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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 登場作品 = [[ゾイドシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ゾイドシリーズ]]
*{{登場作品 (人物)|機獣創世記ゾイドジェネシス}}
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*{{登場作品 (人物)|ゾイド ジェネシス}}
 
| 声優 = {{声優|平田宏美|SRW=Y}}
 
| 声優 = {{声優|平田宏美|SRW=Y}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦K}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦K}}
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| 趣味 = 読書
 
| 趣味 = 読書
 
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'''ルージ・ファミロン'''は『[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]』の[[主人公]]。
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'''ルージ・ファミロン'''は『[[ゾイド ジェネシス]]』の[[主人公]]。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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:父親。外の世界に興味を持つルージを後押しし、旅に行かせた。いずれ後を継がせようと思っているなど、一人前と認めている。
 
:父親。外の世界に興味を持つルージを後押しし、旅に行かせた。いずれ後を継がせようと思っているなど、一人前と認めている。
 
;[[ファージ・ファミロン]]
 
;[[ファージ・ファミロン]]
:弟。兄弟仲は良好だったが、ルージがジェネレーターの破壊に関わってしまった事でいじめを受けるようになり、仲がこじれてしまう。
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:弟。兄弟仲は良好だったが、ルージがジェネレーターの破壊に関わってしまった事でいじめを受けるようになり、仲がこじれてしまう。後に一時帰郷した際に和解する。
 
;[[ミン・ファミロン]]、シオ・ファミロン
 
;[[ミン・ファミロン]]、シオ・ファミロン
 
:母親と祖母。ゾイド乗りの家系に生まれながらゾイド適性の無いルージを哀れに思っていた。
 
:母親と祖母。ゾイド乗りの家系に生まれながらゾイド適性の無いルージを哀れに思っていた。
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:自分がついていくべき人物と考えている。またルージ自身に自覚は無いが彼からは自分の後継者になってもらいたいと思われている。
 
:自分がついていくべき人物と考えている。またルージ自身に自覚は無いが彼からは自分の後継者になってもらいたいと思われている。
 
;[[レ・ミィ]]
 
;[[レ・ミィ]]
:彼女から好意を持たれているが、彼女の性格ゆえきつく当たられている。
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:彼女から好意を持たれているが、彼女の性格ゆえきつく当たられている。それ故か、ガラガ共々がさつな性格だと思ってしまっている。
 
;[[コトナ・エレガンス]]
 
;[[コトナ・エレガンス]]
 
:彼女からも好意に似た興味を持たれている。本編では余り表に出さなかったが、後日談の[[ドラマCD]]では相当好きだった事が明らかに。
 
:彼女からも好意に似た興味を持たれている。本編では余り表に出さなかったが、後日談の[[ドラマCD]]では相当好きだった事が明らかに。
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;[[セイジュウロウ]]
 
;[[セイジュウロウ]]
 
:ゾイド乗りの師匠。
 
:ゾイド乗りの師匠。
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;[[無敵団]]
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:偶然出会った際に半ば強引に入団。補給物資を奪うというゲリラ的な方針を認めつつも「それだけでいいんだろうか」とも悩んでいた。
 
;[[ザイリン・ド・ザルツ]]
 
;[[ザイリン・ド・ザルツ]]
 
:[[ライバル]]。彼の成長を最も期待している人物でもある。後に共闘する。
 
:[[ライバル]]。彼の成長を最も期待している人物でもある。後に共闘する。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「…狭いんだけど」
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:第4話。初めて訪れたハラヤードの街で早速トラブルを起こし困惑する中で、コトナに助け舟を出された後、ライガー内にコトナも同乗した際の照れ。なお、後半ではレインボージャークにも同乗し、同じ台詞をコトナに言わしめている。
   
;(盗賊団をやっつけた時は無我夢中で気づかなかったけど、コトナさんっていい匂いがするんだなぁ…)
 
;(盗賊団をやっつけた時は無我夢中で気づかなかったけど、コトナさんっていい匂いがするんだなぁ…)
 
:第6話、偵察のためにレインボージャークに同乗し、コトナに掴まった際に。年相応の少年らしい一幕。
 
:第6話、偵察のためにレインボージャークに同乗し、コトナに掴まった際に。年相応の少年らしい一幕。
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;「…ラ・カン…ミィ…コトナさん…セイジュウロウさん…ロン…みんな…どこに行ったんだよぉーーーッ!!」
 
