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| {{登場人物概要 | | {{登場人物概要 |
| | タイトル = プロフィール | | | タイトル = プロフィール |
− | | 種族 = 地球人(アフリカ系アメリカ人) | + | | 種族 = [[種族::地球人]](アフリカ系アメリカ人) |
| | 性別 = [[性別::男]] | | | 性別 = [[性別::男]] |
| | 年齢 = [[年齢::16]]歳 | | | 年齢 = [[年齢::16]]歳 |
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| *[[ニューヨーク]] | | *[[ニューヨーク]] |
| | 所属 = アストロノーツアカデミー → [[地球連合軍]] | | | 所属 = アストロノーツアカデミー → [[地球連合軍]] |
− | | 階級 = 三等空士 → 准尉 | + | | 所属部隊 = {{所属 (人物)|ドラグナー遊撃隊}} |
| + | | 階級 = [[階級::三等空士]] → [[階級::准尉]] |
| }} | | }} |
| '''タップ・オセアノ'''は『[[機甲戦記ドラグナー]]』の登場人物。 | | '''タップ・オセアノ'''は『[[機甲戦記ドラグナー]]』の登場人物。 |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | [[ケーン・ワカバ|ケーン]]と同じアストロノーツ・アカデミーの学生で、[[ドラグナー2型]]および[[ドラグナー2型カスタム]]に搭乗。 | + | [[ケーン・ワカバ|ケーン]]と同じアストロノーツ・アカデミーの学生で、[[ドラグナー2型]]および[[ドラグナー2型カスタム]]に搭乗。黒人でややがっしり体型。 |
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− | [[ニューヨーク]]の大家族の実家に軍の給料から仕送りしている。一家揃って音楽好きらしく、カセットプレイヤーを常に携帯している(本人いわく命から3番目に大事なものだったが、原作では途中で壊す羽目になる)。 | + | [[ニューヨーク]]の大家族の実家に軍の給料から仕送りしている。一家揃って音楽好きらしく、カセットプレイヤーを常に携帯している。本人いわく命から3番目に大事なものだったが、原作では途中で壊す羽目になり、地球で本艦と合流時に[[ベン・ルーニー|ベン]]に新調してもらっている。 |
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− | 将来はショウビジネスをやるのが[[夢]]で、ミュージカルなどをかける小屋を経営したいと思っている。自他共に認めるフェミニストで、いつの間にか[[ローズ・パテントン|ローズ]]といい仲になる。 | + | 将来はショウビジネスをやるのが[[夢]]で、ミュージカルなどを行う店を経営したいと思っている。自他共に認めるフェミニストで、いつの間にか[[ローズ・パテントン|ローズ]]といい仲になる。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :エンディングでは報奨金を元手にケーン、ライト、[[リンダ・プラート|リンダ]]、ローズらと商売を始める為、正式に軍を除隊した。 | | :エンディングでは報奨金を元手にケーン、ライト、[[リンダ・プラート|リンダ]]、ローズらと商売を始める為、正式に軍を除隊した。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}}) | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}}) |
