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| == 原作における代表的なトラウマイベント == | | == 原作における代表的なトラウマイベント == |
− | スパロボにおいて再現されたものののみを対象とする。
| + | <!-- ※スパロボにおいて再現されたもののみ対象とします。 --> |
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| === スーパー系作品 === | | === スーパー系作品 === |
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| :第26話「死をかけた戦い」にて、ミユキは兄の[[Dボゥイ|タカヤ]]の仲間たちを守るべく、残った命を振り絞って、[[ラダム]]の[[テッカマン]]たちに立ち向かう。拷問されながらも諦めず、最後の力として[[自爆]]を行い散っていった…。 | | :第26話「死をかけた戦い」にて、ミユキは兄の[[Dボゥイ|タカヤ]]の仲間たちを守るべく、残った命を振り絞って、[[ラダム]]の[[テッカマン]]たちに立ち向かう。拷問されながらも諦めず、最後の力として[[自爆]]を行い散っていった…。 |
| ;[[デッカード]]殉職([[勇者警察ジェイデッカー]]) | | ;[[デッカード]]殉職([[勇者警察ジェイデッカー]]) |
− | :第25話。懸念されていた悪の心を持った超AI搭載ロボ・[[チーフテン]]の登場により、[[ブレイブポリス]]は窮地へと追い込まれる。ジェイデッカーもチーフテンI・IIの連携攻撃の前に追い込まれ敗北。デッカードは機能を停止するが、後に第28話で紆余曲折あって完全復活する。 | + | :第25話。懸念されていた悪の心を持った超AI搭載ロボ・[[チーフテン]]の登場により、[[ブレイブポリス]]は窮地へと追い込まれる。ジェイデッカーもチーフテンI・IIの連携攻撃の前に追い込まれ敗北。デッカードは機能を停止する。 |
| :[[勇者シリーズ]]では伝統となる「主役ロボの一時退場と復帰までの代役でもあるグレート合体要員の登場」ではあるが、その中で特にトラウマ寄りな内容として有名であり、その後も「[[裏切りイベント|敵に操られるジェイデッカー]]」や「[[記憶喪失]]となったデッカード」とハードな展開が続いていった。 | | :[[勇者シリーズ]]では伝統となる「主役ロボの一時退場と復帰までの代役でもあるグレート合体要員の登場」ではあるが、その中で特にトラウマ寄りな内容として有名であり、その後も「[[裏切りイベント|敵に操られるジェイデッカー]]」や「[[記憶喪失]]となったデッカード」とハードな展開が続いていった。 |
| ;[[機界31原種]]の襲来([[勇者王ガオガイガー]]) | | ;[[機界31原種]]の襲来([[勇者王ガオガイガー]]) |
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| :第19話「初めての再会」。[[アンディ・W・ホール|アンディ]]に「ビッグバン」と呼ばれる程の素晴らしいスタイルを持つ彼女の男性化は、視聴者や仲間達に大きな衝撃を与えた(ただし、腐った人々やそれ以外でも女性キャラクターの男体化を好む層は一定数存在し、'''視聴者の中には彼女の男性化を喜ぶ者もいた'''とか……)。 | | :第19話「初めての再会」。[[アンディ・W・ホール|アンディ]]に「ビッグバン」と呼ばれる程の素晴らしいスタイルを持つ彼女の男性化は、視聴者や仲間達に大きな衝撃を与えた(ただし、腐った人々やそれ以外でも女性キャラクターの男体化を好む層は一定数存在し、'''視聴者の中には彼女の男性化を喜ぶ者もいた'''とか……)。 |
| ;蒼の戦慄([[鉄のラインバレル]]) | | ;蒼の戦慄([[鉄のラインバレル]]) |
− | :アニメ第話 | + | : |
| ;[[ラインバレル]]の覚醒([[鉄のラインバレル (原作漫画版)]]) | | ;[[ラインバレル]]の覚醒([[鉄のラインバレル (原作漫画版)]]) |
| :[[石神邦生|石神]]と[[加藤久嵩|加藤]]、双方の思惑によって[[ラインバレル]]の中で眠っていた[[城崎天児]]の覚醒が起きる。その後に待っていたのは、[[ラインバレル・アマガツ|漆黒の鬼神]]による殺戮の嵐であった……。 | | :[[石神邦生|石神]]と[[加藤久嵩|加藤]]、双方の思惑によって[[ラインバレル]]の中で眠っていた[[城崎天児]]の覚醒が起きる。その後に待っていたのは、[[ラインバレル・アマガツ|漆黒の鬼神]]による殺戮の嵐であった……。 |
| :また、原作漫画版にて3年後を描いた最終章では[[遠藤イズナ|これに匹敵]][[九条美海|する事件]]が起きている。 | | :また、原作漫画版にて3年後を描いた最終章では[[遠藤イズナ|これに匹敵]][[九条美海|する事件]]が起きている。 |
− | ;[[ティベリウス]]による一般人の大量虐殺およびゾンビ化にして蘇生([[機神咆吼デモンベイン]])
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− | :[[アル・アジフ|アル]]ルートおよび[[覇道瑠璃|瑠璃]]ルート第9話「BLADE RUNNER」。避難シェルターを襲撃し、そこにいた多くの一般人を虐殺した後、[[魔導書]]「妖蛆の秘密」の力でゾンビにして復活するその様は多くのプレイヤーに恐怖を与えた…。
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− | :なお、18禁版「斬魔大聖」では残虐な表現もあったが、「機神咆吼」ではややマイルドな表現になっている。
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− | :ちなみに原作ゲームでは凄惨すぎた為か、アニメ版ではシーン全般がカットされ、「このシーンが再現されるのではないか」と恐れていた視聴者を安堵させた。また、スパロボで参戦した際は倒された敵兵を復活させるというシーンになっている。
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| ;古代[[ミケーネ神|ミケーネの神々]]の復活([[真マジンガー 衝撃! Z編]]) | | ;古代[[ミケーネ神|ミケーネの神々]]の復活([[真マジンガー 衝撃! Z編]]) |
| :第26話「決着!ロケットパンチ百連発!」。[[Dr.ヘル]]を倒し勝利したかに見えたのも束の間、洗脳が解けた[[あしゅら男爵]]による血の儀式によって、封印されていたはずの古代ミケーネの神々が復活するという最悪の事態が起こってしまう。その圧倒的な戦力差と強大さに[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]達はただ絶望するしかなかった……。 | | :第26話「決着!ロケットパンチ百連発!」。[[Dr.ヘル]]を倒し勝利したかに見えたのも束の間、洗脳が解けた[[あしゅら男爵]]による血の儀式によって、封印されていたはずの古代ミケーネの神々が復活するという最悪の事態が起こってしまう。その圧倒的な戦力差と強大さに[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]達はただ絶望するしかなかった……。 |
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| ;[[サイクロプス]]、[[ジェネシス]]による人体破裂([[機動戦士ガンダムSEED]]) | | ;[[サイクロプス]]、[[ジェネシス]]による人体破裂([[機動戦士ガンダムSEED]]) |
| :PHASE-35「舞い降りる剣」、PHASE-49「終末の光」。サイクロプスはマイクロ波を用いた兵器、ジェネシスはガンマ線を用いた兵器で人体に受けた場合、体中の水分が一気に水蒸気となり人体が破裂してしまう。 | | :PHASE-35「舞い降りる剣」、PHASE-49「終末の光」。サイクロプスはマイクロ波を用いた兵器、ジェネシスはガンマ線を用いた兵器で人体に受けた場合、体中の水分が一気に水蒸気となり人体が破裂してしまう。 |
− | :PHASE-48「怒りの日」でもジェネシスが発射されているが、どういうわけかこの時は破裂描写が無い。 | + | :ちなみにPHASE-48「怒りの日」でもジェネシスが発射されているが、どういう訳かこの時は破裂描写が無い代わりに機体の爆発に巻き込まれてパイロットが爆死している。 |
