差分

2,131 バイト追加 、 2022年5月25日 (水) 20:35
編集の要約なし
20行目: 20行目:  
[[天領イッキ]]のパートナーであるカブトムシ型[[メダロット (ロボット)|メダロット]]。
 
[[天領イッキ]]のパートナーであるカブトムシ型[[メダロット (ロボット)|メダロット]]。
   −
バージョンでパートナーが変化するゲームと違い、漫画やアニメではパートナーが固定化されることもあってか、実質的にイッキとダブル[[主人公]]となり、その関係か性格付けが強化されている。しかしそれらの作品では悉く我が強く乱暴な性格をしており、イッキを振り回す事も多い。
+
バージョンでパートナーが変化するナンバリングタイトルのゲームと違い、漫画やアニメ、それら準拠の作品ではパートナーが固定化されることもあってか、実質的にイッキとダブル[[主人公]]となり、その関係か性格付けが強化されている。しかしそれらの作品では悉く我が強く乱暴な性格をしており、イッキを振り回す事も多い。後にソーシャルゲーム『メダロットS』内の「新装版メダロット2」では漫画やアニメの性格が逆輸入されている。
    
ロボトルの際はやたらめったら射撃を行ったり、射撃型でありながら直接格闘を行う事もあるなど、ラフファイトを好んでいる。
 
ロボトルの際はやたらめったら射撃を行ったり、射撃型でありながら直接格闘を行う事もあるなど、ラフファイトを好んでいる。
63行目: 63行目:  
;いっせいしゃげき
 
;いっせいしゃげき
 
:『2』におけるメダフォース。基本威力と装備パーツの攻撃力を合計したダメージを与える。
 
:『2』におけるメダフォース。基本威力と装備パーツの攻撃力を合計したダメージを与える。
:アニメでも用いられるメダフォースだが、バンクシーンで多用されるため、「メダフォース」自体が技名であるかのような扱いになっている。
+
:いっせいしゃげきはアニメ『メダロット』でも用いられ大いに活躍したメダフォースだが、バンクシーンで多用されるため、「メダフォース」自体が技名であるかのような扱いになっている。しかし、続編の『メダロット魂』では違法改造されたルール無用のデスメダロット相手に通用しなくなってしまっている。
 
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
 
:『X-Ω』では必殺スキルとして採用。
 
;バーサーク
 
;バーサーク
94行目: 94行目:  
;めたびー(初代メタビー)
 
;めたびー(初代メタビー)
 
:ヒカルのパートナーである先代メタビー。アニメ版及び漫画版『4』において、それぞれ異なった形ではあるが激闘を繰り広げる事となる。
 
:ヒカルのパートナーである先代メタビー。アニメ版及び漫画版『4』において、それぞれ異なった形ではあるが激闘を繰り広げる事となる。
 +
 +
== 他作品との人間関係 ==
 +
;[[リカルド・フェリーニ]]
 +
:『X-Ω』にて彼に特訓をつけてもらう。
 +
;[[イオリ・セイ]]
 +
:『X-Ω』にて、左腕パーツの調子が悪いという話題になった際、起動中のまま彼に無断でメンテナンスを始められて抗議する。
    
== 名(迷)台詞 ==
 
== 名(迷)台詞 ==
99行目: 105行目:  
;「さっき、ポンコツメダロットって言ってたよな」<br />「誰がポンコツだって?」
 
;「さっき、ポンコツメダロットって言ってたよな」<br />「誰がポンコツだって?」
 
:アニメ『メダロット』第1話「うごけ!ポンコツメダロット」より。メダロット狩りとの初戦を終えた後、初めてメタビーが自分の意思を見せたシーン。なかなか起動しなかったメタビーに対しての、起動のきっかけとなった罵倒を根に持っており、'''イッキに対してサブマシンガンを乱射'''。ゲーム等では「メダロット三原則(メダロット三ヶ条)」の「人を傷つけてはいけない」という項目が存在するのだが、アニメでは第1話からこれである。
 
