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| === [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] === | | === [[宇宙の騎士テッカマンブレード]] === |
− | [[Dボゥイ]]に好意を寄せているが、女らしさに欠ける面があり、自らもそれを気にしている。Dボゥイを意識して香水を付けただけで周囲から驚愕されたこともあった([[ドラマCD]]では「'''SFアニメ史上、最も色気のない最も露出度の低いヒロイン'''」の烙印が)。ただしスタイル自体はかなりのものを誇り、終盤ちょっとしたサービスシーンも。唯一の弱点は幽霊で、組織内では結構有名なはなしである<ref>月刊アニメディア1992年 小冊子「アニメ小説&コミック あなたの知らない世界」 短編小説「スペースナイツキッズの貝・・・じゃなく怪」参照。</ref>。 | + | [[Dボゥイ]]に好意を寄せているが、女らしさに欠ける面があり、自らもそれを気にしている。Dボゥイを意識して香水を付けただけで周囲から驚愕されたこともあった([[ドラマCD]]では「'''SFアニメ史上、最も色気のない最も露出度の低いヒロイン'''」の烙印が)。ただしスタイル自体はかなりのものを誇り、終盤ちょっとしたサービスシーンも。唯一の弱点は幽霊で、組織内では結構有名なはなしである<ref>月刊アニメディア1992年 小冊子「アニメ小説&コミック あなたの知らない世界」 短編小説「スペースナイツキッズの貝…じゃなく怪」参照。</ref>。 |
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| 基本的には気さくで快活ではあるものの、物語が進むにつれ、過酷な運命に翻弄されるDボゥイに何もできず、自分が無力だと苦悩することが多い。 | | 基本的には気さくで快活ではあるものの、物語が進むにつれ、過酷な運命に翻弄されるDボゥイに何もできず、自分が無力だと苦悩することが多い。 |
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| :初登場作品。序盤から[[ブルーアース号]]の[[サブパイロット]]として登場するが、メインに交代する事も可。ノアルが[[ソルテッカマン]]に乗ってからは完全にメイン固定となる。なお、顔グラは作画がいいのだが、[[カットイン]]は作画が悪く、別人に見える。…わざわざそんなとこ再現しなくても。 | | :初登場作品。序盤から[[ブルーアース号]]の[[サブパイロット]]として登場するが、メインに交代する事も可。ノアルが[[ソルテッカマン]]に乗ってからは完全にメイン固定となる。なお、顔グラは作画がいいのだが、[[カットイン]]は作画が悪く、別人に見える。…わざわざそんなとこ再現しなくても。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}} |
− | :第1部は『宇宙の騎士テッカマンブレード』、第2部は『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』での設定だが、顔グラは'''TVシリーズのまま'''でファンを安心させた(原作と違い半年しか経っていないので当然だが、劇場版ナデシコメンバーは普通に老けている上に、Dボゥイはサングラスをかけている時は老けている)。ちなみに[[テッカマンアキ]]にテックセットできるようになった後もブルーアース号に乗り換えが可能。テッカマン時とブルーアース搭乗時では[[テッカマン]]化による顔グラの変化は勿論、特殊技能や性格、果ては[[精神コマンド]]までもが変化し、テッカマン時はより好戦的なステータスになる。テックシステムの弊害だろうか? | + | :第1部は『テッカマンブレード』設定だが、第2部では『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』の設定も同時に組み込まれ、[[テッカマンアキ]]として初登場。都合上、原作と異なり『テッカマンブレード』のストーリー中でも'''テッカマンとしてDボゥイと共に戦うことができる'''ため、かなり救われている。ちなみに、顔グラは'''TVシリーズのまま'''でファンを安心させた<ref>原作と違い半年しか経っていないので当然だが、劇場版ナデシコメンバーは普通に老けている上に、Dボゥイはサングラスをかけている時は老けている。</ref>。 |
| + | :ちなみにテックセットできるようになった後は、ブルーアース号にも乗り換えが可能で、その際はメインパイロットとなる。テッカマン時とブルーアース搭乗時では[[テッカマン]]化による顔グラの変化は勿論、特殊技能や性格、果ては[[精神コマンド]]までもが変化し、テッカマン時はより好戦的なステータスになる。テックシステムの弊害だろうか? |
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| == パイロットステータス == | | == パイロットステータス == |
− | サブパイロットとしては「如月アキ」で、メインパイロットとしては「[[テッカマンアキ]]」となる。
| + | 「[[テッカマンアキ]]」として出撃する場合は同名義。 |
| <!-- === [[能力|能力値]] === --> | | <!-- === [[能力|能力値]] === --> |
| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
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| : パフロチワ参謀長の命令でプラハの跡地に反応弾が発射された事に気づいた際の台詞。この直後にテックセットし、ぺガスと共に反応弾を攻撃する | | : パフロチワ参謀長の命令でプラハの跡地に反応弾が発射された事に気づいた際の台詞。この直後にテックセットし、ぺガスと共に反応弾を攻撃する |