| ;[[ルイス・ハレヴィ]]の負傷([[機動戦士ガンダム00]]) | | ;[[ルイス・ハレヴィ]]の負傷([[機動戦士ガンダム00]]) |
| :#18「悪意の矛先」。ネーナ・トリニティの気まぐれによる結婚式場への砲撃でルイスは両親を含む親族全てと自身の左手を失った。そして、「戦争とは無縁の普通の少女」だったルイス自身の運命も大きく狂わされてしまうことになる。 | | :#18「悪意の矛先」。ネーナ・トリニティの気まぐれによる結婚式場への砲撃でルイスは両親を含む親族全てと自身の左手を失った。そして、「戦争とは無縁の普通の少女」だったルイス自身の運命も大きく狂わされてしまうことになる。 |
| ;[[ロックオン・ストラトス]]の最期([[機動戦士ガンダム00]]) | | ;[[ロックオン・ストラトス]]の最期([[機動戦士ガンダム00]]) |
− | :#23「世界を止めて」。ソレスタルビーイング殲滅のために行われた国連軍の総攻撃の際、家族の仇である[[アリー・アル・サーシェス]]と邂逅。言葉と銃火を交わし死闘を演じるも[[ダリル・ダッジ]]が操る[[ジンクス]]が特攻を仕掛けたことで右目の負傷を看破されてしまい、デュナメスを破壊されるも脱出。デュナメスを[[ハロ|相棒]]に託し、自身は放棄されていたGNキャノンを生身で操作し、サーシェスと刺し違えるような形で死亡する。デュナメスがプトレマイオスへ帰艦するも亡き主の名前を呼ぶオレンジハロの声にマイスターやクルーは衝撃を受けたのだった。 | + | :#23「世界を止めて」。ソレスタルビーイング殲滅のために行われた国連軍の総攻撃の際、家族の仇である[[アリー・アル・サーシェス]]と邂逅。言葉と銃火を交わし死闘を演じるも[[ダリル・ダッジ]]が操る[[GN-X|ジンクス]]が特攻を仕掛けたことで右目の負傷を看破されてしまい、デュナメスを破壊されるも脱出。デュナメスを[[ハロ|相棒]]に託し、自身は放棄されていたGNキャノンを生身で操作し、サーシェスと刺し違えるような形で死亡する。デュナメスがプトレマイオスへ帰艦するも亡き主の名前を呼ぶオレンジハロの声にマイスターやクルーは衝撃を受けたのだった。 |
| :なお、TV本編では死亡が曖昧だったため生存したのかと思われたが、スペシャルエディションでの新規カットによって'''ヘルメットのバイザーが割れた状態のロックオンの遺体が宇宙空間へ落ちていく'''という壮絶な最期が描かれた。そして、彼を含めた家族の仇は2ndシーズンにて'''[[ロックオン・ストラトス (2代目)|双子の弟]]'''によって果たされた。 | | :なお、TV本編では死亡が曖昧だったため生存したのかと思われたが、スペシャルエディションでの新規カットによって'''ヘルメットのバイザーが割れた状態のロックオンの遺体が宇宙空間へ落ちていく'''という壮絶な最期が描かれた。そして、彼を含めた家族の仇は2ndシーズンにて'''[[ロックオン・ストラトス (2代目)|双子の弟]]'''によって果たされた。 |
| ;[[セルゲイ・スミルノフ]]の最期([[機動戦士ガンダム00]]) | | ;[[セルゲイ・スミルノフ]]の最期([[機動戦士ガンダム00]]) |
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| ;[[ELS]]による社会の混乱([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]) | | ;[[ELS]]による社会の混乱([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]) |
| :紆余曲折を経て地球へ辿り着いたELS。金属類と同化した事により、地球各地において彼らが巻き起こした事故や事件が頻発、[[アーミア・リー|ELSと同化した人間]]も現れる事となる。 | | :紆余曲折を経て地球へ辿り着いたELS。金属類と同化した事により、地球各地において彼らが巻き起こした事故や事件が頻発、[[アーミア・リー|ELSと同化した人間]]も現れる事となる。 |
− | :一連のシーンはホラー映画のようなおどろおどろしさを放っている。 | + | :一連のシーンはホラー[[映画]]のようなおどろおどろしさを放っている。 |
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| === その他リアル系作品 === | | === その他リアル系作品 === |
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| ;[[フィアナ]]の最期([[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]) | | ;[[フィアナ]]の最期([[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]]) |
| :第5話「触れ得ざる者」。その衝撃的な展開はファンのみならずスタッフからも物議を醸した程であった。 | | :第5話「触れ得ざる者」。その衝撃的な展開はファンのみならずスタッフからも物議を醸した程であった。 |
| + | ;スキャパレリ・プロジェクトの失敗([[機動戦艦ナデシコ]]) |
| + | :第6話「『運命の選択』、みたいな」。避難民を救うべく[[火星]]に降り立った[[ナデシコ]]だったが、折悪く[[木星蜥蜴]]の艦隊が襲来。艦隊の弾幕から本艦を守るための[[ディストーションフィールド]]を張るしか生き残る道は無く、艦長[[ミスマル・ユリカ]]は苦渋の決断を下す。それは、ナデシコの真下の避難民たちを地盤ごと圧し潰すに等しかった…。 |
| ;[[Xエステバリス]]の爆散([[機動戦艦ナデシコ]]) | | ;[[Xエステバリス]]の爆散([[機動戦艦ナデシコ]]) |
| :第17話「それは『遅すぎた再会』」。目的の為には手段を一切選ばない利己的な性格をした[[ムネタケ・サダアキ]]であったが、連合宇宙軍への忠誠の為に手を汚してきたムネタケに待っていたのは、最重要機密事項が漏洩した責任で降格処分にされる仕打ちだけだった。 | | :第17話「それは『遅すぎた再会』」。目的の為には手段を一切選ばない利己的な性格をした[[ムネタケ・サダアキ]]であったが、連合宇宙軍への忠誠の為に手を汚してきたムネタケに待っていたのは、最重要機密事項が漏洩した責任で降格処分にされる仕打ちだけだった。 |
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| ;[[ミハエル・ブラン]]の最期([[マクロスF]](TV版)) | | ;[[ミハエル・ブラン]]の最期([[マクロスF]](TV版)) |
| :第20話「ダイアモンド・クレバス」。戦いを通してお互いの気持ちに素直になれた[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]と[[クラン・クラン|クラン]]だったが、直後のミシェルには悲惨な結末が待っていた。 | | :第20話「ダイアモンド・クレバス」。戦いを通してお互いの気持ちに素直になれた[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]と[[クラン・クラン|クラン]]だったが、直後のミシェルには悲惨な結末が待っていた。 |
− | ;[[大貫善治]]の暴走([[フルメタル・パニック?ふもっふ]])
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− | :第5話Bパート「善意のトレスパス」。自分が可愛がっていた鯉『カトリーヌ』を(悪気はなかったとはいえ)[[相良宗介]]と[[椿一成]]によって食材にされた事に怒り狂った大貫がチェーンソーを用いて2人に恐怖を植え付けた。ふもっふにしては珍しく軽いトラウマ寄りのエピソードである。
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| ;[[羽佐間翔子]]の特攻([[蒼穹のファフナー]]) | | ;[[羽佐間翔子]]の特攻([[蒼穹のファフナー]]) |
| :第6話「翔空〜ぎせい」。島を襲った[[スフィンクス型]]を抱えたまま[[羽佐間翔子|翔子]]は[[空]]へと飛「翔」し、そのまま帰ってくることはなかった……。 | | :第6話「翔空〜ぎせい」。島を襲った[[スフィンクス型]]を抱えたまま[[羽佐間翔子|翔子]]は[[空]]へと飛「翔」し、そのまま帰ってくることはなかった……。 |
