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:逆のパターンとして、『[[D]]』では『[[THE ビッグオー]]』の[[シュバルツ・バルト]]がある。当該作品ではあまりの馴染みっぷりから、原作未見のユーザーが彼をオリジナル組織の幹部連[[メリオルエッセ]]のメンバーと勘違いする事例が続出した。また、『[[W]]』でも[[ロゼ・アプロヴァール]]が本来の出展元である『[[勇者王ガオガイガー|ガオガイガー]]』そっちのけで方々で活躍するため、一体どの作品のキャラかわからなくなる有様であった。
 
:逆のパターンとして、『[[D]]』では『[[THE ビッグオー]]』の[[シュバルツ・バルト]]がある。当該作品ではあまりの馴染みっぷりから、原作未見のユーザーが彼をオリジナル組織の幹部連[[メリオルエッセ]]のメンバーと勘違いする事例が続出した。また、『[[W]]』でも[[ロゼ・アプロヴァール]]が本来の出展元である『[[勇者王ガオガイガー|ガオガイガー]]』そっちのけで方々で活躍するため、一体どの作品のキャラかわからなくなる有様であった。
 
;○○持ち
 
;○○持ち
:特定の[[精神コマンド]]や[[特殊技能]]、[[特殊能力]]などを持つパイロットや機体に対して、その精神コマンドなどの後に付ける接尾語。[[激励]]持ち、[[強運]]持ち、[[修理装置]]持ちというように使用する。行き過ぎるとキャラ自体がその要素扱いされる(例:火消しのスラスターモジュール)。
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:特定の[[精神コマンド]]や[[特殊技能]]、[[特殊能力]]などを持つパイロットや機体に対して、その精神コマンドなどの後に付ける接尾語。[[激励]]持ち、[[強運]]持ち、[[修理装置]]持ちというように使用する。行き過ぎるとキャラ自体がその要素扱いされる(例:[[トールギスIII#携帯機シリーズ|火消しのスラスターモジュール]])。
 
;○○要員
 
;○○要員
 
:目的に応じて出撃させるパイロット、ユニットの俗称。[[精神コマンド]]要員、[[援護]]要員、[[合体攻撃]]要員というように使用。ちなみに戦闘演出でのみ現れるユニットに対して「召喚攻撃要員」と使われることもある。
 
:目的に応じて出撃させるパイロット、ユニットの俗称。[[精神コマンド]]要員、[[援護]]要員、[[合体攻撃]]要員というように使用。ちなみに戦闘演出でのみ現れるユニットに対して「召喚攻撃要員」と使われることもある。
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;穴子
 
;穴子
 
:[[テッカマンオメガ]]の攻撃時に入るケンゴのカットインの揶揄。ケンゴ役の若本氏が、国民的アニメ『サザエさん』で演じているサラリーマンの名前が由来。実際にケンゴの顔を穴子さんに変えたコラージュも存在。
 
:[[テッカマンオメガ]]の攻撃時に入るケンゴのカットインの揶揄。ケンゴ役の若本氏が、国民的アニメ『サザエさん』で演じているサラリーマンの名前が由来。実際にケンゴの顔を穴子さんに変えたコラージュも存在。
 +
;アナザーガンダム
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:[[ガンダムシリーズ]]において世界観が[[宇宙世紀]]ではない作品の総称。「機動戦士」を冠さず3年連続で制作された『[[機動武闘伝Gガンダム]]』『[[新機動戦記ガンダムW]]』『[[機動新世紀ガンダムX]]』の3作品は「(ガンダム)平成三部作」とも。単にアナザーガンダムと呼称する場合、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』以降の作品も含める場合も多く、一部ゲーム作品では『SEED』以降は「ニュージェネレーション」という区切りを用いられたこともある。
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:アナザーガンダムの呼称は通称だが、サンライズ公式として2024年4月からこれに相当する「オルタナティブ作品」、「オルタナティブシリーズ」の呼称が使われるようになっている。同区分では、それまでアナザーガンダムに含めるか議論に分かれていた『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』『[[ガンダム Gのレコンギスタ]]』およびガンダムビルドシリーズなども内包されている。
 
;アハマド神
 
;アハマド神
 
:DS版『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|魔装機神I]]』の第2章における[[アハマド・ハムディ]]の事。条件を満たすと'''500万'''もの[[資金]]を持参するため。最終作である魔装機神Fにおいても資金を提供した。
 
:DS版『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|魔装機神I]]』の第2章における[[アハマド・ハムディ]]の事。条件を満たすと'''500万'''もの[[資金]]を持参するため。最終作である魔装機神Fにおいても資金を提供した。
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:『OGサーガ 無限のフロンティアEXCEED』におけるパーティメンバーの一人・[[錫華姫]]に[[T-elos]]の支援を付けた状態のプレイヤーからの通称。「エロいセレブ」ではない。
 
:『OGサーガ 無限のフロンティアEXCEED』におけるパーティメンバーの一人・[[錫華姫]]に[[T-elos]]の支援を付けた状態のプレイヤーからの通称。「エロいセレブ」ではない。
 
:錫華姫の技の一つである「邪鬼銃・精霊舞(じゃきがん・せれぶ)」とT-elosの支援攻撃の組み合わせが驚くほど強力で、これを軸にコンボを組むことでバランスブレイカーに等しい圧倒的な火力を叩き出し、プレイヤーを驚愕させた。前作ではヒット数稼ぎ要員として以外は今一つな性能で不遇の扱いを受けた錫華姫だったが、この発見によって一躍最強キャラの座に登り詰めてしまうこととなったのである。
 
:錫華姫の技の一つである「邪鬼銃・精霊舞(じゃきがん・せれぶ)」とT-elosの支援攻撃の組み合わせが驚くほど強力で、これを軸にコンボを組むことでバランスブレイカーに等しい圧倒的な火力を叩き出し、プレイヤーを驚愕させた。前作ではヒット数稼ぎ要員として以外は今一つな性能で不遇の扱いを受けた錫華姫だったが、この発見によって一躍最強キャラの座に登り詰めてしまうこととなったのである。
 +
;エンドコンテンツ
 +
:主にオンラインゲームで使われる用語で、運営時点における最終目標となるゲームモードを指す。その時点の上限までユニットを育成した状態でプレイすることを前提としているため基本的に高難易度でありゲームシステムを熟知したプレイヤーの「やりこみ度」を試すためのコンテンツとなる。
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:SRWにおいては『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』の征覇モード、『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』の制圧戦、『[[スーパーロボット大戦30|30]]』の[[アドヴェント|隠しミッション]]などが該当する。
 
