下は『SEED MSV』などで登場した装備。
;[[ストライクガンダムI.W.S.P.|I.W.S.P.]]
;[[ストライクガンダムI.W.S.P.|I.W.S.P.]]
この他にも、様々なストライカーパックが存在する。
この他にも、様々なストライカーパックが存在する。
=== スパロボシリーズにおいて ===
スパロボでは、[[PS装甲]]と[[換装]]システムを持つ多機能な[[ガンダムタイプ|ガンダム]]。装甲自体は[[MS]]のそれではあるが、PS装甲があるので、やや硬い印象がある。また、[[エステバリス]]同様に戦場での換装変更が可能(第3次αではイベント以外は不可能)だが、こちらは艦内や射出だけでなく[[スカイグラスパー]]からストライカーパックを受け取ることができるため、使い方次第ではさらに便利。ストライカーパックは隠しも含めて4種類(Wでは5種類)あるが、原作で多用されたエールパックは火力に欠けるため、多少、無理してでもソードやランチャーを使う方がダメージの通りは良い。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:最初はキラのみ搭乗可能のユニット。後半で他のキャラも乗り換え可能になる。I.W.S.P.はルージュ専用であり装着できない。キラ搭乗時のストライクの改造段階が、ストライクを含めて6機の初期改造状態となる(復帰後のストライク、[[ストライクルージュ]]、[[フリーダムガンダム|フリーダム]]、ジャスティス、[[バスターガンダム|バスター]]、条件を満たせば味方に入る[[デュエルガンダム|デュエル]])。つまり、ストライク1機を改造するだけで5機分の改造費が節約できると言う事であり、そのため、改造は必須である。ムウは[[メビウス・ゼロ]]が使いやすいので、M1アストレイ3人娘の誰かを乗せるといい。<br />なお、リアル男ルートでは、主人公である[[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]が正パイロットになるはずであったが、その前にキラがOSを書き換えてしまい、結局、乗る事はなかった。「砂塵の果て」でのイベントでPSダウン状態が見られるが、実は没データが存在し、メディアワークスの攻略本に載っている。何がどういう訳か、PS装甲が使えないだけなのにステータスが大幅ダウンしており(EN130→20、運動性115→80、装甲1200→600、イーゲルシュテルン・アーマーシュナイダー攻撃力-500、ビームライフル攻撃力-800、移動力6→4)、全く使えないユニットになっている。
:最初はキラのみ搭乗可能のユニット。後半で他のキャラも乗り換え可能になる。I.W.S.P.はルージュ専用であり装着できない。キラ搭乗時のストライクの改造段階が、ストライクを含めて6機の初期改造状態となる(復帰後のストライク、[[ストライクルージュ]]、[[フリーダムガンダム|フリーダム]]、[[ジャスティスガンダム|ジャスティス]]、[[バスターガンダム|バスター]]、条件を満たせば味方に入る[[デュエルガンダム|デュエル]])。つまり、ストライク1機を改造するだけで5機分の改造費が節約できると言う事であり、そのため、改造は必須である。[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]は[[メビウス・ゼロ]]が使いやすいので、M1アストレイ3人娘の誰かを乗せるといい。<br />なお、リアル男ルートでは、主人公である[[クォヴレー・ゴードン|クォヴレー]]が正パイロットになるはずであったが、その前にキラがOSを書き換えてしまい、結局、乗る事はなかった。「砂塵の果て」でのイベントでPSダウン状態が見られるが、実は没データが存在し、メディアワークスの攻略本に載っている。何がどういう訳か、PS装甲が使えないだけなのにステータスが大幅ダウンしており([[EN]]130→20、[[運動性]]115→80、[[装甲]]1200→600、イーゲルシュテルン・アーマーシュナイダー攻撃力-500、ビームライフル攻撃力-800、[[移動力]]6→4)、全く使えない機体になっている。
;[[スーパーロボット大戦J]]
;[[スーパーロボット大戦J]]