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| ;[[日野道生]]の最期([[蒼穹のファフナー]]) | | ;[[日野道生]]の最期([[蒼穹のファフナー]]) |
| :第23話「劫掠〜おとり」。[[竜宮島]]を、最愛の[[遠見弓子|弓子]]を守るために[[マークニヒト]]に取り付いて機体を大破されながらもフェンリルを起動させて脱出した道生だったが、それを嘲笑うかのようにマークニヒトは道生が乗ったコックピットを叩き付けた……。 | | :第23話「劫掠〜おとり」。[[竜宮島]]を、最愛の[[遠見弓子|弓子]]を守るために[[マークニヒト]]に取り付いて機体を大破されながらもフェンリルを起動させて脱出した道生だったが、それを嘲笑うかのようにマークニヒトは道生が乗ったコックピットを叩き付けた……。 |
| + | ;[[ナンバー]]の真実([[機獣創世記ゾイドジェネシス]]) |
| + | :第47話「決別」。[[ジーン (ゾイドジェネシス)|ジーン]]への不信感を募らせる[[ザイリン・ド・ザルツ|ザイリン]]だが、部隊名簿にゾイドの適性が無い[[ウィプス・ド・ザルツ|ウィプス]]の名前が書かれている事に気付く。兵舎へと潜入したザイリンだが、そこにいたのは大量のナンバーたち。そして、ナンバーのうち一体にウィプスのネームプレートがある事を発見、直後にそのナンバー―ウィプスからナンバーたちは戦えない人間たちの魂を抜きナンバーへと改造した事を語る。「楽にさせてくれ」と魂を解放したザイリンは他のナンバーたちの魂も解放。その中には幼い子供も混ざっていた……。 |
| ;[[チャールズ・ビームス|ビームス夫]][[レイ・ビームス|妻]]の最期([[交響詩篇エウレカセブン]]) | | ;[[チャールズ・ビームス|ビームス夫]][[レイ・ビームス|妻]]の最期([[交響詩篇エウレカセブン]]) |
| :第27話「ヘルタースケルター」及び第28話「メメントモリ」。ことにレイの狂乱振りは有名。 | | :第27話「ヘルタースケルター」及び第28話「メメントモリ」。ことにレイの狂乱振りは有名。 |
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| :[[レナード・テスタロッサ|レナード]]によって「今の生活を捨てて一緒に来る」という要求を受けた[[千鳥かなめ|かなめ]]はそれを断るも、その翌日に陣代高校はアマルガムに襲われてしまいかなめの友人・[[常盤恭子|恭子]]は人質に取られた末に重傷を負い、更に宗介も[[ARX-7 アーバレスト|アーバレスト]]諸共レナードの駆る[[プラン1055 ベリアル|ベリアル]]に撃墜されてしまう。凄惨な光景を見たかなめは宗介に別れを告げてレナードに連れ去られ、更にこの一件で宗介の素性がクラスメート全員に知れ渡り級友達からの糾弾を受けてしまう宗介。しかし仲間も相棒も後ろ盾も失いながらも戦う意思だけは残っていた宗介は「必ず彼女を連れ帰る」と決意するのだった…。 | | :[[レナード・テスタロッサ|レナード]]によって「今の生活を捨てて一緒に来る」という要求を受けた[[千鳥かなめ|かなめ]]はそれを断るも、その翌日に陣代高校はアマルガムに襲われてしまいかなめの友人・[[常盤恭子|恭子]]は人質に取られた末に重傷を負い、更に宗介も[[ARX-7 アーバレスト|アーバレスト]]諸共レナードの駆る[[プラン1055 ベリアル|ベリアル]]に撃墜されてしまう。凄惨な光景を見たかなめは宗介に別れを告げてレナードに連れ去られ、更にこの一件で宗介の素性がクラスメート全員に知れ渡り級友達からの糾弾を受けてしまう宗介。しかし仲間も相棒も後ろ盾も失いながらも戦う意思だけは残っていた宗介は「必ず彼女を連れ帰る」と決意するのだった…。 |
| :シリーズそのものが転機を迎えることになるイベントであり、この出来事を境にフルメタシリーズは完全なシリアスストーリーとなっていく。主人公だけでなく周りの人間の心にも傷を残した非常に後味の悪い出来事と言える。 | | :シリーズそのものが転機を迎えることになるイベントであり、この出来事を境にフルメタシリーズは完全なシリアスストーリーとなっていく。主人公だけでなく周りの人間の心にも傷を残した非常に後味の悪い出来事と言える。 |
| + | ;[[大貫善治]]の暴走([[フルメタル・パニック?ふもっふ]]) |
| + | :第5話Bパート「善意のトレスパス」。自分が可愛がっていた鯉『カトリーヌ』を(悪気はなかったとはいえ)[[相良宗介]]と[[椿一成]]によって食材にされた事に怒り狂った大貫がチェーンソーを用いて2人に恐怖を植え付けた。ふもっふにしては珍しく軽いトラウマ寄りのエピソードである。 |
| ;[[ヒディアーズ]]の真実([[翠星のガルガンティア]]) | | ;[[ヒディアーズ]]の真実([[翠星のガルガンティア]]) |
| :第9話「深海の秘密」。[[ガルガンティア船団]]で崇められている[[クジライカ]]の正体が地球種のヒディアーズであることを知り、クジライカが[[エイミー]]たちを襲うことを危惧した[[レド]]は[[ピニオン]]らと共にクジライカの巣である霧の海に向かいクジライカを殲滅する。 | | :第9話「深海の秘密」。[[ガルガンティア船団]]で崇められている[[クジライカ]]の正体が地球種のヒディアーズであることを知り、クジライカが[[エイミー]]たちを襲うことを危惧した[[レド]]は[[ピニオン]]らと共にクジライカの巣である霧の海に向かいクジライカを殲滅する。 |
| :しかし、レドは霧の海の旧世界文明の遺跡に残されていた記録映像からヒディアーズの正体が地球人の成れの果てであることを知る。大きな衝撃を受けるレドの心に追い打ちをかけるかのように[[チェインバー]]は目前に現れたクジライカの幼生を無慈悲にも握りつぶしたのであった……。 | | :しかし、レドは霧の海の旧世界文明の遺跡に残されていた記録映像からヒディアーズの正体が地球人の成れの果てであることを知る。大きな衝撃を受けるレドの心に追い打ちをかけるかのように[[チェインバー]]は目前に現れたクジライカの幼生を無慈悲にも握りつぶしたのであった……。 |
| ;「身体検査」([[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]) | | ;「身体検査」([[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]) |
− | :第1話「堕とされた皇女」。[[ノーマ]]である事が発覚し[[アルゼナル]]へと連行された第一皇女[[アンジュ|アンジュリーゼ]]。頑なに自分がノーマである事を認めないでいたが、どうあがいてもマナが使えず愕然。直後に[[ジル]]から手荒い検査を受けさせられる。この場面に限らず、『クロスアンジュ』では地上波の限界に迫った際どい場面が多い。 | + | :第1話「堕とされた皇女」。[[ノーマ]]である事が発覚し[[アルゼナル]]へと連行された第一皇女の[[アンジュ|アンジュリーゼ]]。頑なに自分がノーマである事を認めないでいたが、どうあがいてもマナが使えず愕然する。直後に[[ジル]]から手荒い検査を受けさせられる。 |
− | ;[[ココ]]、[[ミランダ]]、[[ゾーラ]]の最期([[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]) | + | :この場面に限らず、『クロスアンジュ』では地上波の限界に迫った際どい場面が多い。 |
− | :第2話「まつろわぬ魂」及び第3話「ヴィルキス覚醒」。アンジュの初陣の際、彼女の行動の結果、3人とも命を落とす。ココは上空からの攻撃で体を両断され、ミランダは体当たりで乗機から落下最中にドラゴンに捕食され、ゾーラは恐慌状態に陥ったアンジュのために身動きができなくなったところを攻撃されて戦死するという無残な最期であった。 | + | ;[[ココ]]、[[ミランダ]]、[[ゾーラ]]の最期(クロスアンジュ 天使と竜の輪舞) |
− | :なお、ココとミランダはアニメ版での最期が惨すぎた為か、スパロボでは撃墜されて爆死という、やや抑えた死因となっている。
| + | :第2話「まつろわぬ魂」及び第3話「ヴィルキス覚醒」。アンジュ初陣の際、彼女が起こした行動の結果、3人とも命を落とす。ココは上空からの攻撃で体を両断され、ミランダは体当たりで乗機から落下最中に[[ドラゴン]]に捕食され、ゾーラは恐慌状態に陥ったアンジュのために身動きができなくなったところを攻撃されて戦死するという無残な最期であった。 |