;大親分
 
;大親分
 
:[[リシュウ・トウゴウ]]のこと。彼の弟子であるゼンガーが「親分」と呼ばれているのにかけた呼称だが、ユーザー間では作中の呼び名から単に「先生」と呼ばれることが多い。
 
:[[リシュウ・トウゴウ]]のこと。彼の弟子であるゼンガーが「親分」と呼ばれているのにかけた呼称だが、ユーザー間では作中の呼び名から単に「先生」と呼ばれることが多い。
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:『V』『X』では[[ヴィヴィアン]](ペロリーナ人形)が、『30』では[[クギミヤ・ケイ]](ケイのケーキ)が該当する。
 
:『V』『X』では[[ヴィヴィアン]](ペロリーナ人形)が、『30』では[[クギミヤ・ケイ]](ケイのケーキ)が該当する。
 
;オリジナル笑顔
 
;オリジナル笑顔
:一部のキャラクターのカットインで、普段とはかけ離れた(やってはいけないともいう)超凶悪な笑顔を見せたときにしばしば揶揄される。敵ならず視聴者が戦慄する程の笑顔で、特に主人公に多い傾向がある。語源は『[[ガン×ソード]]』で[[主人公]]・[[ヴァン]]が[[カギ爪の男|カギ爪]]と相対した際に見せた狂喜の表情を、彼の設定にある'''[[オリジナル7]]'''という用語と、アニメ『魔法先生ネギま!』の主題歌「ハッピー☆マテリアル」の1フレーズ「'''オリジナル笑顔'''で~」に掛けて表したもの。
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:一部のキャラクターのカットインで、普段とはかけ離れた(やってはいけないともいう)超凶悪な笑顔を見せたときにしばしば揶揄される。敵ならず視聴者が戦慄する程の笑顔で、特に主人公に多い傾向がある。語源は『[[ガン×ソード]]』で[[主人公]]・[[ヴァン]]が[[カギ爪の男|カギ爪]]と相対した際に見せた狂喜の表情を、彼の設定にある'''[[オリジナル7]]'''という用語と、アニメ『魔法先生ネギま!』の主題歌「ハッピー☆マテリアル」の歌詞「'''オリジナル笑顔'''で 駆け抜けたいよ」に掛けて表したもの。
 
:『ガン×ソード』とは会社が全く違うのだが、ダイナミック作品では恒例になりつつある。同義語として嫌らしい笑顔を浮かべたり邪悪にニヤついたりする『ゲス顔』がある。
 
:『ガン×ソード』とは会社が全く違うのだが、ダイナミック作品では恒例になりつつある。同義語として嫌らしい笑顔を浮かべたり邪悪にニヤついたりする『ゲス顔』がある。
 
;俺のヴァイクラン
 
;俺のヴァイクラン
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:パワーアップした主人公機や新キャラの強さを示すために、鳴り物入りで登場して瞬殺される役回りの事。[[テッカマンランス]]等がこれに当たる。
 
:パワーアップした主人公機や新キャラの強さを示すために、鳴り物入りで登場して瞬殺される役回りの事。[[テッカマンランス]]等がこれに当たる。
 
;環境級
 
;環境級
:PvP(対人戦)型のゲームにおいて対戦プレイ環境を一変させるレベルの性能を有する要素(ユニット等)に対して呼ばれるユーザー用語で、スパロボにおいては『X-Ω』のアリーナモードにてしばしば用いられる。
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:PvP(対人戦)型のゲームにおいて対戦プレイ環境を一変させるレベルの性能を有する要素(ユニット等)に対して呼ばれるユーザー用語で、スパロボにおいては『X-Ω』のアリーナモード、および『DD』の対決戦にてしばしば用いられる。
 
;ガンダムマイスター(生身)
 
;ガンダムマイスター(生身)
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』における[[剣士ゼータ]]のこと。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』における[[剣士ゼータ]]のこと。
 
:スダ・ドアカ・ワールドから転移してきた彼は[[ソレスタルビーイング]](以下CB)のチーム[[プトレマイオス2改|プトレマイオス]]に保護されており、その恩義に報いるためにCBの活動に協力しているのだが、対外的には'''「CBに所属する小型ガンダム」'''として認識されている。CBにおいてはガンダムのパイロットは[[ガンダムマイスター]]と呼ばれることから、ガンダムそのものである彼もまたガンダムマイスターとなる……とプレイヤーから認められている。
 
:スダ・ドアカ・ワールドから転移してきた彼は[[ソレスタルビーイング]](以下CB)のチーム[[プトレマイオス2改|プトレマイオス]]に保護されており、その恩義に報いるためにCBの活動に協力しているのだが、対外的には'''「CBに所属する小型ガンダム」'''として認識されている。CBにおいてはガンダムのパイロットは[[ガンダムマイスター]]と呼ばれることから、ガンダムそのものである彼もまたガンダムマイスターとなる……とプレイヤーから認められている。
:実際ゲーム中でもチームプトレマイオスの一員として違和感なく溶け込んでおり、[[劇場版_機動戦士ガンダム00_-A_wakening_of_the_Trailblazer-|ガンダムOO]]の原作イベントにも積極的に絡んでくるだけでなく、一角獣繋がりの[[機動戦士ガンダムUC|ガンダムUC]]側との橋渡し役まで務めているほど。
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:実際ゲーム中でもチームプトレマイオスの一員として違和感なく溶け込んでおり、『[[劇場版_機動戦士ガンダム00_-A_wakening_of_the_Trailblazer-|ガンダムOO]]』の原作イベントにも積極的に絡んでくるだけでなく、一角獣繋がりの『[[機動戦士ガンダムUC|ガンダムUC]]』側との橋渡し役まで務めているほど。
 
;完璧親父
 
;完璧親父
 
:[[ペルフェクティオ]]のこと。名前がラテン語で「完璧・完全」を意味する(英語だと「パーフェクト」)ことと、肉体になっているのがジョッシュの父親・フェリオであることから付けられた。ちなみに専用曲の「Despair」は『D』の時点ではタイトルが不明だったため「完璧親父の曲」と通称がついていた。
 
