ソフト供給用メディアとして、「UMD(ユニバーサル・メディア・ディスク)」と呼ばれる独自規格の光ディスクを採用しており、携帯機ながらギガバイト単位のデータを扱うことが出来る。片面2層式で1枚あたり1.8GB。演算・描画性能などはほぼPS2に匹敵するが、メディアの容量だけは劣っている。UMDはゲーム以外にも映像ソフト・音楽ソフトのリリースも行われたが、既に普及していたDVDとの競合や低価格・大容量化するフラッシュメディアの台頭もあり、デファクト・スタンダード化には至らなかった。 | ソフト供給用メディアとして、「UMD(ユニバーサル・メディア・ディスク)」と呼ばれる独自規格の光ディスクを採用しており、携帯機ながらギガバイト単位のデータを扱うことが出来る。片面2層式で1枚あたり1.8GB。演算・描画性能などはほぼPS2に匹敵するが、メディアの容量だけは劣っている。UMDはゲーム以外にも映像ソフト・音楽ソフトのリリースも行われたが、既に普及していたDVDとの競合や低価格・大容量化するフラッシュメディアの台頭もあり、デファクト・スタンダード化には至らなかった。 |