:最初はキラのみ搭乗可能、後半はSEED系MSパイロットなら誰でも搭乗可能。Jでは普通にI.W.S.P.を使うことができる。後半でのデフォルトパイロットはムウだが、他作品と異なり、本作では終盤、ムウがイベントで死亡するため注意。改造すれば、最後まで充分使える(乗せる人に困るが…最終的にはイザーク辺りか?)。I.W.S.P.が来るまではソードが使いやすい。ランチャーも長射程なので、使い出はある。エールは…小隊制ではなくなったので、ビームライフル連射がなくなってしまい、火力がなく、射程も微妙で、空を飛べるくらいしか長所がないという駄目な形態になってしまった。射程も攻撃力も素のストライクに負けてるし(一応、カガリ専用の「アストレイ・フォーメーション」が追加されると話は変わるが)。ただ。ちなみに、実はパック無しのストライクの水中適応はAだったりするが、移動適応はないため活かしにくい。
:最初はキラのみ搭乗可能、後半はSEED系MSパイロットなら誰でも搭乗可能。Jでは普通にI.W.S.P.を使うことができる。後半でのデフォルトパイロットはムウだが、他作品と異なり、本作では終盤、ムウがイベントで死亡するため注意。改造すれば、最後まで充分使える(乗せる人に困るが…最終的にはイザーク辺りか?)。I.W.S.P.が来るまではソードが使いやすい。ランチャーも長射程なので、使い出はある。エールは…小隊制ではなくなったので、ビームライフル連射がなくなってしまい、火力がなく、射程も微妙で、空を飛べるくらいしか長所がないという駄目な形態になってしまった。射程も攻撃力も素のストライクに負けてるし(一応、カガリ専用の「アストレイ・フォーメーション」が追加されると話は変わるが)。ただ。ちなみに、実はパック無しのストライクの水中適応はAだったりするが、移動適応はないため活かしにくい。
;アストレイ・フォーメーション
;アストレイ・フォーメーション
:Wでのムウかカガリのどちらか搭乗時のみのパターンアタック。どの形態でも使用可能。
:Wでのムウかカガリのどちらか搭乗時のみのパターンアタック。どの形態でも使用可能。
;対ビームシールド
:対ビームコーティング処理が施された実体型シールド。[[デュエルガンダム|デュエル]]等と同規格の大型タイプで、有効防御面が広い。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===
;剣装備、盾装備、銃装備
;剣装備、盾装備、銃装備
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動。
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動。
;[[PS装甲]]
;[[PS装甲]]
:通電させる事で相転移する特殊な装甲で、物理攻撃を無効化する。通常はグレー一色だが、通電させると色が変化する。大気圏突入なども可能になるが、エネルギーを大量に消費する上、高出力のビーム兵器などには弱いという欠点もある。
:通電させる事で相転移する特殊な装甲で、物理攻撃を無効化する。通常はグレー一色だが、通電させると色が変化する。大気圏突入なども可能になるが、エネルギーを大量に消費する上、高出力のビーム兵器などには弱いという欠点もある。
:
:
== 機体BGM ==
== 機体[[BGM]] ==
;「Invoke」
;「Invoke」
:前期主題歌。実は現在までに第3次αしか実装されていない。
:前期主題歌。実は現在までに第3次αしか実装されていない。
;「GUNDAM出撃」
;「GUNDAM出撃」
:イベント曲・・・ファンには次回予告でお馴染みか。J以降は全てこれがデフォルト。
:イベント曲。ファンには次回予告でお馴染みか。J以降は全てこれがデフォルト。
== 対決 ==
== 対決・名場面など ==
;OS書き換え
;OS書き換え
:原作2話「その名はガンダム」より。キラはアスランとの邂逅を果たした後、ストライクにマリューと乗り込んでしまい交戦に巻き込まれる最中OSの不出来を看破してその場でOSを書き換えてあっという間にストライクの運動性能を驚異的なレベルに引き上げた。歴代ガンダムシリーズでもMSのOSの設定がされていた前例はこれまで存在せず、21世紀のガンダムシリーズであるガンダムSEEDにおけるMSの設定を強く印象付ける描写であった。
