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、 2022年11月7日 (月) 22:32
== 外部リンク ==
;Twitter
:[https://twitter.com/yf51ktmbv @yf51ktmbv]
;サクラ大戦の著作権 ~事実に基づいた検証と悪質なデマの拡散について思う事~
:[https://note.com/yf51ktmbv/n/n9558bfbe0f4a https://note.com/yf51ktmbv/n/n9558bfbe0f4a]
== 自己紹介 ==
スーパーロボット大戦Wikiでは主に『[[サクラ大戦]]』に関する記事の編集に参加しています。
ただし、『[[新サクラ大戦]]』の内容に関する記述には基本的に参加しません。
== サクラ大戦の著作権について ==
『サクラ大戦』の[[著作者|著作権表示]]は「©SEGA ©RED」名義でセガとレッドカンパニー(現:レッド・エンタテインメント)の両方の名前が記載されていました<ref>[https://web.archive.org/web/20161128133541/http://sakura-taisen.com/ サクラ大戦ドットコム(2016年11月28日時点のアーカイブ)]、2022年11月7日アーカイブ閲覧。</ref>。ですが、2017年から『サクラ大戦』の著作権表示は「©SEGA」となりレッドの名前は記載されなくなりました<ref>[https://web.archive.org/web/20170318032319/http://sakura-taisen.com/ サクラ大戦ドットコム(2017年3月18日時点のアーカイブ)]、2022年11月7日アーカイブ閲覧。</ref>。
この2つの客観的事実から、'''「『サクラ大戦』の著作権はかつてはセガとレッドの両方にあったが、2017年からはセガが全ての著作権を有するようになった」'''と考えられます。
所が、2022年9月に'''「『新サクラ大戦』や『サクラ革命』で旧作のキャラクターの殆どが登場しなかった件や旧作のリマスターが発売されないのは、セガと同じく『サクラ大戦』の著作権を有するレッドが2014年にサミーのライバルであるオーイズミの子会社となった事で、著作権に問題が生じたからである」'''と主張する動画がYouTubeに投稿されました。
私はこの主張がデマである確信があったので、動画に対する反証を行いました。それがページ冒頭のnote記事になります。このnote記事には'''「レッドは2017年以降『サクラ大戦』の著作権を有していない」と断言出来る決定的証拠を載せてあります。'''
件の動画は既に削除されたのですが、残念ながら動画のデマを鵜呑みにした人達が未だに存在しており、その中には作家の蝉川夏哉氏といった著名人もいます<ref>[https://twitter.com/osaka_seventeen/status/1568151873873657856 蝉川夏哉 Twitter(2022年9月9日)]、2022年11月7日閲覧。</ref>。
『サクラ大戦』の著作権絡みで、「広井王子氏がレッドの公式HPの掲示板で『サクラ大戦』のスパロボ参戦を否定する発言をした」という有名な話があります。確かに、広井は「自分の目の黒いうちは『サクラ大戦』がスパロボ参戦する事はない」という意味の発言をしました。ただし、それはあくまで『サクラ大戦』について言及しただけで、『[[魔神英雄伝ワタル]]』や『[[魔動王グランゾート]]』については触れなかったと記憶しています。ですが、広井の発言がネット上に残らなかったせいで「広井氏はスパロボを嫌っている」という憶測が一部で生まれてしまいました。
この時と同じような間違いは2度と起こさせないという想いで、一部の書籍にしか掲載されていない設定やスタッフの発言を記事に記載する際は必ず出典を併記するように注意していたのですが、結局別の所からもっと厄介な事例が発生してしまいました。そして、「ファンがネット上のデマを鵜呑みにして関係者がそれに苦言を呈する」という事例はスーパーロボット大戦でも実際に発生しています<ref>[https://twitter.com/YuiSakakibara/status/1384362328791994371 榊原ゆい Twitter(2021年4月20日)]、2022年11月7日閲覧。</ref>。
そこで今回、自身の利用者ページを作成しそこに『サクラ大戦』の著作権に関する検証記事のリンクを貼る事にしました。もし、件の動画のデマを未だに鵜呑みにしている人、あるいは何らかの憶測を立てている人がいるのであれば、御一読頂くと幸いです。
なお、この利用者ページを作成するにあたり運営サイトであるクリエイターズネットワークに事前に問い合わせを行い、「誹謗中傷でなく、公序良俗に反していなければ、利用者ページの内容は自由です。したがって、SNSアカウントやブログ記事へのリンクを掲載していただいて構いません。」との回答を頂いています。
== 脚注 ==
<references />