− | ;[[神聖ミスルギ皇国|ミスルギ皇国]]の真実([[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]) | + | :なお、アニメ版での最期が惨すぎた為か、スパロボでは撃墜されて爆死という、やや抑えた死因となっている(この点については[[ターニャ]]と[[イルマ]]も同様で、『V』では二人とも死亡してしまうが、『X』ではある条件を満たせば片方あるいは二人とも生存する)。 |
− | :第9話「裏切りの故郷」及び第10話「絞首台からサヨナラを」。妹[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]を助けるため、利害の一致した[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]と共にアルゼナルを脱出し、故郷ミスルギへと向かうアンジュと[[モモカ・荻野目|モモカ]]。だが、彼女たちを待ち受けていたのはかつての友や家族からの裏切りや醜い人間たちの姿だった…。 | + | ;[[神聖ミスルギ皇国|ミスルギ皇国]]の真実(クロスアンジュ 天使と竜の輪舞) |
| + | :第9話「裏切りの故郷」及び第10話「絞首台からサヨナラを」。妹である[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]を助けるため、利害の一致した[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]と共にアルゼナルを脱出し、故郷ミスルギへと向かうアンジュと[[モモカ・荻野目|モモカ]]だったが、彼女たちを待ち受けていたのはかつての友や家族からの裏切りや醜い人間たちの姿だった…。 |
| :一方、故郷にたどり着いたヒルダも自身の母親のもとに向かうが、母親からは自身を否定され、アルゼナルへ強制送還される。 | | :一方、故郷にたどり着いたヒルダも自身の母親のもとに向かうが、母親からは自身を否定され、アルゼナルへ強制送還される。 |
| :残酷な現実とあまりにも醜い人間たちの本性を知った2人は欺瞞に満ちたこの世界を破壊する事を誓う。 | | :残酷な現実とあまりにも醜い人間たちの本性を知った2人は欺瞞に満ちたこの世界を破壊する事を誓う。 |
| :ちなみに、初期案ではモモカもこの時点で裏切る予定だった。 | | :ちなみに、初期案ではモモカもこの時点で裏切る予定だった。 |
− | ;ミスルギ皇国による[[アルゼナル]]襲撃([[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]) | + | ;ミスルギ皇国によるアルゼナル襲撃(クロスアンジュ 天使と竜の輪舞) |
− | :第13話「武器工廠、炎上」。[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]率いるミスルギ皇国の兵隊及び大量の[[ピレスロイド]]により、多くのノーマが犠牲になった。 | + | :第13話「武器工廠(アルゼナル)、炎上」。[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]率いるミスルギ皇国の兵隊及び大量の[[ピレスロイド]]により、多くのノーマが犠牲になった。 |
| :第1クールのラストを飾るエピソードであり、物語の大きな転換点となった出来事でもある。 | | :第1クールのラストを飾るエピソードであり、物語の大きな転換点となった出来事でもある。 |
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228行目: |
| :第一章第34話「背教者」。自らの邪神信仰を公言しラングランに宣戦布告をした[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の気に邪悪なものを感じたゼオルートはシュウを止めるために戦いを挑むが力及ばずシュウに討たれてしまう。その死は[[マサキ・アンドー|マサキ]]と[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]の心に大きな傷をつけただけでなく、関係が一時最悪の状態に陥るまでに至り、プレシアの身体にも大きな異変を引き起こしてしまった。 | | :第一章第34話「背教者」。自らの邪神信仰を公言しラングランに宣戦布告をした[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の気に邪悪なものを感じたゼオルートはシュウを止めるために戦いを挑むが力及ばずシュウに討たれてしまう。その死は[[マサキ・アンドー|マサキ]]と[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]の心に大きな傷をつけただけでなく、関係が一時最悪の状態に陥るまでに至り、プレシアの身体にも大きな異変を引き起こしてしまった。 |
| ;[[リカルド・シルベイラ]]の死とラングラン王都壊滅(魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL) | | ;[[リカルド・シルベイラ]]の死とラングラン王都壊滅(魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL) |
− | :第一章第38話「崩壊の序曲」。シナリオエンドデモにて[[リカルド・シルベイラ|リカルド]]の死とラングラン王都壊滅という二つの鬱イベントが立て続けに起こる。 | + | :第一章第38話「崩壊の序曲」。シナリオエンドデモにてリカルドの死とラングラン王都壊滅という二つの鬱イベントが立て続けに起こる。 |
| ;[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]の死([[スーパーロボット大戦EX]]他) | | ;[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]の死([[スーパーロボット大戦EX]]他) |
| :マサキの章第27話「決戦、デュラクシール」。自らの余命の短さの焦り故、地上人召喚事件の責任を取るための方法として[[デュラクシール]]の力による[[ラ・ギアス]]全土の統一という手段を選んだフェイルを止めるため、マサキ達は魔装機神操者の義務に従い彼を討った。しかし、強く信頼していた上司でもあり、立場を越えた親友でもあった彼を殺したことはマサキの心に深い傷跡を残すことになり、挙句の果てに[[ファング・ザン・ビシアス|かつての戦友]]から逆恨みされる事になる。 | | :マサキの章第27話「決戦、デュラクシール」。自らの余命の短さの焦り故、地上人召喚事件の責任を取るための方法として[[デュラクシール]]の力による[[ラ・ギアス]]全土の統一という手段を選んだフェイルを止めるため、マサキ達は魔装機神操者の義務に従い彼を討った。しかし、強く信頼していた上司でもあり、立場を越えた親友でもあった彼を殺したことはマサキの心に深い傷跡を残すことになり、挙句の果てに[[ファング・ザン・ビシアス|かつての戦友]]から逆恨みされる事になる。 |
242行目: |
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| :第9話「時空破壊」及び第21話「残されるもの」(共にセツコルート)。[[セツコ・オハラ|セツコ]]の「悲しみの乙女」の[[スフィア]]の覚醒を促す為に、[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]は彼女から大切な存在を次々と奪い、セツコの大切な人だった彼らを殺害した後も、その存在を利用して彼女の心身を嬲り続ける。 | | :第9話「時空破壊」及び第21話「残されるもの」(共にセツコルート)。[[セツコ・オハラ|セツコ]]の「悲しみの乙女」の[[スフィア]]の覚醒を促す為に、[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]は彼女から大切な存在を次々と奪い、セツコの大切な人だった彼らを殺害した後も、その存在を利用して彼女の心身を嬲り続ける。 |
| ;[[アサキム・ドーウィン]]による[[セツコ・オハラ]]への暴行([[スーパーロボット大戦Z]]) | | ;[[アサキム・ドーウィン]]による[[セツコ・オハラ]]への暴行([[スーパーロボット大戦Z]]) |