:[[ペルフェクティオ]]のこと。名前がラテン語で「完璧・完全」を意味する(英語だと「パーフェクト」)ことと、肉体になっているのがジョッシュの父親・フェリオであることから付けられた。ちなみに専用曲の「Despair」は『D』の時点ではタイトルが不明だったため「完璧親父の曲」と通称がついていた。
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:[[打ち切り]]のうち、いわゆる「俺たちの戦いはこれからだ」の揶揄。石川作品の中には、本来別個の作品だったものに設定を加えて一つの物語に仕立てた『虚無戦記』という漫画が存在するのだが、これに組み込まれた作品の中に度々「実は虚無戦記の一部だった」というオチでストーリーが完結してしまうものが出たために使われるようになった。
 
:[[打ち切り]]のうち、いわゆる「俺たちの戦いはこれからだ」の揶揄。石川作品の中には、本来別個の作品だったものに設定を加えて一つの物語に仕立てた『虚無戦記』という漫画が存在するのだが、これに組み込まれた作品の中に度々「実は虚無戦記の一部だった」というオチでストーリーが完結してしまうものが出たために使われるようになった。
 
:広義には単なる打ち切りに対して使われるのだが、「進化」「神」「宇宙」といったキーワードを挙げ、一気に物語を広げた上で広げたまま終わった作品に使われる。
 
:広義には単なる打ち切りに対して使われるのだが、「進化」「神」「宇宙」といったキーワードを挙げ、一気に物語を広げた上で広げたまま終わった作品に使われる。
:スパロボユーザーだとゲッターのイメージが強いが、これは『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』のラストで竜馬たちの飛び込んだ時の狭間で、ゲッター艦隊による戦いが行われていた→『アーク』ではゲッターによる生存競争がおきている→『チェンゲ』ラストの艦隊はその一部ではないか→エンペラーは『真説・魔獣戦線』や『虚無戦記』と関連があるのではないか、という推察から始まった'''誤用'''であることに注意。
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:スパロボユーザーだとゲッターのイメージが強いが、これは『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』のラストで竜馬たちの飛び込んだ時の狭間で、ゲッター艦隊による戦いが行われていた→『[[ゲッターロボ アーク]]』ではゲッターによる生存競争がおきている→『チェンゲ』ラストの艦隊はその一部ではないか→エンペラーは『真説・魔獣戦線』や『虚無戦記』と関連があるのではないか、という推察から始まった'''誤用'''であることに注意。
 
;霧
 
;霧
 
:[[ミスト・レックス]]の呼称だが、こちらは「名前で呼ぶのも嫌だ」という完全拒否の意図を込めたもの。単に略称として使われることもあるが、蔑称である。また、いわゆる「ミスト厨」の出現の揶揄として「濃霧注意報」がある。
 
:[[ミスト・レックス]]の呼称だが、こちらは「名前で呼ぶのも嫌だ」という完全拒否の意図を込めたもの。単に略称として使われることもあるが、蔑称である。また、いわゆる「ミスト厨」の出現の揶揄として「濃霧注意報」がある。
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;継戦能力
 
;継戦能力
 
:他ユニットからの[[修理]]や[[補給]]無しで、どれだけ長時間の連続戦闘が可能かを表現する言葉。
 
:他ユニットからの[[修理]]や[[補給]]無しで、どれだけ長時間の連続戦闘が可能かを表現する言葉。
:『パイロットとユニットの特性が合う』『[[射程]]のある主力武器が無制限に使える、或いは消費ENが低いか弾数が多い』『防御力・或いは回避力が突出して高い』『自己回復手段がある』等が主な判断材料。
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:「パイロットとユニットの特性が合う」「[[射程]]のある主力武器が無制限に使える、或いは消費ENが低いか弾数が多い」「防御力・或いは回避力が突出して高い」「自己回復手段がある」等が主な判断材料。
:詳しくは『[[武器]]』の項を参照されたし。
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:詳しくは[[武器]]の項を参照されたし。
 
;激励シフト
 
;激励シフト
 
:[[精神コマンド]][[激励]]の効果が使用者の上下左右である場合に、その効果範囲を重ねる事により主要ユニットの[[気力]]を大幅に上げるための布陣。マップ開始直後に激励シフトを敷くことで、最初から必殺武装や[[分身]]などを発動可能。バサラの突撃ラブハート(MAP)を聴かせるために一箇所に集めるのも似たようなもの。
 
:[[精神コマンド]][[激励]]の効果が使用者の上下左右である場合に、その効果範囲を重ねる事により主要ユニットの[[気力]]を大幅に上げるための布陣。マップ開始直後に激励シフトを敷くことで、最初から必殺武装や[[分身]]などを発動可能。バサラの突撃ラブハート(MAP)を聴かせるために一箇所に集めるのも似たようなもの。
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:元々はネットスラングとして普及している言葉であり、横山光輝氏の漫画『三国志』が元ネタとされる。諸葛孔明の知略を警戒するあまり疑心暗鬼に陥った司馬懿が口にしており、該当するコマの画像や台詞が引用される。
 
:元々はネットスラングとして普及している言葉であり、横山光輝氏の漫画『三国志』が元ネタとされる。諸葛孔明の知略を警戒するあまり疑心暗鬼に陥った司馬懿が口にしており、該当するコマの画像や台詞が引用される。
 
;[[御三家]]
 
;[[御三家]]
:[[スパロボ]]シリーズでは「[[ガンダムシリーズ]]」、「[[マジンガーシリーズ]]」、「[[ゲッターロボシリーズ]]」の事を指す。殆どのスパロボでは揃って参戦するが、『[[J]]』以降はゲッターロボシリーズが出ないことがある。
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:[[スパロボ]]シリーズでは「[[ガンダムシリーズ]]」「[[マジンガーシリーズ]]」「[[ゲッターロボシリーズ]]」の事を指す。殆どのスパロボでは揃って参戦するが、『[[J]]』以降はゲッターロボシリーズが出ないことがある。
 
