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| == パイロットステータス== | | == パイロットステータス== |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
− | 敵味方とも能力は同じで、原作最強クラスだけあって[[回避]]・[[技量]]・[[射撃]]がずば抜けている。[[NPC]]時は無限復活と高い能力で次々と[[バジュラ]]を撃ち落としていく。 | + | 敵味方とも能力は同じで、原作最強クラスだけあって[[回避]]・[[技量]]・[[射撃 (能力)|射撃]]がずば抜けている。[[NPC]]時は無限復活と高い能力で次々と[[バジュラ]]を撃ち落としていく。 |
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| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
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| :第21話「蒼のエーテル」より。[[バジュラ]]として成長した[[あい君]]を撃ち殺そうとしたアルトを妨害し、ランカにこう言い切る。 | | :第21話「蒼のエーテル」より。[[バジュラ]]として成長した[[あい君]]を撃ち殺そうとしたアルトを妨害し、ランカにこう言い切る。 |
| :そして、ランカは考えた末に(敢えて)アルトに別れを告げ、[[VF-27γ ルシファー|ブレラのバルキリー]]に同乗して立ち去った。 | | :そして、ランカは考えた末に(敢えて)アルトに別れを告げ、[[VF-27γ ルシファー|ブレラのバルキリー]]に同乗して立ち去った。 |
| + | ;「''散れ!銀河の果てへ!!''」 |
| + | :最終話「アナタノオト」より。ギャラクシー船団に洗脳されたブレラはアルトと対峙。奇しくもランカと同じフレーズの言葉と共に放った攻撃にアルトは被弾、墜落してしまう… |
| + | :『UX』ではよりにもよって'''この台詞と共にランカが捕らえられた[[ハウンドバジュラ]]を撃墜してしまう事も'''。 |
| ;ブレラ「お前達に繋がれていてよく分かった。どこまで行っても、人は一人だ!」<br />グレイス「だから我々は!」<br />ブレラ「だけど…!」<br />アルト「一人だからこそ、誰かを愛せるんだぁぁぁ!!」 | | ;ブレラ「お前達に繋がれていてよく分かった。どこまで行っても、人は一人だ!」<br />グレイス「だから我々は!」<br />ブレラ「だけど…!」<br />アルト「一人だからこそ、誰かを愛せるんだぁぁぁ!!」 |
| :最終話「アナタノオト」より。「ツインバルキリーマニューバ」で[[グレイス・オコナー|グレイス]]が乗っ取っていた[[バジュラクイーン]]の攻撃を掻い潜りながらの台詞。 | | :最終話「アナタノオト」より。「ツインバルキリーマニューバ」で[[グレイス・オコナー|グレイス]]が乗っ取っていた[[バジュラクイーン]]の攻撃を掻い潜りながらの台詞。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| *TV版では'''やたらと露出度が高い私服'''を着用しており、雑誌『月刊ニュータイプ』2009年2月号掲載のイラストではシェリルがその服を着こなしている。 | | *TV版では'''やたらと露出度が高い私服'''を着用しており、雑誌『月刊ニュータイプ』2009年2月号掲載のイラストではシェリルがその服を着こなしている。 |
− | *『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第23話「虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」において、[[飛影]]と揃って[[ランカ・リー|妹]]を殺そうとする迷走っぷりから、同じく妹を平気で攻撃して殺してしまう事で有名な『ファイアーエムブレム』シリーズに登場するキャラクターであるマチスになぞらえて'''「バカ兄貴」'''と呼ばれることがある。<ref>ただし、マチスは攻撃範囲に入ってくると妹だろうが攻撃する(つまり、マチスに近づけなければ安全である。しかし、マチスを[[説得]]したい場合は、彼に近付かなければならない)だけであるのに対し、'''ブレラは自ら積極的に[[ランカ・リー|妹]]を殺しにやって来る'''ので尚更性質が悪い。また、『UX』発売と同時期に流行していたWeb[[小説]]『ニンジャスレイヤー』になぞらえて、[[飛影]]共々'''「ランカスレイヤー=サン」'''と呼ばれる場合もある。</ref> | + | *『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第23話「虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」において、[[飛影]]と揃って[[ランカ・リー|妹]]を殺そうとする迷走っぷりから、同じく妹を平気で攻撃して殺してしまう事で有名な『ファイアーエムブレム』シリーズに登場するキャラクターであるマチスになぞらえて'''「バカ兄貴」'''と呼ばれることがある<ref>ただし、マチスは攻撃範囲に入ってくると妹だろうが攻撃する(つまり、マチスに近づけなければ安全である。しかし、マチスを[[説得]]したい場合は、彼に近付かなければならない)だけであるのに対し、'''ブレラは自ら積極的に[[ランカ・リー|妹]]を殺しにやって来る'''ので尚更性質が悪い。また、『UX』発売と同時期に流行していたWeb[[小説]]『ニンジャスレイヤー』になぞらえて、[[飛影]]共々'''「ランカスレイヤー=サン」'''と呼ばれる場合もある。そこに特撮ドラマ『仮面ライダー』のヒーローの名前、およびヒーローたちの尊称「技の1号、力の2号」、後述するがブレラは確実に登場する仕様などが全て重なった結果、ブレラは'''「ランカスレイヤー1号」'''とも言われる。</ref>。 |