− | :今回も第3話という序盤から加入。[[サイド7]]の住民という設定で[[機動戦士ガンダム|ファーストガンダム]]の第1話と重ねる形でサイド7でD-2に乗り込む。精神[[エース]]は今回も持っている応援を連発して目指すことになるが、ケーンやライトより効率は悪い。また、最初から使える[[幸運]]で[[資金]]稼ぎに回ることにもなるが、M[[サイズ]]のD-2では敵[[戦艦]]のBODYを直接狙うのは困難。スーパー系なら[[ソウルセイバー]]に援護して貰えば幸運付きでの撃墜が格段に楽になる。なお、同じ声の[[ミラウー・キャオ|キャオ]]に親近感を覚える台詞がある。 | + | :今回も第3話という序盤から加入。[[サイド7]]の住民という設定で[[機動戦士ガンダム|ファーストガンダム]]の第1話と重ねる形でサイド7でD-2に乗り込む。[[エース#スキルエース|精神スキルエース]]は今回も持っている応援を連発して目指すことになるが、ケーンやライトより効率は悪い。また、最初から使える[[幸運]]で[[資金]]稼ぎに回ることにもなるが、M[[サイズ]]のD-2では敵[[戦艦]]のBODYを直接狙うのは困難。スーパー系なら[[ソウルセイバー]]に援護して貰えば幸運付きでの撃墜が格段に楽になる。なお、同じ声の[[ミラウー・キャオ|キャオ]]に親近感を覚える台詞がある。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} |
| :2016年7月のイベント「運命の騎兵隊」から登場。パイロットとしては未参戦で、サポートユニットとしての登場。同イベントではケーンやライトと共にジャンク屋を営んでいる。以降のイベントも全て原作終了後設定。 | | :2016年7月のイベント「運命の騎兵隊」から登場。パイロットとしては未参戦で、サポートユニットとしての登場。同イベントではケーンやライトと共にジャンク屋を営んでいる。以降のイベントも全て原作終了後設定。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| + | === [[ドラグナー遊撃隊]] === |
| ;[[ケーン・ワカバ]] | | ;[[ケーン・ワカバ]] |
| :親友。[[ドラグナー1型]]及び[[ドラグナー1型カスタム]]のパイロット。 | | :親友。[[ドラグナー1型]]及び[[ドラグナー1型カスタム]]のパイロット。 |
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| ;[[ジェームス・C・ダグラス]] | | ;[[ジェームス・C・ダグラス]] |
| :上官。ベンとは対照的に彼の無策振りに呆れ、ケーンがギガノスに寝返った時も方針を巡って対立した。 | | :上官。ベンとは対照的に彼の無策振りに呆れ、ケーンがギガノスに寝返った時も方針を巡って対立した。 |
| + | ;[[リンダ・プラート]] |
| + | :仲間。ケーンが狙っている相手のため、それをケーン相手に茶化す程度で直接の関わりは少ない。 |
| + | |
| + | === 地球連合軍 === |
| ;[[ダイアン・ランス]] | | ;[[ダイアン・ランス]] |
| :階級的には上官。彼女の正体が明らかになっていない第13話では酔った彼女に絡まれ、自分が諜報部員である事を冗談めいた形でタップにばらす。 | | :階級的には上官。彼女の正体が明らかになっていない第13話では酔った彼女に絡まれ、自分が諜報部員である事を冗談めいた形でタップにばらす。 |
− | ;[[リンダ・プラート]]
| |
− | :仲間。ケーンが狙っている相手のため、それをケーン相手に茶化す程度で直接の関わりは少ない。
| |
| ;[[ラング・プラート]] | | ;[[ラング・プラート]] |
| :[[ドラグナー2型]]の産みの親。最終回ではライトとともに彼をマイヨの元へと送り届ける。 | | :[[ドラグナー2型]]の産みの親。最終回ではライトとともに彼をマイヨの元へと送り届ける。 |
| + | |
| + | === ギガノス帝国 === |
| ;[[マイヨ・プラート]] | | ;[[マイヨ・プラート]] |
| :第8話ではケーンともども彼により拷問される。また、終盤の次回予告では彼を「影の主役」と評してケーンを茶化していた。しかし、それで出番が減るのはタップ達ではないだろうか…。 | | :第8話ではケーンともども彼により拷問される。また、終盤の次回予告では彼を「影の主役」と評してケーンを茶化していた。しかし、それで出番が減るのはタップ達ではないだろうか…。 |
| + | ;[[ドルチェノフ]] |
| + | :ケーンの母[[アオイ・ワカバ|アオイ]]を人質に取り、[[友情]]を踏み躙った事に激怒した。 |
| | | |
| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| :同8話次回予告より。ライトが「後ろにこのライト様が控えているのをお忘れか」とふざけた際の返し。この時代でも[[江戸時代|時代劇]]はやっているようだ。 | | :同8話次回予告より。ライトが「後ろにこのライト様が控えているのをお忘れか」とふざけた際の返し。この時代でも[[江戸時代|時代劇]]はやっているようだ。 |
| ;「落ちるのは学校の試験だけにしてくれよなケーン!」 | | ;「落ちるのは学校の試験だけにしてくれよなケーン!」 |
− | :21話の補給基地進入の際、ケーンが崖から落ちそうになり、自分も巻き込まれた際の台詞。 | + | :第21話の補給基地進入の際、ケーンが崖から落ちそうになり、自分も巻き込まれた際の台詞。 |
| ;「無駄だよライト。言葉が通じねぇんだから」 | | ;「無駄だよライト。言葉が通じねぇんだから」 |
| :第22話にて、ケーンの祖母が住む青森の村人に捕まった時の台詞。ドスコイだのお代官様だのと言っていても視聴者向けに訳されているだけで、実際にはちゃんと英語で喋っているようだ。これ以外でも、作中ではケーン以外に日本語が通じないシーンがいくつかある。 | | :第22話にて、ケーンの祖母が住む青森の村人に捕まった時の台詞。ドスコイだのお代官様だのと言っていても視聴者向けに訳されているだけで、実際にはちゃんと英語で喋っているようだ。これ以外でも、作中ではケーン以外に日本語が通じないシーンがいくつかある。 |
| ;「さぁて、二枚目キャラの踏ん張りを見せてやるか!」<br />ケーン「俺帰るわ」<br />ライト「俺も」 | | ;「さぁて、二枚目キャラの踏ん張りを見せてやるか!」<br />ケーン「俺帰るわ」<br />ライト「俺も」 |
− | :27話での次回予告より。ケーンとライトは完全に呆れかえった態度を見せており、翌28話では三人ともども[[グン・ジェム隊]]にボコボコにされる羽目に。 | + | :第27話での次回予告より。ケーンとライトは完全に呆れかえった態度を見せており、翌28話では三人ともども[[グン・ジェム隊]]にボコボコにされる羽目に。 |
| ;「まいったねぇ、あのスピッツ大尉にゃ。キャンキャン吠えるばっかでなんも作戦がねぇんだもんな」 | | ;「まいったねぇ、あのスピッツ大尉にゃ。キャンキャン吠えるばっかでなんも作戦がねぇんだもんな」 |
− | :29話より。リンダが攫われた際の会議の際、騒いでばかりで具体的な対応策を何も考えていないダグラスを、会議後こう評して。この後もスピッツ大尉と言っている。スピッツは犬の種類の一つである。 | + | :第29話より。リンダが攫われた際の会議の際、騒いでばかりで具体的な対応策を何も考えていないダグラスを、会議後こう評して。この後もスピッツ大尉と言っている。スピッツは犬の種類の一つであり、『ドラグナー』放送当時は「無駄吠えの多い犬」として周知されていた種である。 |
| ;「わかっててもやりたくなるのが兄弟ってものさ」 | | ;「わかっててもやりたくなるのが兄弟ってものさ」 |
− | :34話より。マイヨが行方不明になった事を知り、見つかる可能性が低い中でレーダーで探査するリンダを見ての台詞。リンダ以外の遊撃隊の中ではベンを除き兄弟がいるタップなりに彼女の感情を理解した台詞。 | + | :第34話より。マイヨが行方不明になった事を知り、見つかる可能性が低い中でレーダーで探査するリンダを見ての台詞。リンダ以外の遊撃隊の中ではベンを除き兄弟がいるタップなりに彼女の感情を理解した台詞。 |
| ;「なんでも今度は風呂屋の煙突よりでっけえ大砲持ち出してくるみたいだぜ!」 | | ;「なんでも今度は風呂屋の煙突よりでっけえ大砲持ち出してくるみたいだぜ!」 |
| :同34話次回予告より。[[無限機動砲]]のことであるが、アメリカに銭湯なんてあるんだろうか。 | | :同34話次回予告より。[[無限機動砲]]のことであるが、アメリカに銭湯なんてあるんだろうか。 |
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| :第39話の次回予告より。[[グン・ジェム]]を苦労して倒したのに、即座に新しい敵が現れ愚痴っぽくなってしまったケーンに対して。いくら次回予告がフリートーク形式だからってメタ発言が過ぎる。 | | :第39話の次回予告より。[[グン・ジェム]]を苦労して倒したのに、即座に新しい敵が現れ愚痴っぽくなってしまったケーンに対して。いくら次回予告がフリートーク形式だからってメタ発言が過ぎる。 |
