差分
→概要
外装が剥がれ落ちながら、鋭さを増した新たな外装が生まれ、攻撃的な印象を強めている。その強度は至近距離で[[テッカマンランス]]のボルテッカを受けて無傷でいられる程。
外装が剥がれ落ちながら、鋭さを増した新たな外装が生まれ、攻撃的な印象を強めている。その強度は至近距離で[[テッカマンランス]]のボルテッカを受けて無傷でいられる程。
ブラスター化はテッカマンに元々備わっている進化能力であり、ブレードは'''テッカマン同士の戦いを繰り広げていき、敵テッカマンを倒していく'''という[[ラダム]]にとって、予想外の出来事を行ってきたことで[[テッカマンアックス]]を倒した頃には既に進化に適した段階となった。
不完全なテッカマンであることと進化のステップがあまりにも早すぎたことが災いして生じた組織崩壊により、変身し続ければ死んでしまう状態になった[[Dボゥイ]]はそれを改善すべく、ブラスター化を実行。開化されたラダム樹のエネルギーを注がれたペガス内で調整が行われ、3時間の激痛と50%の賭けに勝ち、ブラスター化に成功する。本来のブラスター化は短命に繋がるのだがDボゥイの場合、「不完全なテッカマンによるブラスター化」だったことから、短命は避けられた。その代わり、脳神経核に深いダメージを与え、記憶障害を起こすようになってしまう。
『MISSNG LING』での再フォーマット後もブラスター化はできるにはできるのだが、同作の構想において暴走状態だった時にワームホールを発生させ、地球の危機を招いてしまったため、後の『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』においては本形態を封印している。
『MISSNG LING』での再フォーマット後もブラスター化はできるにはできるのだが、同作の構想において暴走状態だった時にワームホールを発生させ、地球の危機を招いてしまったため、後の『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』においては本形態を封印している。