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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = 地球人
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| 種族 = [[種族::地球人]]
| 性別 = 男
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| 性別 = [[性別::]]
 
| 生年月日 = 2037年8月12日
 
| 生年月日 = 2037年8月12日
 
| 年齢 = [[年齢::50]]歳
 
| 年齢 = [[年齢::50]]歳
| 身長 = 185 cm
+
| 身長 = [[身長::185 cm]]
| 血液型 = O型
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| 血液型 = [[血液型::O]]型
 
| 所属組織 = {{所属 (人物)|ギガノス帝国}}
 
| 所属組織 = {{所属 (人物)|ギガノス帝国}}
 
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|グン・ジェム隊}}
 
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|グン・ジェム隊}}
| 役職 = 隊長
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| 役職 = [[役職::隊長]]
 
| 階級 = [[階級::大佐]]
 
| 階級 = [[階級::大佐]]
 
| 趣味 = 金<br>女
 
| 趣味 = 金<br>女
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短気で粗暴で残忍で狡猾、好色にして金儲けに目が無い。同じギガノスでも、別部隊に対しては容赦なく金を要求したり、対立関係にある場合は殺害まで視野に入れるほど。その反面、いち早く敵の計画を見抜くなど戦略眼に優れ、悪知恵が働く。
 
短気で粗暴で残忍で狡猾、好色にして金儲けに目が無い。同じギガノスでも、別部隊に対しては容赦なく金を要求したり、対立関係にある場合は殺害まで視野に入れるほど。その反面、いち早く敵の計画を見抜くなど戦略眼に優れ、悪知恵が働く。
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だが、意外にも部下の面倒見が良く(サーベルで当たり散らしたりはしていたが)、部下達からは慕われていた。特に、四天王の[[ゴル]]と[[ガナン]]が戦死した際は、機体の損傷も顧みず[[ゲイザム]]で出撃しようとした……が、試作型の[[ギルガザムネ]]を持ち出して挑んだ弔い合戦の際、思考コントロールシステムの暴走により味方である[[ジン (ドラグナー)|ジン]]を殺害してしまう。その後、再びギルガザムネでドラグナーに挑むが、機体の欠陥もあり撃破され戦死する。
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また、意外にも部下の面倒見が良く(サーベルで当たり散らしたりはしていたが)、部下達からは慕われていた。特に、四天王の[[ゴル]]と[[ガナン]]が戦死した際は、機体の損傷も顧みず[[ゲイザム]]で出撃しようとした……が、試作型の[[ギルガザムネ]]を持ち出して挑んだ弔い合戦の際、思考コントロールシステムの暴走により味方である[[ジン (ドラグナー)|ジン]]を殺害してしまう。その後、再びギルガザムネでドラグナーに挑むが、機体の欠陥もあり撃破され戦死する。
    
アニメディア1988年3月号付録の冊子によると、グン・ジェムはもともと、中国奥地のある山村の村長の一人息子で、勉強家の青年で未来の村長と思われたほどだった。しかし20歳の頃に徴兵された戦場で、初めて人を殺して、快感を覚えて良心を失ってしまい、現在の性格になる。また元は細身の青年だったが、度重なる手術で整形が加わり現在の外見になったことが語られている。腹は出ているものの、設定画によればこれは相撲取りのように筋肉を伴ったものである。
 
アニメディア1988年3月号付録の冊子によると、グン・ジェムはもともと、中国奥地のある山村の村長の一人息子で、勉強家の青年で未来の村長と思われたほどだった。しかし20歳の頃に徴兵された戦場で、初めて人を殺して、快感を覚えて良心を失ってしまい、現在の性格になる。また元は細身の青年だったが、度重なる手術で整形が加わり現在の外見になったことが語られている。腹は出ているものの、設定画によればこれは相撲取りのように筋肉を伴ったものである。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
:音声初収録。ケーンを追い詰めるシーンや、ジン殺害イベントなど、原作を多く再現している。宇宙ルートの[[マイヨ・プラート]]に対し、地上ルートでの強敵として立ちはだかる。[[ギルガザムネ]]の欠陥システムに取り込まれた最終戦では、何名かの自軍キャラから力のみに固執したその末路に憐れみの感情を抱かせた。ただし今作ではギルガザムネに乗ったグン・ジェムとはルート分岐によっては一度も戦えない。
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:音声初収録。ケーンを追い詰めるシーンや、ジン殺害イベントなど、原作を多く再現している。宇宙ルートの[[マイヨ・プラート]]に対し、地上ルートでの強敵として立ちはだかる。ルート分岐内の最終戦でのみ[[ギルガザムネ]]に乗り換えるが、原作通り同機の欠陥システムに取り込まれ、何名かの自軍キャラから力のみに固執したその末路に憐れみの感情を抱かせた。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}
 