:アニメ『メダロット』第1話「うごけ!ポンコツメダロット」より。メダロット狩りとの初戦を終えた後、初めてメタビーが自分の意思を見せたシーン。なかなか起動しなかったメタビーに対しての、起動のきっかけとなった罵倒を根に持っており、'''イッキに対してサブマシンガンを乱射'''。ゲーム等では「メダロット三原則(メダロット三ヶ条)」の「人を傷つけてはいけない」という項目が存在するのだが、アニメでは第1話からこれである。
 +
;「確かに、アイツの物真似は完璧だ。メダフォースまで…」<br />「でも俺達は、レアメダルの力だけで戦ってきたわけじゃあない」<br />「所詮物真似は物真似。魂まで真似できねぇのさ!」
 +
:アニメ『メダロット』第45話「強敵! エジプトの女王」より。3on3の世界大会にてタワラーマを代表とするエジプト代表との試合に勝利した際に。
 +
:彼女の愛機エンプレスパトラは相手の動きをメダフォースまで含めて模倣することができる強敵だったが、いっせいしゃげきのオリジナルとコピーが激突した隙を狙って急接近し、エンプレスパトラを殴り倒したのが勝負の決め手となっていたための台詞。
    
=== ゲーム版 ===
 
=== ゲーム版 ===
105行目: 114行目:  
;「なんだと!? このポンコツメダロッター!」
 
;「なんだと!? このポンコツメダロッター!」
 
:同場面の続き。いきなり怒鳴り散らしたメタビーを不良品と疑うイッキに対しての怒りの言葉。アニメではメタビーが先述の通り「ポンコツメダロット」と罵倒されており、それをオマージュしたような台詞だが、立場が逆でメタビーの方がイッキを罵倒している。
 
:同場面の続き。いきなり怒鳴り散らしたメタビーを不良品と疑うイッキに対しての怒りの言葉。アニメではメタビーが先述の通り「ポンコツメダロット」と罵倒されており、それをオマージュしたような台詞だが、立場が逆でメタビーの方がイッキを罵倒している。
 +
 +
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 +
;「お前ら! せめて俺を機能停止させてからやれよ!?」
 +
:『X-Ω』期間限定イベント「友情と絆のメダロット」より。[[リカルド・フェリーニ]]に左腕パーツの調子が悪いことを指摘された際、反応した[[イオリ・セイ]]はイッキを巻き込んでメタビーのパーツメンテナンス講座を始めてしまう。しかしその間メタビーはずっと起動中のままだったため、驚き呆気にとられた末に遂に抗議する。
    
== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
112行目: 125行目:  
:なお、この一戦では『1』のラスボスのパーツである「デスボム」をブラックメイルから獲得しているが、デスボムの元々の所持者に泣きつかれて実質上手放している。
 
:なお、この一戦では『1』のラスボスのパーツである「デスボム」をブラックメイルから獲得しているが、デスボムの元々の所持者に泣きつかれて実質上手放している。
   −
<!--== スパロボシリーズの名台詞 ==-->
   
== 主な関連機体 ==
 
== 主な関連機体 ==
 
[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%80%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E4%B8%80%E8%A6%A7 ウィキペディア]も参照。
 
[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%80%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E4%B8%80%E8%A6%A7 ウィキペディア]も参照。
122行目: 134行目:  
:『DS』以降に登場する3代目モデルのメタルビートル。胸部に会話用スピーカーのようなディテールがある。
 
:『DS』以降に登場する3代目モデルのメタルビートル。胸部に会話用スピーカーのようなディテールがある。
 
;KBT-05 サイカチス
 
;KBT-05 サイカチス
:『3』『4』『BRAVE』及びアニメ『魂』におけるメタビーの新たなボディ。新たに変形機構「メダチェンジ」を取り入れている。
+
:『3』『4』『BRAVE』及びアニメ『魂』における後継機。
 +
:新たに変形機構「メダチェンジ」を取り入れており、イッキのメタビーの新ボディとして活躍する。
 
;バトル=コングロマリットMkIII(仮称)
 
;バトル=コングロマリットMkIII(仮称)
 
:漫画版『1』に登場。ロボロボ団が計画したメタビーとロクショウの[[合体]]機体。肥大化したボディに四本ずつの手足とロクショウのツノが生えたメタビーの頭がついている。メタビーのパーツの強奪にこそ成功したものの、ロクショウは捕獲できなかったため机上論に終わる。
 
:漫画版『1』に登場。ロボロボ団が計画したメタビーとロクショウの[[合体]]機体。肥大化したボディに四本ずつの手足とロクショウのツノが生えたメタビーの頭がついている。メタビーのパーツの強奪にこそ成功したものの、ロクショウは捕獲できなかったため机上論に終わる。
7,345

回編集