;ごひ
 
;ごひ
 
:[[張五飛]]の事。名前の五飛(ウーフェイ)を日本語読みしたもの。『ガンダムW』を見たことがないユーザーから「五飛ってなんて読むの?」「ごひだよ」などといったやり取りが見られたことが始まりだが、五飛はスパロボシリーズではなぜかネタキャラにされることが多いため、「もはや彼はウーフェイではなく、ごひという別キャラに昇華した」という意味合いでこのように呼ぶようになっている。
 
:[[張五飛]]の事。名前の五飛(ウーフェイ)を日本語読みしたもの。『ガンダムW』を見たことがないユーザーから「五飛ってなんて読むの?」「ごひだよ」などといったやり取りが見られたことが始まりだが、五飛はスパロボシリーズではなぜかネタキャラにされることが多いため、「もはや彼はウーフェイではなく、ごひという別キャラに昇華した」という意味合いでこのように呼ぶようになっている。
 
;ごひ子
 
;ごひ子
 
:[[リオ・メイロン]]の事。[[OGシリーズ]]に登場する際に、同じ中華系キャラ・「[[正義]]」という言葉を使うといった共通点から[[張五飛]]の女版として呼ばれる。
 
:[[リオ・メイロン]]の事。[[OGシリーズ]]に登場する際に、同じ中華系キャラ・「[[正義]]」という言葉を使うといった共通点から[[張五飛]]の女版として呼ばれる。
 +
;コピペイベント
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:『[[DD]]』にて月2回開催される周回ポイント系イベントを揶揄した言葉。登場する敵ユニットとBGMが異なる他は「コピー&ペーストしているように」内容が同じである事から。
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:周回系イベントはソーシャル型タイトルの定番要素ではあるが、ソーシャル型の先行タイトルであった『[[X-Ω]]』と比べて『DD』のそれはイベントシナリオが無い点がこの印象をより強めている。
 
;ごふる
 
;ごふる
 
:『[[UX]]』にて登場人物が「ごふっ」という台詞を発すること。『UX』ではライターの岸本みゆきの癖なのか「ごふっ」というセリフが頻繁に登場し、ユーザーに強い印象を残したことからいつしか呼ばれるようになった。特に、[[アニエス・ベルジュ|主人公]]と[[ジン・スペンサー|ライバル]]はことあるごとにごふっている。ちなみに氏が参加していた前作の『[[L]]』でも一部キャラがごふっている。
 
:『[[UX]]』にて登場人物が「ごふっ」という台詞を発すること。『UX』ではライターの岸本みゆきの癖なのか「ごふっ」というセリフが頻繁に登場し、ユーザーに強い印象を残したことからいつしか呼ばれるようになった。特に、[[アニエス・ベルジュ|主人公]]と[[ジン・スペンサー|ライバル]]はことあるごとにごふっている。ちなみに氏が参加していた前作の『[[L]]』でも一部キャラがごふっている。
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;始祖アイバ
 
;始祖アイバ
 
:『[[W]]』における[[相羽孝三]]の[[イバリューダー]]からの呼称。作中で使われた独自用語なのだが、ユーザー間では『W』の壮大かつ密接なクロスオーバーを称賛する代名詞として扱われている。
 
:『[[W]]』における[[相羽孝三]]の[[イバリューダー]]からの呼称。作中で使われた独自用語なのだが、ユーザー間では『W』の壮大かつ密接なクロスオーバーを称賛する代名詞として扱われている。
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;指導
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:高レベルのパイロットが搭乗する機体にわざと[[MAP兵器]]を命中させて、ダメージを負った機体を[[修理装置|修理]]することで経験値を入手する育成方法を指す。
 
;死に○○
 
;死に○○
:様々な要素の歯車が噛み合わず、実質的に存在意義を失っている状態のこと。「死に[[能力]]」「死に[[精神コマンド|精神]]」などというように使われる。スパロボ専門用語ではなく、他のゲームでも見られる。例は「[[バァン・ファーネル|精神コマンド「突撃」があるのに、機体の武器が全てP属性なので死に精神になった]]」「[[射撃]][[武器]]しかない機体の固定パイロットなのに[[格闘]]が高いので、死に能力だ」など。
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:様々な要素の歯車が噛み合わず、実質的に存在意義を失っている状態のこと。「死に[[能力]]」「死に[[精神コマンド|精神]]」などというように使われる。スパロボ専門用語ではなく、他のゲームでも見られる。例は「[[バァン・ファーネル|精神コマンド「突撃」があるのに、機体の武器が全てP属性なので死に精神になった]]」「[[射撃 (武器属性)|射撃]][[武器]]しかない機体の固定パイロットなのに[[格闘 (能力)|格闘]]が高いので、死に能力だ」など。
 
:なお、『X-Ω』のユーザー間では「自身が撃墜された(=死んだ)際に残った味方を強化する」という効果のアビリティを指して使用される場合もあった。特に「死にバフ」と称する場合は主にこちらを指す。
 
:なお、『X-Ω』のユーザー間では「自身が撃墜された(=死んだ)際に残った味方を強化する」という効果のアビリティを指して使用される場合もあった。特に「死にバフ」と称する場合は主にこちらを指す。
 
;[[死亡フラグ]]
 
;[[死亡フラグ]]
232行目: 243行目:  
:[[バンプレストオリジナル]]で処刑用BGMを初採用したのは、『D』主人公機の必殺技。特に[[エール・シュヴァリアー]]は作中内でも屈指の動きで乱舞を叩き込むため、話題になった。
 
:[[バンプレストオリジナル]]で処刑用BGMを初採用したのは、『D』主人公機の必殺技。特に[[エール・シュヴァリアー]]は作中内でも屈指の動きで乱舞を叩き込むため、話題になった。
 
;初見殺し
 
;初見殺し
:順風満帆にゲームを進めていたプレイヤーを襲う強敵の襲来を指す。意図しない敵増援や異常に高いパラメータや圧倒的な攻撃力を持つ敵ユニットのことで、知らず知らずに蹂躙されてコンティニューかリセットを強要させられることもしばしば。
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:(主に初プレイ時において)順風満帆にゲームを進めていたプレイヤーを襲う強敵の襲来を指す。意図しない敵増援や異常に高いパラメータや圧倒的な攻撃力を持つ敵ユニットのことで、知らず知らずに蹂躙されてコンティニューかリセットを強要させられることもしばしば。
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:しかし「初見ならば」強敵なのであって、来るタイミングや対処法を知っていれば然したる脅威でもなくなるのがお約束。逆に知っていても尚苦戦する(=初見以外も殺される)ほどの超強敵の場合はこの呼称は使われない。
 
