差分

998 バイト追加 、 2024年4月14日 (日)
22行目: 22行目:  
明るく豪快な[[性格]]で、パワー殺法が得意。一行の中ではムードメーカー的な役回りだったが、そのドリルで何度も仲間たちの危機を救う。たっぷり10時間は睡眠を取るタイプで、起こしに行ったジェットを寝ぼけてぶん殴った事があるらしい。
 
明るく豪快な[[性格]]で、パワー殺法が得意。一行の中ではムードメーカー的な役回りだったが、そのドリルで何度も仲間たちの危機を救う。たっぷり10時間は睡眠を取るタイプで、起こしに行ったジェットを寝ぼけてぶん殴った事があるらしい。
   −
内蔵武器はバルカンのみ。トレードマークのドリルもドリルタンク形態でないと使用できない(ロボット形態ではドリルに顔がある)為にブレイザーカノン入手前は拳のみで戦っていたが、技名を叫ぶ事はほとんど無く、劇中では「天空宙心拳・首刈り」ぐらいしか確認できない。
+
内蔵武器はバルカンのみ。トレードマークのドリルもドリルタンク形態でないと使用できない(ロボット形態ではドリルに顔がある)為にブレイザーカノン入手前は拳のみで戦っていたが、技名を叫ぶ事はほとんど無く、劇中では「天空宙心拳・首刈り」ぐらいしか確認できない。ちなみにその両手は所謂マニュピレーターではなくペンチのようなロボットアームになっている。
    
ブレイザーカノンはジェットと発射口の形状が異なり、ミサイルランチャーとなっている。
 
ブレイザーカノンはジェットと発射口の形状が異なり、ミサイルランチャーとなっている。
35行目: 35行目:  
:パイロット能力は回避が大幅に下げられ、精神コマンドも[[魂]]を習得しなくなった。機体性能も移動力と運動性が大幅に下げられ、装甲が大幅に上げられスーパー系に近い能力となったが、攻撃力がインフレしている本作では、この仕様変更は弱体化したと言える。倉庫行き確定かと思いきや、強制出撃が結構あるので頑張って戦おう。
 
:パイロット能力は回避が大幅に下げられ、精神コマンドも[[魂]]を習得しなくなった。機体性能も移動力と運動性が大幅に下げられ、装甲が大幅に上げられスーパー系に近い能力となったが、攻撃力がインフレしている本作では、この仕様変更は弱体化したと言える。倉庫行き確定かと思いきや、強制出撃が結構あるので頑張って戦おう。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
:音声初収録。ロムとの[[合体攻撃]]が追加。ブルー・ジェットとの合体攻撃より攻撃力が高い。パイロット及び機体性能は『[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部|COMPACT2第3部]]』に準拠しており、スーパー系寄りとなっている。射程が短く移動力が少ないので強化パーツによる補強が必要。変形すれば地中に潜ることができるが、ユニットグラフィックの高さ半分ほどが地中に埋まるという仕様上、寝そべるように変形している本機は完全に地面に埋まってしまい見えなくなることも多々。行動し忘れに注意。
+
:音声初収録。何度かのスポット参戦で同時に改造が施されていくが、その際に変形したまま攻略すると改造が引き継がれなくなる。本加入時には機体・武器ともに5段階まで改造される。
 +
:パイロット及び機体性能は『[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇|COMPACT2第3部]]』に準拠するが、ロムとの[[合体攻撃]]が追加。これはブルー・ジェットとのものより攻撃力が高く、フル改造すれば5700を越える程。反面最長射程5、格闘武器は射程1~2が精々と射程の短さが難点。能力的にはスーパー系寄りでHPは低いが装甲は高い方、移動力が少ないので強化パーツによる補強が必要。変形すれば地中に潜ることができるが、ユニットグラフィックの高さ半分ほどが地中に埋まるという仕様上、寝そべるように変形している本機は完全に地面に埋まってしまい見えなくなることも多々、行動し忘れに注意。
 
:なお店頭デモとゲーム本編において顔グラフィックが修正されており、変更前は頭が非常に長く戦闘デモ画面の縦3分の2ほどの長さだった(ゲーム本編では縦2分の1ほどの長さに抑えられた)。
 
:なお店頭デモとゲーム本編において顔グラフィックが修正されており、変更前は頭が非常に長く戦闘デモ画面の縦3分の2ほどの長さだった(ゲーム本編では縦2分の1ほどの長さに抑えられた)。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
:ロムや他の仲間達と同様、スポット参戦を経て仲間になる。ブレイザーカノンの射程が伸び移動後攻撃可能になったのはいいのだが、格闘武器は合体攻撃を含め全て対空能力が無くなってしまった。宇宙の移動適応も低いため[[ミノフスキークラフト]]や[[スラスターモジュール]]の補助は欠かせない。機体性能や合体攻撃の性能の面においては[[ブルー・ジェット]]の方が使いやすい。ただし、[[合体攻撃]]の攻撃力自体はドリルの方が高い。
+
:ロムや他の仲間達と同様、スポット参戦を経て仲間になる。ブレイザーカノンの射程が伸び移動後攻撃可能になったのはいいのだが、格闘武器は合体攻撃を含め全て対空能力が無くなってしまった。宇宙の移動適応も低いため[[ミノフスキークラフト]]や[[スラスターモジュール]]の補助は欠かせない。機体性能や合体攻撃の使い勝手においては[[ブルー・ジェット]]の方が優秀。ただし合体攻撃の最大火力はドリルの方が上な点は『IMPACT』同様。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
47行目: 48行目:  
;バルカン
 
;バルカン
 
:ドリルタンク形態で使用。オープニングでは毎回派手に連射していた。
 
:ドリルタンク形態で使用。オープニングでは毎回派手に連射していた。
:射程は1-3程度。
+
:射程は1-3程度。ブレイザーカノンが使えなくなる変形中はこれが最長射程武器なため注意。
 
;ドリルチャージ
 
;ドリルチャージ
 
:ドリルタンク形態で使用。突撃し、ドリルで相手を貫く。
 
:ドリルタンク形態で使用。突撃し、ドリルで相手を貫く。
64行目: 65行目:  
;天空宙心拳・正拳突き
 
;天空宙心拳・正拳突き
 
:敵に数発の正拳を叩き込む。原作ではある街の子供たちに正拳突きの型を教えていた。
 
:敵に数発の正拳を叩き込む。原作ではある街の子供たちに正拳突きの型を教えていた。
:『IMPACT』より実装。ぶちのめしの強化版的な性能だが、空中に攻撃できないという欠点がある。
+
:『IMPACT』より実装。ぶちのめしの強化版的な性能だが、空中に攻撃できないという欠点がある。『MX』ではぶちのめしやキックも含めた格闘攻撃の連撃。
 
;天空宙心拳・岩石割り
 
;天空宙心拳・岩石割り
 
:相手を空中に打ち上げ、落下してきた所に渾身の拳を喰らわす。
 
:相手を空中に打ち上げ、落下してきた所に渾身の拳を喰らわす。
150行目: 151行目:  
;「やいやい!おいらをロムのオマケだと思うなよ! ここで会ったが100年目!おいらの怒りの一撃を受けてみろ!」
 
;「やいやい!おいらをロムのオマケだと思うなよ! ここで会ったが100年目!おいらの怒りの一撃を受けてみろ!」
 
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第44話(『[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]』では第45話)「クロノスの大逆襲」における[[ガデス]]との戦闘前会話より。直前に彼から「お供」扱いされた事が、よほど癇に障ったらしい。
 
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第44話(『[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]』では第45話)「クロノスの大逆襲」における[[ガデス]]との戦闘前会話より。直前に彼から「お供」扱いされた事が、よほど癇に障ったらしい。
 +
 +
== 余談 ==
 +
*『[[マシンロボ]]』の玩具展開時期は「ドリルロボ」名義。後年のTVアニメ『出撃! マシンロボレスキュー』(SRW未参戦)でも本機のデザインをベースとした「ハイパードリルロボ」が登場している。
    
{{DEFAULTSORT:ろつと とりる}}
 
{{DEFAULTSORT:ろつと とりる}}
 
[[category:登場人物ら行]]
 
[[category:登場人物ら行]]
 
[[category:マシンロボシリーズ]]
 
[[category:マシンロボシリーズ]]