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;「かわいい部下の仇!貴様らを…地獄へたたき落としてくれるわぁ!」
 
;「かわいい部下の仇!貴様らを…地獄へたたき落としてくれるわぁ!」
 
:36話より。ゴルの仇を討つためにドラグナーへの復讐に燃えた台詞。上述のセリフと合わせてどれだけ部下を大切にしていたかが伺える。
 
:36話より。ゴルの仇を討つためにドラグナーへの復讐に燃えた台詞。上述のセリフと合わせてどれだけ部下を大切にしていたかが伺える。
;「こいつをワシに合わせて調整しろ」<br />科学者「冗談は言わんでください。いくらあんたでも、極秘扱いの試作機を持ち出せるわけが…」<br />「なにぃ!?ワシは冗談は好かぬ!」<br />科学者「しかし…この試作機…ギルガザムネ…未だ…テストパイロットさえ…乗りこなせないんだ…」<br />「ワシを何だと思ってる?ワシなら出来る、こいつが乗ってくれと言っとるんだ!」
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;「こいつをワシに合わせて調整しろ」<br />所長「冗談は言わんでください。いくらあんたでも、極秘扱いの試作機を持ち出せるわけが…」<br />「なにぃ!?ワシは冗談は好かぬ!」<br />所長「しかし…この試作機…ギルガザムネ…未だ…テストパイロットさえ…乗りこなせないんだ…」<br />「ワシを何だと思ってる?ワシなら出来る、こいつが乗ってくれと言っとるんだ!それとも何か!?この俺じゃ不足だとでもいうのか!?」<br />所長「う…ああ…わかった、やってみよう!」
:39話より。ゴルに続いてガナンも喪い、ドラグナーへの復讐に燃えるグン・ジェムは秘密工場で極秘裏に開発されていた[[ギルガザムネ]]に目を付け、誰も乗りこなせないと主張する科学者の首根っこを掴み強引にテストパイロットに志願する。
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:38話より。ゴルに続いてガナンも喪い、ドラグナーへの復讐に燃えるグン・ジェムは秘密工場で極秘裏に開発されていた[[ギルガザムネ]]に目を付け、誰も乗りこなせないと主張する秘密工場の所長の首根っこを掴み強引にテストパイロットに志願する。
 
;「遅い!これはゴルの分!」<br />「もはや貴様の見切りは通用せんわ!これはガナンの分だッ!」
 
;「遅い!これはゴルの分!」<br />「もはや貴様の見切りは通用せんわ!これはガナンの分だッ!」
 
:ゴルとガナンの仇に燃えるグン・ジェムがドラグナー1型を攻撃した際の台詞。少年漫画にありがちな言い回しっぽい。
 
:ゴルとガナンの仇に燃えるグン・ジェムがドラグナー1型を攻撃した際の台詞。少年漫画にありがちな言い回しっぽい。
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;「しゃ、しゃらくせぇ…! うげえええええええ!! もう少しだ…ええい、もう少しでドラグナーを殺れるのに…!!」<br />「ぎゃあああああ!!負けんぞ、負けんぞぉぉぉっ!!」
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:ドラグナー1型への止めの一撃を真剣白刃取りで受け止められた際の台詞。超人的な身体能力を持つグン・ジェムだったが、ギルガザムネのシステムの負荷には耐えきれずついに異変をきたしてしまう。
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;「うわあああああああっ!!そこかぁぁぁぁぁっ!!死ねぇぇぇぇっ!!」
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:ギルガザムネのシステムの欠陥により狂乱状態に陥ったグン・ジェム。そんな彼を止めようとしたジンだったが、見境の無くなったグン・ジェムにドラグナーと誤認されてしまい[[スタークダウツェン]]諸共一刀両断にされてしまった。
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;「てめぇら、何でおっ死にやがった、このクソッタレどもがぁ!!オタンコナス、このバカタレがぁ!!があ~、もう、てめぇらだけ先に逝きやがってこのバカ野郎どもがぁ!!」<br />「ハァ…ハァ…何でワシを残しておっ死んじまったんだ…ワシにとっちゃてめえ達は息子みたいなもんだったのに…ゴルよ…ガナン…ジン……」
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:39話冒頭で、ゴル・ガナンに続いてジンも喪い、グン・ジェムは荒れに荒れて飲んだくれて三人の遺影を刀で切り刻んでしまう。しかしその目には涙を浮かべており、本当に部下たちを家族同然のように想っていたことが窺える。ただし本人の意思ではないとはいえ'''ジンを殺したのはグン・ジェム自身である'''。
 
