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しかしその後、[[アフリカ]]のゲリラ組織である「青の部隊」との邂逅により、その青の部隊リーダーであるディドー・カルトハから戦士と認められ、ディドーの死を慕った。この後のグレミーは、幾分軍人としての才覚が目覚め、それまでグレミーを内心見下していたオウギュストも、ハマーンから自身に寝返らせるまでに至っている。そして、自らの切り札であったニュータイプ部隊の要であった[[プルクローン]]である[[プルツー]]を覚醒させ、[[ダブリン]]への[[コロニー落とし]]が行われる中ハマーンより受領した[[サイコガンダムMk-II]]にプルツーを搭乗させアーガマへ攻撃を仕掛けさせるが、病症の身で[[キュベレイMk-II]]に搭乗したプルの命を賭した行動により、サイコガンダムMk-IIを失う形で失敗に終わった。
 
しかしその後、[[アフリカ]]のゲリラ組織である「青の部隊」との邂逅により、その青の部隊リーダーであるディドー・カルトハから戦士と認められ、ディドーの死を慕った。この後のグレミーは、幾分軍人としての才覚が目覚め、それまでグレミーを内心見下していたオウギュストも、ハマーンから自身に寝返らせるまでに至っている。そして、自らの切り札であったニュータイプ部隊の要であった[[プルクローン]]である[[プルツー]]を覚醒させ、[[ダブリン]]への[[コロニー落とし]]が行われる中ハマーンより受領した[[サイコガンダムMk-II]]にプルツーを搭乗させアーガマへ攻撃を仕掛けさせるが、病症の身で[[キュベレイMk-II]]に搭乗したプルの命を賭した行動により、サイコガンダムMk-IIを失う形で失敗に終わった。
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後に地球連邦との交渉でサイド3がネオ・ジオンに引き渡される中、自らを「ジオンの正統な後継者」と称し、ハマーンに反旗を翻す。グレミーが最終的に獅子身中の虫となったのはハマーンにとっては読み通りではあったのだが、ネオ・ジオンを内から滅ぼす結果を導くようなタイミングでの反乱までは完全な想定外となっていた。この時に自らの大きな戦力となっていたのは、プルクローンで構成されたニュータイプ部隊で、更には歴戦の猛者である[[ラカン・ダカラン]]率いる「スペース・ウルフ隊」も味方につけていたのだが、ラカンは半ば自滅に近い形で戦死。追い込まれたグレミーは、死して魂となったプルからの説得を度々受けて精神が不安定になっていたプルツーを同乗させて、自ら[[クィン・マンサ]]で出撃するも、ジュドーとプルの魂に呼び掛けられ続けたプルツーはジュドーを求める形で離反、最期はコクピットを出た所を想い人のルーが乗る[[Ζガンダム]]に撃たれ命を落とした。
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後に地球連邦との交渉でサイド3がネオ・ジオンに引き渡される中、自らを「ジオンの正統な後継者」と称し、ハマーンに反旗を翻す。グレミーが最終的に獅子身中の虫となったのはハマーンにとっては読み通りではあったのだが、ネオ・ジオンを内から滅ぼす結果を導くようなタイミングでの反乱までは彼女にも完全に想定外だった。この時に自らの大きな戦力となっていたのは、プルクローンで構成されたニュータイプ部隊で、更には歴戦の猛者である[[ラカン・ダカラン]]率いる「スペース・ウルフ隊」も味方につけていたのだが、ラカンは半ば自滅に近い形で戦死。追い込まれたグレミーは、死して魂となったプルからの説得を度々受けて精神が不安定になっていたプルツーを同乗させて、自ら[[クィン・マンサ]]で出撃するも、ジュドーとプルの魂に呼び掛けられ続けたプルツーはジュドーを求める形で離反、最期はコクピットを出た所を想い人のルーが乗る[[Ζガンダム]]に撃たれ命を落とした。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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