[[トレーズ・クシュリナーダ]]の指揮の下、本機は[[トールギスII]]と同時期に製作されており、トレーズはこの機体の完成後、ゼクスの手に渡らせるつもりでいた。が、新規開発されていた武装の最終調整が大きく遅れた上に、彼は[[ヒイロ・ユイ]]の手で[[ガンダムエピオン]]に搭乗する事になった結果、不要となった本機はそのままルクセンブルクの倉庫内で眠ったまま終戦を迎えてしまい、日の目を見ないままとなった。しかし、終戦後に[[レディ・アン]]が司令官を務める[[プリベンター]]によって回収され、いずれ来るであろう戦いに備えてトールギスの予備パーツを元に強化改造される形で完成。最終調整が行われる事になった。 | [[トレーズ・クシュリナーダ]]の指揮の下、本機は[[トールギスII]]と同時期に製作されており、トレーズはこの機体の完成後、ゼクスの手に渡らせるつもりでいた。が、新規開発されていた武装の最終調整が大きく遅れた上に、彼は[[ヒイロ・ユイ]]の手で[[ガンダムエピオン]]に搭乗する事になった結果、不要となった本機はそのままルクセンブルクの倉庫内で眠ったまま終戦を迎えてしまい、日の目を見ないままとなった。しかし、終戦後に[[レディ・アン]]が司令官を務める[[プリベンター]]によって回収され、いずれ来るであろう戦いに備えてトールギスの予備パーツを元に強化改造される形で完成。最終調整が行われる事になった。 |