;「…ラ・カン…ミィ…コトナさん…セイジュウロウさん…ロン…みんな…どこに行ったんだよぉーーーッ!!」
 
:同話ラスト。ガラガを連れて行ったためにディガルドの軍勢に包囲されてしまったラ・カンたち。散り散りになりながらも無事離脱するが、焼け跡にはルージ一人だけが取り残された。それでも旅を続けるルージの前に、[[無敵団|色とりどりのゾイドの群れ]]が現れる。
 
:同話ラスト。ガラガを連れて行ったためにディガルドの軍勢に包囲されてしまったラ・カンたち。散り散りになりながらも無事離脱するが、焼け跡にはルージ一人だけが取り残された。それでも旅を続けるルージの前に、[[無敵団|色とりどりのゾイドの群れ]]が現れる。
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;「小さな事からコツコツと…確かに目の前の補給部隊を襲って、物資を奪い続ければ痛手を与えられるのかもしれない…でも、それでいいんだろうか…ディガルドがこの世からいなくなるわけじゃない…。きっと違うんだ。目の前だけ見てちゃダメなんだ。でも…何をしたらいいのか…俺には、解らない…」
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:第16話。[[無敵団]]と出会い、ガラガと再会した後に胸中の想いを吐露する。のちの[[ディガルド討伐軍]]結成の[[伏線]]ともとれる発言。
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;「それをやったら、俺達もディガルドと同じになってしまうんだ! 俺たちはディガルドにはならない! だから止まってくれ[[デッドリーコング]]! 止まれーーーーーーッ!!」
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:第17話。左腕の封印を解いた事で暴走状態となったデッドリーコングをその身を呈して制止する。そして、その姿に応えるかのようにデッドリーコングは動きを止めた。
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;「さらば…無敵団…」
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:同話ラスト。無敵団を失いつつもラ・カンたち仲間と再会するために前へと進む。
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;「や…やめろーーーーッ!!」
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:第19話。[[ゲオルグ]]が乗る[[バイオトリケラ]]との戦いの中で、窮地に追いつめられる[[ソードウルフ]]。その姿を見たルージは叫び、それに応えるかのようにライガーの姿が炎に包まれ[[ハヤテライガー|新たな姿]]へと変える。
 +
;(そうだ…あれは、ハヤテライガーだ!)
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:第20話。赤い姿となったムラサメライガーを胸中で「疾風」と評する中で、新たな名前を付ける。
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;「俺…みんなと旅していろんな街や村を目にしてきました。ハラヤードの街、サクサ村、ゼルフトの街…そして、このピクル村。ミロード村にいたら一生会う事の無かった大勢の人と色んな話をしました。そして、気づいたんです。誰もがディガルド武国を恐れ、憎んでいます。ディガルドのバイオゾイドを倒せるのはリーオでできた武器だけ…そのリーオの武器を持ったゾイドが六体もありながら…俺たち、他にやるべき事があるんじゃないでしょうか?」
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:同話、仲間たちが職人探しの件で話し合う中で見せた明確なディガルド討伐の意思。旅の中で目にしたディガルドの横暴ぶりとディガルドを恐れる人々、[[無敵団|戦うゲリラたち]]…多くの出会いと経験がルージを「自分たちの事ばかりでいいのか」と、成長させていった事が解る。
 