;助手
 
;助手
 
:[[ジョシュア・ラドクリフ]]の事(ジョッシュ→ジョシュ→助手)。
 
:[[ジョシュア・ラドクリフ]]の事(ジョッシュ→ジョシュ→助手)。
294行目: 306行目:  
;[[乳揺れ]]
 
;[[乳揺れ]]
 
:一部女性キャラのカットイン時に、胸の揺れが[[アニメーション]]で表現される演出。特に[[バンプレストオリジナル]]のキャラに多い。
 
:一部女性キャラのカットイン時に、胸の揺れが[[アニメーション]]で表現される演出。特に[[バンプレストオリジナル]]のキャラに多い。
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;ついで録り
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:スパロボシリーズの音声収録において一人の声優が複数のキャラクターの音声を録音する事は珍しくないが、このうち非パイロットなどセリフ量が少ないキャラクターの音声も収録される事をプレイヤーの間でこう呼ばれる。
 
;ヅラ
 
;ヅラ
 
:[[アスラン・ザラ]]のこと。「'''カツラン・ヅラ'''」、「'''アヅラン'''」等とも。由来はアニメ『銀魂』の登場キャラクター「桂小太郎(アスランと[[声優:石田彰|中の人]]が同じ)」が作中で「ヅラ」というあだ名で呼ばれていること(それに対して桂が「ヅラじゃない、桂だ」と返すのがお約束)+アスラン自身の額が広く、また苦労人であるが故に将来ハゲそうだとネタにされたり、カツラがズレているように見える作画崩壊があったことから。なお、アスランにしろ桂にしろ実際にカツラを着用しているわけではないので悪しからず。
 
:[[アスラン・ザラ]]のこと。「'''カツラン・ヅラ'''」、「'''アヅラン'''」等とも。由来はアニメ『銀魂』の登場キャラクター「桂小太郎(アスランと[[声優:石田彰|中の人]]が同じ)」が作中で「ヅラ」というあだ名で呼ばれていること(それに対して桂が「ヅラじゃない、桂だ」と返すのがお約束)+アスラン自身の額が広く、また苦労人であるが故に将来ハゲそうだとネタにされたり、カツラがズレているように見える作画崩壊があったことから。なお、アスランにしろ桂にしろ実際にカツラを着用しているわけではないので悪しからず。
 
;テッカマセランス
 
;テッカマセランス
:[[テッカマンランス]]こと[[モロトフ]]の俗称。ブラスター化したブレード相手に瞬殺されたシーンのあまりに見事なやられ役っぷりからついた名前だが、これに拍車をかけたのが『[[スーパーロボット大戦W|W]]』。特に第2部序盤ではミヒロにこてんぱんにされて逃げ帰る、精神コマンド全開のガウルンに突っ込んでいって返り討ちに遭う、とロクな目にあっておらず、ユーザー間でこの呼び名が広まるきっかけになった。
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:[[テッカマンランス]]こと[[モロトフ]]の俗称。[[ブラスターテッカマンブレード|ブラスター化したブレード]]相手に瞬殺されたシーンのあまりに見事なやられ役っぷりからついた名前だが、これに拍車をかけたのが『[[スーパーロボット大戦W|W]]』。特に第2部序盤では[[ミヒロ・アーディガン|ミヒロ]]にこてんぱんにされて逃げ帰る、精神コマンド全開の[[ガウルン]]に突っ込んでいって返り討ちに遭う、とロクな目にあっておらず、ユーザー間でこの呼び名が広まるきっかけになった。
 
;テッカマン枠
 
;テッカマン枠
 
:参戦作品のうち、乗り込む形式のロボットアニメに当てはまるか微妙な作品の事。『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』の参戦以降、このような特殊な作品の参戦が増えたため定着。とりわけ『X-Ω』において急速に参戦数を増やしている。
 
:参戦作品のうち、乗り込む形式のロボットアニメに当てはまるか微妙な作品の事。『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』の参戦以降、このような特殊な作品の参戦が増えたため定着。とりわけ『X-Ω』において急速に参戦数を増やしている。
331行目: 345行目:  
:野球用語に由来する、出撃機会が与えられないパイロットや機体のこと。加入後しばらくは使えても、中盤以降能力的に息切れして「~落ち」となる場合も。
 
:野球用語に由来する、出撃機会が与えられないパイロットや機体のこと。加入後しばらくは使えても、中盤以降能力的に息切れして「~落ち」となる場合も。
 
;にせる
 
;にせる
:『第2次Z再世編』の'''オリジナルBGM'''「戦騎達の行進」が『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の「レッドショルダーマーチ」に似ている事の通称。「レッドショルダーマーチ」はそもそも、イタリアの映画『2人の水兵と1人の将軍』に使われた音楽を流用していたもの<ref>流用の経緯は諸説あるが、どちらにしてもボトムズのサントラには収録できなかった。</ref>だったため、著作権の影響でゲームでは使えず、よく似たオリジナルBGMを作る事で対処した。『ボトムズ』の主題歌「炎のさだめ」の1フレーズ「むせる」と掛けてこう呼ばれる。
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:『第2次Z再世編』の'''オリジナルBGM'''「戦騎達の行進」が『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の「レッドショルダーマーチ」に似ている事の通称。「レッドショルダーマーチ」はそもそも、イタリアの[[映画]]『2人の水兵と1人の将軍』に使われた音楽を流用していたもの<ref>流用の経緯は諸説あるが、どちらにしてもボトムズのサントラには収録できなかった。</ref>だったため、著作権の影響でゲームでは使えず、よく似たオリジナルBGMを作る事で対処した。『ボトムズ』の主題歌「炎のさだめ」の1フレーズ「むせる」と掛けてこう呼ばれる。
 
:また『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』でも『[[機動戦士ガンダム]]』の「颯爽たるシャア」に似せられたオリジナルBGM「砂煙の彼方に」が代わりに使われていたため(こちらは同作において楽曲の出典元サントラを劇場版で契約し、TV版の「颯爽たるシャア」が含まれていない可能性が挙げられている)、こちらにも同様にこの単語が使われる。
 