| **補足すると、『UX』のCPUの基本的な行動ルーチンが「最も[[HP]]が高いユニットを優先的に狙う」ものなので、上述のステージにおいて一番HPが高い(ランカをさらった)[[ハウンドバジュラ]]に真っ先に接近する思考になっている。つまり、[[アルティメット・クロス|自軍]]がわざわざ削りに行かなくても勝手にやってくれるのである。一見便利に見えるが、[[エネミーフェイズ|EP]]でもハウンドバジュラはHPが高いユニットを優先的に狙うので、任せっきりにしていると「[[プレイヤーフェイズ|PP]]でブレラが削りを入れる→EPでHP4万越えのブレラにハウンドバジュラが攻撃→ブレラの反撃で[[クリティカル]]が出て撃墜」という流れも有り得てしまうのである。 | | **補足すると、『UX』のCPUの基本的な行動ルーチンが「最も[[HP]]が高いユニットを優先的に狙う」ものなので、上述のステージにおいて一番HPが高い(ランカをさらった)[[ハウンドバジュラ]]に真っ先に接近する思考になっている。つまり、[[アルティメット・クロス|自軍]]がわざわざ削りに行かなくても勝手にやってくれるのである。一見便利に見えるが、[[エネミーフェイズ|EP]]でもハウンドバジュラはHPが高いユニットを優先的に狙うので、任せっきりにしていると「[[プレイヤーフェイズ|PP]]でブレラが削りを入れる→EPでHP4万越えのブレラにハウンドバジュラが攻撃→ブレラの反撃で[[クリティカル]]が出て撃墜」という流れも有り得てしまうのである。 |
| ***[[キラ・ヤマト|同じ声の某准将]]ならば、[[NPC]]になっていようが[[てかげん]]してくれただろうに…。 | | ***[[キラ・ヤマト|同じ声の某准将]]ならば、[[NPC]]になっていようが[[てかげん]]してくれただろうに…。 |
− | **飛影の方は、HPが条件なので登場すらさせない事ができるのに対し、ブレラの方は'''確実に登場する'''事が拍車を掛けている。なお、射程内にハウンドバジュラ以外の[[バジュラ]]がいる場合はそちらを優先して攻撃する上にヒット&アウェイは持っていないので、ブレラの進路上のバジュラを残しておくことで足止めは可能。 | + | **飛影の方は、HPが条件なので登場すらさせない(または登場を飛ばして合体させる)事ができるが、ブレラの方は'''確実に登場する'''事が拍車を掛けている。なお、射程内にハウンドバジュラ以外の[[バジュラ]]がいる場合はそちらを優先して攻撃する上にヒット&アウェイは持っていないので、ブレラの進路上のバジュラを残しておくことで足止めは可能。 |
| *漫画 『シェリル~キス・イン・ザ・ギャラクシー~』では原作は劇場版だが終始シェリルとは敵対しており、'''指からレーザーを発射して狙撃する'''という劇場版とは真逆の行動に出ている。終盤でスルト(本作オリジナルキャラでギャラクシー元老院の長)に埋め込まれたインプラントが破壊され、自我を取り戻す。最後はスルトの死と共に発動した、V型ウイルスを満載したギャラクシー6の地球降下作戦を阻止するべく、アルトと共にギャラクシー6を破壊して絶命する。 | | *漫画 『シェリル~キス・イン・ザ・ギャラクシー~』では原作は劇場版だが終始シェリルとは敵対しており、'''指からレーザーを発射して狙撃する'''という劇場版とは真逆の行動に出ている。終盤でスルト(本作オリジナルキャラでギャラクシー元老院の長)に埋め込まれたインプラントが破壊され、自我を取り戻す。最後はスルトの死と共に発動した、V型ウイルスを満載したギャラクシー6の地球降下作戦を阻止するべく、アルトと共にギャラクシー6を破壊して絶命する。 |
| **その後、[[バジュラクイーン]]によりアルトと共に回収され蘇生されるも、「[[愛]]」の感情を危険視した彼女によりアルト共々記憶を奪われる。しかし、ランカ及びシェリルと再会し、彼女たちの献身により全ての記憶を取り戻した。 | | **その後、[[バジュラクイーン]]によりアルトと共に回収され蘇生されるも、「[[愛]]」の感情を危険視した彼女によりアルト共々記憶を奪われる。しかし、ランカ及びシェリルと再会し、彼女たちの献身により全ての記憶を取り戻した。 |
| **また同作では『マクロスF』におけるブレラの出自の根幹にかかわる重大な設定が(明言こそされていないが)仄めかされている。 | | **また同作では『マクロスF』におけるブレラの出自の根幹にかかわる重大な設定が(明言こそされていないが)仄めかされている。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |
| <references /> | | <references /> |