;「ラ・カン。もう一日…、いや一日で済むかどうか分からないけど、村に居させてほしいんだ」<br />「村の皆に謝りたいんだ。…だって俺、約束破ったから!」
 
;「ラ・カン。もう一日…、いや一日で済むかどうか分からないけど、村に居させてほしいんだ」<br />「村の皆に謝りたいんだ。…だって俺、約束破ったから!」
:ジェネレータ職人探しを保留させてもらうために村に戻り、村の衰退や自分を信じて待っていてくれた村人たちを見て、全員にきちんと謝罪することを決意してこの台詞を口にした。
+
:第21話。ジェネレータ職人探しを保留させてもらうために村に戻り、村の衰退や自分を信じて待っていてくれたが約束を反故にされた事で失望する村人たちを見て、全員にきちんと謝罪することを決意してこの台詞を口にし、ラ・カンも「私も同罪だ」と共に頭を下げることにした。
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;「ジェネレーターの職人を連れて来れなくて、ごめんなさい…でもいつかきっと連れてきます」<br/>ラ・カン「私からもこの通りです」
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:同話、ミロード村の人々へ謝罪に回る中での台詞。そして…
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;(みんな…母さん…父さん…ファージ…婆ちゃん…元気で…!)
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:同話ラスト。再び旅立つ中で上空からミロード村を見下ろす際に、ルージたちに手を振って応援する村人たちの姿を見て。全員では無かったもののルージの誠意は確かに伝わっていた。
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;「ええ、村を出てからの旅で世界は広いんだろうなって想像はしていました…もちろん想像よりもずっと、ずっと広いですけど。凄いですね、世界って…」
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:第22話。ダ・ジンから世界地図を見せられて今までの旅の距離が地図上ではほんの僅かな範囲である事を知り一同が驚く中でルージだけ反応が薄かった事で。旅立った時から覚悟は決まっていたのだと思わせる。
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;「なんでって…その…たまには綺麗にしてやらないとな。ミィの大事なランスタッグだろ?」
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:同話、ミィの過去を知ったルージはランスタッグの掃除をする。当のミィも満更では無い反応を示した。
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;「あれが…ミィ!?」
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:同話、広場にて反ディガルドの宣言が始まる中で正装したミィの姿を見て顔を赤らめた。
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;ザイリン「君との決着をつけるには相応しい場所だと思わないかね? ルージ君」<br />「俺にはお前との決着よりも、大切なものがあるんだ!」
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:第26話。霧の河の戦いにおいてザイリンと一騎討ちの際にも霧を利用した戦術をとられ苦戦する。
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;ザイリン「馬鹿な…私が…ルージくんに負けるというのか…!」<br />「違う! お前は俺たち、ディガルド討伐軍に負けるんだ!」
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:同話、一騎討ちを制しトドメを刺す際の台詞。上記と併せて、ルージとの戦いにこだわるザイリンと仲間のために戦うルージの対比となっている。
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;コトナ「これだけ? 残ったのは…」<br />「でも、全滅じゃないんです。全滅じゃあ、ないんです…」
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:同話ラスト。ディガルドを退ける事に成功するも、討伐軍の戦力は壊滅状態となっていた。しかし生き残りもおり、この苦い経験を機に一行は戦力を立て直すことにする。
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;「そうか、ムラサメライガーの大刀がもう一本あれば…!」
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:第33話。[[バイオケントロ]]に苦戦する中で、ハヤテライガーからムラサメライガーへと瞬時にエヴォルトし逆転勝利を収める。なお、この時一瞬だけ[[ムゲンライガー|「無限」の文字]][[伏線|が浮かんでいる]]。
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;「みんなの勇気を奮い立たせるためにも…俺は! 負ける訳にはいかないんだぁーーー!!」<br />「無限…! いっけえぇぇぇぇ! ムゲンライガー!!」
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:第34話。ディガルドのズーリ夜襲にて、[[バイオケントロ]]の猛攻に押される中、ムラサメライガーがルージに応えるように新たな姿へとエヴォルト。[[ムゲンライガー]]へと覚醒し、バイオケントロを撃破した。
 
;「重要なのは、ディグを墜とすのではなく、攻撃に成功したという事実です!」<br />「それが知れ渡れば、…仲間は増えます!」
 
;「重要なのは、ディグを墜とすのではなく、攻撃に成功したという事実です!」<br />「それが知れ渡れば、…仲間は増えます!」
:打倒ディガルドを掲げるも思うように協力者が集まらないことに対して、その理由を「自分たちにはディガルドと戦うだけの力が無いと思われているから」と見抜き、力を見せるためのパフォーマンスとしてディグの奇襲(陥落ではないところがポイント)を発案する。彼のハイスペックぶりが見て取れる台詞の1つ。
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:第35話。打倒ディガルドを掲げるも思うように協力者が集まらないことに対して、その理由を「自分たちにはディガルドと戦うだけの力が無いと思われているから」と見抜き、力を見せるためのパフォーマンスとしてディグの奇襲(陥落ではないところがポイント)を発案する。彼のハイスペックぶりが見て取れる台詞の1つであり、その後も用意された地図を使いこなし、進軍ルートも編み出すなど戦略面でもハイスペックぶりを見せる。
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;「やめろーッ! この作戦は…みんな生きて帰らなきゃ意味が無いんだぁ! 誰一人…死なせはしない! ムゲンライガーァァァァ!!」
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:同話、ディグ襲撃中に現れた[[バイオティラノ]]に圧倒され、シザーアームの封印を解いてでも戦おうとしたガラガを制止。ムゲンライガーへとエヴォルトし場に割って入った。
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;「キダ藩の人達が苦しんでいるのは解ります…でも! 苦しんでいるのはキダ藩の人達だけじゃないんだ! ディガルドの支配を受けて、苦しんでいる人はいっぱいいるんだ! ディガルドを倒す事が、苦しんでいる人々を救う道だ! それがキダ藩再興にも繋がっていくんです! 少し遠回りにもなるかもしれないけど…確実に繋がっていくんです!」
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:第36話、キダ藩再興をかけてルージとの決闘に挑むダ・ジンに向けての必死の呼びかけ。物語前半にて各地を旅しディガルドの横暴ぶりを目の当たりにしたルージだからこそ、まずはディガルドを倒さなければならないという考えに至った。
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;「反乱なんか起こってませんよ。これは…儀式だったんです。皆がひとつに纏まるための」
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:同話、ダ・ジンに向けて処罰をどうするかと尋ねるロンに向けて。
 