:また『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』でも『[[機動戦士ガンダム]]』の「颯爽たるシャア」に似せられたオリジナルBGM「砂煙の彼方に」が代わりに使われていたため(こちらは同作において楽曲の出典元サントラを劇場版で契約し、TV版の「颯爽たるシャア」が含まれていない可能性が挙げられている)、こちらにも同様にこの単語が使われる。
 
;[[ニルファ]]
 
;[[ニルファ]]
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:ちなみに、いわゆる乱舞技はこれによって生まれることが多いのだが、中には'''[[ゴッドマーズ|原作では動きが少ないロボットが、それらをSRWの戦闘アニメに]][[グラディオン|集約した結果、原作再現の技なのによく動くように見える]]'''ケースも存在する。
 
:ちなみに、いわゆる乱舞技はこれによって生まれることが多いのだが、中には'''[[ゴッドマーズ|原作では動きが少ないロボットが、それらをSRWの戦闘アニメに]][[グラディオン|集約した結果、原作再現の技なのによく動くように見える]]'''ケースも存在する。
 
;脳死
 
;脳死
:本来は大脳およびその周辺器官の不可逆な機能不全状態を指した医学用語であるが、俗語としては「頭(脳)を使わない」という意味合いで使われる。ゲーム用語としては主にオートモードで放置状態に置くプレイスタイルが「脳死プレイ」と呼ばれ、スパロボシリーズにおいても同様のモードを実装した『X-Ω』『DD』『30』で用いられている。
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:「頭(脳)を使わない」といった意味合いで使われる俗語で、ゲーム用語としては「強キャラや高性能の技(攻撃)で力押し」「オート操作で放置」などといった、戦術や戦略を考慮せず淡々と進行させる状態を「脳死プレイ」と呼んだりする。スパロボシリーズにおいては後者のケースでオートモードを実装した『X-Ω』『DD』『30』においてしばしば用いられている。
:ただし前述したように現実世界では生命倫理に触れるデリケートな言葉であるため、本来の意味以外での濫用は控えるべきであろう。
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:ただし、「脳死」の本来の意味は「大脳およびその周辺器官の不可逆な機能不全状態」を指す医学用語であり、生命倫理に触れるデリケートな言葉であるため、前述の「人権」と同様に俗語としての安易な使用は控えるべきであろう。
    
=== は行 ===
 
=== は行 ===
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:一定ターンが経過するなど、条件を満たさない限りいくらでも増援が出て来るステージにおいて、強力な機体を放り込んでひたすら敵を倒すことで資金を稼ぐテクニックのこと。[[道場]]とも呼ばれる。
 
:一定ターンが経過するなど、条件を満たさない限りいくらでも増援が出て来るステージにおいて、強力な機体を放り込んでひたすら敵を倒すことで資金を稼ぐテクニックのこと。[[道場]]とも呼ばれる。
 
;無消費
 
;無消費
:ENも弾薬も消費しない[[武器]]の事。おもに格闘武器が多い。「ただの剣やパンチには特にエネルギーを消費する理由がない」という考えが当初主流だった、古い作品ではどの機体も一つは無消費武器を持っていたが、シリーズが進むにつれバランス調整の面に加え、「ただの剣やパンチでも、機体を動かすだけのエネルギーはいるはず」という考えから、かつての無消費武器の大半は少量のENを消費するように設定されている。
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:ENも弾薬も消費しない[[武器]]の事。主に格闘武器が多い。「ただの剣やパンチには特にエネルギーを消費する理由がない」という考えが当初主流だった、古い作品ではどの機体も一つは無消費武器を持っていたが、シリーズが進むにつれバランス調整の面に加え、「ただの剣やパンチでも、機体を動かすだけのエネルギーはいるはず」という考えから、かつての無消費武器の大半は少量のENを消費するように設定されているが、『[[スーパーロボット大戦T|T]]』以降はカスタムボーナスと他のEN減少能力を組み合わせることで無消費を実現できる武装も存在する。
 
:専ら無限稼ぎするにあたってエネミーフェイズで戦い続けるために重要な要素だった。無消費武器がなくなった後は無限稼ぎはやりづらくなってしまったが、消費を0に抑える精神コマンド「正義」が追加されてからは一部のキャラで実行可能となった。
 
:専ら無限稼ぎするにあたってエネミーフェイズで戦い続けるために重要な要素だった。無消費武器がなくなった後は無限稼ぎはやりづらくなってしまったが、消費を0に抑える精神コマンド「正義」が追加されてからは一部のキャラで実行可能となった。
 
:また無消費武器でかつある程度の射程を持つ武器は継戦能力が高くなるため、個別武器改造の作品の場合は積極的に改造を進められることも。
 
:また無消費武器でかつある程度の射程を持つ武器は継戦能力が高くなるため、個別武器改造の作品の場合は積極的に改造を進められることも。
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:なお、『[[UX]]』ではアパレシオンと[[マークジーベン]]のPUがほぼ同じ特性を発揮するため、これにかけて「真矢島作戦」とつけられている。…が、こちらはマークジーベンが劇場版仕様になると中距離型になる(挙句の果てに必殺技は近距離型)ので余程コンビに拘りがない限りは解消させてあげた方が良い。
 
:なお、『[[UX]]』ではアパレシオンと[[マークジーベン]]のPUがほぼ同じ特性を発揮するため、これにかけて「真矢島作戦」とつけられている。…が、こちらはマークジーベンが劇場版仕様になると中距離型になる(挙句の果てに必殺技は近距離型)ので余程コンビに拘りがない限りは解消させてあげた方が良い。
 
;安い○○
 
;安い○○
:『第2次α』以降、精神コマンドの消費SPが個別に設定されるようになり、低めのSPで有用な精神コマンドが使えることを指した名称。「○○」には精神コマンドが入る。低コストで有用な精神が使えることは便利だが、その結果「安い応援」「安い祝福」「安い愛」といった、誰にでも愛情を振りまくかのような不名誉な言葉が生まれてしまうことも。
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:『第2次α』以降、精神コマンドの消費SPが個別に設定されるようになり、低めのSPで有用な精神コマンドが使えることを指した名称。「○○」には精神コマンドが入る。低コストで有用な精神が使えることは便利だが、その結果「安い応援」「安い祝福」「安い愛」といった、誰にでも愛情を振りまくかのような不名誉な言葉が生まれてしまうことも。これを逆用し、実際に使用しない敵に対して[[カギ爪の男|キャラクター付けの一環として「安い愛」を持たせる例]]も存在する。
 