− | :上記の第21話「残されるもの」にて、トビー死亡直後でのさらなる追い打ち。[[バルゴラ|機体]]から投げ出されたセツコの前にアサキムが立ちはだかり、SEを伴う凄惨な暴行を加える。「まずは君の肉体に痛みと恐怖を刻み込む」だの「今から君に黒獄の刻が訪れる」だの「耐えがたい悲しみと恐怖を抱きつつ堕落して行く」だのと言った物騒極まりないセリフや、セツコの尋常でないほど悲痛な慟哭に加え、作中で'''暴行の内容が具体的に描写されない'''ことも相まってプレイヤーの想像力を悪い方向に作用させてしまい、トビーの死以上にこちらの方がトラウマになっているプレイヤーも多い。 | + | :上記の第21話「残されるもの」にて、トビー死亡直後でのさらなる追い打ち。[[バルゴラ|機体]]から投げ出されたセツコの前にアサキムが立ちはだかり、SEを伴う凄惨な暴行を加える。「まずは君の肉体に痛みと恐怖を刻み込む」や「今から君に黒獄の刻が訪れる」や「耐えがたい悲しみと恐怖を抱きつつ堕落して行く」と言った物騒極まりないセリフや、セツコの尋常でないほど悲痛な慟哭に加え、作中で'''暴行の内容が具体的に描写されない'''ことも相まってプレイヤーの想像力を悪い方向に作用させてしまい、トビーの死以上にこちらの方がトラウマになっているプレイヤーも多い。 |
| ;[[エスター・エルハス]]の[[次元獣]]化([[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]) | | ;[[エスター・エルハス]]の[[次元獣]]化([[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]) |
| :第25話「終わらない約束」。[[パレス・インサラウム]]から撃ち出された人造[[リヴァイブ・セル]]から『揺れる天秤』の[[スフィア]]の反作用で暴走した[[クロウ・ブルースト|クロウ]]を庇って被弾した結果、皮肉にもDMバスターであり、[[次元獣ライノダモンMD|次元獣]]に故郷を滅ぼされてしまったエスター自身が[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣]]へとヴァイオレイションされてしまった。 | | :第25話「終わらない約束」。[[パレス・インサラウム]]から撃ち出された人造[[リヴァイブ・セル]]から『揺れる天秤』の[[スフィア]]の反作用で暴走した[[クロウ・ブルースト|クロウ]]を庇って被弾した結果、皮肉にもDMバスターであり、[[次元獣ライノダモンMD|次元獣]]に故郷を滅ぼされてしまったエスター自身が[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣]]へとヴァイオレイションされてしまった。 |
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| ==== OGシリーズ ==== | | ==== OGシリーズ ==== |
| ;暴れ回る[[饕餮王]]([[第2次スーパーロボット大戦OG]]) | | ;暴れ回る[[饕餮王]]([[第2次スーパーロボット大戦OG]]) |
− | :第40話「蒼炎の逆鱗」。連邦軍基地の防衛隊を片っ端から'''文字通り'''食い殺す饕餮王の姿が描かれる。しかも'''防衛隊目線で表現される'''ため、心臓の弱い人だと卒倒しかねない。 | + | :第40話「蒼炎の逆鱗」。連邦軍基地の防衛隊を片っ端から'''文字通り'''食い殺す饕餮王の姿が描かれる。しかも'''防衛隊目線で表現される'''ため、心臓が弱いプレイヤーだと卒倒しかねない。 |
| ;[[AI1]]に取り込まれる[[ヒューゴ・メディオ]](第2次スーパーロボット大戦OG) | | ;[[AI1]]に取り込まれる[[ヒューゴ・メディオ]](第2次スーパーロボット大戦OG) |
| :第42話「妄念に操られし者(後篇)」。 | | :第42話「妄念に操られし者(後篇)」。 |
| ;[[アルベロ・エスト]]の最期(第2次スーパーロボット大戦OG) | | ;[[アルベロ・エスト]]の最期(第2次スーパーロボット大戦OG) |
− | :第50話「去来交差点」。最後の最期まで「フォリアが生きている」というブラフでミタールに利用された挙句、用済みとみなしたエルデに銃撃された後に彼女の口から真実を知って果ててしまうシーンはあまりにも痛々しく報われないものであった。その一連の光景を見たヒューゴやアクアに大きなショックを与えたが、これによって二人はツェントル・プロジェクトを完全に叩き潰す決意を固めるのだった。 | + | :第50話「去来交差点」。最後の最期まで「[[フォリア・エスト|フォリア]]が生きている」というブラフで[[ミタール・ザパト|ミタール]]に利用された挙句、用済みとみなした[[エルデ・ミッテ|エルデ]]に銃撃された後に彼女の口から真実を知って果ててしまうシーンはあまりにも痛々しく報われないものであった。その一連の光景を見たヒューゴや[[アクア・ケントルム|アクア]]に大きなショックを与えたが、これによって二人は[[ツェントル・プロジェクト]]を完全に叩き潰す決意を固めるのだった。 |
− | ;ラブルパイラの破壊([[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]) | + | ;[[ラブルパイラ]]の破壊([[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]) |
− | :第42話「白光のゲートキーパー」。[[ヘルルーガ・イズベルガ|ヘルルーガ]]を打倒し、拘禁されていた[[マルム・クイスード]]主導の元地球との和平交渉が再開されようとするのも束の間、[[フューリー]]の本拠たる[[ガウ=ラ・フューリア]]が転移出現、クロスゲートを抑える為に邪魔だったラブルパイラを艦首主砲「オルゴ=ラ・テドラブル砲」の一撃で粉砕、ガディソードはジーク、サリー、フェアリの3人を残して虐殺され、事実上の滅亡を迎えてしまった…。 | + | :第42話「白光のゲートキーパー」。[[ヘルルーガ・イズベルガ|ヘルルーガ]]を打倒し、拘禁されていた[[マルム・クイスード]]主導の元地球との和平交渉が再開されようとするのも束の間、[[フューリー]]の本拠たる[[ガウ=ラ・フューリア]]が転移出現、クロスゲートを抑える為に邪魔だったラブルパイラを艦首主砲「オルゴ=ラ・テドラブル砲」の一撃で粉砕、[[ガディソード]]は[[ジーク・アルトリート|ジーク]]、[[サリー・エーミル|サリー]]、[[フェアリ・ファイアフライ|フェアリ]]の3人を残して虐殺され、事実上の滅亡を迎えてしまった…。 |
| | | |
| == トラウマイベントの仕掛け人 == | | == トラウマイベントの仕掛け人 == |
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| ;[[イドゥン]] | | ;[[イドゥン]] |
| :マークニヒトを乗っ取った後、竜宮島を襲撃し道生を初めとする多くのアルヴィスメンバーの命を奪った。 | | :マークニヒトを乗っ取った後、竜宮島を襲撃し道生を初めとする多くのアルヴィスメンバーの命を奪った。 |
| + | ;[[ジーン (ゾイドジェネシス)|ジーン]] |
| + | :自分以外の人間を道具としかみなしていない異常性を持ち、多くの人間たちを[[ナンバー]]へと変えていった。 |
| ;[[ルルーシュ・ランペルージ]]/[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]] | | ;[[ルルーシュ・ランペルージ]]/[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]] |
| :ルルーシュの意思とは関係無しにユフィにギアスの力が働いてしまい、結果的に日本人虐殺という最悪の事態を招いてしまった。日本人という不特定多数の人間が命令対象の為彼女へのギアスの効力が失われず、最終的にルルーシュはユーフェミアをやむなく殺害した。 | | :ルルーシュの意思とは関係無しにユフィにギアスの力が働いてしまい、結果的に日本人虐殺という最悪の事態を招いてしまった。日本人という不特定多数の人間が命令対象の為彼女へのギアスの効力が失われず、最終的にルルーシュはユーフェミアをやむなく殺害した。 |
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| ;[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]]、[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]] | | ;[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ]]、[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ]] |
| :ノーマであるアンジュをおびき寄せて処刑するためだけに性質の悪い誤情報を流し、アンジュに手酷い仕打ちを行うと同時にミスルギ皇国とマナ世界に住まう人間達の醜い実態をアンジュ(と視聴者)に見せつけた。 | | :ノーマであるアンジュをおびき寄せて処刑するためだけに性質の悪い誤情報を流し、アンジュに手酷い仕打ちを行うと同時にミスルギ皇国とマナ世界に住まう人間達の醜い実態をアンジュ(と視聴者)に見せつけた。 |
− | ;BETA | + | ;[[BETA]] |
| :『[[マブラヴ オルタネイティヴ]]』における、大半のトラウマイベントの下手人。スピンオフシリーズでも同様。 | | :『[[マブラヴ オルタネイティヴ]]』における、大半のトラウマイベントの下手人。スピンオフシリーズでも同様。 |
− | ;セフィーロの『柱』制度 | + | ;[[セフィーロ]]の『柱』制度 |
| :セフィーロを安寧のみを祈らなければならず、個人の自由も許されないこの制度はザガートとエメロード姫の悲劇の遠因となり、新たなセフィーロの『柱』となった光はこの『柱』制度の廃止を決めた。 | | :セフィーロを安寧のみを祈らなければならず、個人の自由も許されないこの制度はザガートとエメロード姫の悲劇の遠因となり、新たなセフィーロの『柱』となった光はこの『柱』制度の廃止を決めた。 |
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| :『GC(XO)』のシナリオ。[[ディーゴ・近藤|ドン・コンドール]]がガディソード前衛要塞に特攻して壮絶な最期を遂げてしまう。彼の死後、残されたビデオレターが哀愁を誘う。 | | :『GC(XO)』のシナリオ。[[ディーゴ・近藤|ドン・コンドール]]がガディソード前衛要塞に特攻して壮絶な最期を遂げてしまう。彼の死後、残されたビデオレターが哀愁を誘う。 |
| ;「銀河に君と」 | | ;「銀河に君と」 |
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』の[[イデ]]エンドのシナリオ。どうあっても迫り来る果てしない戦いに絶望しきった各作品の[[主人公]]達の姿がひどく悲しく、'''カルネアデス計画の失敗と隕石雨の落下がリアルタイムで伝わってくるどころか、最後には[[宇宙怪獣]]の大群が押し寄せ、味方のただでさえ激減した戦意をどん底まで叩き落してくる。'''それでも諦めない者達もいるが、大半が諦めては時代の礎を築いて死んでいった者に対し謝罪。欝のまま最期を迎えた…… | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』の[[イデ]]エンドのシナリオ。どうあっても迫り来る果てしない戦いに絶望しきった各作品の[[主人公]]達の姿がひどく悲しく、'''カルネアデス計画の失敗と隕石雨の落下、[[バッフ・クラン]]側も母星の滅亡と切り札の[[ガンド・ロワ]]が宇宙怪獣に破壊される状況がリアルタイムで伝わってくるどころか、最後には[[宇宙怪獣]]の大群が押し寄せ、味方のただでさえ激減した戦意をどん底まで叩き落してくる。'''それでも諦めない者達もいるが、大半が諦めては時代の礎を築いて死んでいった者に対し謝罪。欝のまま最期を迎えた…… |
| :ちなみに[[メシア]]はこのシナリオをクリアしないと登録されないため、図鑑コンプリートを目指すならば一度はプレイすべし。 | | :ちなみに[[メシア]]はこのシナリオをクリアしないと登録されないため、図鑑コンプリートを目指すならば一度はプレイすべし。 |
| ;「絆」 | | ;「絆」 |
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| :ただしフィクサー1が健在の状態で人工太陽の破壊に成功すればバルディオス幻の最終技「バルディロイザー」と共に「明日を救う」結末を迎えることが出来る。 | | :ただしフィクサー1が健在の状態で人工太陽の破壊に成功すればバルディオス幻の最終技「バルディロイザー」と共に「明日を救う」結末を迎えることが出来る。 |
| ;「果てなき戦いの環へ」 | | ;「果てなき戦いの環へ」 |
− | :『Z』の[[黒歴史]]エンドのシナリオ。ある者は戦いに疲れ果て、ある者は人類に絶望し仲間の元を去る。そして、[[ザ・ビッグ]]と[[オーバーデビル]]の大軍が地を埋め尽くし、全てを滅ぼす最終戦争の幕が上がる…。締めくくりはBGM無し、背景なしでスタッフロールが淡々と流れる。 | + | :『Z』の[[黒歴史]]エンドのシナリオ。[[破嵐万丈|ある]][[ロジャー・スミス|者]]は戦いに疲れ果て、[[クワトロ・バジーナ|ある者]]は人類に絶望し仲間の元を去る。そして、BGM「BLACK HISTORY」と共に[[ザ・ビッグ]]と[[オーバーデビル]]の大軍が地を埋め尽くし、全てを滅ぼす最終戦争の幕が上がる…。締めくくりはBGM無し、背景なしでスタッフロールが淡々と流れる。 |
| :ちなみに、[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]パーソナリティの相沢舞氏は'''1周目でこのエンドに到達してしまった'''。寺田プロデューサーからは「狙ってもそうそう行けないのに」と突っ込まれた。本当に行こうと思ったら、ロジャーの選択でメモリーを捨て、最後の選択で「自分では決められない」を両方する必要がある。 | | :ちなみに、[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]パーソナリティの相沢舞氏は'''1周目でこのエンドに到達してしまった'''。寺田プロデューサーからは「狙ってもそうそう行けないのに」と突っ込まれた。本当に行こうと思ったら、ロジャーの選択でメモリーを捨て、最後の選択で「自分では決められない」を両方する必要がある。 |
| ;「悲しみの飛翔」 | | ;「悲しみの飛翔」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦K|K]]』のシナリオ。[[フェストゥム]]と共に[[自爆]]する[[羽佐間翔子|翔子]]。と言うか『[[蒼穹のファフナー]]』の原作を再現するとどうしても……。ちなみにこれに限らず、ファフナー関連のシナリオは暗いものが多い(フラグが立てば[[カイジ]]が全員救出する)。 | + | :『[[スーパーロボット大戦K|K]]』のシナリオ。[[フェストゥム]]と共に[[自爆]]する[[羽佐間翔子|翔子]]。と言うか『[[蒼穹のファフナー]]』の原作を再現するとどうしても……。ちなみにこれに限らず、ファフナー関連のシナリオは暗いものが多い(フラグが立てば[[カイジ]]が全員救出する)。 |
| + | ;「結末」 |
| + | :『K』のシナリオ。『[[ゾイドジェネシス]]』の原作最終シナリオに辺り、原作同様にザイリンがナンバーの真実を知るが「[[バイオヴォルケーノ]]のシステムについて問いただすために基地へ立ち寄るも兵士に入れてもらえず、偶然寄宿舎へと忍び込み、そこで真実を知る」という流れになっている。 |
| ;「心からの…」 | | ;「心からの…」 |
| :『K』の最終シナリオ。[[ル=コボル]]を倒すために「[[ミスト・レックス|ミスト]]とヒロインが[[クリスタル・ハート]]の出力を最大限まで引き出して死亡」「[[皆城総士|総士]]が2つの地球の人々の精神エネルギーを集めてクリスタル・ハートに送り[[同化]]が進行して消滅」という二択を迫られ、総士の言葉で[[サコン・シロウ|サコン先生]]は後者を選択。結果、ル=コボルを倒すことには成功するが、総士は同化現象が末期に達し消滅してしまった。更にその直後にもかかわらず[[ガラガ]]は祝勝会と称して宴会を開き[[猿渡ゴオ|ゴオ]]は裸踊りまでしてしまうという、『[[蒼穹のファフナー|ファフナー]]』のファンからしてみればトラウマ以外の何物でもないイベントであった。更に…。 | | :『K』の最終シナリオ。[[ル=コボル]]を倒すために「[[ミスト・レックス|ミスト]]とヒロインが[[クリスタル・ハート]]の出力を最大限まで引き出して死亡」「[[皆城総士|総士]]が2つの地球の人々の精神エネルギーを集めてクリスタル・ハートに送り[[同化]]が進行して消滅」という二択を迫られ、総士の言葉で[[サコン・シロウ|サコン先生]]は後者を選択。結果、ル=コボルを倒すことには成功するが、総士は同化現象が末期に達し消滅してしまった。更にその直後にもかかわらず[[ガラガ]]は祝勝会と称して宴会を開き[[猿渡ゴオ|ゴオ]]は裸踊りまでしてしまうという、『[[蒼穹のファフナー|ファフナー]]』のファンからしてみればトラウマ以外の何物でもないイベントであった。更に…。 |
| ;ファフナー通常ED | | ;ファフナー通常ED |
− | :『K』のイベント(厳密に言うとシナリオではないがここで記述)。特定の条件を満たさなかった場合「ミールからもたらされた情報があまりに膨大すぎて解析に時間がかかってしまい、逆に同化対策への研究が遅延してしまう」という原作以上の悲劇が待っている。 | + | :『K』のイベント(厳密に言うとシナリオではないがここで記述)。特定の条件を満たさなかった場合「ミールからもたらされた情報があまりに膨大すぎて解析に時間がかかってしまい、逆に同化対策への研究が遅延してしまう」という原作以上の悲劇が待っている。 |
| ;「涙をこらえて友を撃て!」 | | ;「涙をこらえて友を撃て!」 |
| :『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』のシナリオ。『[[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]]』の[[真一]][[ドラゴナイト]]化イベントが起こる。原作に比べればいくらか悲惨さは緩和されているとはいえ、それでも明るく楽しい雰囲気である[[NEO]]において、唯一とも言える強烈なトラウマイベントである。 | | :『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』のシナリオ。『[[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]]』の[[真一]][[ドラゴナイト]]化イベントが起こる。原作に比べればいくらか悲惨さは緩和されているとはいえ、それでも明るく楽しい雰囲気である[[NEO]]において、唯一とも言える強烈なトラウマイベントである。 |
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| :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』のシナリオ。前述の「悲しみの飛翔」とは違い共通ルートでのシナリオの為ユーザーは否応なく翔子の最期を目の当たりにすることに……。だが、フラグを満たすと[[バイストン・ウェル|思わぬ形で翔子は帰ってくる。]] | | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』のシナリオ。前述の「悲しみの飛翔」とは違い共通ルートでのシナリオの為ユーザーは否応なく翔子の最期を目の当たりにすることに……。だが、フラグを満たすと[[バイストン・ウェル|思わぬ形で翔子は帰ってくる。]] |
| ;「始まりへの加速」 | | ;「始まりへの加速」 |
− | :『UX』のシナリオ。[[城崎絵美|娘]]の呼びかけにも応じずマキナを破壊するためだけに暴れまわる[[ラインバレル・アマガツ]]に怒る咲良は剣司や衛と共にトリプル・ドッグによる攻撃を試みる。だが、その最中に咲良は同化現象に倒れ、アマガツから猛攻撃を受けてしまう……。これをきっかけにアルティメット・クロスのメンバーは石神に不信感を抱き、浩一はラインバレルを忌避することとなった。 | + | :『UX』のシナリオ。[[城崎絵美|娘]]の呼びかけにも応じずマキナを破壊するためだけに暴れまわる[[ラインバレル・アマガツ]]に怒る咲良は剣司や衛と共にトリプル・ドッグによる攻撃を試みる。だが、その最中に咲良は同化現象に倒れ、アマガツから猛攻撃を受けてしまう……。これをきっかけにアルティメット・クロスのメンバーは一時、石神に不信感を抱き、浩一はラインバレルを忌避することとなった。 |
| ;「防人たち」 | | ;「防人たち」 |
− | :『UX』のシナリオ。[[核ミサイル]]を積んだ[[ファミール艦]]を[[サコミズ・シンジロウ|サコミズ]]から守ろうとした[[小楯衛|衛]]が[[ハザード・パシャ|ハザード]]の斉射によって戦死してしまう。同じ地球人に殺されるという最期に[[アルティメット・クロス]]はもちろん、[[サコミズ・シンジロウ|サコミズ]]もショックを与えることに…… | + | :『UX』のシナリオ。[[核ミサイル]]を積んだ[[ファミール艦]]を[[サコミズ・シンジロウ|サコミズ]]から守ろうとした[[小楯衛|衛]]が[[ハザード・パシャ|ハザード]]の斉射によって戦死してしまう。同じ地球人に殺されるという最期に[[アルティメット・クロス]]はもちろん、[[サコミズ・シンジロウ|サコミズ]]もショックを与えることに……。だが、フラグを満たすと[[エンネア|思わぬ形で衛は帰ってくる。]] |
| ;「HEAVEN AND EARTH」 | | ;「HEAVEN AND EARTH」 |
− | :『UX』のシナリオ。[[ハザード・パシャ|ハザード]]によって特攻兵器にされた[[キバの輩]]と[[ガラン軍兵士]]が[[アルティメット・クロス]]に向けて次々と特攻して命を散らしてしまう…… | + | :『UX』のシナリオ。[[ハザード・パシャ|ハザード]]によって特攻兵器にされた[[キバの輩]]と[[ガラン軍兵士]]が[[アルティメット・クロス]]に向けて次々と特攻して命を散らしてしまう……。 |
| :それを目の当たりにしたメンバーはショックを受け、[[真上遼|真上]]や[[サコミズ・シンジロウ|サコミズ]](サコミズが生存しなかった場合は[[関羽ガンダム|関羽]])に至っては怒りの絶叫を上げた。 | | :それを目の当たりにしたメンバーはショックを受け、[[真上遼|真上]]や[[サコミズ・シンジロウ|サコミズ]](サコミズが生存しなかった場合は[[関羽ガンダム|関羽]])に至っては怒りの絶叫を上げた。 |
− | :最後にはエルシャンクめがけて放たれた核ミサイルを、ようやく己の意志で動くことを知った[[来主操|操]]が身を挺して受け止め、消滅してしまうが、フラグを満たすと帰ってくる。 | + | :最後は[[エルシャンク]]に目掛けて放たれた核ミサイルをようやく己の意志で動くことを知った[[来主操|操]]が身を挺して受け止めて消滅してしまうが、フラグを満たすと帰ってくる。 |
| ;「救出」 | | ;「救出」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』第4章のシナリオ。惑星モナド消滅の時が迫る中、取り残されたギルガメスとバララント両軍の兵士を[[ホワイトベース]]に収容していく[[コネクト・フォース]]。格納庫の機体は人員ごと先に帰還させ、物資も捨て、それでも今現在港に集まった集団を収容するのが精いっぱい。そこへ更に「今乗っている奴らを殺して船を奪ってでも助かりたい」と殺気立った兵士たちが殺到。このままでは今収容中の兵士たちも助けられないと判断した[[草薙征士郎|征士郎]]たちは、押し寄せる兵士たちに銃を向けることに…… | + | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』第4章のシナリオ。惑星モナド消滅の時が迫る中、取り残されたギルガメスとバララント両軍の兵士を[[ホワイトベース]]に収容していく[[コネクト・フォース]]。格納庫の機体は人員ごと先に帰還させ、物資も捨て、それでも今現在港に集まった集団を収容するのが精いっぱい。そこへ更に「今乗っている奴らを殺して船を奪ってでも助かりたい」と殺気立った兵士たちが殺到。このままでは今収容中の兵士たちも助けられないと判断した[[草薙征士郎|征士郎]]たちは、押し寄せる兵士たちに銃を向けることに……。 |
| :極限状況とはいえ命の選別をしなければならず、それでも救えたのはほんの一握りであった事実は、[[草薙征士郎|征士郎]]と[[八重垣ひまり|ひまり]]の心に暗い影を残した。 | | :極限状況とはいえ命の選別をしなければならず、それでも救えたのはほんの一握りであった事実は、[[草薙征士郎|征士郎]]と[[八重垣ひまり|ひまり]]の心に暗い影を残した。 |
| :ちなみにこのシナリオは「こういった汚れ仕事が必要」と察知した一部メンバーが現地に残りホワイトベース防衛を買って出るため、強制出撃ユニットのみのシナリオとなっている。 | | :ちなみにこのシナリオは「こういった汚れ仕事が必要」と察知した一部メンバーが現地に残りホワイトベース防衛を買って出るため、強制出撃ユニットのみのシナリオとなっている。 |
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| ;「因果の果てに」 / 「闇より暗きもの」 | | ;「因果の果てに」 / 「闇より暗きもの」 |