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− | === その他 === | + | === Missing Ring === |
| ;「何が英雄よ! 何が地球を救ったヒーローよ! だったら抱いてよ、愛してよ! それすらもできないくせに!!」 | | ;「何が英雄よ! 何が地球を救ったヒーローよ! だったら抱いてよ、愛してよ! それすらもできないくせに!!」 |
− | :『MISSING LING』より。第1次ラダム戦役から2年経った今でも廃人の状態であるDボゥイに対する嘆き。Dボゥイだけでなく、アキ自身も不幸のどん底に落ちている現実を見事に表している。 | + | :第1次ラダム戦役から2年経った今でも廃人の状態であるDボゥイに対する嘆き。Dボゥイだけでなく、アキ自身も不幸のどん底に落ちている現実を見事に表している。 |
| ;「何の為にテッカマンになったの!? 誰の為にテッカマンになったの!? なのに……何故、何故! 何故!!」 | | ;「何の為にテッカマンになったの!? 誰の為にテッカマンになったの!? なのに……何故、何故! 何故!!」 |
− | :『MISSING LING』において、悪魔にすら命を捧げる決意でテッカマンとなったアキであるが、記憶の無いDボゥイにとって、アキはただのテッカマン=化け物に過ぎない。Dボゥイに恐れられ、拒絶された彼女は絶望の叫びを上げながら逃げ出し、行方をくらます…。 | + | :悪魔にすら命を捧げる決意でテッカマンとなったアキであるが、記憶の無いDボゥイにとって、アキはただのテッカマン=化け物に過ぎない。Dボゥイに恐れられ、拒絶された彼女は絶望の叫びを上げながら逃げ出し、行方をくらます…。 |
| :ちなみにDボゥイがパニックを起こしたのは、テックセットしたアキが赤いテッカマンだった=エビルのことがフラッシュバックしたため。 | | :ちなみにDボゥイがパニックを起こしたのは、テックセットしたアキが赤いテッカマンだった=エビルのことがフラッシュバックしたため。 |
| ;「殺させはしない……。私以外には誰にも……。殺すなら……私がこの手で!!」 | | ;「殺させはしない……。私以外には誰にも……。殺すなら……私がこの手で!!」 |
− | :同じく『MISSING LING』で、絶望と地獄を乗り越えて決意したアキは暴走したDボゥイと対峙する。 | + | :絶望と地獄を乗り越えて決意したアキは暴走したDボゥイと対峙する。 |
| + | |
| + | === その他 === |
| ;アキ「何これっ 魚捕ってくるって言ったじゃない!! もう!! スープから全部作り直しだわっ」 | | ;アキ「何これっ 魚捕ってくるって言ったじゃない!! もう!! スープから全部作り直しだわっ」 |
| :コミックコンプ版において、地上に降り立ったDボゥイ達は生存者を見つけるために二週間ジャングルをさ迷っていた中でのサバイバル。料理番のアキがDボゥイとノアルが捕ってきたイノシシを見ての台詞。 | | :コミックコンプ版において、地上に降り立ったDボゥイ達は生存者を見つけるために二週間ジャングルをさ迷っていた中でのサバイバル。料理番のアキがDボゥイとノアルが捕ってきたイノシシを見ての台詞。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| + | === 戦闘台詞 === |
| + | ;「テッカマンは、人以上でも以下でもない!」 |
| + | :ラダムテッカマンとの戦闘台詞。前述のダービットに対する一喝が元になっている。 |
| + | |
| + | === 携帯機シリーズ === |
| ;「Dボゥイ…あなたのために私にできる事は一緒に戦う事だけよ…」 | | ;「Dボゥイ…あなたのために私にできる事は一緒に戦う事だけよ…」 |
| :『W』における[[ラダム]]との最終決戦前の台詞。「側にいる事」しか出来ず、[[Dボゥイ]]のために「何もできない」と苦悩していた原作を思うと([[テッカマン]]になった為とは言え)かなり救われたとも言える。 | | :『W』における[[ラダム]]との最終決戦前の台詞。「側にいる事」しか出来ず、[[Dボゥイ]]のために「何もできない」と苦悩していた原作を思うと([[テッカマン]]になった為とは言え)かなり救われたとも言える。 |
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| ;「…それが定められた結末だとしても…私は…」<br />「その生命が尽きるのだとしても私は彼に安らかな最期が訪れる事を願っていた…」<br />「でも、神様は…そんなささやかな願いも…かなえてくれなかった…」 | | ;「…それが定められた結末だとしても…私は…」<br />「その生命が尽きるのだとしても私は彼に安らかな最期が訪れる事を願っていた…」<br />「でも、神様は…そんなささやかな願いも…かなえてくれなかった…」 |
| :『W』第51話シナリオエンドデモより。Dボゥイがオメガと共に[[ジェネシス]]の光に消えたことを深く悲しむアキであったが、神はDボゥイに対して[[相羽ミユキ|確かな救い]]を与えていた…。 | | :『W』第51話シナリオエンドデモより。Dボゥイがオメガと共に[[ジェネシス]]の光に消えたことを深く悲しむアキであったが、神はDボゥイに対して[[相羽ミユキ|確かな救い]]を与えていた…。 |
− | ;「テッカマンは、人以上でも以下でもない!」
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− | :ラダムテッカマンとの戦闘台詞。前述のダービットに対する一喝が元になっている。
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
| ;[[ブルーアース号]] | | ;[[ブルーアース号]] |
− | : | + | :時期により、メインパイロットかサブパイロットか変化する。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |