差分
→原作における代表的なトラウマイベント: 内容追加
;[[ディーゴ・近藤|ドン・コンドール]]の[[特攻]]([[銀河烈風バクシンガー]])
;[[ディーゴ・近藤|ドン・コンドール]]の[[特攻]]([[銀河烈風バクシンガー]])
:第37話「巨烈燃ゆ」。故郷と[[ヌビア教団員|ヌビア教徒]]を守るべく[[量産型バクシンガー]]で単身出撃し、敵艦隊の撃破と引き換えに戦死してしまう。
:第37話「巨烈燃ゆ」。故郷と[[ヌビア教団員|ヌビア教徒]]を守るべく[[量産型バクシンガー]]で単身出撃し、敵艦隊の撃破と引き換えに戦死してしまう。
:これにより[[銀河烈風隊]]は精神的な支柱を失い、更にその後[[佐馬之介・ドーディ|佐馬]]の死によって[[バクシンガー]]への[[合体|合身]]も不可能となった事で一気に劣勢となり、最後は副長の[[シュテッケン・ラドクリフ|シュテッケン]]が指揮を執るも全員が「烈」の精神に殉じた結果'''犬死に'''することとなってしまった(ただし負傷兵や非戦闘員の撤退は成功させ、[[銀河疾風サスライガー|約200年後]]には英雄として称えられている)。
:これにより[[銀河烈風隊]]は精神的な支柱を失い、更にその後[[佐馬之介・ドーディ|佐馬]]の死によって[[バクシンガー]]への[[合体|合身]]も不可能となった事で一気に劣勢となり、最後は副長の[[シュテッケン・ラドクリフ|シュテッケン]]が指揮を執るも全員が「烈」の精神に殉じた結果、'''犬死に'''することとなってしまった…(ただし負傷兵や非戦闘員の撤退は成功させ、[[銀河疾風サスライガー|約200年後]]には英雄として称えられている)。
;[[加納渚]]の両親と友人達の死([[戦え!! イクサー1]])
;[[加納渚]]の両親と友人達の死([[戦え!! イクサー1]])
:[[クトゥルフ]]によって怪物に変えられた渚の両親と友人たち。元に戻すことが不可能な上に渚が狙われていたため、イクサー1はやむなく彼らを殺害した。
:[[クトゥルフ]]によって怪物に変えられた渚の両親と友人たち。元に戻すことが不可能な上に渚が狙われていたため、イクサー1はやむなく彼らを殺害した。
:なお、原作[[漫画]]の次元連結システムは'''子宮に存在'''するという設定であり、ある意味もっとトラウマな性描写が描かれる。
:なお、原作[[漫画]]の次元連結システムは'''子宮に存在'''するという設定であり、ある意味もっとトラウマな性描写が描かれる。
;[[相羽ミユキ]]/[[テッカマンレイピア]]の最期([[宇宙の騎士テッカマンブレード]])
;[[相羽ミユキ]]/[[テッカマンレイピア]]の最期([[宇宙の騎士テッカマンブレード]])
:第26話「死をかけた戦い」にて、ミユキは兄の[[Dボゥイ|タカヤ]]の仲間たちを守るべく、残った命を振り絞って、[[ラダム]]の[[テッカマン]]たちに立ち向かう。拷問されながらも、諦めず、最後の力として[[自爆]]を行った…
:第26話「死をかけた戦い」にて、ミユキは兄の[[Dボゥイ|タカヤ]]の仲間たちを守るべく、残った命を振り絞って、[[ラダム]]の[[テッカマン]]たちに立ち向かう。拷問されながらも諦めず、最後の力として[[自爆]]を行い散っていった…。
;[[デッカード]]殉職([[勇者警察ジェイデッカー]])
;[[デッカード]]殉職([[勇者警察ジェイデッカー]])
:第25話。懸念されていた悪の心を持った超AI搭載ロボ・[[チーフテン]]の登場により、[[ブレイブポリス]]は窮地へと追い込まれる。ジェイデッカーもチーフテンI・IIの連携攻撃の前に追い込まれ敗北。デッカードは機能を停止する。
:第25話。懸念されていた悪の心を持った超AI搭載ロボ・[[チーフテン]]の登場により、[[ブレイブポリス]]は窮地へと追い込まれる。ジェイデッカーもチーフテンI・IIの連携攻撃の前に追い込まれ敗北。デッカードは機能を停止する。
:[[勇者シリーズ]]では伝統となる「1号ロボのピンチの前に現れる2号ロボもしくは別形態への合体メカ登場エピソード」ではあるが、その中で特にトラウマ寄りな内容として有名であり、その後も「[[裏切りイベント|敵に操られるジェイデッカー]]」「[[記憶喪失]]となったデッカード」とハードな展開が続く。
:[[勇者シリーズ]]では伝統となる「1号ロボのピンチの前に現れる2号ロボもしくは別形態への合体メカ登場エピソード」ではあるが、その中で特にトラウマ寄りな内容として有名であり、その後も「[[裏切りイベント|敵に操られるジェイデッカー]]」や「[[記憶喪失]]となったデッカード」とハードな展開が続いていった。
;[[機界31原種]]の襲来([[勇者王ガオガイガー]])
;[[機界31原種]]の襲来([[勇者王ガオガイガー]])
:Number.31「さらばGGG」にて、[[パスダー]]を倒したのも束の間、新たな敵([[機界31原種]])が、地球に襲来。瞬く間に、GGGベイタワー基地を壊滅させられ、残った[[ガオガイガー]]も大破。前回の大勝利から一転しての完敗であった。
:Number.31「さらばGGG」。[[パスダー]]を倒したのも束の間、新たな敵([[機界31原種]])が、地球に襲来。瞬く間に、GGGベイタワー基地を壊滅させられ、残った[[ガオガイガー]]も大破。前回の大勝利から一転しての完敗であった。
;[[ゾヌーダ]]覚醒([[勇者王ガオガイガー]])
;[[ゾヌーダ]]覚醒([[勇者王ガオガイガー]])
:Number.48「命」にて、[[ゾンダー]]との戦いに今度こそ終止符が打たれた思われた矢先、[[卯都木命]]が機界新種ゾヌーダに変貌した。
:Number.48「命」。[[ゾンダー]]との戦いに今度こそ終止符が打たれた思われた矢先、[[卯都木命]]が機界新種ゾヌーダに変貌した。
:ベッドの上で変貌していく描写はホラー映画の『エクソシスト』も思わせる。
:ベッドの上で変貌していく描写はホラー映画の『エクソシスト』も思わせる。
;[[人類補完計画]]の発動([[新世紀エヴァンゲリオン 劇場版]])
;[[人類補完計画]]の発動([[新世紀エヴァンゲリオン 劇場版]])
:「THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に」。[[第13使徒バルディエル]]に寄生される[[EVA3号機]]、[[渚カヲル]]の握殺、戦略自衛隊による[[NERV]]職員の虐殺、[[EVA量産機]]による[[EVA弐号機]]の蹂躙・捕食など、本作はトラウマイベントに事欠かない。
