差分
→概要: 一部内容修正
サイコフレームの「フレーム自体に電子機器を埋め込む」というアイデアは後にマルチプル・コントラクション・アーマー(MCA)技術へと発展していく。劇中ではサイコフレームの存在には触れられていないが作品時系列的に『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』『UC』の後の作品である『[[機動戦士ガンダムF91]]』では主役機である[[ガンダムF91]]はサイコフレームを搭載しているとされる。
サイコフレームの「フレーム自体に電子機器を埋め込む」というアイデアは後にマルチプル・コントラクション・アーマー(MCA)技術へと発展していく。劇中ではサイコフレームの存在には触れられていないが作品時系列的に『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』『UC』の後の作品である『[[機動戦士ガンダムF91]]』では主役機である[[ガンダムF91]]はサイコフレームを搭載しているとされる。
なお勘違いされがちだが、サイコフレームはあくまでも「サイコミュの基礎機能を持ったMS用の構造部材」であり、サイコフレーム自体はサイコミュシステムではない。『UC』では非常に大きな存在として扱われたサイコフレームだが、それ自体は本来あくまでただの「効率の良いサイコミュ」でしかなく、サイコミュの基礎機能をMSのフレーム側に持たせる事で、サイコミュシステム全体を小型・軽量化する、という技術である。サイコミュシステム自体は、例としてνガンダムはコクピットシートの裏に搭載、ユニコーンガンダムの場合はNT-Dそのものがサイコミュシステムである。
そのためただ装着しただけで超常現象を起こすような都合の良いパーツでは無いという事は劇中表現からして確かであり、逆にサイコフレームが無くとも特定の人物のニュータイプ能力の高まりによって同様の現象が発生しうることは、アムロとベルトーチカの子供(小説ベルトーチカ・チルドレンでの設定)が起こした現象を見れば明らかである。
== 搭載された主なMS ==
== 搭載された主なMS ==