;「たった一機じゃむざむざ撃ち落とされにいくようなもんです!」<br />「それより、コトナさんにはやってもらいたいことがあるんです」
 
;「たった一機じゃむざむざ撃ち落とされにいくようなもんです!」<br />「それより、コトナさんにはやってもらいたいことがあるんです」
:ズーリの町が[[バイオラプターグイ]]の空爆を受けている最中の台詞。この後コトナにラプターグイを追跡してもらい、帰還先がトラフであることをつきとめる。初見であるにも関わらず、空飛ぶ[[バイオゾイド]]の弱点や対処方法にある程度アタリをつけていたことが伺える。
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:第37話にて、ズーリの街が[[バイオラプターグイ]]の空爆を受けている最中の台詞。この後コトナにラプターグイを追跡してもらい、帰還先がトラフであることをつきとめる。初見であるにも関わらず、空飛ぶ[[バイオゾイド]]の弱点や対処方法にある程度アタリをつけていたことが伺える。
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;「ディガルドの兵士全てが悪い人じゃない! ディガルドは支配した町の人たちをゾイド乗りに仕上げていくんです! この人だって、どこかの町から無理やり連れてこられた人かもしれないんですよ!? それでも殺すんですか…!?」
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:同話にて、ディガルドの軍人だった[[ソウタ]]が避難民として紛れ込んでいた事で街の人々が先程の空爆の報復と言わんばかりに私刑を行おうと興奮。憎しみが憎しみを呼ぶ様子を見たルージはダンブルの「敵は中にもいる」という言葉を思い出し、場を鎮める為に自身の経験談を語る。
 
;「この作戦は…この作戦は…絶対に失敗出来ないんだあああ!!」
 
;「この作戦は…この作戦は…絶対に失敗出来ないんだあああ!!」
:トラフ城攻略戦にて立ち塞がる[[バイオラプター]]部隊を前にして。このトラフ城は[[バイオラプターグイ]]によるズーリ空爆の中継基地にあたり、地上型ゾイドでは歯が立たないラプターグイに対抗するため、ルージの発案で「わざとズーリを空爆させ、レッゲル切れになって戻ってきたラプターグイをトラフごと攻略する」という作戦を取る。しかしこの作戦を取れば当然ズーリの町が大きな被害を受けるためルージは当初そのことに苦悩していたが、[[ダ・ジン]]の覚悟に促され作戦を決行。ズーリの町の犠牲を無駄にしないために全力で作戦を成功させようとする。
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:第38話、トラフ城攻略戦にて立ち塞がる[[バイオラプター]]部隊を前にして。このトラフ城は[[バイオラプターグイ]]によるズーリ空爆の中継基地にあたり、地上型ゾイドでは歯が立たないラプターグイに対抗するため、ルージの発案で「わざとズーリを空爆させ、レッゲル切れになって戻ってきたラプターグイをトラフごと攻略する」という作戦を取る。しかしこの作戦を取れば当然ズーリの町が大きな被害を受けるためルージは当初そのことに苦悩していたが、[[ダ・ジン]]の覚悟に促され作戦を決行。ズーリの町の犠牲を無駄にしないために全力で作戦を成功させようとする。
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;「やらなきゃ…俺がやらなきゃ…」
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:第42話、勢力を拡大させると共に頼られることが多くなり、日々の激務に追われていき、遂には戦闘中に過労で倒れてしまう。しかし、そのルージの危機を助けたのは、討伐軍発足の切欠となるジェネレーター職人探しの旅を共にした仲間たちだった。
 