:「THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に」。[[第13使徒バルディエル]]に寄生される[[EVA3号機]]、[[渚カヲル]]の握殺、戦略自衛隊による[[NERV]]職員の虐殺、[[EVA量産機]]による[[EVA弐号機]]の蹂躙・捕食など、本作はトラウマイベントに事欠かない。
;[[エンジン王]]の最期([[熱血最強ゴウザウラー]])
;[[エンジン王]]の最期([[熱血最強ゴウザウラー]])
:第39話「最終(ラスト)バトル!機械化城」にて「心とは何か」を最期に知った[[ギルターボ]]と、その復仇に燃えるエンジン王。しかし戦いの中でギルターボの意志に気付いたエンジン王は、機械神に反旗を翻し「キングブレイドとエンジン王自らのエネルギーが合わされば機械化城を破壊できる」とザウラーズに叫ぶ。そして最期の瞬間に彼が見たものは、父である自分を呼ぶ息子の姿だった……
:第39話「最終(ラスト)バトル!機械化城」にて「心とは何か」を最期に知った[[ギルターボ]]と、その復仇に燃えるエンジン王。しかし戦いの中でギルターボの意志に気付いたエンジン王は、機械神に反旗を翻し「キングブレイドとエンジン王自らのエネルギーが合わされば機械化城を破壊できる」とザウラーズに叫ぶ。そして最期の瞬間に彼が見たものは、父である自分を呼ぶ息子の姿だった……。
:トラウマイベントというよりは泣き場というべきか。
:トラウマイベントというよりは泣き場というべきか。
;[[ブラックゲッター]]の初登場シーン([[真ゲッターロボ 世界最後の日]])
;[[ブラックゲッター]]の初登場シーン([[真ゲッターロボ 世界最後の日]])
:第8話「死闘!!血に染まる氷原!」。[[ゲッターチーム]]の危機に突如現れたブラックゲッター。その直後、彼らが見た物は取り込まれた人間もろとも[[オウムガイ型メタルビースト]]を惨殺するという恐るべき光景だった……
:第8話「死闘!!血に染まる氷原!」。[[ゲッターチーム]]の危機に突如現れたブラックゲッター。その直後、彼らが見た物は取り込まれた人間もろとも[[オウムガイ型メタルビースト]]を惨殺するという恐るべき光景だった……。
;[[朝比奈浩子]]のムーリアン化([[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]])
;[[朝比奈浩子]]のムーリアン化([[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]])
:第19話「ブルーフレンド」。同作における最大の悲劇ともいえるエピソード。浩子が[[ヴィブラート]]と同調していることに気づかなかった綾人はそのままヴィブラートを撃破。知らない内に大切な人を自らの手で殺めてしまう結果に……
:第19話「ブルーフレンド」。同作における最大の悲劇ともいえるエピソード。浩子が[[ヴィブラート]]と同調していることに気づかなかった綾人はそのままヴィブラートを撃破。知らない内に大切な人を自らの手で殺めてしまう結果に……。
;ゲッターに全てを支配された世界([[新ゲッターロボ]])
;ゲッターに全てを支配された世界([[新ゲッターロボ]])
:第9話「地獄変」。単独搭乗でのゲッターロボの飛行テストの最中、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]はゲッターの暴走により、異世界へと迷い込む。その世界はゲッターと人間が融合し、殺し合うおぞましい世界だった。
:第9話「地獄変」。単独搭乗でのゲッターロボの飛行テストの最中、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]はゲッターの暴走により、異世界へと迷い込む。その世界はゲッターと人間が融合し、殺し合うおぞましい世界だった。
:竜馬はそこで悪夢のような光景、自分の知る仲間達の異形な姿とその死、そして遂には、ゲッターロボの進化の果てを目の当たりにする。それはその世界を支配する巨大なゲッターロボに重なる、自分自身の姿だった……
:竜馬はそこで悪夢のような光景、自分の知る仲間達の異形な姿とその死、そして遂には、ゲッターロボの進化の果てを目の当たりにする。それはその世界を支配する巨大なゲッターロボに重なる、自分自身の姿だった……。
:『ゲッターロボサーガ』の一つ『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』の一エピソードを元に描かれた、[[ゲッター線]]の負の面が明確に描写されたエピソードであり、同作の竜馬がゲッターとの決別を決意する最大の要因となる。
:『ゲッターロボサーガ』の一つ『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』の一エピソードを元に描かれた、[[ゲッター線]]の負の面が明確に描写されたエピソードであり、同作の竜馬がゲッターとの決別を決意する最大の要因となる。
;[[バロン]]の死([[創聖のアクエリオン]])
;[[バロン]]の死([[創聖のアクエリオン]])
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;[[ラインバレル]]の覚醒([[鉄のラインバレル (原作漫画版)]])
;[[ラインバレル]]の覚醒([[鉄のラインバレル (原作漫画版)]])
:[[石神邦生|石神]]と[[加藤久嵩|加藤]]、双方の思惑によって[[ラインバレル]]の中で眠っていた[[城崎天児]]の覚醒が起きる。その後に待っていたのは、[[ラインバレル・アマガツ|漆黒の鬼神]]による殺戮の嵐であった……
:[[石神邦生|石神]]と[[加藤久嵩|加藤]]、双方の思惑によって[[ラインバレル]]の中で眠っていた[[城崎天児]]の覚醒が起きる。その後に待っていたのは、[[ラインバレル・アマガツ|漆黒の鬼神]]による殺戮の嵐であった……。
:また、原作漫画版の最終章では[[遠藤イズナ|これに匹敵]][[九条美海|する事件]]が起きている。
:また、原作漫画版にて3年後を描いた最終章では[[遠藤イズナ|これに匹敵]][[九条美海|する事件]]が起きている。
;古代[[ミケーネ神|ミケーネの神々]]の復活([[真マジンガー 衝撃! Z編]])
;古代[[ミケーネ神|ミケーネの神々]]の復活([[真マジンガー 衝撃! Z編]])
:第26話「決着!ロケットパンチ百連発!」。[[Dr.ヘル]]を倒し勝利したかに見えたのも束の間、洗脳が解けた[[あしゅら男爵]]による血の儀式によって、封印されていたはずの古代ミケーネの神々が復活するという最悪の事態が起こってしまう。その圧倒的な戦力差と強大さに[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]達はただ絶望するしかなかった……
:第26話「決着!ロケットパンチ百連発!」。[[Dr.ヘル]]を倒し勝利したかに見えたのも束の間、洗脳が解けた[[あしゅら男爵]]による血の儀式によって、封印されていたはずの古代ミケーネの神々が復活するという最悪の事態が起こってしまう。その圧倒的な戦力差と強大さに[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]達はただ絶望するしかなかった……。
:なお、この作品自体はその場面で終了している。「敵勢力の勝利エンド」とも解釈できる「衝撃!」な結末である。
:なお、この作品自体はその場面で終了している。「敵勢力の勝利エンド」とも解釈できる「衝撃!」な結末である。
;ジャークドリーム([[絶対無敵ライジンオー]])
;ジャークドリーム([[絶対無敵ライジンオー]])
:第10回「崩・壊」~第12回「覚醒」。度重なる敗北で精神的に追い詰められていったアカネは、[[響裕太]]が[[グリッドマン]]に変身していたという事実を知ってカッターナイフで衝動的に刺してしまう。
:第10回「崩・壊」~第12回「覚醒」。度重なる敗北で精神的に追い詰められていったアカネは、[[響裕太]]が[[グリッドマン]]に変身していたという事実を知ってカッターナイフで衝動的に刺してしまう。
:そのまま呆然と街を彷徨っていたアカネだったが、[[宝多六花]]と話をしていたところに現れた[[アレクシス・ケリヴ]]によって怪獣[[ゼッガー]]に変えられてしまうのだった。
:そのまま呆然と街を彷徨っていたアカネだったが、[[宝多六花]]と話をしていたところに現れた[[アレクシス・ケリヴ]]によって怪獣[[ゼッガー]]に変えられてしまうのだった。
:余談だが本作の元となった特撮番組『電光超人グリッドマン』にもアカネと同ポジションの少年・藤堂武史がある人物をカッターナイフで刺そうとして未遂に終わるというエピソードが存在する。
:余談だが、本作の元となった特撮番組『電光超人グリッドマン』にもアカネと同ポジションの少年・藤堂武史がある人物をカッターナイフで刺そうとして未遂に終わるというエピソードが存在する。
=== ガンダム系作品 ===
=== ガンダム系作品 ===
;[[クェス・パラヤ]]、[[チェーン・アギ]]の最期([[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]])
;[[クェス・パラヤ]]、[[チェーン・アギ]]の最期([[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]])
:[[α・アジール]]を駆るクェスを説得している[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]を襲われていると考え[[リ・ガズィ]]のグレネードを発射するチェーン、庇おうとするハサウェイを逆に庇い大破爆発し消えていったクェス。そのことに激高しチェーンのリ・ガズィをビームライフルで撃ち落とすハサウェイ。助けようとし、目の前で消えていった光景はハサウェイの心に大きなトラウマを落とした…。
:[[α・アジール]]を駆るクェスを説得している[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]を襲われていると考え[[リ・ガズィ]]のグレネードを発射するチェーン、庇おうとするハサウェイを逆に庇い大破爆発し消えていったクェス。そのことに激高しチェーンのリ・ガズィをビームライフルで撃ち落とすハサウェイ。助けようとし、目の前で消えていった光景はハサウェイの心に大きなトラウマを落とした…。
:『ベルトーチカ・チルドレン』ではハサウェイ自身がクェスを撃ち落とした上に、後々とんでもない行為に出るきっかけになっている。
:『ベルトーチカ・チルドレン』では、ハサウェイ自身がクェスを撃ち落とした上に、後々とんでもない行為に出るきっかけになっている。
;[[ミューラ・ミゲル]]の轢死([[機動戦士Vガンダム]])
;[[ミューラ・ミゲル]]の轢死([[機動戦士Vガンダム]])
:第36話「母よ大地にかえれ」。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]の母・ミューラは、人質に取ったパイロットと共にモトラッド艦の車輪に引かれて惨死を遂げる事になり、残されたのは'''吹き飛んだ彼女の首だけ'''という惨いものだった。同作は他にも有名なトラウマイベントが多数存在。なお、TV版での最期が惨すぎた為か、小説版では漏電事故で感電死という、やや抑えた死因となっている。
:第36話「母よ大地にかえれ」。[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]の母・ミューラは、人質に取ったパイロットと共にモトラッド艦の車輪に引かれて惨死を遂げる事になり、残されたのは'''吹き飛んだ彼女の首だけ'''という惨いものだった。同作は他にも有名なトラウマイベントが多数存在している。
:なお、アニメ版での最期が惨すぎた為か、小説版では漏電事故で感電死という、やや抑えた死因となっている。
;[[ウイングガンダム]]の[[自爆]]([[新機動戦記ガンダムW]])
;[[ウイングガンダム]]の[[自爆]]([[新機動戦記ガンダムW]])
:第10話「ヒイロ閃光に散る」。[[Gチーム|コロニーから送り込まれたパイロット達とガンダム]](一人欠場)に正攻法では勝てないと判断した[[レディ・アン]]により、コロニーそのものが攻撃目標にされてしまう形となる中、[[ドクターJ]]による「降伏はする、しかしガンダムは渡せん」という指令を聞き届けた[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]は自らの姿を曝した上でウイングガンダムを自爆させた。その光景を見たレディ・アンや[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]は衝撃を受け、[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]もまた「心の痛み」に苦しめられた。
:第10話「ヒイロ閃光に散る」。[[Gチーム|コロニーから送り込まれたパイロット達とガンダム]](一人欠場)に正攻法では勝てないと判断した[[レディ・アン]]により、コロニーそのものが攻撃目標にされてしまう形となる中、[[ドクターJ]]による「降伏はする、しかしガンダムは渡せん」という指令を聞き届けた[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]は自らの姿を曝した上でウイングガンダムを自爆させた。その光景を見たレディ・アンや[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]は衝撃を受け、[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]もまた「心の痛み」に苦しめられた。
:#18「悪意の矛先」。ネーナ・トリニティの気まぐれによる結婚式場への砲撃でルイスは両親を含む親族全てと自身の左手を失った。そして、「戦争とは無縁の普通の少女」だったルイス自身の運命も大きく狂わされてしまうことになる。
:#18「悪意の矛先」。ネーナ・トリニティの気まぐれによる結婚式場への砲撃でルイスは両親を含む親族全てと自身の左手を失った。そして、「戦争とは無縁の普通の少女」だったルイス自身の運命も大きく狂わされてしまうことになる。
;[[ロックオン・ストラトス]]の最期([[機動戦士ガンダム00]])
;[[ロックオン・ストラトス]]の最期([[機動戦士ガンダム00]])
:#23「世界を止めて」。ソレスタルビーイング殲滅のために行われた国連軍の総攻撃の際、家族の仇である[[アリー・アル・サーシェス]]と邂逅。言葉と銃火を交わし死闘を演じるも[[ダリル・ダッジ]]が操る[[ジンクス]]が特攻を仕掛けたことで右目の負傷を看破されてしまい、デュナメスを破壊されるも脱出。デュナメスを[[ハロ|相棒]]に託し、自身は放棄されていたGNキャノンを生身で操作し、サーシェスと刺し違えるような形で死亡する。デュナメスがプトレマイオスへ帰艦するも亡き主の名前を呼ぶオレンジハロの声にマイスターやクルーは衝撃を受けたのだった。なお、TV本篇では死亡が曖昧だったため生存したのかと言われたが、スペシャルエディションでの新規カットによって'''ヘルメットのバイザーが割れた状態のロックオンの遺体が宇宙空間へ落ちていく'''という壮絶な最期が描かれていた。そして、彼を含めた家族の仇は'''[[ロックオン・ストラトス (2代目)|双子の弟]]'''によって果たされた。
:#23「世界を止めて」。ソレスタルビーイング殲滅のために行われた国連軍の総攻撃の際、家族の仇である[[アリー・アル・サーシェス]]と邂逅。言葉と銃火を交わし死闘を演じるも[[ダリル・ダッジ]]が操る[[ジンクス]]が特攻を仕掛けたことで右目の負傷を看破されてしまい、デュナメスを破壊されるも脱出。デュナメスを[[ハロ|相棒]]に託し、自身は放棄されていたGNキャノンを生身で操作し、サーシェスと刺し違えるような形で死亡する。デュナメスがプトレマイオスへ帰艦するも亡き主の名前を呼ぶオレンジハロの声にマイスターやクルーは衝撃を受けたのだった。
:なお、TV本編では死亡が曖昧だったため生存したのかと思われたが、スペシャルエディションでの新規カットによって'''ヘルメットのバイザーが割れた状態のロックオンの遺体が宇宙空間へ落ちていく'''という壮絶な最期が描かれた。そして、彼を含めた家族の仇は2ndシーズンにて'''[[ロックオン・ストラトス (2代目)|双子の弟]]'''によって果たされた。
;[[セルゲイ・スミルノフ]]の最期([[機動戦士ガンダム00]])
;[[セルゲイ・スミルノフ]]の最期([[機動戦士ガンダム00]])
:2ndシーズン#17「散りゆく光の中で」。母ホリーの戦死が原因で、息子[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]は父セルゲイを憎悪するまでに至っていた。そして、ブレイク・ピラー事件収束後、憎しみに任せてセルゲイを手に掛けてしまう。
:2ndシーズン#17「散りゆく光の中で」。母ホリーの戦死が原因で、息子[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]は父セルゲイを憎悪するまでに至っていた。そして、ブレイク・ピラー事件収束後、憎しみに任せてセルゲイを手に掛けてしまう。
:「対話」や「相互理解」がテーマでもある本作において、スミルノフ家の悲劇はそれらがなされなかったが故に起きたものであったと言える。
:「対話」や「相互理解」がテーマでもある本作において、スミルノフ家の悲劇はそれらがなされなかったが故に起きたものであったと言える。
;[[ネーナ・トリニティ]]の最期([[機動戦士ガンダム00]])
;[[ネーナ・トリニティ]]の最期([[機動戦士ガンダム00]])
:2ndシーズン#21「革新の扉」。因果応報と言ってしまえばそれまでだが、角川スニーカー文庫の[[小説|ノベライズ版]]で描写されているこの場面は、'''かなり凄惨である'''。
:2ndシーズン#21「革新の扉」。因果応報と言ってしまえばそれまでだが、角川スニーカー文庫の[[小説|ノベライズ版]]で描写されているこの場面は'''かなり凄惨である'''。
;[[ELS]]による社会の混乱([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]])
;[[ELS]]による社会の混乱([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]])
:紆余曲折を経て地球へ辿り着いたELS。金属類と同化した事により、地球各地において彼らが巻き起こした事故や事件が頻発、[[アーミア・リー|ELSと同化した人間]]も現れる事となる。
:紆余曲折を経て地球へ辿り着いたELS。金属類と同化した事により、地球各地において彼らが巻き起こした事故や事件が頻発、[[アーミア・リー|ELSと同化した人間]]も現れる事となる。
=== その他リアル系作品 ===
=== その他リアル系作品 ===
;デザルグに一方的に蹂躙されていくメガゾーン軍([[メガゾーン23]])
;デザルグに一方的に蹂躙されていくメガゾーン軍([[メガゾーン23]])
:同じ人間でありながら、メガゾーンとデザルグには圧倒的な技術力の差がある。メガゾーン側の主力であるハーガンではデザルグの無人偵察機1機にすら一方的に撃破され、切り札とも言えるザウ部隊を駆り出し、それでも少なくない犠牲を払ってようやく撃退できたという有様。後にメガゾーン側が封印されていた技術を用いて建造したFX艦隊は、理論上デザルグにも見劣りしない戦力を備えているとされ、実際にその主力兵器とも互角に渡り合うほどの善戦を見せたが、今度は圧倒的な戦力差で殲滅されるという憂き目に遭う。