:原作2話「その名はガンダム」より。キラはアスランとの邂逅を果たした後、ストライクにマリューと乗り込んでしまい交戦に巻き込まれる最中OSの不出来を看破してその場でOSを書き換えてあっという間にストライクの運動性能を驚異的なレベルに引き上げた。歴代ガンダムシリーズでもMSのOSの設定がされていた前例はこれまで存在せず、21世紀のガンダムシリーズであるガンダムSEEDにおけるMSの設定を強く印象付ける描写であった。
;対[[フリーダムガンダム|フリーダム]]
:原作37話「神のいかずち」より。[[オーブ軍]]に回収され、OSも[[ナチュラル]]仕様に書き換えられて修理の完了したストライクにムウは「自分が乗る」と言い出す。早速、キラと模擬戦を始めるのだが、「いきなり僕とやるのは早過ぎる」と軽口を叩くキラに「生意気言うんじゃないよ!」と返した。ここで遂に夢の新旧主人公機対決シーン(1カットのみだが…)が描かれる事となった。
== 主なバリエーション機 ==
== 主なバリエーション機 ==
:ストライクEがノワールストライカーを装備した形態。
:ストライクEがノワールストライカーを装備した形態。
;ゲイルストライク
;ゲイルストライク
:外伝作品『VS ASTRAY』(未参戦)に登場。エールストライカーの推進器を両肩に移設する等、主に機動性を上げる改装が施されている。
:外伝作品『VS ASTRAY』(未参戦)に登場。エールストライカーの推進器を両肩に移設する等、主に機動性を上げる改装が施されている。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
:ランチャーストライカーを装備した砲戦形態。
:ランチャーストライカーを装備した砲戦形態。
;パーフェクトストライクガンダム
;パーフェクトストライクガンダム
:エール・ソード・ランチャーを全て装備した形態。「SEED HDリマスター」でのみ登場。オーブ攻防戦時でムウ機として投入され、無印版以上の活躍を見せた(ムウは初実戦で本装備を使いこなしたことになる)。現実的には、換装で能力を特化させるストライクのコンセプトの真逆をいく上、出力・推力不足で本体の強化なしではまともに動けないが、ファンサービスの位置づけなので整合性は取られていない。
:マルチプルアサルトストライカーを装備した形態。「SEED HDリマスター」でのみ登場。オーブ攻防戦時でムウ機として投入され、無印版以上の活躍を見せた(ムウは初実戦で本装備を使いこなしたことになる)。現実的には、換装で能力を特化させるストライクのコンセプトの真逆をいく上、出力・推力不足で本体の強化なしではまともに動けないが、ファンサービスの位置づけなので整合性は取られていない。
;[[ストライクガンダムI.W.S.P.]]
;[[ストライクガンダムI.W.S.P.]]
:インテグレイテッドウェポンストライカーを装備した多目的戦闘形態。
:インテグレイテッドウェポンストライカーを装備した多目的戦闘形態。
;[[インパルスガンダム]]
;[[インパルスガンダム]]
:シン・アスカ専用のザフト版ストライク。
:シン・アスカ専用のザフト版ストライク。
== 余談 ==
別のゲーム『Gジェネレーションアドバンス』ではフリーダムは何とクルーゼ専用機として開発される(後に回収され、キラが搭乗するのだが)ため、キラのストライクvsクルーゼのフリーダムという形での新旧[[主人公]]機対決が実現している。また、その後、ムウがクルーゼと決着をつけるためにストライクに乗り込み、クルーゼのフリーダムと交戦する事に。ちなみにこの時、キラはストライクの代わりに[[リ・ガズィ]]に乗っている。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
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[[Category:登場メカさ行]]
[[Category:登場メカさ行]]
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]