;「くっ、くそぉ~!ゴルよ!ガナンよ!ジンよ!ワシに力を貸してくれやぁ! そして仇を討たせてくれぇ~!!うりゃああああ!」
 
;「くっ、くそぉ~!ゴルよ!ガナンよ!ジンよ!ワシに力を貸してくれやぁ! そして仇を討たせてくれぇ~!!うりゃああああ!」
:40話でのドラグナーとの最後の戦いでシステムの欠陥に苦しめられながらも気迫で戦おうとした際の台詞。しかし本人の意思ではないとはいえ'''ジンを殺したのはグン・ジェム自身である'''。
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:39話でのドラグナーとの最後の戦いでシステムの欠陥に苦しめられながらも気迫で戦おうとした際の台詞。前述の通りジンを殺したのはグン・ジェム自身だったのだが。状況が状況だったためか、グン・ジェム自身にはジンを斬った自覚がないようである。
;「わしゃ死なん!!貴様達をブッ殺すまで!わ、わしゃ死なんぞぉぉぉぉぉ!!!」
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;「うぐぐ…なぜだ…なぜワシが…あんなガキごときに……」<br />「わしゃ死なん!!貴様達をブッ殺すまで!わ、わしゃ死なんぞぉぉぉぉぉ!!!」
 
:ドラグナー1型と相打ち同然になりながらも再び戦おうとした際の台詞。しかし、この台詞の直後に機体は爆発し、グン・ジェムは壮絶な最期を遂げる。
 
:ドラグナー1型と相打ち同然になりながらも再び戦おうとした際の台詞。しかし、この台詞の直後に機体は爆発し、グン・ジェムは壮絶な最期を遂げる。
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;グン・ジェム「………」<br/>ミン「どうしたんだい、大佐?」<br/>グン・ジェム「いや何、いつものパターンだとあのカブキ野郎がやって来るところだからな。ちょいと心の準備をしとった」
 
;グン・ジェム「………」<br/>ミン「どうしたんだい、大佐?」<br/>グン・ジェム「いや何、いつものパターンだとあのカブキ野郎がやって来るところだからな。ちょいと心の準備をしとった」
 
:上述の続き。重慶ルートでロムの登場に度胆を抜かれたのが相当悔しかったらしく、今度は驚くまいと心を落ち着けていた。とはいえ、このステージにはロムは登場せず、代わりに[[レイナ・ストール|レイナ]]一行が出て来る。
 
:上述の続き。重慶ルートでロムの登場に度胆を抜かれたのが相当悔しかったらしく、今度は驚くまいと心を落ち着けていた。とはいえ、このステージにはロムは登場せず、代わりに[[レイナ・ストール|レイナ]]一行が出て来る。
;「かっこいいねえ!正義の味方のつもりかい、兄さん! だがよ!てめえみたいな野郎を見てるとワシは虫唾が走るんだよ!」
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;「かっこいいねえ!正義の味方のつもりかい、兄さん!」<br />「だがよ!てめえみたいな野郎を見てるとワシは虫唾が走るんだよ!」
 
:同話に於ける[[デューク・フリード|デューク]]との戦闘前会話。デュークの言い回しがロムを想起させるのか、妙にエキサイトしている。
 
:同話に於ける[[デューク・フリード|デューク]]との戦闘前会話。デュークの言い回しがロムを想起させるのか、妙にエキサイトしている。
 
;「馬鹿言うんじゃねえ! あいつらが…ワシの可愛いあいつらがそう簡単に死ぬはずがねえ!!」
 
;「馬鹿言うんじゃねえ! あいつらが…ワシの可愛いあいつらがそう簡単に死ぬはずがねえ!!」
197行目: 203行目:  
:第35話で搭乗。
 
:第35話で搭乗。
 
;[[ギルガザムネ]]
 
;[[ギルガザムネ]]
:試作機に搭乗。グン・ジェム機のカラーリングは金色で、2回目の出撃では青龍刀を装備している。
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:強引に自分用に調整させた金色の試作機に搭乗。2回目の出撃では青龍刀を装備している。
 
:SRWでは最初から青龍刀装備。
 
:SRWでは最初から青龍刀装備。
  
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