:同じ人間でありながら、メガゾーンとデザルグには圧倒的な技術力の差がある。メガゾーン側の主力であるハーガンではデザルグの無人偵察機1機にすら一方的に撃破され、切り札とも言えるザウ部隊を駆り出し、それでも少なくない犠牲を払ってようやく撃退できたという有様。後にメガゾーン側が封印されていた技術を用いて建造したFX艦隊は、理論上デザルグにも見劣りしない戦力を備えているとされ、実際にその主力兵器とも互角に渡り合うほどの善戦を見せたが、今度は圧倒的な戦力差で殲滅されるという憂き目に遭ってしまった。
;[[アーマス・ゲイル]]の最期([[蒼き流星SPTレイズナー]])
;[[アーマス・ゲイル]]の最期([[蒼き流星SPTレイズナー]])
:第15話「蒼き流星となって」。作品の肩タイトルを冠したエピソードが皮肉にも、[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|主人公]]が憧れの先輩を(不本意とはいえ)を自ら手にかけるという悲劇の舞台となった。
:第15話「蒼き流星となって」。作品の肩タイトルを冠したエピソードが皮肉にも、[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|主人公]]が憧れの先輩を(不本意とはいえ)を自ら手にかけるという悲劇の舞台となった。
;[[フィアナ]]の最期([[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]])
;[[フィアナ]]の最期([[装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端]])
:第5話「触れ得ざる者」。その衝撃的な展開はファンのみならずスタッフからも物議を醸した程。
:第5話「触れ得ざる者」。その衝撃的な展開はファンのみならずスタッフからも物議を醸した程であった。
;[[Xエステバリス]]の爆散([[機動戦艦ナデシコ]])
;[[Xエステバリス]]の爆散([[機動戦艦ナデシコ]])
:第17話「それは『遅すぎた再会』」。目的の為には手段を一切選ばない利己的な性格をした[[ムネタケ・サダアキ]]であったが、連合宇宙軍への忠誠の為に手を汚してきたムネタケに待っていたのは、最重要機密事項が漏洩した責任で降格処分にされる仕打ちだけだった。
:第17話「それは『遅すぎた再会』」。目的の為には手段を一切選ばない利己的な性格をした[[ムネタケ・サダアキ]]であったが、連合宇宙軍への忠誠の為に手を汚してきたムネタケに待っていたのは、最重要機密事項が漏洩した責任で降格処分にされる仕打ちだけだった。
:半ば自棄になって[[IFS]]を注入した結果、幻覚作用で錯乱したムネタケは、何かに足掻く様にXエステバリスに乗り込んで、グラビティブラストを強引に発射。機体が自己崩壊を迎える中、ムネタケが最後に見たのは、かつて自らが射殺したガイが、ゲキ・ガンガーに乗って自らを許す姿だった。それは、本当に幻だったのか…?
:半ば自棄になって[[IFS]]を注入した結果、幻覚作用で錯乱したムネタケは、何かに足掻く様にXエステバリスに乗り込んで、グラビティブラストを強引に発射。機体が自己崩壊を迎える中、ムネタケが最後に見たのは、かつて自らが射殺したガイが、ゲキ・ガンガーに乗って自らを許す姿だった。それは、本当に幻だったのか…?
;復讐鬼と化した[[テンカワ・アキト]]([[劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-]])
;復讐鬼と化した[[テンカワ・アキト]]([[劇場版 機動戦艦ナデシコ-The prince of darkness-]])
:TV版より3年後が舞台の劇場版。かつての主人公[[テンカワ・アキト]]とその妻[[ミスマル・ユリカ]]が新婚旅行に向かった矢先の飛行機事故に遭い、不慮の死を遂げていた。だが、実際はアキトとユリカの持つ[[A級ジャンパー]]としての能力を利用しようとする[[火星の後継者]]に拉致され、ユリカは[[ボソンジャンプ]]の演算ユニットとして利用され、アキトは過酷な人体実験の犠牲者となる。
:TV版より3年後が舞台の劇場版。かつての主人公[[テンカワ・アキト]]とその妻[[ミスマル・ユリカ]]が新婚旅行に向かった矢先の飛行機事故に遭い、不慮の死を遂げていたと思われたが、実際はアキトとユリカの持つ[[A級ジャンパー]]としての能力を利用しようとする[[火星の後継者]]に拉致され、ユリカは[[ボソンジャンプ]]の演算ユニットとして利用され、アキトは過酷な人体実験の犠牲者となる。
:その後、アキトのみ[[ネルガル重工]]に救出されたが、実験の影響で五感に障害を抱えてしまい、ユリカ奪還と自分達の運命を狂わせた火星の後継者への復讐を誓う「復讐鬼」へと変貌し目的の為ならば手段を選ばず、犠牲者の発生も厭わない非情な人間となってしまった。
:その後、アキトのみ[[ネルガル重工]]に救出されたが、実験の影響で五感に障害を抱えてしまい、ユリカ奪還と自分達の運命を狂わせた火星の後継者への復讐を誓う「復讐鬼」へと変貌し目的の為ならば手段を選ばず、犠牲者の発生も厭わない非情な人間となってしまった。
:ちなみに本作の最後でもアキトは姿を消し、[[続編]]の制作中止も発表されている事から彼の救いがあるのは現状ではスパロボのみとなっている。
:ちなみに本作の最後でもアキトは姿を消し、[[続編]]の制作中止も発表されている事から、彼の救いがあるのは現状ではスパロボのみとなっている。
;[[金竜]]の最期([[マクロス7]])
;[[金竜]]の最期([[マクロス7]])
:第26話「惑星ラクスの死闘」。
:第26話「惑星ラクスの死闘」。
;[[ミハエル・ブラン]]の最期([[マクロスF]](TV版))
;[[ミハエル・ブラン]]の最期([[マクロスF]](TV版))
:第20話「ダイアモンド・クレバス」。戦いを通してお互いの気持ちに素直になれた[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]と[[クラン・クラン|クラン]]だったが、直後ミシェルには悲惨な結末が待っていた。
:第20話「ダイアモンド・クレバス」。戦いを通してお互いの気持ちに素直になれた[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]と[[クラン・クラン|クラン]]だったが、直後のミシェルには悲惨な結末が待っていた。
;[[大貫善治]]の暴走([[フルメタル・パニック?ふもっふ]])
;[[大貫善治]]の暴走([[フルメタル・パニック?ふもっふ]])