;山田
 
;山田
 
#[[獣神サンダーライガー]]の俗称。番組タイアップでデビューした同名プロレスラーの本名とされる名前、あるいはサンダー=<ruby><rb>山田</rb><rt>さんだ</rt></ruby>という読み替えに由来。
 
#[[獣神サンダーライガー]]の俗称。番組タイアップでデビューした同名プロレスラーの本名とされる名前、あるいはサンダー=<ruby><rb>山田</rb><rt>さんだ</rt></ruby>という読み替えに由来。
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;クロスオーバー
 
;クロスオーバー
 
:ある作品の登場人物がその作品の設定を保ったまま別の作品に登場する事で、転じて複数の作品を一つの世界観に混在させる事を指す。スパロボシリーズの基本コンセプトにして醍醐味の一つ。『[[L]]』以降のシリーズ作品では設定・シナリオ面まで掘り下げられた巧みなクロスオーバーも行われている。
 
:ある作品の登場人物がその作品の設定を保ったまま別の作品に登場する事で、転じて複数の作品を一つの世界観に混在させる事を指す。スパロボシリーズの基本コンセプトにして醍醐味の一つ。『[[L]]』以降のシリーズ作品では設定・シナリオ面まで掘り下げられた巧みなクロスオーバーも行われている。
:俗称の一つではあるが、現在ではほぼ公式の用語となっている。
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:英語で「交差する」ことを意味する '''Crossover''' に由来し、英語圏ではコミックや映画、小説などの創作分野で一般的に使われている用語である<ref>[https://en.wikipedia.org/wiki/Crossover_(fiction) Wikipedia - Crossover (fiction)]</ref>。
 
;ゴスロリオン
 
;ゴスロリオン
 
:[[フェアリオン]]のデザインがゴスロリファッションの少女にしか見えないことから。
 
:[[フェアリオン]]のデザインがゴスロリファッションの少女にしか見えないことから。
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:[[アイビス・ダグラス]]の事。電撃プレイステーションの『[[第2次α]]』の攻略記事で、ライターに散々扱き下ろされたのが由来。『[[第3次α]]』の[[中断メッセージ]]では[[スレイ・プレスティ]]が言っている。
 
:[[アイビス・ダグラス]]の事。電撃プレイステーションの『[[第2次α]]』の攻略記事で、ライターに散々扱き下ろされたのが由来。『[[第3次α]]』の[[中断メッセージ]]では[[スレイ・プレスティ]]が言っている。
 
;邪神
 
;邪神
:一部で[[KOS-MOS]]を指す言葉。元々は『ゼノサーガ エピソードII 善悪の彼岸』の限定版に付属した彼女のフィギュアがあまりにあんまりな出来であり、誰からともなくこのフィギュアを「'''邪神像'''」と呼ぶようになったことから。またKOS-MOSのアナグラムで「'''邪神MOKOSS(モッコス)'''」とも呼ばれる<ref>高額な限定版を購入したにも拘わらず、あまりに出来の悪いフィギュアを押し付けられたファンが「これはKOS-MOSじゃなくモッコスという別キャラだ」とでも思わなければやってられなかったから、とも言われる。</ref>。
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:一部で[[KOS-MOS]]を指す言葉。元々は『ゼノサーガ エピソードII 善悪の彼岸』の限定版に付属した彼女のフィギュアがあまりにあんまりな出来であり、誰からともなくこのフィギュアを「'''邪神像'''」と呼ぶようになった<ref>単に出来が悪いというだけでなく、禍々しさすら感じるその邪悪な表情からこう呼ばれた。ちなみにタブバイクに跨がったポーズで固定されているのだが、そのポーズも単体ではまるで玉座に座っているかのようにも見えたことから邪神扱いが加速した。なおタブバイクの出来は(本体とは裏腹に)非常に良い。</ref>ことから。またKOS-MOSのアナグラムで「'''邪神MOKOSS(モッコス)'''」とも呼ばれる<ref>高額な限定版を購入したにも拘わらず、あまりに出来の悪いフィギュアを押し付けられたファンが「これはKOS-MOSじゃなくモッコスという別キャラだ」とでも思わなければやってられなかったから、とも言われる。</ref>。
 
:現在ではモノリスソフト作品の自虐ネタとなり、同社が開発した[[無限のフロンティア]]シリーズでもネタにされている。後に(MOKOSSに匹敵するレベルの)壮絶な出来のフィギュアなどにも使われるようになった。
 
:現在ではモノリスソフト作品の自虐ネタとなり、同社が開発した[[無限のフロンティア]]シリーズでもネタにされている。後に(MOKOSSに匹敵するレベルの)壮絶な出来のフィギュアなどにも使われるようになった。
 
;[[召喚攻撃]](召喚武器)
 
;[[召喚攻撃]](召喚武器)
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:上記から転じて、改造ツールを用いたかのごとき反則的な性能や設定を持った存在のことを指す。「チート級」と呼ぶことも。[[グレートゼオライマー]]など、隠しユニットがその対象となることが多い。
 
:上記から転じて、改造ツールを用いたかのごとき反則的な性能や設定を持った存在のことを指す。「チート級」と呼ぶことも。[[グレートゼオライマー]]など、隠しユニットがその対象となることが多い。
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では[[メイヴィー・ホーキンス]]が[[エルネスティ・エチェバルリア]]のことを後者の意味合いでチートと評したシーンがある。
 
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では[[メイヴィー・ホーキンス]]が[[エルネスティ・エチェバルリア]]のことを後者の意味合いでチートと評したシーンがある。
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:英語圏ではチート('''cheat''')は「ズル」や「騙す」ことを意味するごく一般的な単語であり、ゲームの分野ではバグ等を用いた不正行為を指す言葉として使われている。
 
