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| :母。豪快な性格の持ち主。 | | :母。豪快な性格の持ち主。 |
| ;野原せまし | | ;野原せまし |
− | :実家を継いでいる兄。大らかな弟とは対照的に、頑固で融通の利かない性格。 | + | :実家を継いでいる兄。大らかな弟とは対照的に、頑固で融通の利かない性格。みさえ曰く「名前の通り心の狭い男」。 |
| ;野原育菜 | | ;野原育菜 |
| :「新クレヨンしんちゃん」にてせましと結婚したせましの妻。ひろしにとって義理の妹に当たる。<br>せましと同様にドケチで倹約家。 | | :「新クレヨンしんちゃん」にてせましと結婚したせましの妻。ひろしにとって義理の妹に当たる。<br>せましと同様にドケチで倹約家。 |
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| ;ひろし「愛してるぜみさえ!」<br />みさえ「知ってるわ!」 | | ;ひろし「愛してるぜみさえ!」<br />みさえ「知ってるわ!」 |
| :同上。上述のミスで後がなくなった上でもう一度アクションビームガンの発動を試み、無事に発動させた際の台詞。不退転の状況で照れもなくさらっと出てくる夫婦愛の台詞が、とても二人らしい台詞である。 | | :同上。上述のミスで後がなくなった上でもう一度アクションビームガンの発動を試み、無事に発動させた際の台詞。不退転の状況で照れもなくさらっと出てくる夫婦愛の台詞が、とても二人らしい台詞である。 |
| + | ;「しょうがねぇだろ、ひまわりはまだ小さいんだから。誰かが守ってやんなきゃな。しんのすけだっていろんな人に守られて大きくなったんだぞ。とーちゃんもな」<br />しんのすけ「ほぉ~」<br />「ま、とーちゃんに言わせりゃ自分一人でデカくなった気でいる奴はデカくなる資格がない」<br />しんのすけ「おぉ〜わかったようなこと言うねとーちゃん」<br />「しんのすけ、とーちゃんに何かあったらひまわりのこと守ってやってくれよ」<br />しんのすけ「ん~考えとく」<br />「頼んだぜ、お兄ちゃん」 |
| + | :映画『暗黒タマタマ大追跡』にて、ひまわりばかりにかまける周りに対して不満を漏らしたしんのすけに向けて、優しく諭す。一家の父親らしさに溢れた本映画屈指の名場面。 |
| + | ;「知るかー!!」 |
| + | :同映画にて、青森から敵の本拠地へと急いで向かっている最中に「全日本心の演歌カラオケ大会」の予選会場を尋ねに来た'''原作者・臼井儀人氏'''に向けて、この台詞と共に殴り飛ばした。 |
| + | :この時、緊急事態だった事もあってか作画が劇画タッチになっており、本映画の中でも人気の高いギャグシーンとなっている。 |
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| === その他 === | | === その他 === |
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| *藤原氏は2016年8月8日をもって病気療養を理由として休業、代役として森川智之氏が同年8月26日よりひろしを演じることとなった。その後、藤原氏は2017年に仕事に復帰するものの、ひろし役には復帰せず、そのまま2020年に逝去したことで、事実上森川氏が2代目として役を引き継いだ形となった。 | | *藤原氏は2016年8月8日をもって病気療養を理由として休業、代役として森川智之氏が同年8月26日よりひろしを演じることとなった。その後、藤原氏は2017年に仕事に復帰するものの、ひろし役には復帰せず、そのまま2020年に逝去したことで、事実上森川氏が2代目として役を引き継いだ形となった。 |
| **[[シャギア・フロスト]]や[[キョウスケ・ナンブ]]といった低音のクールなキャラを演じることが多い森川氏だが地声はむしろ高めで、ひろしは地声に近い声で演技を行っている。ただし、イケメン風になったときは素の森川氏の声が出るのはご愛嬌。なお生前の藤原氏の声に寄せているために他の父親役と比べると高い声の演技になっている。 | | **[[シャギア・フロスト]]や[[キョウスケ・ナンブ]]といった低音のクールなキャラを演じることが多い森川氏だが地声はむしろ高めで、ひろしは地声に近い声で演技を行っている。ただし、イケメン風になったときは素の森川氏の声が出るのはご愛嬌。なお生前の藤原氏の声に寄せているために他の父親役と比べると高い声の演技になっている。 |
− | **ちなみに森川氏は『ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン』の主人公フジキド・ケンジの声を担当しているが、このフジキドが公式直々に'''「クレヨンしんちゃんでいえば、しんのすけとみさえをニンジャに殺され、自らも重傷を負ったひろしが、ニンジャとして生まれ変わってすべてのニンジャに復讐をしていくお話と思ってください。」'''と例えられていた。まさか本当にひろしの声を担当する事になるとは思わなかったであろう。 | + | **ちなみに森川氏は『ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン』の主人公フジキド・ケンジの声を担当しているが、このフジキドが公式直々に'''「クレヨンしんちゃんでいえば、しんのすけとみさえをニンジャに殺され、自らも重傷を負ったひろしが、ニンジャとして生まれ変わってすべてのニンジャに復讐をしていくお話と思ってください。」'''と例えられていた。まさか本当にひろしの声を担当する事になるとは思わなかったであろう。<ref>こうしたダークヒーロー然としたキャラのために、フジキドも「焼け野原ひろし」扱いされる事がある。</ref> |
| *2016年からは、ひろしを主人公としたスピンオフ作品『野原ひろし 昼メシの流儀』の連載が開始されている。 | | *2016年からは、ひろしを主人公としたスピンオフ作品『野原ひろし 昼メシの流儀』の連載が開始されている。 |
| **ただし「ひろしは常に愛妻弁当で外食等しないはず」など原作の設定から乖離しているという批判もある<ref>ただし、原作初期では部下の川口から「今日は愛妻弁当ですか?」といった台詞があったため、日によっては弁当がない日があるという解釈もできる。</ref>。 | | **ただし「ひろしは常に愛妻弁当で外食等しないはず」など原作の設定から乖離しているという批判もある<ref>ただし、原作初期では部下の川口から「今日は愛妻弁当ですか?」といった台詞があったため、日によっては弁当がない日があるという解釈もできる。</ref>。 |