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::第3話「刻の涙は止まることなく」にてシャアと再会して。
 
::第3話「刻の涙は止まることなく」にてシャアと再会して。
 
::「『逆シャア』でのカミーユとシャア」という多くのファンが夢にまで描いたシチュエーションを再現したシーン。この一連のセリフにカミーユのシャアへの信頼、失望の思いが込められている。シャアもこのカミーユの言葉に、胸に痛いものを感じていた。この言葉で『逆シャア』でのシャアにわだかまりを感じていた多くのファンもすっきりできたのではないだろうか。まさに「スパロボだからこそ」生まれた名台詞であるといえる。
 
::「『逆シャア』でのカミーユとシャア」という多くのファンが夢にまで描いたシチュエーションを再現したシーン。この一連のセリフにカミーユのシャアへの信頼、失望の思いが込められている。シャアもこのカミーユの言葉に、胸に痛いものを感じていた。この言葉で『逆シャア』でのシャアにわだかまりを感じていた多くのファンもすっきりできたのではないだろうか。まさに「スパロボだからこそ」生まれた名台詞であるといえる。
::とはいえ失望感は相当のものだったのか、本作でのカミーユはシャアと同じシーンに居る事はあれど、このシーン以降はシャアとやり取りすることは全くない。
   
::『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』でもカミーユとクワトロが再会した際に似たようなやり取りがあるが、『逆シャア』再現がなく戦いの後で自分の進む道を見定める事を約束するため、カミーユの態度も『D』に比べて穏やかである。また、最初に言った戦死メンバーの中に『D』では挙げていなかったロベルトとカツの名前も挙げている。
 
::『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』でもカミーユとクワトロが再会した際に似たようなやり取りがあるが、『逆シャア』再現がなく戦いの後で自分の進む道を見定める事を約束するため、カミーユの態度も『D』に比べて穏やかである。また、最初に言った戦死メンバーの中に『D』では挙げていなかったロベルトとカツの名前も挙げている。
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:;「わかる話ですよ。でもね…」<br />シャア「では君はどうするというのだ?こんなところで、この状況をただ黙って見ているつもりか?ただの権力争いではない、これは全人類規模の問題なのだ」<br />「…」<br />シャア「言ったはずだ、カミーユ。戦士は、生きている限り戦わねばならんのだ。生きている者がするべきことがある。それをすることが、死んだ者への手向けにもなるのだ」<br />(フォウ…俺は…)
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::上記シーンの後、アムロから「宇宙戦争が始まっているんだ」と聞かされるも、グリプス戦役のトラウマを引きずる様子を見せるカミーユ。だがシャアからかつてクワトロとして言われた言葉を突き付けられ、心を揺らがせる。
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:;「…わかりましたよ。協力はします。」<br />「でもね、僕は絶対あなたを許しませんよ、シャア・アズナブル。」
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::同シーン、アムロから更に「君が必要だ。ブライトやアストナージも待っている」と説得され、遂にファとともに部隊に復帰することを決める。ただ改めてシャアへ決別同然の旨を告げるあたり失望感は相当で、本作でのカミーユはシャアと同じシーンに居る事はあれど、このシーン以降はシャアとやり取りすることは全くない。
 
:;「くっ、ベスパめ。ティターンズのような真似を…。ウッソ、相手をするな! チャンスを待つんだ!」
 
:;「くっ、ベスパめ。ティターンズのような真似を…。ウッソ、相手をするな! チャンスを待つんだ!」
 
::「聞こえないレクイエム」にて、ミューラを人質に取ったゴズを前にして。かつてティターンズによって母親を目の前で殺された彼にとっては、なんとしても防ぎたかった事だったのだが…。
 
::「聞こえないレクイエム」にて、ミューラを人質に取ったゴズを前にして。かつてティターンズによって母親を目の前で殺された彼にとっては、なんとしても防ぎたかった事だったのだが…。
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