差分

148 バイト追加 、 2023年8月22日 (火) 21:08
30行目: 30行目:  
作中でバナージと最初に出会った時点ですでに成人に達しており、[[性格]]は無邪気なプルよりも、冷静沈着な[[プルツー]]に近い。
 
作中でバナージと最初に出会った時点ですでに成人に達しており、[[性格]]は無邪気なプルよりも、冷静沈着な[[プルツー]]に近い。
   −
原作小説版とOVA以降のバナージとの出会いが微妙に異なり、OVA以降はカーディアス邸にオードリーを案内している所を襲撃しているが、原作小説版では一度オードリーと別れた彼がタクヤ、ミコットと合流した際に接触し、友人達が名前で呼んでいる所に'''フルネームで呼んでいる'''。この事でオードリーが追われている事を知ったバナージが彼女と再接触し、OVAの襲撃に繋がっている。
+
原作小説版とOVA以降のバナージとの出会いが異なり、OVA以降はカーディアス邸にオードリーを案内している所を襲撃しているが、原作小説版では行方不明になっているオードリーの情報を得るためにインダストリアル7のネットをハッキングしていたクルーから提供されたプチモビ不時着の記事から情報を得、一度オードリーと別れた彼の授業終わりに接触し、'''フルネームで呼んでいる'''。更にオードリーの向かう先の情報を尋問で入手して彼女の身柄を押さえる寸前でバナージに攫われている。
    
「箱」を巡る戦いの中、精神感応を起こして[[バナージ・リンクス]]との意識共有を発生させ、クシャトリヤごと[[ネェル・アーガマ]]に収容された。その後、重力下試験を行っていた[[バンシィ]]のパイロットとしてビスト財団により地球へ移送。マーサの思惑により、元々プルシリーズとして刷り込まれていたガンダムへの敵意を「光を奪った男達への憎悪」という形ですり変えられ、アルベルトをマスターとした調整を受ける。そして、ダカールの戦闘で消耗していたユニコーンの捕獲に成功するが、トリントンでのゴタゴタの混乱に乗じて脱走したバナージの駆るユニコーンとガルダの艦上で衝突。ジンネマンの再三に渡る呼びかけやバナージとの感応から精神に異常を来たして暴走、サイコ・フィールドによりガルダを破壊した。その中、リディの発した「ガンダム」の言葉で(小説版では格納庫での戦闘で、炎の映したバンシィの影を見て)自分が乗っているのもガンダムであることに気づき、「自分=ガンダムのパイロット=敵」という認識から自己矛盾を起こして混乱の末に昏倒、バナージとジンネマンにより救出された。
 
「箱」を巡る戦いの中、精神感応を起こして[[バナージ・リンクス]]との意識共有を発生させ、クシャトリヤごと[[ネェル・アーガマ]]に収容された。その後、重力下試験を行っていた[[バンシィ]]のパイロットとしてビスト財団により地球へ移送。マーサの思惑により、元々プルシリーズとして刷り込まれていたガンダムへの敵意を「光を奪った男達への憎悪」という形ですり変えられ、アルベルトをマスターとした調整を受ける。そして、ダカールの戦闘で消耗していたユニコーンの捕獲に成功するが、トリントンでのゴタゴタの混乱に乗じて脱走したバナージの駆るユニコーンとガルダの艦上で衝突。ジンネマンの再三に渡る呼びかけやバナージとの感応から精神に異常を来たして暴走、サイコ・フィールドによりガルダを破壊した。その中、リディの発した「ガンダム」の言葉で(小説版では格納庫での戦闘で、炎の映したバンシィの影を見て)自分が乗っているのもガンダムであることに気づき、「自分=ガンダムのパイロット=敵」という認識から自己矛盾を起こして混乱の末に昏倒、バナージとジンネマンにより救出された。
11,926

回編集