;中の人
 
;中の人
 
:漫画家・吉田戦車が自作『ゴッドボンボン』『感染るんです。』<ref>こちらでの用法は「下の人などいない」</ref>などのギャグとして使ったことに始まるスラング。
 
:漫画家・吉田戦車が自作『ゴッドボンボン』『感染るんです。』<ref>こちらでの用法は「下の人などいない」</ref>などのギャグとして使ったことに始まるスラング。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』の発表生放送にて、例によって杉田氏がこの俗称に触れていた。2020年3月3日の687回においても触れている。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』の発表生放送にて、例によって杉田氏がこの俗称に触れていた。2020年3月3日の687回においても触れている。
 
;バリメカ
 
;バリメカ
:[[スタッフ:大張正己|大張正己]]監督がデザインしたロボットのこと。人間の顔に酷似して表情も変わる頭部、ふくらはぎや二の腕部分が筋肉のように見えるボディ、ポーズを決めるなどの独特な絵柄が特徴。有名どころでは[[ドラグナー]]<ref>『ドラグナー』ではOPアニメのみ大張氏によりメカデザインにアレンジを施されており、本編に登場する機体とは外見が異なる。通称「バリグナー」。</ref>や[[ゴッドグラヴィオン]]、[[ダンクーガ]]など。オリジナルでは[[コンパチブルカイザー]]や[[シュロウガ]]が一例。ちなみに、バリグナーのように別のデザイナーが描いたメカを監督が自分風にアレンジした結果この特徴が出た場合、「バリってる」と表現されることが多い。これは製作側も意識しているようで、『第2次OG』でコンパチブルカイザーと[[ゼブリーズ・フルシュワ]]を戦わせるとそれを思わせる特殊戦闘台詞が見られる。
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:[[スタッフ:大張正己|大張正己]]監督がデザインないしアレンジしたロボットのこと。人間の顔に酷似して表情も変わる頭部、ふくらはぎや二の腕部分が筋肉のように見えるボディ、ポーズを決めるなどの独特な絵柄が特徴。有名どころでは[[ドラグナー1型]]<ref>『ドラグナー』ではOPアニメにて大張氏によりメカデザインにアレンジを施されており、本編に登場する機体とは外見が異なる。通称「バリグナー」。本編では終盤の第46話限りで[[ドラグナー1型カスタム]]の「バリグナー」を確認できる。</ref>や[[ゴッドグラヴィオン]]、[[ダンクーガ]]など。オリジナルでは[[コンパチブルカイザー]]や[[シュロウガ]]が一例。ちなみに、バリグナーのように別のデザイナーが描いたメカを監督が自分風にアレンジした結果この特徴が出た場合、「バリってる」と表現されることが多い。これは製作側も意識しているようで、『第2次OG』でコンパチブルカイザーと[[ゼブリーズ・フルシュワ]]を戦わせるとそれを思わせる特殊戦闘台詞が見られる。
 
:ちなみに[[ダイゼンガー]]や[[アン・アーレス]]は「バリメカを意識した造形」であり、この範疇ではないのに注意。
 
:ちなみに[[ダイゼンガー]]や[[アン・アーレス]]は「バリメカを意識した造形」であり、この範疇ではないのに注意。
:『[[X-Ω]]』の[[ポプテピピック]]期間限定参戦で登場した[[スーパーピピ美BARIモード]]が本俗称をネタにしている。
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:『[[X-Ω]]』の『[[ポプテピピック]]』期間限定参戦で登場した[[スーパーピピ美BARIモード]]が本俗称をネタにしている。
 
;マークデスティニー
 
;マークデスティニー
 
:『[[UX]]』での[[デスティニーガンダム]]の事。本編中でデスティニーガンダムが竜宮島で改修を受けたことで、「すでにガンダムじゃなくてファフナーになってるのでは?」といったファン間のネタから。「アスカさん」「飛鳥真」も参照。スパロボ公式ラジオにおいて杉田氏がこれに言及している。
 
:『[[UX]]』での[[デスティニーガンダム]]の事。本編中でデスティニーガンダムが竜宮島で改修を受けたことで、「すでにガンダムじゃなくてファフナーになってるのでは?」といったファン間のネタから。「アスカさん」「飛鳥真」も参照。スパロボ公式ラジオにおいて杉田氏がこれに言及している。
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:[[ミスト・レックス]]の事。「呼び捨てで呼ぶほど愛着を持てない」という理由から生み出された言葉であり、実質蔑称である。
 
:[[ミスト・レックス]]の事。「呼び捨てで呼ぶほど愛着を持てない」という理由から生み出された言葉であり、実質蔑称である。
 
:公式ラジオ『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第776回でミストの話題になった際には、寺田氏および杉田氏からも「ミストさん」と呼ばれ続けていた。
 
:公式ラジオ『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第776回でミストの話題になった際には、寺田氏および杉田氏からも「ミストさん」と呼ばれ続けていた。
;眼鏡を割る
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;[[眼鏡・サングラス|眼鏡]]を割る
 
:『[[L]]』で[[ミハエル・ブラン]](ミシェル)を生存させる隠しフラグを意図的に無視すること。原作の悲劇を回避できるスパロボらしい隠し要素のはずなのだが、'''フラグを無視してミシェルを原作通り死亡させる方に俗称が付いている'''。
 
:『[[L]]』で[[ミハエル・ブラン]](ミシェル)を生存させる隠しフラグを意図的に無視すること。原作の悲劇を回避できるスパロボらしい隠し要素のはずなのだが、'''フラグを無視してミシェルを原作通り死亡させる方に俗称が付いている'''。
 
:詳細はミシェルの記事を参照。「他のフラグと択一で諦めざるを得ない」「フラグ成立に必要なルートに有数の難所がある」「フラグを放棄した場合に逆にメリットがある」「システムの制限で強制的にフラグを放棄させられる状況になる」など、様々な要因がミシェルの眼鏡を割ろうとする方向に仕向ける事がネタの要因となった。
 
:詳細はミシェルの記事を参照。「他のフラグと択一で諦めざるを得ない」「フラグ成立に必要なルートに有数の難所がある」「フラグを放棄した場合に逆にメリットがある」「システムの制限で強制的にフラグを放棄させられる状況になる」など、様々な要因がミシェルの眼鏡を割ろうとする方向に仕向ける事がネタの要因となった。
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