| ;「彼、ドラグナーの影の主役ですもん」 | | ;「彼、ドラグナーの影の主役ですもん」 |
− | :41話の次回予告より。41話でのマイヨの活躍とは対照的に同話ではそこまで活躍しなかったケーンをライトとともに茶化しての台詞で、ケーンを元主役呼ばわりする等のメタな発言をする。 | + | :第41話の次回予告より。41話でのマイヨの活躍とは対照的に同話ではそこまで活躍しなかったケーンをライトとともに茶化しての台詞で、ケーンを元主役呼ばわりする等のメタな発言をする。 |
| ;「ケーン! どうしちまったんだよ! 俺達は仲間じゃないか! 俺達が殺し合うなんてそんな事できんのかよ!」 | | ;「ケーン! どうしちまったんだよ! 俺達は仲間じゃないか! 俺達が殺し合うなんてそんな事できんのかよ!」 |
| :ギガノス側へ投降し、D-1とともに自分やライトへ攻撃しようとしたケーンに衝撃を受けた台詞。 | | :ギガノス側へ投降し、D-1とともに自分やライトへ攻撃しようとしたケーンに衝撃を受けた台詞。 |
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| === [[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) === | | === [[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) === |
| ;アクセル「了解。そのリンダちゃんって娘に期待して、女鬼軍曹とのロマンスはあきらめるとしよう」<br />タップ「告げ口からロマンスへは展開しないだろうけどな」 | | ;アクセル「了解。そのリンダちゃんって娘に期待して、女鬼軍曹とのロマンスはあきらめるとしよう」<br />タップ「告げ口からロマンスへは展開しないだろうけどな」 |
− | :アクセル編第2話「妹たちの戦い」より。ケーン達が訓練を抜け出し難民船アイダホ救出に向かう際、[[アクセル・アルマー|アクセル]]が便乗して同行を申し出て、それを受諾した際のやり取り。タップの言う通り、[[ルクレツィア・ノイン|女鬼軍曹]]とのロマンスはまあ、あらゆる意味で有り得ないだろう…。既にボケツッコミの関係は完全に板につき、以降アクセルが記憶を取り戻すまでずっとこんな感じである。 | + | :アクセル編第2話「妹たちの戦い」より。ケーン達が訓練を抜け出し難民船アイダホ救出に向かう際、[[アクセル・アルマー|アクセル]]が便乗して同行を申し出て、それを受諾した際のやり取り。タップの言う通り、[[ルクレツィア・ノイン|女鬼軍曹]]とのロマンスはまあ、[[ゼクス・マーキス|あらゆる意味]]で有り得ないだろう…。既にボケツッコミの関係は完全に板につき、以降アクセルが記憶を取り戻すまでずっとこんな感じである。 |
| ;ライト「…いいよな、ケーンは。声をかけてくれる女の子がいて」<br />タップ「ホント、誰か俺たちにも、がんばってって言ってくれないかね」 | | ;ライト「…いいよな、ケーンは。声をかけてくれる女の子がいて」<br />タップ「ホント、誰か俺たちにも、がんばってって言ってくれないかね」 |
| :第7話「熱砂の攻防戦」or「デザート・ストーム」より。リンダに激励されるケーンを羨むが、『A』では'''ローズが未登場のため'''おひとり様なだけであり、SRWでも珍しい台詞。この後の展開は主人公によって変わり…。 | | :第7話「熱砂の攻防戦」or「デザート・ストーム」より。リンダに激励されるケーンを羨むが、『A』では'''ローズが未登場のため'''おひとり様なだけであり、SRWでも珍しい台詞。この後の展開は主人公によって変わり…。 |
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| :;[[ドラグナー2型カスタム]] | | :;[[ドラグナー2型カスタム]] |
| ::ドラグナー2型のパワーアップ版。 | | ::ドラグナー2型のパワーアップ版。 |
| + | ;[[シュワルグ]] |
| + | :第21話で敵基地の輸送中の機体を強奪し、一時的に搭乗。 |
| ;[[ドラグーン]] | | ;[[ドラグーン]] |
| :第29話で搭乗。 | | :第29話で搭乗。 |