| :『V』のシナリオ。[[地球艦隊・天駆]]に敗れ去る[[闇の帝王]]。いずれまた復活する事を宣言するが、その間際に見たものは'''[[マジンガーZERO]]と[[ゲッターエンペラー]]が因果の果てで立ちはだかる光景'''だった。それを直視した事により完全に戦意どころか生気すらも失い、断末魔と共に消滅していった。どうあがいても確実に敗北する戦いな上、自分のしていることは全て無意味であることを思い知らされてしまうという哀れな最期を迎えてしまった。そしてどこからか現れた[[ミネルバX_(真マジンガーZERO)|ミネルバX]]からも「もう眠りなさい、闇の帝王…」と告げられる有様だった。 | | :『V』のシナリオ。[[地球艦隊・天駆]]に敗れ去る[[闇の帝王]]。いずれまた復活する事を宣言するが、その間際に見たものは'''[[マジンガーZERO]]と[[ゲッターエンペラー]]が因果の果てで立ちはだかる光景'''だった。それを直視した事により完全に戦意どころか生気すらも失い、断末魔と共に消滅していった。どうあがいても確実に敗北する戦いな上、自分のしていることは全て無意味であることを思い知らされてしまうという哀れな最期を迎えてしまった。そしてどこからか現れた[[ミネルバX_(真マジンガーZERO)|ミネルバX]]からも「もう眠りなさい、闇の帝王…」と告げられる有様だった。 |
− | :プレイヤーではなく、よりにもよって「敵の親玉に対するもの」という非常に珍しいケースではあるが、その無惨な光景には'''プレイヤーが闇の帝王に冗談を抜きにして本気で同情した声が多数出ている'''。なにせ、闇の帝王に限らず、地球を容易く焼き払ったりできるロボットを一体どころか[[マジンガーZERO|二体と]][[ゲッターエンペラー|同時]]に戦った場合、'''一秒どころか一瞬も持たないからだ。''' | + | :プレイヤーではなく、よりにもよって「敵の親玉に対するもの」という非常に珍しいケースではあるが、その無惨な光景には'''プレイヤーが闇の帝王に冗談を抜きにして本気で同情した声が多数出ている'''。なにせ、闇の帝王に限らず、地球を容易く焼き払ったりできるロボットを一体どころか[[マジンガーZERO|二体と]][[ゲッターエンペラー|同時]]に戦った場合、'''一秒どころか一瞬も持たないからである。''' |
| ;「決別」 | | ;「決別」 |
| :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』のシナリオ。こちらは共通ルートでのシナリオであるため、プレイヤーは否応なくミスルギ皇国の実態を目の当たりにすることに……。アンジュが脱走した原作と違い、([[ネモ (ナディア)|一部]][[ルルーシュ・ランペルージ|メンバー]]に別の思惑があるとはいえ)自軍自体が最初からアンジュに協力しているため、より悲惨な結果に終わっている。 | | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』のシナリオ。こちらは共通ルートでのシナリオであるため、プレイヤーは否応なくミスルギ皇国の実態を目の当たりにすることに……。アンジュが脱走した原作と違い、([[ネモ (ナディア)|一部]][[ルルーシュ・ランペルージ|メンバー]]に別の思惑があるとはいえ)自軍自体が最初からアンジュに協力しているため、より悲惨な結果に終わっている。 |
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| | | |
| == トラウマ級の強さを持つ機体・人物 == | | == トラウマ級の強さを持つ機体・人物 == |
| + | ;特定の敵を同ターンの味方フェイズ以内に全て撃破する |
| + | :一部の作品で導入されているもので、味方ユニット全体を万遍なく強化しなかったり、精神ポイントの管理を怠ると手詰まりと化す危険性が高い。 |
| + | :主な代表例は『[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]』の[[ガルファ皇帝]]と[[ベクターゼロ]]、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』の[[カオス・レムレース]]([[ランド・トラビス|ランド]]編限定)だろう。 |
| + | |
| === 版権作品 === | | === 版権作品 === |
| ;[[ドン・ザウサー]] | | ;[[ドン・ザウサー]] |
− | :比較的難易度の低い[[スーパーロボット大戦A|A]]でさえ面倒な敵だったが、APではそれに輪をかけて酷い事に。間違いなく歴代最強のドンであり、作中最強の敵。味方の命中や燃費の関係などで持久戦が難しいAPにおいて、激増したHPで文字通り[[底力]]をいかんなく発揮し、[[HP回復]]も引っさげ持久戦を前座の[[コロス]]と共に仕掛けてくる。そのコロスも非常に強力であることに加え、ルート分岐で味方が限られるなど、マップ構成もトラウマ要因の一つ。 | + | :比較的難易度の低い『[[スーパーロボット大戦A|A]]』でさえ面倒な敵だったが、APではそれに輪をかけて酷い事に。間違いなく歴代最強のドンであり、作中最強の敵。味方の命中や燃費の関係などで持久戦が難しいAPにおいて、激増したHPで文字通り[[底力]]をいかんなく発揮し、[[HP回復]]も引っさげ持久戦を前座の[[コロス]]と共に仕掛けてくる。そのコロスも非常に強力であることに加え、ルート分岐で味方が限られるなど、マップ構成もトラウマ要因の一つ。 |
| ;[[飛影]] | | ;[[飛影]] |
| :多くのプレイヤーに衝撃を与えた忍者型ロボット。ゲーム終盤まで原作通りの強さを'''自軍の稼ぎを妨害する[[NPC]]として'''いかんなく発揮する。その結果、出現と同時にプレイヤーは驚愕し、恐慌し、何としてでも敵が彼の手に掛かる前にマップをクリア、または[[合体]]しようとする。一度活躍を許せば、強大な能力を駆使して飛影は多くの敵を屠り、得られたはずの[[経験値]]と[[資金]]、[[隠し要素]]、果ては[[ハウンドバジュラ|勝利]][[ランカ・リー|条件]]をも[[敗北条件|根こそぎ奪っていく]]。後に待っているのは'''絶望に打ちひしがれて膝をつくプレイヤーの姿だけである'''。 | | :多くのプレイヤーに衝撃を与えた忍者型ロボット。ゲーム終盤まで原作通りの強さを'''自軍の稼ぎを妨害する[[NPC]]として'''いかんなく発揮する。その結果、出現と同時にプレイヤーは驚愕し、恐慌し、何としてでも敵が彼の手に掛かる前にマップをクリア、または[[合体]]しようとする。一度活躍を許せば、強大な能力を駆使して飛影は多くの敵を屠り、得られたはずの[[経験値]]と[[資金]]、[[隠し要素]]、果ては[[ハウンドバジュラ|勝利]][[ランカ・リー|条件]]をも[[敗北条件|根こそぎ奪っていく]]。後に待っているのは'''絶望に打ちひしがれて膝をつくプレイヤーの姿だけである'''。 |
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| ;[[ペルフェクティオ]]、[[ファートゥム]] | | ;[[ペルフェクティオ]]、[[ファートゥム]] |
| :設定のヤバさは言うまでも無いが、Dでは一度撃破しても完全復活し、周回を重ねるごとに「絶望」的に強くなっていく。第2次OGでもイベントで2度の「ド根性」を使用する為しぶとさが尋常でなく、[[アレス・ガイスト|次]][[AI1|の]][[真・龍王機|ボ]][[ナシム・ガンエデン|ス]][[アダマトロン|達]]が相対的に弱く思えてしまう程の強さを発揮してプレイヤー達を「絶望」させてくる。 | | :設定のヤバさは言うまでも無いが、Dでは一度撃破しても完全復活し、周回を重ねるごとに「絶望」的に強くなっていく。第2次OGでもイベントで2度の「ド根性」を使用する為しぶとさが尋常でなく、[[アレス・ガイスト|次]][[AI1|の]][[真・龍王機|ボ]][[ナシム・ガンエデン|ス]][[アダマトロン|達]]が相対的に弱く思えてしまう程の強さを発揮してプレイヤー達を「絶望」させてくる。 |
| + | ;[[ダークブレイン]] |
| + | :第1形態、第2形態共に膨大なHPと[[HP回復|HP回復(大)]]によって1ターンキルしないとほぼ全快されてしまうため、主力ユニットをフル改造して、SP回復を主力キャラクター全員に装備しないと手詰まりとなってしまう。 |
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| == 関連用語 == | | == 関連用語 == |