:第5話Bパート「善意のトレスパス」。自分が可愛がっていた鯉『カトリーヌ』を(悪気はなかったとはいえ)[[相良宗介]]と[[椿一成]]によって食材にされた事に怒り狂った大貫がチェーンソーを用いて2人に恐怖を植え付けた。ふもっふにしては珍しくトラウマ寄りのエピソードである。
:第5話Bパート「善意のトレスパス」。自分が可愛がっていた鯉『カトリーヌ』を(悪気はなかったとはいえ)[[相良宗介]]と[[椿一成]]によって食材にされた事に怒り狂った大貫がチェーンソーを用いて2人に恐怖を植え付けた。ふもっふにしては珍しく軽いトラウマ寄りのエピソードである。
;[[羽佐間翔子]]の特攻([[蒼穹のファフナー]])
;[[羽佐間翔子]]の特攻([[蒼穹のファフナー]])
:第6話「翔空〜ぎせい」。島を襲った[[スフィンクス型]]を抱えたまま[[羽佐間翔子|翔子]]は[[空]]へと飛「翔」し、そのまま帰ってくることはなかった……。
:第6話「翔空〜ぎせい」。島を襲った[[スフィンクス型]]を抱えたまま[[羽佐間翔子|翔子]]は[[空]]へと飛「翔」し、そのまま帰ってくることはなかった……。
:第21話「咲良〜みらい」。
:第21話「咲良〜みらい」。
;[[小楯衛]]の死([[蒼穹のファフナー]])
;[[小楯衛]]の死([[蒼穹のファフナー]])
:第22話「守護〜ちから」。[[ゴウバインヘルメット]]に頼らず、自分の力で「誰も悲しませず、みんなを守る」という決意を固めた衛。自ら[[フェストゥム]]にルガーランスを突き刺したが、脱出したコックピットごとねじ切られるという惨すぎる最期を遂げる。
:第22話「守護〜ちから」。[[ゴウバインヘルメット]]に頼らず、自分の力で「誰も悲しませず、みんなを守る」という決意を固めた衛。自ら[[フェストゥム]]にルガーランスを突き刺したが、脱出したコックピットごとねじ切られるという惨すぎる最期を遂げる(DVD版のみ)。
:ちなみに漫画版では死亡せず、最後まで生存している。
;[[日野道生]]の最期([[蒼穹のファフナー]])
;[[日野道生]]の最期([[蒼穹のファフナー]])
:第23話「劫掠〜おとり」。[[竜宮島]]を、最愛の[[遠見弓子|弓子]]を守るために[[マークニヒト]]に取り付いて機体を大破されながらもフェンリルを起動させて脱出した道生だったが、それを嘲笑うかのようにマークニヒトは道生が乗ったコックピットを叩き付けた……。
:第23話「劫掠〜おとり」。[[竜宮島]]を、最愛の[[遠見弓子|弓子]]を守るために[[マークニヒト]]に取り付いて機体を大破されながらもフェンリルを起動させて脱出した道生だったが、それを嘲笑うかのようにマークニヒトは道生が乗ったコックピットを叩き付けた……。
;[[チャールズ・ビームス|ビームス夫]][[レイ・ビームス|妻]]の最期([[交響詩篇エウレカセブン]])
;[[チャールズ・ビームス|ビームス夫]][[レイ・ビームス|妻]]の最期([[交響詩篇エウレカセブン]])
:第27話「ヘルタースケルター」、第28話「メメントモリ」。ことにレイの狂乱振りは有名。
:第27話「ヘルタースケルター」及び第28話「メメントモリ」。ことにレイの狂乱振りは有名。
;[[抗体コーラリアン]]による人々の虐殺([[交響詩篇エウレカセブン]])
;[[抗体コーラリアン]]による人々の虐殺([[交響詩篇エウレカセブン]])
:第31話「アニマル・アタック」。
:第31話「アニマル・アタック」。
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;日本人の大量虐殺と[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]の死([[コードギアス 反逆のルルーシュ]])
;日本人の大量虐殺と[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]の死([[コードギアス 反逆のルルーシュ]])
:STAGE 22「血染めのユフィ」、STAGE 23「せめて哀しみとともに」。ユフィの提唱した[[行政特区日本]]の設立には敵対していた[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]ではあったが、二人だけで対談した際にユフィが語った相応の覚悟を聞いて特区を活かす形で案を練ると決意した。しかし、緊迫感が薄れてしまったためか直前の自らの異変([[ギアス]]を発する左目の激痛)を忘れ、ギアスを制御できなくなっていることに気づかず、「日本人を殺せ」という最悪の例えをユーフェミアに向けて言ってしまったため、彼女はその命令を実行してしまう。大勢の犠牲者が出てしまった後、[[黒の騎士団]]とブリタニア軍の戦闘の最中、ルルーシュは苦渋の末にユーフェミアを銃撃し、彼女は[[枢木スザク|スザク]]に看取られながら息を引き取った。
:STAGE 22「血染めのユフィ」及びSTAGE 23「せめて哀しみとともに」。ユフィの提唱した[[行政特区日本]]の設立には敵対していた[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]ではあったが、二人だけで対談した際にユフィが語った相応の覚悟を聞いて特区を活かす形で案を練ると決意した。しかし、緊迫感が薄れてしまったためか直前の自らの異変([[ギアス]]を発する左目の激痛)を忘れ、ギアスを制御できなくなっていることに気づかず、「日本人を殺せ」という最悪の例えをユーフェミアに向けて言ってしまったため、彼女はその命令を実行してしまう。大勢の犠牲者が出てしまった後、[[黒の騎士団]]とブリタニア軍の戦闘の最中、ルルーシュは苦渋の末にユーフェミアを銃撃し、彼女は[[枢木スザク|スザク]]に看取られながら息を引き取った。
;[[シャーリー・フェネット]]の最期([[コードギアス 反逆のルルーシュR2]])
;[[シャーリー・フェネット]]の最期([[コードギアス 反逆のルルーシュR2]])
:TURN 13「過去からの刺客」。ルルーシュの孤独を理解し、[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]へ協力を申し出るも不用意な発言で彼のコンプレックスを刺激してしまったばかりに致命傷を負わされ、駆けつけたルルーシュのギアスの力もむなしくシャーリーは命を落とす。彼女の死は最期を看取ったルルーシュはもちろん多くの視聴者にも衝撃を与え、シャーリーの死を皮切りに物語は一気に暗くなっていく……。
