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:同じく最終話より。キオ、アセム、そして仲間達や失った者達の励ましや叱咤を受け、過去の憎しみと自責の念から解放されたフリット。セカンドムーンを救うため、地球連邦軍もヴェイガンもなく全ての戦士達に呼びかける。君たちの力を貸してくれと。奇しくも第6話~第8話で描かれていた上述のファーデーンでの場面を彷彿とさせるが、かつての様な「敵を倒す為」ではなく、「多くの命を守る為」と対比になっているのもポイント。
 
:同じく最終話より。キオ、アセム、そして仲間達や失った者達の励ましや叱咤を受け、過去の憎しみと自責の念から解放されたフリット。セカンドムーンを救うため、地球連邦軍もヴェイガンもなく全ての戦士達に呼びかける。君たちの力を貸してくれと。奇しくも第6話~第8話で描かれていた上述のファーデーンでの場面を彷彿とさせるが、かつての様な「敵を倒す為」ではなく、「多くの命を守る為」と対比になっているのもポイント。
 
:大勢が決し、勝っている側の実質的な総大将が、撃てばヴェイガンを殲滅できる筈のプラズマダイバーミサイルを打ち上げる形で捨て、負けている側を救うために声を挙げる…その姿に人々は感化され、セカンドムーンを救うために両軍の戦士たちは動き始めた。それは、フリットが少年時代から目指していたもの、即ち「真の救世主」となった瞬間でもあった。
 
:大勢が決し、勝っている側の実質的な総大将が、撃てばヴェイガンを殲滅できる筈のプラズマダイバーミサイルを打ち上げる形で捨て、負けている側を救うために声を挙げる…その姿に人々は感化され、セカンドムーンを救うために両軍の戦士たちは動き始めた。それは、フリットが少年時代から目指していたもの、即ち「真の救世主」となった瞬間でもあった。
:『BX』では[[木連]]が存在するのと、セカンドムーンが崩壊するのではなく[[地球]]に落下するという状況のため、若干アレンジを加えた上で採用。また、最後の一言が[[DVE]]になっている。
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:『BX』では[[木連]]が存在するのと、セカンドムーンが崩壊するのではなく[[地球]]に落下するという状況のため、後述するがアレンジを加えた上で採用。また、最後の一言が[[DVE]]になっている。
 
;「ああ……。あれが、キオ・アスノ……私の孫だ」
 
;「ああ……。あれが、キオ・アスノ……私の孫だ」
 
:[[ヴェイガンギア・シド]]撃破後、[[ゼラ・ギンス]]を救出したキオを指して。フリットの劇中最後の台詞でもある。
 
:[[ヴェイガンギア・シド]]撃破後、[[ゼラ・ギンス]]を救出したキオを指して。フリットの劇中最後の台詞でもある。
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:『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』にて[[アクシズ]]を止めに来た[[ネオ・ジオン兵]]の台詞が元ネタだが、'''やっていることが正反対'''なのが悲しい。
 
:『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』にて[[アクシズ]]を止めに来た[[ネオ・ジオン兵]]の台詞が元ネタだが、'''やっていることが正反対'''なのが悲しい。
 
;「聞こえるか! 地球圏と火星圏、木星圏の全ての戦士達よ! 私の声が届いている全ての機体に告ぐ! 戦闘をやめて聞いて欲しい!」<br/>「このままでは、ヴェイガンの移動コロニー・セカンドムーンは地球に落下する! そうなれば、母なる星だけではない! 多くの命が失われる!」<br/>「これを防ぐには、君達の同胞に取り付いているシドを倒すしかない! もはや時間はない! ここにいる全ての者が協力しなければ間に合わないのだ!」
 
;「聞こえるか! 地球圏と火星圏、木星圏の全ての戦士達よ! 私の声が届いている全ての機体に告ぐ! 戦闘をやめて聞いて欲しい!」<br/>「このままでは、ヴェイガンの移動コロニー・セカンドムーンは地球に落下する! そうなれば、母なる星だけではない! 多くの命が失われる!」<br/>「これを防ぐには、君達の同胞に取り付いているシドを倒すしかない! もはや時間はない! ここにいる全ての者が協力しなければ間に合わないのだ!」
:同ステージにおいて、プラズマダイバーミサイルの光で注目を集めての演説。状況の違いにより原作からアレンジされており、さらにこの直後に元一朗による熱血クーデター、九十九の戦線復帰が重なった事で『BX』全体でもまさに名場面というべきシーンになっている。
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:同ステージにおいて、プラズマダイバーミサイルの光で注目を集めて。原作最終話の演説を再現する中で、状況の違いにより原作からアレンジされた部分。さらにこの直後に元一朗による熱血クーデター、九十九の戦線復帰が重なった事で『BX』全体でもまさに名場面というべきシーンになっている。
 
;「あの機体に乗せられているのは、[[フェザール・イゼルカント|ひとりの人間]]のエゴによって、生き方を歪められた存在……[[アセム・アスノ|私の息子]]や[[キオ・アスノ|孫]]が歩むかも知れなかった、もう一つの道だ」<BR/>「生まれてきた命に生き方を強いるなど、それはただの傲慢に過ぎなかったのだ……だからこそ!」<BR/>アッシュ「未来を見せてやらないといけない、だろ?」<BR/>「ああ…その通りだ!」
 
;「あの機体に乗せられているのは、[[フェザール・イゼルカント|ひとりの人間]]のエゴによって、生き方を歪められた存在……[[アセム・アスノ|私の息子]]や[[キオ・アスノ|孫]]が歩むかも知れなかった、もう一つの道だ」<BR/>「生まれてきた命に生き方を強いるなど、それはただの傲慢に過ぎなかったのだ……だからこそ!」<BR/>アッシュ「未来を見せてやらないといけない、だろ?」<BR/>「ああ…その通りだ!」
 
:『BX』第41話「君の中の英雄」より。[[ゼラ・ギンス]]を指して表現した言葉。
 
:『BX』第41話「君の中の英雄」より。[[ゼラ・ギンス]]を指して表現した言葉。
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