;「人それぞれだと思いますけど…」<br />「でも、俺と[[ロン・マンガン|ロン]]は、仲間になれました」
 
;「人それぞれだと思いますけど…」<br />「でも、俺と[[ロン・マンガン|ロン]]は、仲間になれました」
:リーオの弾を受け取りに行ったソラシティで、ロンの上司であるパラから「ソラと地上の人間は良き隣人になれるか」と問われた時の台詞。<br />パラの所へ来る前にロンから[[ソラノヒト]]の地上に対する決して良いとは言えない認識を聞き、実際にその一端を目の当たりにしながらも、同じ惑星Ziに生きる者同士手を取り合えるはずという強い想いを以って発せられた。
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:第45話、リーオの弾を受け取りに行ったソラシティで、ロンの上司であるパラから「ソラと地上の人間は良き隣人になれるか」と問われた時の台詞。
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:パラの所へ来る前にロンから[[ソラノヒト]]の地上に対する決して良いとは言えない認識を聞き、実際にその一端を目の当たりにしながらも、同じ惑星Ziに生きる者同士手を取り合えるはずという強い想いを以って発せられた。
 
;ルージ「まだわからないんですか?」<br/>ラ・カン「あなた方もジーンを道具としか思っていなかった。その心が今の状況を招いたのです」<br/>セイジュウロウ「大馬鹿者め…」<br/>ルージ「あなた方もジーンと同じです。もう間違いに気づいてください!」
 
;ルージ「まだわからないんですか?」<br/>ラ・カン「あなた方もジーンを道具としか思っていなかった。その心が今の状況を招いたのです」<br/>セイジュウロウ「大馬鹿者め…」<br/>ルージ「あなた方もジーンと同じです。もう間違いに気づいてください!」
:ソラシティが陥落した後、自分達の落ち度を棚に上げて他人事のように「ジーンは周りの全ての人間をただの道具としか思っていない」と述べたプロメに対して。
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:第47話。ソラシティが陥落した後、自分達の落ち度を棚に上げて他人事のように「ジーンは周りの全ての人間をただの道具としか思っていない」と述べたプロメに対して。事実、ソラノヒトの傲慢さがジーンの暴走を招いたと言っても過言ではない。
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;「俺…ようやく解りました。本当に倒さなければならないのは…真の敵は…」<br />ザイリン「真の敵は…」<br/>「倒す」<br />ザイリン「べきは!」<br />''「「ジーン!!」」''
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:同話、プロメとの対面を経て真に倒すべきはジーンである事を悟る。そしてザイリンも[[ナンバー]]の秘密を知った事で奇しくもルージと同じくジーンこそが真の敵だという事を悟っていた。
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;「人の命をなんとも思っていないものが神だって言うんですか…!? ジーンを倒す! みんなの力をひとつにして!!」
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:同話ラスト、絶対神を宣言したジーンに対して怒りを顕わにする。
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;「そうか…ムラサメライガーは俺の願いを聞いて…!そうだったのか…!だったら、もう一度だけ俺の願いを聞いてくれ!ムラサメライガァァァァッ!」
 +
:[[バイオティラノ]]との決戦でムラサメライガーのゾイドコアを停止させられた時に、ムラサメライガーが何故自分のゾイドになったのかを知った時の台詞。この直後に破壊されたムラサメライガーのゾイドコアが復活し、間一髪のところで[[レ・ミィ|ミィ]]を救出した。
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== 迷台詞 ==
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;「…狭いんだけど」
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:第4話。初めて訪れたハラヤードの街で早速トラブルを起こし困惑する中で、コトナに助け舟を出された後、ライガー内にコトナも同乗した際の照れ。なお、後半ではレインボージャークにも同乗し、同じ台詞をコトナに言わしめている。
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;「えぇ!? ミィって丸焼きしか作れないんじゃ…」
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:第34話、夜食に煮物を作ってきたミィに対してストレートに言う。流石に失礼であるが、味には満足した。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
154行目: 209行目:  
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references/>
 
<references/>
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+
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[[Category:登場人物ら行]]
 
[[Category:登場人物ら行]]
[[category:機獣創世記ゾイドジェネシス]]
+
[[category:ゾイド ジェネシス]]
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