差分
→OGシリーズ
=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
;「違うわね。感情や判断力を個々に持たせる…いえ、持っていると思わせるのは反対よ」<br/>「それによって引き出せる力は大きいけど、ひどく不安定だもの。……スクールの子供達みたいに」<br/>「そして、調整されている以上の力を出すことは出来ない…その呪縛を解かない限りは、次のステージにはたどり着けない…」
;「違うわね。感情や判断力を個々に持たせる…いえ、持っていると思わせるのは反対よ」<br/>「それによって引き出せる力は大きいけど、ひどく不安定だもの。……スクールの子供達みたいに」<br/>「そして、調整されている以上の力を出すことは出来ない…その呪縛を解かない限りは、次のステージにはたどり着けない…」
:「現れた「影」」にてヴィンデルから「マシンナリー・チルドレンとWシリーズは似たようなものではないか」と言われた際の返答。兵器としてのWシリーズに感情を持たせることは反対しているようだが、一方で感情を持つことでスペック以上の力を出せることには科学者として興味があるようだ。ヴィンデルからは「何を言いたいのかわからない」と一蹴されてしまったが。
:「現れた「影」」にてヴィンデルから「マシンナリー・チルドレンとWシリーズは似たようなものではないか」と言われた際の返答。ヴィンデルからは「何を言いたいのかわからない」と一蹴されてしまったが、これを見ると兵器としてのWシリーズに感情を持たせることは反対しているようだが、一方で感情を持つことでスペック以上の力を出せることには科学者として興味があるようだ。
:レモンが言うようにOGシリーズ、特に外伝以前のエピソードには「リマコンなどの調整により意志を歪められ、それを己のものと錯覚している」兵士が多いが、そのいずれも「想定された限界を超えた力」しか発揮できていないのが実情である。
;(W17……この子は……まさか?)
;(W17……この子は……まさか?)
:「招かれざる異邦人(後編)」にて、ラミアに指令を伝えた後、指令とは関係ない質問をしてきたラミアを見て。その質問には答えなかったが、「関係ない質問をしてきた」ということから、ラミアにはWシリーズに本来存在しないはずの「自我」が芽生えていた。この様子をみたレモンは…
:「招かれざる異邦人(後編)」にて、ラミアに指令を伝えた後、指令とは関係ない質問をしてきたラミアを見て。その質問には答えなかったが、「関係ない質問をしてきた」ということから、ラミアにはWシリーズに本来存在しないはずの「自我」が芽生えていた。この様子をみたレモンは…
;「でも、あなたにはあなたの自我が生まれ…与えられた指令に従わず、自分自身の意思で判断し、行動した」
;「でも、あなたにはあなたの自我が生まれ…与えられた指令に従わず、自分自身の意思で判断し、行動した」
;「つまり、目覚めた方向が私のプランとまったく正反対。…素直には喜べないわね」
;「つまり、目覚めた方向が私のプランとまったく正反対。…素直には喜べないわね」
:「楽園からの追放者」にて、指令に対して疑問を持つどころかそれに逆らって行動するような思考ルーチンは組み込まれてないWシリーズであるはずのラミアが、指令を無視して自爆した事で「壊れている」と戸惑っていたがそれを修正しなかった事を問われて。自分のプランとは正反対の方向に目覚めたとはいえ、レモンは自我の確立に成功したラミアの成長を認め、その意思を尊重し、そして喜びを示していた。OGシリーズの'''[[エルデ・ミッテ|どこぞのマッドサイエンティスト]]に爪の垢でも飲ませてやりたいくらいである'''。
:「楽園からの追放者」にて、指令に対して疑問を持つどころかそれに逆らって行動するような思考ルーチンは組み込まれてないWシリーズであるはずのラミアが、指令を無視して自爆した事で「壊れている」と戸惑っていたがそれを修正しなかった事を問われて。
:自分のプランとは正反対の方向に目覚めたとはいえ、レモンは自我の確立に成功したラミアの成長を認め、その意思を尊重し、「科学者」としてプランの失敗を悔やみつつも「親」として喜びを示していた。OGシリーズの'''[[エルデ・ミッテ|どこぞのマッドサイエンティスト]]に爪の垢でも飲ませてやりたいくらいである'''。
;「『向こう側』でも……『こちら側』でもない世界で……彼と話す……わ」
;「『向こう側』でも……『こちら側』でもない世界で……彼と話す……わ」
:『OGS』で追加された台詞。アクセルへの愛情が垣間見られる名台詞……なのだが、そのアクセルはなんと続編で生還。「『向こう側』でも『こちら側』でもない世界」で、レモンは何を思うのか……。ただし、「『向こう側』でも『こちら側』でもない世界」のエンドレスフロンティアにおいては、アクセルはもう一人のエクセレンの複製的存在である、アルフィミィとのコンビを組んでいたが…。なお、『OGIN』ではアクセルより先に退場するためカットされている(後述)。
:『OGS』で追加された台詞。アクセルへの愛情が垣間見られる名台詞……なのだが、そのアクセルはなんと続編で生還。「『向こう側』でも『こちら側』でもない世界」で、レモンは何を思うのか……。ただし、「『向こう側』でも『こちら側』でもない世界」のエンドレスフロンティアにおいては、アクセルはもう一人のエクセレンの複製的存在である、アルフィミィとのコンビを組んでいたが…。なお、『OGIN』ではアクセルより先に退場するためカットされている(後述)。