:TURN 13「過去からの刺客」。ルルーシュの孤独を理解し、[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]へ協力を申し出るも不用意な発言で彼のコンプレックスを刺激してしまったばかりに致命傷を負わされ、駆けつけたルルーシュのギアスの力もむなしくシャーリーは命を落とす。彼女の死は最期を看取ったルルーシュはもちろん多くの視聴者にも衝撃を与え、シャーリーの死を皮切りに物語は一気に暗くなっていく……。
;[[ココ]]、[[ミランダ]]、[[ゾーラ]]の最期([[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]])
;[[ココ]]、[[ミランダ]]、[[ゾーラ]]の最期([[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]])
:第2話「まつろわぬ魂」及び第3話「ヴィルキス覚醒」。アンジュの初陣の際、彼女の行動の結果、3人とも命を落とす。ココは上空からの攻撃で体を両断され、ミランダは体当たりで乗機から落下最中にドラゴンに捕食され、ゾーラは恐慌状態に陥ったアンジュのために身動きができなくなったところを攻撃されて戦死するという無残な最期であった。
:第2話「まつろわぬ魂」及び第3話「ヴィルキス覚醒」。アンジュの初陣の際、彼女の行動の結果、3人とも命を落とす。ココは上空からの攻撃で体を両断され、ミランダは体当たりで乗機から落下最中にドラゴンに捕食され、ゾーラは恐慌状態に陥ったアンジュのために身動きができなくなったところを攻撃されて戦死するという無残な最期であった。
:なお、アニメ版での最期が惨すぎた為か、スパロボでは撃墜されて爆死という、やや抑えた死因となっている。
;[[神聖ミスルギ皇国|ミスルギ皇国]]の真実([[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]])
;[[神聖ミスルギ皇国|ミスルギ皇国]]の真実([[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]])
:第9話「裏切りの故郷」及び第10話「絞首台からサヨナラを」。妹[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]を助けるため、利害の一致した[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]と共にアルゼナルを脱出し、故郷ミスルギへと向かうアンジュと[[モモカ・荻野目|モモカ]]。だが、彼女たちを待ち受けていたのはかつての友や家族からの裏切りや醜い人間たちの姿だった…。
:第9話「裏切りの故郷」及び第10話「絞首台からサヨナラを」。妹[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]を助けるため、利害の一致した[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]と共にアルゼナルを脱出し、故郷ミスルギへと向かうアンジュと[[モモカ・荻野目|モモカ]]。だが、彼女たちを待ち受けていたのはかつての友や家族からの裏切りや醜い人間たちの姿だった…。
:「背教者」。自らの邪神信仰を公言しラングランに宣戦布告をした[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の気に邪悪なものを感じたゼオルートはシュウを止めるために戦いを挑むが力及ばずシュウに討たれてしまう。その死は[[マサキ・アンドー|マサキ]]と[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]の心に大きな傷をつけただけでなく、関係が一時最悪の状態に陥るまでに至り、プレシアの身体にも大きな異変を引き起こしてしまった。
:「背教者」。自らの邪神信仰を公言しラングランに宣戦布告をした[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の気に邪悪なものを感じたゼオルートはシュウを止めるために戦いを挑むが力及ばずシュウに討たれてしまう。その死は[[マサキ・アンドー|マサキ]]と[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]の心に大きな傷をつけただけでなく、関係が一時最悪の状態に陥るまでに至り、プレシアの身体にも大きな異変を引き起こしてしまった。
;[[リカルド・シルベイラ]]の死とラングラン王都壊滅([[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]])
;[[リカルド・シルベイラ]]の死とラングラン王都壊滅([[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]])
:[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|魔装機神LOE]]第一章シナリオ「崩壊の序曲」。シナリオエンドデモにて[[リカルド・シルベイラ|リカルド]]の死とラングラン王都壊滅という二つの鬱イベントが立て続けに起こる。
:第一章シナリオ「崩壊の序曲」。シナリオエンドデモにて[[リカルド・シルベイラ|リカルド]]の死とラングラン王都壊滅という二つの鬱イベントが立て続けに起こる。
;[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]の死([[スーパーロボット大戦EX]]他)
;[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]の死([[スーパーロボット大戦EX]]他)
:「決戦、デュラクシール」。自らの余命の短さの焦り故、地上人召喚事件の責任を取るための方法として[[デュラクシール]]の力による[[ラ・ギアス]]全土の統一という手段を選んだフェイルを止めるため、マサキ達は魔装機神操者の義務に従い彼を討った。しかし、強く信頼していた上司でもあり、立場を越えた親友でもあった彼を殺したことはマサキの心に深い傷跡を残すことになり、挙句の果てに[[ファング・ザン・ビシアス|かつての戦友]]から逆恨みされる事になる。
:「決戦、デュラクシール」。自らの余命の短さの焦り故、地上人召喚事件の責任を取るための方法として[[デュラクシール]]の力による[[ラ・ギアス]]全土の統一という手段を選んだフェイルを止めるため、マサキ達は魔装機神操者の義務に従い彼を討った。しかし、強く信頼していた上司でもあり、立場を越えた親友でもあった彼を殺したことはマサキの心に深い傷跡を残すことになり、挙句の果てに[[ファング・ザン・ビシアス|かつての戦友]]から逆恨みされる事になる。
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;[[ティール・カーヴェイ]]の死([[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]])
;[[ティール・カーヴェイ]]の死([[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]])
:「ヒーロー」、「フィリス」。
:「ヒーロー」及び「フィリス」。
==== Zシリーズ ====
==== Zシリーズ ====
;[[デンゼル・ハマー]]と[[トビー・ワトソン]]の死([[スーパーロボット大戦Z]])
;[[デンゼル・ハマー]]と[[トビー・ワトソン]]の死([[スーパーロボット大戦Z]])
:第9話「時空破壊」、第21話「残されるもの」(共にセツコルート)。[[セツコ・オハラ|セツコ]]の「悲しみの乙女」の[[スフィア]]の覚醒を促す為に、[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]は彼女から大切な存在を次々と奪い、セツコの大切な人だった彼らを殺害した後も、その存在を利用して彼女の心身を嬲り続ける。
:第9話「時空破壊」及び第21話「残されるもの」(共にセツコルート)。[[セツコ・オハラ|セツコ]]の「悲しみの乙女」の[[スフィア]]の覚醒を促す為に、[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]は彼女から大切な存在を次々と奪い、セツコの大切な人だった彼らを殺害した後も、その存在を利用して彼女の心身を嬲り続ける。
;[[アサキム・ドーウィン]]による[[セツコ・オハラ]]への暴行([[スーパーロボット大戦Z]])
;[[アサキム・ドーウィン]]による[[セツコ・オハラ]]への暴行([[スーパーロボット大戦Z]])
:上記の第21話「残されるもの」にて、トビー死亡直後でのさらなる追い打ち。[[バルゴラ|機体]]から投げ出されたセツコの前にアサキムが立ちはだかり、SEを伴う凄惨な暴行を加える。「まずは君の肉体に痛みと恐怖を刻み込む」だの「今から君に黒獄の刻が訪れる」だの「耐えがたい悲しみと恐怖を抱きつつ堕落して行く」だのと言った物騒極まりないセリフや、セツコの尋常でないほど悲痛な慟哭に加え、作中で'''暴行の内容が具体的に描写されない'''ことも相まってプレイヤーの想像力を悪い方向に作用させてしまい、トビーの死以上にこちらの方がトラウマになっているプレイヤーも多い。
:上記の第21話「残されるもの」にて、トビー死亡直後でのさらなる追い打ち。[[バルゴラ|機体]]から投げ出されたセツコの前にアサキムが立ちはだかり、SEを伴う凄惨な暴行を加える。「まずは君の肉体に痛みと恐怖を刻み込む」だの「今から君に黒獄の刻が訪れる」だの「耐えがたい悲しみと恐怖を抱きつつ堕落して行く」だのと言った物騒極まりないセリフや、セツコの尋常でないほど悲痛な慟哭に加え、作中で'''暴行の内容が具体的に描写されない'''ことも相まってプレイヤーの想像力を悪い方向に作用させてしまい、トビーの死以上にこちらの方がトラウマになっているプレイヤーも多い。
:第31話「憎しみと悲しみと」。僅かにその言動に疑問を抱いただけで突如自軍に襲い掛かったアドヴェント率いる[[クロノ]]改革派を迎え撃ちアドヴェントが搭乗する[[アスクレプス]]を撃墜する[[Z-BLUE]]だったが、彼らが目の当たりにしたのは生身で浮遊するアドヴェントの姿であった。
:第31話「憎しみと悲しみと」。僅かにその言動に疑問を抱いただけで突如自軍に襲い掛かったアドヴェント率いる[[クロノ]]改革派を迎え撃ちアドヴェントが搭乗する[[アスクレプス]]を撃墜する[[Z-BLUE]]だったが、彼らが目の当たりにしたのは生身で浮遊するアドヴェントの姿であった。
:その姿に恐れを抱いた[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]は[[ジェニオン|ジェニオン・ガイ]]のミドガルズオルムでアドヴェントに攻撃するが逆にアドヴェントにジェニオン・ガイを大破させられてしまう。
:その姿に恐れを抱いた[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]は[[ジェニオン|ジェニオン・ガイ]]のミドガルズオルムでアドヴェントに攻撃するが逆にアドヴェントにジェニオン・ガイを大破させられてしまう。
:そして、自分がアドヴェントの物であること、自分の事をすべて知っていたこと、[[柏葉真紀|マキ]]がクロノ改革派のメンバーであること、そして他ならぬアドヴェントが自分が追っていた「テンシ」であることを知らされたヒビキの精神はその絶望に耐え切れず崩壊してしまう……
:そして、自分がアドヴェントの物であること、自分の事をすべて知っていたこと、[[柏葉真紀|マキ]]がクロノ改革派のメンバーであること、そして他ならぬアドヴェントが自分が追っていた「テンシ」であることを知らされたヒビキの精神はその絶望に耐え切れず崩壊してしまう……。
==== Scramble Commanderシリーズ ====
==== Scramble Commanderシリーズ ====
==== 単独作品 ====
==== 単独作品 ====
;[[レラ]]の死([[スーパーロボット大戦64]])
;[[レラ]]の死([[スーパーロボット大戦64]])
:「その瞳に未来は映ることなく」(独立軍ルート)、「人類の勝利、そして…(後編)」([[OZ]]ルート)。[[レラ]]のあまりにも悲しい最期。ルート分岐までの選択肢で[[レラ]]を無理矢理艦からおろすことはできるが、彼女と[[主人公]]のイベントは多いので、ストーリーを楽しむならあまりお勧めはできない。ちなみに、死亡イベントが存在しないものの、完全平和ルートでは銀河帝国の侵攻により死亡するらしい。
:「その瞳に未来は映ることなく」(独立軍ルート)及び「人類の勝利、そして…(後編)」([[OZ]]ルート)。[[レラ]]のあまりにも悲しい最期。ルート分岐までの選択肢で[[レラ]]を無理矢理艦からおろすことはできるが、彼女と[[主人公]]のイベントは多いので、ストーリーを楽しむならあまりお勧めはできない。ちなみに、死亡イベントが存在しないものの、完全平和ルートでは銀河帝国の侵攻により死亡するらしい。
==== OGシリーズ ====
==== OGシリーズ ====